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Linuxインストール手順について質問させて頂きます。
現在、windows8(無印)を使用しているのですが、ここにLinux(フリー)をインストールしたいのですが
手順等がよく分かりません。
ubuntuかfedoraをインストールしたいと考えています。
インストール手順がお分かりの方はご回答お願いいたします。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

LinuxはWindowsに比べれば、いろんな媒体からの起動ができます。



Windowsでは限定的に使えるUSBメモリーからの起動も
Linuxでは、フリーのディストリビューションで、割と簡単に気軽にできるし
それなりには実用速度で動きます。

一つのPCの、一つしかないHDD(あるいはSSD)に
複数のOSを入れることは、必然的に管理要素が増え
専門的知識が必要となり…また、トラブル対応の難易度は高くなります。

ですから、Windows8世代のPCであれば
VMwareやVirtualBoxといった仮想マシン環境を使って
Windowsの上でLinuxなどの他のOSを動かすほうが堅実です。

デュアルブートみたいな特殊な運用は、2000年頃まではともかく
今となっては、暇な人と、それ自体が趣味の人くらいです。
私自身は、Windowsを飼うのが面倒くさすぎるので、基本的にはLinuxしか使っていません。


仮想マシン上では問題がある場合は、前述のUSBメモリーからの起動が有用です。
こちらは、Windowsが起動不能になった場合に
それなりにデータサルベージや対応策をネットで調べる手段として役立ちます。

それ以外の方法の場合は…
Windows8時代のPCでは、UEFI,セキュアブート,GPT
Windowsのために乱立したブートパーティションとシステムパーティション
リカバリーシステム,DellやHPなどが用意する独自の診断ツールパーティション

などが、Windowsマシンに、他のOSを導入することを阻みます。


Windows純血思想は離れた異端者には、時として
リカバリーシステムの破棄や、ブートローダートラブルなどで
Windowsを使うことすら禁じられることがあります。

そこには、Linuxの標準的ブートローダーであるGRUB/GRUB2の仕組みや
MBR、それにWindowsのブートローダーの仕組みなどを理解する必要もあります。

もちろん、それを理解していなくても
インストールする事自体は簡単です。


ただ、LinuxのインストーラーはLinuxを使うために作られているのに
LinuxのインストーラーはWindowsを使うために作られていると勘違いしていて
誤った操作で、Windowsが消え去ることを理解していない人も大勢います。

そもそも、LinuxをWindowsのアプリケーションだと思っているような情弱までいます。


ですから、順当な方法は、MS-DOSが生きていたころから
Windows3.1やLinuxやFreeBSDやOS/2をいじってきた人のように
なんかあったら再インストールするくらいのつもりで
パソコン自体をいじり倒す経験を積むほうが、理屈としては良いと言えます。

その過程で、必要な知識を身につけていれば
現在のLinuxのインストールくらい、難しいということは無いでしょう。


少なくとも、わからなくなったところで調べればことたります。


なお、Ubuntuに限らず、LinuxのインストールディスクのISOイメージは
WindowsやLinux上で動くunetbootinというツールを使うことで
簡単に、USBメモリーに導入することができます。

基本は、CD-RやDVD-Rでしたが、今では光学ドライブの無いPCもあれば
ISOイメージの焼き方からわからない人も目立つ時代なので
unetbootinのほうが徐々に標準的な手段になってきていると思います。


この状態では、USBメモリーをCDの代わりに使うというカタチをとっていて
LiveCDに準ずる、暫定の環境として利用できます。

UbuntuなどではLiveCDとして起動させて、多少の作業ができるのが普通なので
緊急用のUSBメモリーとしては、unetbootinによるものでも充分です。


で、このUSBメモリーを使って起動すれば、Linuxのインストーラーを起動することもできます。

Linux系OSでは、通常ではUSBメモリーやUSB-HDDも
内蔵SATA HDDと同等に、SCSI HDD互換のストレージ装置として認識します。

ですから、普通にインストールの行程で、OSのインストール先とGRUBブートローダーのインストール先を
適切に、指定すれば、内蔵HDDに影響を与えずに、USBメモリーにLinuxを導入することもできます。

ただ、ディストリビューションによっては、その行程がわかりにくいものが無いとも限りません。


Linuxは、デバイスの自動認識とデバイスドライバーの自動ロードで、基本的なデバイスについては
手間かけずに機能することが多いのですが…それはUSBメモリーの場合も有効だったりします。

ですから、余っている古いPCでUSBメモリーに導入し
その上で、最新のPCで使ったりすることも普通にできます。
そうするほうが、トラブルのリスクは小さいと考えられます。
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下で一度回答していますが、追加です。



メモリ搭載量などで仮想マシンが無理な場合は、比較的安全な方法として次の方法があります。

1.Win8 のシャットダウン方法をデフォルトではなく完全シャットダウンにする(←やり方は左の文をコピペで検索)
 ↑↑<超重要です。7.までの操作完了後もデフォルトの状態に戻さないこと!>↑↑
2.電源OFFの状態でUSB接続のHDDを接続(←ポータブルHDDのようにOSに依存するタイプは不可)
3.これも電源OFFの状態で内蔵HDDの電源とSATAケーブルを外す
4.電源を投入し、BIOSでDVD起動にして、インストールDVDから外付けUSB接続HDDにLinuxをインストール
5.インストールが終了すれば、電源をOFFにして内蔵HDDを再接続
6.Win を使う時はUSB接続のHDDを外して起動(接続したままでもよいけど、起動が若干遅くなる)
7.Linux を使うときは、USB接続のHDDを接続して電源を投入し、BIOS画面でUSB起動を選択

上記の方法は、USB起動ができるMBでしか実現できませんので、事前に確認してください。

また、仮想マシンにインストールする場合も、BIOSで仮想マシンを使用するか否か選択しなければならないものがあります。このような場合は、仮想マシンを使用するように設定が必要です。
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無印でしたら、Hyper-vは使えません。


仮に使えてもオススメしませんが。

そこで、VM Ware player と言う非営利に限りフリーのソフトを、下記URLよりダウンロードします。
http://www.vmware.com/jp/
ちゃんと説明書きとかもよく読んでくださいね。

VM Ware player をインストールすることによって、仮想マシンが作成できます。
ここにLinux をインストールしてやります。
Win を含む複数の仮想マシンを作成するなどの事情が無ければ、下記URLより仮想HDDをダウンロードしてマウントするだけです。
http://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix-vhd
メモリは2GB程度割り当ててやれば快適に使えるかと思います。
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win8環境にfedora18をインストールしたデュアル環境の事例です。


この場合は自動でデュアル環境になります。
この環境でwin8からfedora18をブートする方法も書いてあります。
下記サイト参照。
w8-fedora dualboot
http://ftlabo.sakura.ne.jp/win/w8-fedora/w8-fedo …
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本屋にいけば、写真付きで説明しているムック本があります。


Linux系の雑誌でも、毎回、インストールの仕方から書いてある
ものもあります。
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> ubuntuかfedoraをインストールしたいと考えています。


> インストール手順がお分かりの方はご回答お願いいたします。
> よろしくお願いいたします。

WEB検索して、「ubuntu12.10(fedora18)インストール手順」として、貴殿にぴったりのものを見つけること。
それ以前に解決しておくこと。

1.GPTかMBRの内蔵HDD構造の理解。
MBRの場合のパーティション構成の問題。
内蔵HDDに最大第4個の基本パーティションが設定できます。
それ以上のパーティションを設定する場合は、3個の基本パーティションと残りを拡張パーティションと定義し、拡張パーティションの中に最大10個以上のパーティションを作ることができます。
ただし、Windows系は、基本パーティションでなければなりません。
LINUXはどちらでも問題はありません。

2.パソコンの起動の理論。
BIOSで起動順位を設定し、そのブートストラップローダにより、最初の情報を読み込み、その情報に従って次々に膨大な情報を読み込みながら立ち上がっていくこと。
そのブートストラップローダは、WindowsとLINUXでは異なるため、LINUXを止めたくなったときのことを考えて対処しておくこと。
リカバリCD/DVD-ROMを作成しておくことは必須条件であり、MBRを保存しておくくらいの慎重さを持って対処して欲しいと思います。
これも、WEB検索すると、「MBRの保存」等で見つかると思います。
ヒントとして、
dd if=/dev/hda of=/media/sda1/mbr-bakup bs=512 count=1
このようなコマンドで保存します。

3.インストールする際は、パーティション設定するときに、おまかせコースを選択するような危険な方は絶対に選択しないこと。
必ず、手動でユーザーが設定する方を選択し、Windowsを削除されないように注意してください。
このとき、
/boot
/
swap
と最低3個のパーティションを作るようにすると、LVM構成を採らないため、初心者向きでデバッグしやすくなります。

FEDORAのインストール手順は、
Fedora 18 のインストール
http://linuxcom.info/install-fedora-18.html

Ubuntu12.10インストール手順は、
LiveDVD→「Ubuntuを試す」・「Ubuntuをインストール」
http://ubuntufreak.net/install.html
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ここ最近、WindowsとLinuxのデュアルブートはしていませんが…



>windows8(無印)を使用しているのですが

空きパーティションはあるんでしょうか?
または未使用のHDDを増設可能ですか?

OSインストールの段階でLinuxも入れよう。と考えていなければ空きパーティションはないんじゃないかと思いますが。
# パーティションのサイズを縮小して空きを…という手が無くもないですが……。

増設できないという状況ならばWindows8の再インストールも可能性として考慮する必要がありますがそこらヘンは覚悟完了しています?
# まぁ、「やっぱりLinux要らないから消す」とかしたときに
# 「Windows起動できなくなっちゃいました…」というのも、ある意味でお約束ですけどね。

>ubuntuかfedoraをインストールしたいと考えています。
>インストール手順がお分かりの方はご回答お願いいたします。

インストール用CD/DVDのイメージを取得してきて、CD-R/DVD-Rなどに焼き付け、
光学ドライブから起動するようにBIOS設定を変更…ってところですね。
あとはインストーラの指示に従って…となります。
# メディアに焼くときに書き込み方法を間違えて無駄にする。なんてのもお約束。
実際のインストール手順ならWebで検索すればそれなりに見つかるハズです。

仮想環境の方が、お気楽…かと思いますけどね。
# そんなワケでデュアルブートの必要性が減ってます。
# サーバとして常時動かすなら専用マシンになるし、Windows要らないからデュアルブートにする必要性ないし。
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