アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、ここで以下のような質問をしました。

「Cドライブのバックアップについて」

>>http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7889644.html

それで、「RAID用ハードディスク」を探しています。


WESTERN DIGITAL社の「NAS用ハードディスクドライブ・WD Red」シリーズは、
見つかりましたが、他のメーカー・・・

Western Digital
Seagate Technology
日立GST
東芝
Samsung Electronicsで、

どのハードディスクが、RAID用ハードディスクに当たるのか?
用語が難しい・・というより、
各社が都合のよい用語を使っているように思えて、
どれが、「RAID用ハードディスク」なのかわかりません。

OS=Windows 7 Professional 64bitで、Cドライブは、全体で223.5G、使用領域は90.7Gです。

RAIDは、ラトックシステム株式会社の、「HDD2台用のRAIDケース(RS-EC32-U3R)」に、
2TBのハードディスク(WD20EARS-00MVWB0 バルク品・グリーンのカテゴリ)」を2台入れて、
RAID1にて、使用しておりましたが、内1台が故障してしまいましたので、この質問をしました。

>>http://www.ratocsystems.com/products/subpage/rse …

よろしく、お願いします。

A 回答 (5件)

>東芝の3.5インチHDDは、HGSTのOEMだったんですね・・



いいえ。
昨年末よりMARSHAL社より販売されているTOSHIBA製HDDなど(型番の最初がDT01のもの)はそうですがエンタープライズやニアライン向けのHDDは以前(といっても2010年末ですけど)から製造されてます。店頭向けに出荷はほとんどないのであまり見かけられないだけです。
http://ascii.jp/elem/000/000/704/704389/

PCでのRAID用HDDなら今は特に気にする必要はないかと思いますけどRAID用ケースなんですね。RATOC社RS-EC32-U3Rは特に使用するHDDに制限があったりするようではないのでどれでもよさそうな気はします。WDのGREENシリーズはメーカー自らRAID向けではないといってますので避けた方がいいのかもしれませんけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

>>昨年末よりMARSHAL社より販売されているTOSHIBA製HDDなど(型番の最初がDT01のもの)はそうですがエンタープライズやニアライン向けのHDDは以前(といっても2010年末ですけど)から製造されてます。店頭向けに出荷はほとんどないのであまり見かけられないだけです。
http://ascii.jp/elem/000/000/704/704389/

なるほど・・

>>PCでのRAID用HDDなら今は特に気にする必要はないかと思いますけどRAID用ケースなんですね。RATOC社RS-EC32-U3Rは特に使用するHDDに制限があったりするようではないのでどれでもよさそうな気はします。WDのGREENシリーズはメーカー自らRAID向けではないといってますので避けた方がいいのかもしれませんけど。

分かりました。

お礼日時:2013/01/19 17:09

NO.3です。



>・・・アマゾン等で調べてみましたが、中古品しかありませんが???

HDD型番間違えました。WD20EARSはすでに終了してますね。WD20E*RXが該当すると思います。
数種類ありますが、スペック的には同格ですのでどれでもそう差は無いと思います。

本来、RAIDで長期使用する場合(個人だと普通長期ですが)、予備のHDDを1台用意しておくのが本来です。もし、同等製品が全くない時期に故障しても、問題が発生することを防ぐことができます。

>・・・RAID1を組んでおりますが、それとは、別にもう1システム、Backupを組む・・という意味ですか?

はい、そうです。手軽にRAID-NASが販売されるようになって誤解される方が多いですが、RAIDは「DATAの保護」が目的ではなく、「HDDが故障しても仕事を止めない(冗長性)」を目的としています。RAIDは複数のHDDを同時に使用しますので、システム当たりの時間内故障率はむしろ上がります。

RAID1はDATAの保護性を高くはしていますが、HDD自体の故障がなければ、おかしな破損DATAを上書きするとそのままミラーリングします。このDATAは破損したままになりもとには戻せませんからこれらの為にもBackupしておいた方がいいです。また、HDDが故障し、HDDを交換したら元に戻すために「リビルド」を行いますが、この時が最もHDDに対しての負荷が大きく、故障が発生しやすくなります。当然、2個目が壊れれはそのシステムはお陀仏です(そのため、RAID6等、同時に2つ壊れても冗長性が確保できるRAIDもあります)。その為にBackupを行うのです。

ただ、Backupは単体HDDでまとめてBackup程度で良いと思います。私の場合はRAID5+Backupという構成です。

>うーん、確かに、正当な意味で??、

はい、そうです。
RATOCのケースですがFakeRAIDという、コントロール周りをチップで行う半ハードRAIDです。処理能力は(RAID1だとハードRAIDとの差は出にくいので問題は無いですが)ソフトRAID並みですが、PC側の負荷が軽減できる、コンシューマー向けNASでは一般的ですね(IO-DATAのHDL-XRとかと同じ)。
ただ、SASのコマンドを運用するにはコントローラ側がSASに対応している必要がありますが、使用されているコントロールチップはSASに対応していない(仕様を見るとわかります)のでSASコマンドが使える可能性は低いと思いました。なのでエンタープライズ向けHDDを買っても高いだけで意味は無さそう、と。

WDのNAS用は稼働温度をGreenより10度高めにとっていて、NAS等密集したHDDケースでも故障率を落とせる、というコンセプトだったと思います。ここで言う密集したNASというのは業務用のラックマウント16台とか、タワー型8台とかのことで2台構成のミラーリングで、FAN付ケースならGreenでも問題ないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事、ありがとうございました。


>>WD20E*RXが該当すると思います。

現在、価格コムでも売れ筋ランキング1位ですね。



>>RAIDは「DATAの保護」が目的ではなく、「HDDが故障しても仕事を止めない(冗長性)」を目的としています。RAIDは複数のHDDを同時に使用しますので、システム当たりの時間内故障率はむしろ上がります。

なるほど、「DATAの保護」が目的ではなく、「HDDが故障しても仕事を止めない(冗長性)」を目的・・・=RAIDは複数のHDDを同時に使用しますので、システム当たりの時間内故障率は上がる・・確かにそうですね。



>>RAID1はDATAの保護性を高くはしていますが、
HDD自体の故障がなければ、
おかしな破損DATAを上書きするとそのままミラーリングします。

このDATAは破損したままになり、もとには戻せませんから
これらの為にもBackupしておいた方がいいです。

分かりました。



>>また、HDDが故障し、
HDDを交換したら元に戻すために「リビルド」を行いますが、
この時が最もHDDに対しての負荷が大きく、
故障が発生しやすくなります。

これは、知りませんでした。



>>当然、2個目が壊れれはそのシステムはお陀仏です
(そのため、RAID6等、同時に2つ壊れても冗長性が確保できるRAIDもあります)。
その為にBackupを行うのです。
ただ、Backupは単体HDDでまとめてBackup程度で良いと思います。私の場合はRAID5+Backupという構成です。

いや自分も、いつかは(RAID1ではなく)、
結局はお金をかけて、RAID6にしなきゃいけないかな・・・
と思っていたのですが、RAID5+Backupという方法もあるのですね・・
参考になりました。


>>RATOCのケースですがFakeRAIDという、
コントロール周りをチップで行う半ハードRAIDです。
処理能力は
(RAID1だとハードRAIDとの差は出にくいので問題は無いですが)
ソフトRAID並みですが、
PC側の負荷が軽減できる、
コンシューマー向けNASでは一般的ですね
(IO-DATAのHDL-XRとかと同じ)。
ただ、SASのコマンドを運用するには
コントローラ側がSASに対応している必要がありますが、
使用されているコントロールチップはSASに対応していない
(仕様を見るとわかります)ので
SASコマンドが使える可能性は低いと思いました。
なのでエンタープライズ向けHDDを買っても高いだけで意味は無さそう、と。

なるほど・・教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2013/01/19 17:06

RAID向けというカテゴリは本来存在しません。


通常はコンシューマー向け(一般用途)、エンタープライズ向け(業務用途)、という分け方をします。

エンタープライズ向けというとSASですが、SATAでもエンタープライズ向けというのがあり、型番でもわかれています。ただ、一般的な安売りは全くしてません。同じ容量、同じ回転数なのに、頭2つぐらい飛びぬけて高い(1.5~2倍近い価格差)物があればだいたいエンタープライズ向けです。

わかりやすいのだとWDのREDですね。Seagateだと、型番の最後が「~NS」とか(コンシューマー向けは「~AT」)。WDなんかはきっちりわかりやすいんですが、ほかのメーカーは世代によって変えたりするので値段で見たほうがわかりやすいかもしれません。

エンタープライズ向けSATAは理論寿命が長め(といいつつ、HDDの故障は運任せというのが今は定説ですがw)という以外にSASの一部コマンドが使用でき、これがRAIDの世界では大きな意味を持ったりします。

わかりやすい機能だと、エラー検知ディレイでしょうか。SATAではRAIDの同期異常が発生したら即座にエラーを出します。誤検知でもなんでも。SASやエンタープライズ向けSATAにはこの機能があるため、RAIDの同期異常が発生したとき、続けて発生紙うているかどうかをチェックするため、エラー発生まで遅延を設けています。問題なければ誤検知としてエラーは出しません。この同期異常はRAIDを使用していると割と出るので、あるとないとでは余計なHDDの交換を避けることができます。

もちろん、SASのコマンドに対応しているRAIDカード(大抵はハードウェアRAIDカード・システム)でなければ意味は無いですけど。

RAIDでHDDが故障した場合、下手にエンタープライズ向けとかどうかをこだわるより、もう片方のHDDと同スペック、もしくはできるだけ性能が近いものを選んでください。下手にやたら性能が良いものを選んだりすると同期異常(=RAID崩壊)が発生しやすくなります。

WD20EARSは現在も販売されているので、同じものを買うのが一番いいと思います。それでも故障が怖くなればBackupしましょう。もともとRAIDはBackupと組んでこそのシステムです。

RATOCのRAIDケースだったらエンタープライズ向けを載せてもあまり意味は無いかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

教えていただき、ありがとうございました。
えーと、ちょっと文章が長くなりました。

また、いくつか再質問がありますので、
よければ再度、回答をお願いします。


>>RAID向けというカテゴリは本来存在しません。
通常はコンシューマー向け(一般用途)、エンタープライズ向け(業務用途)、という分け方をします。

確かに、そのとおりですね・・


>>ほかのメーカーは世代によって変えたりするので
値段で見たほうがわかりやすいかもしれません。

確かに、値段で見たほうが分かりやすいかもしれませんね・・


>>エンタープライズ向けSATAは理論寿命が長め
(といいつつ、HDDの故障は運任せというのが今は定説ですがw)

・・・確かに・・


>>という以外にSASの一部コマンドが使用でき、
これがRAIDの世界では大きな意味を持ったりします。
わかりやすい機能だと、エラー検知ディレイでしょうか。

・・・エラー検知ディレイ=SASのコマンドの一部なんですね・・


>>WD20EARSは現在も販売されているので、
同じものを買うのが一番いいと思います。

・・・アマゾン等で調べてみましたが、中古品しかありませんが???
もう片方のHDDと同スペック、もしくはできるだけ性能が近いものを選ぶ・・という条件下なら、
中古品でも購入すべき・・という意味でしょうか?


>>それでも故障が怖くなればBackupしましょう。
もともとRAIDはBackupと組んでこそのシステムです。

・・・RAID1を組んでおりますが、それとは、別にもう1システム、
Backupを組む・・という意味ですか?


>>RATOCのRAIDケースだったらエンタープライズ向けを載せてもあまり意味は無いかと。

うーん、確かに、正当な意味で??、
エンタープライズ向けのRAIDというものを考えれば、RATOCのRAIDケース程度なら、
エンタープライズ向けHDDを乗せても、あんまり意味がないかも知れませんね・・

いろいろと、教えていただき、ありがとうございました。

後、すいません。
以後、就寝しますので、お礼は、明日以降にいたします。

お礼日時:2013/01/19 00:01

サムスンは、SeagateにHDD事業を売却しました。


東芝の3.5インチHDDは、HGSTのOEMです
どうも、最近は、HGSTのHDDをみかけなかったりします

RAID用のHDDなんてありません。
ただ、WDのREシリーズとREDシリーズ以外は、RAIDが未対応なだけです
WDのRAID未対応のHDDでRAIDで使うと、HDDが壊れているなどの誤検知があります

今、SeagateのHDDでRAIDを組んで使っていますけどね
IBMの頃でも、RAIDで使っていいたことはあったりします

ニアラインHDDなら、RAIDメインを想定していると思いますが・・・
WDの場合は、REシリーズとなります。 REDシリーズは、非ニアラインHDD
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事、ありがとうございました。
東芝の3.5インチHDDは、HGSTのOEMだったんですね・・
知りませんでした。


>>ニアラインHDDなら、RAIDメインを想定していると思いますが・・・
WDの場合は、REシリーズとなります。 REDシリーズは、非ニアラインHDD

そうみたいですね、厳格(正確?)にいうと、REDシリーズは、非ニアラインHDDのようですね・・

お礼日時:2013/01/18 23:30

RAIDの目的とはディスクの物理障害によるデータの破損を避けることであって、HDD自体が壊れなければデータも壊れないという考え方から、RAID向きとなると各社の高耐久モデルってことになるでしょうね。



WDならRED
SeagateならConstellation ES
HGST(日立GSTから社名変更)ならUltrastar(一昔前はDeskstarの中にE7Kって耐久重視のラインがあったんですが、1TB時代の1世代だけっぽいです)
あたりが該当するでしょう。

東芝はこれまで2.5インチメインだったってことで3.5インチドライブにそういう上位モデルを出すだけのブランド蓄積がまだ無い、サムスンは…耐久?え?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事、ありがとうございました。

東芝や、サムスンは除外なんですね…

教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2013/01/18 23:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!