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高校志願理由書の自己アピールの書き方がわかりません。
・部活は毎日参加し(サボることはなかった)、励んできたが、大会はほとんど1回戦負け。しかし、声出しは部のためにほかの人よりも一生懸命にやった。
・生徒会活動では、委員長や副委員長にもなっていないし、常時活動も忘れがちであまりいいことはないです。
・勉強は個人的には一生懸命にやっている方だと思っている。家では計画を立てて、一日最低3時間はやっている。一生懸命取り組んでいるが、テストの点数は下がり気味。
・検定は、漢検、数検各3級を持っています。

こうやって書いてみたものの、自己アピールできる点があまり少ないように感じて、どう書けばいいでのかよくわかりません。
締切も近いので、できるだけ早めに回答してくださると有難いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

元塾講師です。



 自己アピールに関しては推薦と一般の願書では大きく違います。
推薦に関してはこのような内容(学校での成績以外での活動)が採点対象なので、試験の合否に直結する重要なものになります。一般では基本筆記で、合否ライン上にいる人を無理やり分けるのに使う程度の場合があり、余裕で合格点の人・全然合格点に達していない人のものはほとんど見られないことが普通です。ただ、白紙で出した場合は、条件を満たしていないことからそれだけで不合格になることはあります。

 推薦に関しては私は(塾で授業をしているときに)、推薦で合格できる人は大学に「一般の合格者を一人削ってでもとりたいと思わせないといけない」と言ってきました。入試結果をみると分かりますが、推薦の「募集5名、出願10名、合格1名」ということがあります。通常であれば合格者は5名出せるはずですが、ろくな人間がいないためで「推薦に大した人間がいなかったから、一般の入学者を予定より増やそう」という結論のもとに合格者が1名なのです。

 正直に書くと募集倍率や合否基準の内申がそれほど高くない場合は自分の思うところを書けば大抵平気です。しかし、倍率が高かったり人気学校の場合は、推薦の場合、何らかの強み=実績が必要です社会人になれば当たり前ですが、「努力するのは当たり前・結果を出せなかったら、それは出した人より努力していない証拠」となります。人気校には優秀な受験生が集まるのでそうした強みは必要ですが、そうでない場合は、そこまで求められていないので、努力した内容などを書けばいいのです。
 何を目標とし、その達成にために、どうやり方を工夫しどう達成したかを書いてください。また加点ポイントとして、クラスの人や部活の人間などの周りの人間をどう説得し動かしたかもあるとさらにいいです。
ご参考までに。
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