ヒアルロン酸は消化吸収されますか。常識ですか。

Question

消化も吸収もされないなら消化も吸収もされないというテレビ番組なり公的な情報発信があっていいと思いますが私は知りませんし一般に認識されていませんよね。吸収されるという消費者の前提を利用して健康食品以外の食品にも表記されています。
科学的に簡単に白黒つけられませんかね。βグリコシド結合は切れるんですか。
知名度はすごいのに、ギャップを感じます。このギャップは何なんですか。消化吸収されるのは当たり前だろという事ですか。マスコミはネタがなくて困っているはずですが。

ご解説よろしくお願いします。

tknakamuri · Accepted Answer

ヒアルロン酸の研究開発はキューピーが有名みたいですが、
ちょっと見よく判りませんでした。

http://www.kewpie.co.jp/RandD/finechemical/hyaluronic.html

少なくともヒアルロン酸がそのまま患部に到達なんてことはなさそう。

ORUKA1951 · Answer

＞周りの人に質問されてみてください。即答がなければおかしいですよ。ヒアルロン酸を知ってますかは即答があるんだから。
　AKB48を知ってますか？では大島優子の生年月日は？？？即答がないのはおかしいですか？

＞有害と記述が有りましたか？
　【引用】＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ここから
74歳男性 (日本) がコンドロイチン、ヒアルロン酸を4ヶ月間摂取したところ (摂取量不明) 、乾性咳嗽が生じて医療機関を受診、摂取中止により改善したため、当該製品が原因の薬剤誘起性肺炎と診断されたという報告がある (2012248103)
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ここまで［「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail573.html )］より
など

＞効果のあるなしではなく吸収されたかどうかの記述がなんでないのですか。
　これは常識以前ではないかと・・牛肉を食べたら頭に角が生える・・なんてことはありませんね。小中学校で理科や家庭科で散々習っているはずです。当時の教科書を見直してください。複雑な物質は単純な物質に分解されて吸収されます。

＞医者が効くと言っているんじゃないの。
　もちろん、科学の世界ではきちんと査読を通過した様々な論文が上がってきます。それを元にまた多くの科学者が検証を進めていくのです。
　その結果、少なくとも医学会の常識としてヒアルロン酸は極めて消化吸収されにくい物質であること。人体に存在するヒアルロン酸は他の生物由来のヒアルロン酸とは異なるものであることなどは定着していると思います。

＞国内的な論文はないんでしょうか。
　膨大な数の論文があります。私はあまり興味もないし、専門ではないので一部しか見ていません。

＞名前を出さずにリンクボタンで引用って民間の詐欺以下のていたらくでしょ。
　組織としての見解なので個人名の必要はないでしょうが、参照先は確認できるはずです。
　ウェブは、そもそもCERNのバーナーズリーが「そして、ほかの人たちが見つけることができる ように、リファレンスすなわちリンクをつくれるようにしなければいけない。( http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/webauthoring2.html )」として考案したシステムです。リンクによって源論文を参照できるシステムですから、それに対して不満をもたれても・・

＞細菌に作らせてるんでしょ。そんな不純物リスクのある添加物をわざわざ入れるのは
　生命由来--有機栽培---がまずいのですか？試験管内で作られようと畑(バイオリアクター)で生産されようが、畑で作られようが、それでもって「不純物の有無」は関係ないでしょう。ひょっとするとよいものが含まれているかも

繰り返しますが
1) もし治療薬として効果があれば医療機関で処方されるはずです。
　　効果がないことの証明ではないですか？
2) 有毒なら禁止されるはず
　　少なくとも有毒ではない
　この二点から、効果はないが有毒でもないものが、「健康食品・サプリメント」だと言うことが推測できると思います。

これ以上に判断基準が必要ですか？

では、これを排斥したらどうなるでしょう。健康食品・サプリメントは経済を支える大きな産業になっています。製造販売している企業やその社員のみならず、容器や原料の製造、製品の輸送に関わる人々、CMで喰っている放送局、それらの治める税金の恩恵を受けている我々、そして、それが効いたと思い込み動けるようになった人々(偽薬効果--プラセボ)。

私は、ヒアルロン酸、コンドロイチン、コラーゲンのような初歩的なものから、マイナスイオン、イオン水、マグネシウム、ゲルマニウム・・・様々な同様なものに対する啓蒙はしていますが、それほど必死にもなりません。それはある事件がきっかけです。

いまでも見かけるアルミプルトップ回収運動です。元々は砂浜での怪我を防ぐために始まったのですから、プルトップが外れない今は意味ないはずですが、膨大なコストで運動は継続しています。--そもそもの発起人は手を引いている
　それを地元紙に取り上げてもらおうとしたら、ある養護学校に行き当たりました。子供達が「障害がありながら、社会貢献できる」と理解させるためにプルトップ回収が続けられていることを知りました。
　これを避退することが正義なのか、それとも不正義なのか・・・・今でも悩んでいます。

まあ、騙されて高額な費用を払ってサプリメントを買うのは、そんなに多くはありません。まあ、それもこの社会に何がしかの貢献をしているのですからね。そう考えることにしています。

ORUKA1951 · Answer

ヒアルロン酸が消化吸収されないことは、常識以前ですが？？？？
人体にはヒアルロン酸を消化吸収できる酵素はありません。もしヒアルロン酸が消化器から体内に吸収されれば有毒ですよ。
　⇒「健康食品」の安全性・有効性情報( http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail573.html )

＞私は知りませんし一般に認識されていませんよね。
　前半は私には判断できません。
　後半は、すくなくとも学校では習っているはず (高分子の物質は消化されて吸収される/消化吸収には酵素が必要/酵素には基質特異性がある・・)ですし、様々な場所で公表されています。(例:上記)

※健康食品・サプリメント
　簡単に考えれば明白なのですが
1) もし治療薬として効果があれば医療機関で処方されるはずです。
　　効果がないことの証明ではないですか？
2) 有毒なら禁止されるはず
　　少なくとも有毒ではない
　この二点から、効果はないが有毒でもないものが、「健康食品・サプリメント」だと言うことが推測できると思います。

では、なぜマスコミで否定されないのか？？？。重要な産業であり、大きなスポンサーでもあるから・・・。スポンサーのないNHKや、民放でも「健康カプセル！ゲンキの時間(TBS)」などでは差し障りない程度に(^^)

お医者さんに聞いてみれば？？？--「そんなものが効くなら医者はイラン」と笑われるのがオチ・・・確かに(^^)

ヒアルロン酸は消化吸収されますか。常識ですか。

ヒアルロン酸の研究開発はキューピーが有名みたいですが、

＞周りの人に質問されてみてください。

この回答への補足

ヒアルロン酸が消化吸収されないことは、常識以前ですが？？？？

この回答への補足

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