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最近「バジリスク」を読んだ影響で山田風太郎先生の忍法帖シリーズを読むようになりました。
(甲賀忍法帖と伊賀忍法帖はすでに読みました。)
自分としては多人数対多人数で入り乱れて戦うのが好きなので、そういう話を紹介していただけるとありがたいです。
私は一度に何冊も買えないので1~2冊に絞ってください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

こんばんは、



私も山田風太郎の忍法帖ファンなんですけど、

数ある忍法帖シリーズの中でも柳生十兵衞が活躍する、

「柳生忍法帖・上下巻」「魔界転生(おぼろ忍法帖)上下巻」「柳生十兵衞死す・上下巻」

が最高ですね、私自身、柳生十兵衞ファンなんですけど、
山田風太郎も自身の作品の中で同じ主人公が再登場するのは柳生十兵衞だけなんですよね、
作家自身が最も愛情をもった主人公ですのでかなりの力作に仕上がってます。

「魔界転生」は何度も映画化ビデオ化になってますが、原作の足元にも及びませんね、

「柳生十兵衞死す」は柳生十兵衞三度目の登場で作家が十兵衞シリーズにケリをつけたとゆうか
ちゃんと責任をもって終わらしますよといった作品ですね、服部半蔵が世阿弥が時空を越えた
奇想天外な息をもつかせない戦いが展開します。

そして「柳生忍法帖」が一番のお勧めです、

ラスト近くで槍・刀・火縄銃が無数に待ちかまえる会津四十万石・鶴ヶ城に
正面からたった1人で柳生十兵衞が乗り込んでいくシーン、
「万死はあっても、一生なし、頼りは腰の愛刀・三池典太のみ」

何度読んでも興奮して肌が粟だちますね。
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この回答へのお礼

それではイチオシとおっしゃる「柳生忍法帖」をこれから買いに行きます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/28 08:15

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