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1辺の長さ4の正三角形ABCにおいて、辺BCを1:3に内分する点をDとする。
また、x、yを実数としてAP=xAB+yACで定められる点Pがあり、線分CPの中点をQとする。
点Qが直線AD上にあるときx、yはx-□y=□を満たす。
また、CQ⊥ADであるときx、yは□x+□y=□を満たす。
このときAQ=□/□ADとなり、三角形AQCの面積は□√□/□となる。

解き方が全く分かりません。
詳しい解説をどうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

点Qが直線AD上にあるときx、yはx-□y=□を満たす。


>ベクトルABを↑ABと書きます。
↑AD=↑AB+(1/4)↑BC=↑AB+(1/4)(↑AC-↑AB)=(3/4)↑AB+(1/4)↑AC
z(≠0)を実数として↑AQ=z↑AD=(3/4)z↑AB+(1/4)z↑ACとすると、
↑CQ=↑AQ-↑AC=(3/4)z↑AB+(1/4)z↑AC-↑AC=(3/4)z↑AB+(z/4-1)↑AC
↑QP=↑CQだから
↑AP=↑AQ+↑QP=(3/4)z↑AB+(1/4)z↑AC+(3/4)z↑AB+(z/4-1)↑AC
=(3/2)z↑AB+(z/2-1)↑AC、これがx↑AB+y↑ACだから係数を比較して、
x=(3/2)z、y=z/2-1、zを消去してx-3y=3・・・答
また、CQ⊥ADであるときx、yは□x+□y=□を満たす。
>ベクトルの内積を↑・↑で表します。
↑AQ・↑CQ={(3/4)z↑AB+(1/4)z↑AC}・{(3/4)z↑AB+(z/4-1)↑AC}
=(3/4)z↑AB・(3/4)z↑AB+(3/4)z↑AB・(z/4-1)↑AC
+(1/4)z↑AC・(3/4)z↑AB+(1/4)z↑AC・(z/4-1)↑AC}
={(3/4)z|AB|}^2+(3/4)z(z/4-1)|AB||AC|cosπ/3
+(1/4)z(3/4)z|AC||AB|cosπ/3+(1/4)z(z/4-1)|AC|^2
={(3z}^2+(3/4)z(z/4-1)*4*4*(1/2)
+(1/4)z(3/4)z*4*4*(1/2)+(1/4)z(z/4-1)*4^2
=9z^2+3z(z-4)/2+3z^2/2+z(z-4)=13z^2-10z=0からz≠0なのでz=10/13
x=(3/2)z=(3/2)(10/13)=15/13、y=z/2-1=5/13-1=-8/13
よってx+y=15/13-8/13=7/13だから13x+13y=7・・・答
このときAQ=□/□ADとなり、
>↑AQ=z↑ADとしたので、10/13・・・答
三角形AQCの面積は□√□/□となる。
>△AQCの面積=(10/13)△ADCの面積、△ADCの面積=(3/4)△ABCの面積
だから△AQCの面積=(10/13)(3/4)△ABCの面積
=(15/26)(1/2)4*4*sinπ/3=(60/13)(√3/2)=30√3/13・・・答
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

とても役に立ちました!

お礼日時:2013/01/16 17:02

>1辺の長さ4の正三角形ABCにおいて、辺BCを1:3に内分する点をDとする。


> また、x、yを実数としてAP=xAB+yACで定められる点Pがあり、線分CPの中点をQとする。
AD=(3/4)AB+(1/4)AC ……(1)  CQ=(1/2)CP ……(2)
|AB|=|AC|=4
AB・AC=|AB|・|AC|・cos60°=4・4・(1/2)=8

> 点Qが直線AD上にあるときx、yはx-□y=□を満たす。
(2)より、AQ-AC=(1/2)(AP-AC)
AQ=(1/2)AP+(1/2)AC
=(1/2){xAB+yAC}+(1/2)AC
=(1/2)xAB+(1/2)(y+1)AC ……(3)
点Qが直線AD上にあるから、AQ=kAD ……(*) とおける。
AQ=(3/4)kAB+(1/4)kAC ……(4)
(3)(4)より係数比較すると、
(1/2)x=(3/4)k,(1/2)(y+1)=(1/4)k ……(**)
kを消去して、k=(2/3)x y+1=(1/2)k=(1/2)・(2/3)x
(1/3)x-y=1より、よって、x-3y=3 ……(5)

> また、CQ⊥ADであるときx、yは□x+□y=□を満たす。
CQ・AD=0だから、(1)(3)より、
(AQ-AC)・AD=AQ・AD-AC・AD
={(1/2)xAB+(1/2)(y+1)AC}・{(3/4)AB+(1/4)AC}-AC・{(3/4)AB+(1/4)AC}
=(3/8)x|AB|^2+(1/8)x(AB・AC)+(3/8)(y+1)(AC・AB)+(1/8)(y+1)|AC|^2
     -(3/4)(AC・AB)-(1/4)|AC|^2
=(3/8)x・16+(1/8)x・8+(3/8)(y+1)・8+(1/8)(y+1)・16-(3/4)・8-(1/4)・16
=6x+x+3(y+1)+2(y+1)-6-4
=7x+5y-5
=0
よって、7x+5y=5 ……(6)

> このときAQ=□/□ADとなり、三角形AQCの面積は□√□/□となる。
(5)(6)の連立方程式を解くと、
x=15/13,y=-8/13 ……(7)
(**)のどちらかの式に代入して、k=10/13
よって、(*)より、AQ=(10/13)AD ……(8)

QはAD上の点だから、AQ⊥CQより、△AQCは直角三角形
(1)より、
|AD|^2=|(3/4)AB+(1/4)AC|^2
=(9/16)|AB|^2+2・(3/4)・(1/4)・(AB・AC)+(1/16)|AC|^2
=(9/16)・16+(3/8)・8+(1/16)・16
=13 より、AD=√13
(8)より、AQ=(10/13)・√13=10/√13

(7)より、AP=(15/13)AB-(8/13)AC
(2)より、
CQ=(1/2)CP=(1/2)(AP-AC)
=(1/2)[{(15/13)AB-(8/13)AC}-AC]
=(1/2)(1/13)(15AB-21AC)
|CQ|^2
=(1/2)^2・(1/13)^2{15^2|AB|^2-2・15・21(AB・AC)+21^2|AC|^2}
=(1/2)^2・(1/13)^2・(15^2・16-2・15・21・8+21^2・16)
=(1/2)^2(1/3)^2・16(15^2-15・21+21^2)
=(1/2)^2(1/3)^2・16・351
=(1/2)^2(1/3)^2・16・3^3・13 より、
CQ=(1/2)・(1/13)・4・3√3・√13
=6√3/√13
よって、
△AQCの面積=(1/2)AQ・CQ
=(1/2)・(10/√13)・(6√3/√13)
=30√3/13

図が描けなかったので、計算だけで解きました。
計算が少し大変ですが、確認してみてください。
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