プロが教えるわが家の防犯対策術!

市販の風邪薬で薬疹がでました。顔にもでたので人前にでられず、2日仕事を休むはめになりました。いつも良く効くと思って常備していた薬で、飲んで2時間後にひどく苦しくなり、呼吸があらくなったのですが、そろそろ薬がきいてもいいのにと薬のせいとは思わず、風邪がひどくなったと思い、薬の効果に期待していました。次の朝もう一度服用して仕事を休んで寝ていたのですが、トイレにいくと排尿が出にくい気がして、これも風邪が悪化して腎臓が弱っていると思いました。しかしのどの痛みの方は緩和されないので、今回薬がきいてないみたいだなと思って、その夜は服用せずに寝たところ翌朝全身に派手に発疹がでているのをみて、そうとう身体が弱ってるんだ肝臓かしらと思いつつ鏡をみたら両まぶたが赤くはれあがっており、ぎょーてんして医者にいったところ開口一番「薬疹だろーね」といわれ「え?」でした。その日はもうのどの痛みもおさまってきてたので、かぜはうがいでなおせといわれうがい薬とかゆみ止めをもらってきましたが、超ショックです。
市販の薬とはいえクスリはリスクのあるものと理解していますが、普通並の健康体(風邪もひかないくらい健康ではありませんが)と思っていた私にこんな激しい症状がでるなんて..こういった副作用はどこに届けでれば、より良い安全な薬を作ってもらえるようになるのでしょう?
もちろん製造元もですが、過去の薬害の例にもあるように企業の合理性が優先して改良がたちおくれることもありえますし、他に管理する組織はないでしょうか?発疹がでて3日目ですがまだ消えません。かなし..

A 回答 (3件)

文面からの判断ですから的確でないかもしれませんけど。


先ず始めに、絶対安全で副作用のない薬はないですよね。
次に、いつも大丈夫だから今回も問題なく効くとは限らないこともわかってらっしゃるようです。
風邪をひいた段階で、いつもより肝臓や腎臓が弱っていたかもしれませんね。
食欲がなくて空腹時に薬を飲んじゃったり、たまたま水がなくて近くにあったグレープフルーツジュースで飲んじゃったなんてこともあるかもしれません。

市販の薬は医師の問診が受けられない分、使用説明書をしっかり読むことが必要です。
また読んでその内容を遵守しなければなりません。
もちろんまだ薬が残っているのに捨てちゃったりすることも無いものとされて販売されています。
医師の処方薬と違い製造者の責任と使用者の責任がはっきりしているのです。

より良い薬は誰もが望むことです。
上記のことを踏まえ、どのような状況でどのようなことが起こったかを説明書に書いてある連絡先に教えてあげましょう。
あなたの経験が何万人もの人のためになるかもしれません。
どうしても製造元が嫌でしたら
日本製薬団体連合会
東京都中央区日本橋本町2-1-5(〒103-0023)
あるいは、
厚生労働省医薬安全局安全対策科
などでも受け付けています。

それについての回答が得たい場合は、薬の箱やラベルに書
いてある製造年月日などのがわからないと、難しいかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。市販薬なので4つの成分がはいっていますがどれに反応したかはアレルギーテストなどをしないと限定できないわけでしょうか。でもまたアレルギー症状をださせるのはこわくて、それらの成分に類似したものが入ってる薬も避けた方がいいのでしょうか?これからの風邪薬選びに困ってしまいます。上記の団体で回答というのがもらえるのですか?ご専門家の方のようですのでひまがあったらお返事ください。よろしくお願いします。

お礼日時:2001/05/21 13:33

薬疹といってもアレルギーだけが原因とはかぎりません。


前にも触れましたが、臓器がたまたま弱っていたかもしれません。薬が何かと複合反応したかもわかりません。
それらをハッキリさせるためにもアレルギーテストは有効ではあります。
また、隠れた内臓の病気があったときはそれを発見する機会にもなります。
今後何か薬を飲むたびに心配になってストレスを生じさせることを思えば、ここは一つ健康診断のつもりで病院にかかられてはいかがでしょう。
今でしたらかかられた病院で保険診療できますしね。

この回答への補足

今子供の水イボをとってもらいに皮膚科へ行ったので内科で薬疹だろうといわれたと言ったら話しからするとでるのが遅すぎるので薬疹ではなく感染症による蕁麻疹だと思う。と言われ蕁麻疹ならわずかでも移動することがあるから明日またみせて、とサインペンでマーカーされました。
診断があちこち違うと???また後日報告します。
ありがとうございました。

補足日時:2001/05/21 18:13
    • good
    • 0
この回答へのお礼

診断が分かれたので大学病院まで行きました。そちらの先生は私も風邪のせいだと思うが、ジンマシンはいろいろな要因がかさなったりするので原因を特定するのはむずかしいとのことで、一応血液検査していきますか?とのことでしてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/05/23 15:22

大学病院で皮膚科の講師をしております。


私の経験から率直に申し上げますと、素人の方が製薬会社や厚生省に苦情をおっしゃっても、まず相手にしてくれません。薬疹などの医薬品による副作用の報告は「診断した医師が製薬会社を通じて厚生省に報告する」ことになっています。これは医家向けの薬でも市販薬でも同じです。
薬疹と診断した医師が製薬会社に「○○の薬で薬疹と思われる症状が認められた。」と連絡すると、製薬会社の担当者が「医薬品副作用調査報告書」という用紙(製薬会社により様式は様々ですが)を持って来るので、診断した医師はその報告書に記載し、製薬会社はそのまま厚生省に報告するシステムになっています。
薬疹などの副作用は、製薬会社から見れば非常に有益なデータになります。しかし客観的なデータでないと厚生省に報告できません。したがってこのようなシステムになっている訳です。
さて、薬によるアレルギーは、今まで10年、20年使っていて大丈夫だった薬が、ある日突然合わなくなる事がしばしばあります。そして一度合わなくなった薬は二度と使えません。一度合わなくなった薬を二度、三度使うと、一度目よりも早く発症し、症状は重くなり、治癒までに要する時間も長くなります。時には生命に危険を及ぼすこともあります。
したがってご質問者は、合わなくなったと思った薬は二度と使ってはいけません。また発症時に使っていた薬は全て捨てないで取っておいてください。皮膚科の専門医、特にアレルギーを専門とする皮膚科医をおかかり頂く時に、それらの薬全てを持参し、パッチテスト、スクラッチテスト、プリックテスト、再投与試験、DLST(薬剤によるリンパ球刺激試験)などの検査を受けて頂き、どの薬が合わなかったかを確認します。しかし、これらの検査は非常に煩雑なため、一般の開業の皮膚科医はあまりやってくれません。したがって大学病院や基幹病院の皮膚科に問い合わせて確認した上で、受診なさったほうが良いと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。診断がわかれたので、大学病院でみてもらったところ、そちらの先生も風邪からのじんましんだろうということでした。一応血液検査しますか?ときかれたのでしてきました。その日開業の皮膚科の方にも見せに行ったら「やっぱりじんましんだな、でも風邪にしちゃしぶとそうだし、肝炎かもしれないから検査する」とまた血を抜きました。(今してきたとは言えません..)
そうですね。確かに一般人からの通報をすべてデータにしたんじゃ悪用される場合もありますよね。でもやはり厚生省は動きが鈍いし、製薬会社の良心が健全でないと、どこかみたいなことにならないとも限らないし、こわい問題ですね。

お礼日時:2001/05/23 15:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!