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実家の南側に3階建の家が建つことになりました。
実家を含めて3軒分の家の横長の幅の土地に建つ事になります。
近隣商業地ではありますが、古くからの住宅街で近所はほとんどが2階建てです。
ハウスメーカーは日影規制には抵触しないようにちゃんと図面を引いているようです。
今回の3階建は境界線から50cmに建てるようなので、実家の2階の前に壁がそびえる様になり日照が著しく損なわれます。
大きな幹線道路が陸橋になっている所の近くに実家があり、かなり低くなっている為(道路沿いではありませんが)道路を挟んだ反対側にあるビルの影響で冬の時期には10時過ぎから14時位までの4時間程度しか日が当たりません。
お隣の方と一緒に区の建築課に相談に行きましたが、まだ建築申請が出ていないため詳しい話はできないが苦情が合った事は記録しておいてくれるとの事でした。
本当に頭が痛い問題です。母はこの問題が起こってから夜も寝られず、布団も干せない洗濯物も乾かないと毎日繰り返し言っていて傍から見ていても痛々しくいつか絶対に精神的に病んでしまいそうで怖いです。
このような状況の場合、日影規制には抵触はしていないけれども設計変更に持って行く事は可能なのでしょうか?
また、例えば日照が4時間から2時間になってしまっても、受容限度内と判断されてしまうのでしょうか?

両隣のお宅と一緒に1月6日の日曜日にハウスメーカーの営業マンが来て建設説明会を行うそうなので、それまでにお知恵をお借りしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

NO.6です。


マンションではなく個人の家では難しいかもしれませんね。でも、北側の家の人がクレーム付けたら嫌気がさして売ってしまったという例も知っています。(珍しいかもしれませんが)

我が家の場合は、もともと部屋の前から隣地境界線まで7m位ありました。その前の境界線から1mの所に9.9mの高さの3階建てを建てようとしたので、あと2m後退してもらって、建物まで10mの距離があるようになりました。

10m離れた所に9.9mの高さのマンションなので、冬でも一応日はよく当たります。ただ、眺望は良くないです。一時は引っ越そうと思って探しましたが、都内では(都心近く)なかなか良い物件が見つかりませんでした。

>引越し等も考えましたが、今よりも小さな家で住み慣れた場所からも離れて暮らすのがいいのかと思ったり、それならリフォームをして家の中を明るく快適に変更した方がいいのか等悩んでいるところです。

話し合いしても、あまり譲歩してもらえなかったとすると、
建物自体に日が当らないならば、リフォームをしても無駄だと思います。

北側に後退させて建て替えるか、土を盛って土台を高くして建て替えるか、引っ越しを考えるか・・・ということでしょうか。私なら小さい家にでもマンションにでも引っ越すと思いますが。その位、日当りが大事だと思っています。
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大変お気の毒には思いますが、法律的には他の回答者さんのおっしゃる通り無理だと思います。



ただ、ハウスメーカーの会社によっては少し望みがあるかもしれません。

法律的には無理でも、大手の会社の場合、のぼりや看板で反対運動されるとイメージがダウンするので、説明会を開いたりして反対運動を避けようとするのではないでしょうか。

2年前、我が家の南側に同じように3階建てのマンションを建てる時、説明会が何回かあったのでいろいろ要望しましたらかなり設計を変更してくれました。

3階の北側を後退させたり、敷地の境界線からの距離を増やしたり、屋上のペントハウスを取り付けるのを除外したりしてくれました。
そのほか、道路のことや工事中の騒音のことなど、建築や宅建の知識のある人もいましたので皆で大いに意見を言ったところ、非常に譲歩してくれたので今でも感謝しています。

こちらは、一種低層住專地区なのも幸いしたかもしれませんが、折角説明会をしてくれるので、できれば少し専門知識や経験者にも来てもらえればよいですね。そうでなければ、よく説明を聞いた後でもそういう方に相談してみると少しはよくなるかもしれません。その説明会では了承せず、持ち帰って検討してみますと返事したらどうでしょうか。(区会議員とかも相談にのってくれました。特に共産党の方がよいようです)

でも、早めに売却するか家を建て替えるかの案もよいと思います。少し位譲歩されても大したことはないでしょうから。
日光の好きな人にとっては日陰の家に住むのは本当につらいでしょうから。
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この回答へのお礼

ご経験からのご回答ありがとうございました。
非常に助かります。

説明会では、当日即答するつもりはなく知人に一級建築士がいますので色々相談に乗って貰いたいと思っています。
マンションと違って個人のお宅なので難しいとは思いますが。。。

引越し等も考えましたが、今よりも小さな家で住み慣れた場所からも離れて暮らすのがいいのかと思ったり、それならリフォームをして家の中を明るく快適に変更した方がいいのか等悩んでいるところです。

UFO123様は、お部屋を明るくするような対策をされましたか?
もしされたのならお忙しい所恐縮ですが、参考までに教えていただけませんか? 
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/01/05 18:47

>例えば日照が4時間から2時間になってしまっても、受容限度内と判断されてしまうのでしょうか?



お向かいが建ってから、まったく同じ繰言を言っている方がご近所にいます。
他の方が回答なさっているように、建築許可がすでになされていれば
後から建てる方が有利なのは明白ですから、相手が譲歩するとかはまずないでしょう。
ですが、ダメモトでもお願いすることは出来ると思います。

日照などの許容範囲は、素人が想像しているより相当厳しいのが現実です。
元からそのような環境なら気になることも無いでしょうけど
出来る対策はやはり転居か、自宅建替えで土地をかさ上げするかでしょう。
なぐさめにはならないでしょうけど、もっとひどい環境で暮している方も大勢います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

日照は4時間から0時間になることが、日影図を確認したところわかりました。
受忍限度外とは思いますが、本人の主観ですからどうしょうもないのかもしれませんね。

お礼日時:2013/01/05 18:40

大変困った事になりますが、相手の方に「建築許可」がおりれば仕方が無いと思います。



私の場合自宅の南側に12階建てのマンションができて、日照はもとより、衛星テレビの電波も受けられなくなりました。
衛星テレビの電波に関してはマンションの屋上にパラボナアンテナを移してBSテレビが受信出来るようになりましたが、日照に関してはどうにもなりません。

都会の市街地に家を建てる時は、敷地の南側が道路などの空き地があり、日照権を阻害される恐れの無い所を選ぶべきでは無いかと思います。

都会の市街地を見る場合、高層マンションの北側に、多くの家屋が存在しています。困った事ではありますが、これら全てに「日照権」を保証する訳にはゆかないと思います。
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受忍限度というものは法律が解釈を与えています。


日影規制はその地域(指定された用途の種別)適用が変わってきます。
敷地から50CMの圧迫感については、地域の住民の交渉範囲となるとは思いますが、
サイトでご研究なさってください。

いずれ工事が始まっての安全対策や迷惑料的なことも、まとめて話し合いが持たれるといいですね。
(明らかに風の流れは今までと変わりますが、それによっていくらかの被害は出そうでも、
対策費用の請求はできないと考えます)

お母様へは今時は洗濯屋の利用など実生活上の心配はないと安心感を与えるよう説得されるのが良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

話し合いでは、ご指摘の工事中の安全対策や迷惑敵名事もあわせて総合的に話したいと思っています。

お礼日時:2013/01/05 18:37

>傍から見ていても痛々しくいつか絶対に精神的に病んでしまいそうで怖いです。



そのような土地、そのような家から、お母様をなんとか脱出させてあげましょう。

いまなら、買い手がつくかもしれません。
買い手が付くうちに換金して、日当たりのよい住宅に住まわせてあげましょう。

他人のやること(3階建を建てる人)をとやかく言うよりもん、自分ができることに集中するのが親孝行というものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
色々と事情があって売る事のできない土地です。

暗くなった家をどうしたら明るくできるか、リフォーム等子供として何ができるか思案中です。

お礼日時:2013/01/05 18:33

不動産業者です



結論から申し上げれば相手が「建築基準法」「民法」その他関連法規に則って家を建てるのであれば、基本的には何も言う事ができません。

特に近隣商業地域は住居専用地域では無いので、言ってしまえば「このような事も起こり得ますが、それでも良ければ家を建てて住んでも構いませんよ」という地域ですから、それを「隣に3階建ての家が建てては日照が・・・」と言われても、先方としては「オイオイ」でしょう。

後は裁判所に「建築差し止め」を申し立てるしかありませんが、それとて大変厳しいでしょうね。
と言うより殆ど「無理筋」の訴えで金と時間を浪費するだけでしょう。

後は近隣住民を巻き込んでの反対運動を起こすか・・・

それでも法的には強制力を行使するのは無理ですので、相手がその反対運動に辟易して妥協するかしかありませんが、個人的にはそのような「自分勝手で一方的な行為」が許されていいとは思えません。

なので現時点ではお役所が言っているように「何もできない」し、仮に説明を受けた後でも「何もできない」という可能性が99%といったところでしょう。
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この回答へのお礼

不動産業者としてのご回答ありがとうございました。
ハウスメーカーの立ち位置を知る上で役立ちました。

お礼日時:2013/01/05 18:32

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