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add9コード、add4コード、susコードをオープンボイシングで弾く際、どのように弾くのでしょうか?

よろしくお願いします!

A 回答 (8件)

>>しかし、歌やフルートやバイオリンなど他のメロディー楽器がメロディーを担当するのであれば、ピアノは旋律を弾く必要がないので、リズムを伴ったコードのみを弾くのです。

そのときにコードの最高音にメロディーを弾くなどと言うことは絶対にあり得ません。
.......

>では、歌やフルートやバイオリンなど他のメロディー楽器がメロディーを担当する場合ピアノのコードの最高音はメロディーを避けていれば自由なのでしょうか?

ピアノコードの最高音はメロディーを避ける必要はありません。まったく自由です。
例えばエレクトーンなどのキーボードでオブリガードとして、全音符で「ドミソ」のコードを右手が鳴らしていれば、メロディーには当然「ド」「ミ」「ソ」が出てきてカブリますが、だからと言っていちいちそれをよけることはしません。不可能です。メロディーはメロディー・伴奏は伴奏で両者に関係はありません。

>>ピアノソロでも似たようなもので、歌手の伴奏なら、左手でベース&右手で和音ですが、ピアノソロだと、右手がメロディーを弾かなければならないので、ベースとコードは左手だけで受け持たざるを得ないということです。ヴォイシングというのがここで必要だとすれば、ピアニストの右手で弾く旋律を、単旋律ではなく、ハモリを付けて二声で弾こうとするときくらいです。

.......

>ではピアノソロでオープンボイシング&ベース&旋律を弾くというのは現実的に難しいのでしょうか?

別にむつかしくありません。そのようなねらいであればそのように譜面を書いておけばピアニストが弾いてくれます。

>またピアノソロでオープンボイシングのアルペジオ&ベース&旋律も一般的ではないですか?(アルペジオの音と旋律が重なる部分でハモりのようにならないか。)

その場合は、二通りの方法があり、一つは、左手がメインでアルペジオの定型パターンを弾き、右手はそれに関係なくメロディーを弾く方法。この場合でも、右手でアルペジオパターンの山の高いところは、必要に応じて、ちょこんと右手でフォローするときもあります。

もう一つは、アルペジオパターンを右手がかなり受け持ち、メロディーのところはアルペジオパターンから音を削除してメロディーを弾く方法です。
アルペジオには、様々なパターンがありますが、「どみそみどみそみ」ではあまりに幼稚なので、「どみそドミドそみ・どみそドミドそみ」のような「山型パターン」が多いと思います。前者を「クローズドコードアルペジオ」後者を「オープンコードアルペジオ」と呼びます。これは、オープンヴォイシングとは別の概念として捕らえないといけません。アルペジオも各音の「ヨコの流れ」*を意識しないといけないので、ヴォイスと呼べないことも無いですが、今のところは「アルペジオはコードである」ととらえて勉強されるほうが良いと思います。
どうも、あなたは「オープンコード」と「オープンヴォイス」を混同されているように思えます。
「オープンヴォイス」というのは対象が「旋律」であり、「オープンコード」は対象が伴奏用和音ということです。「オープン」というのは、最高音と最低音の音程がオクターブを超えているというだけの意味です。この両者の用語上の混同が、この質問をややこしくしている原因だと思います。

*各音のヨコの流れとは、「ど→み→そ→ド→ミ→ド→そ→み」というメロディックな捕らえ方をせずに、「ど→→→→→→→ど→→→→→→→→」「→→み→→→→→み→→→→→み→→→」「→→→→→そ→→→→→→→そ→→→」のようにアルペジオの各音が次の同音につながり、そのつながりを各々のヴォイスと見ること。

ピアノの右手と左手は、記譜としては「大譜表」として、左手は低音部記号の段・右手は高音部記号の段として分けて書いていますが、実際の演奏では伴奏用として十本の指があり、メロディー用として十本の指がある、という基本概念でもよいのです。右手と左手の相互乗り入れという感じです。もちろん、だからと言って、伴奏とメロディー各々に適した音域というのがあるので、その常識の範囲で乗り入れないといけません。中央の鍵穴のドを中心としてそのアタリがコード伴奏に使う領域で、そのあたりから更にその右がメロディーに使う音域です。鍵穴からオクターブ下辺りから左がベースに使う音域です。これが基本的な音域の割り振りです。もちろん、更に広い音域をアルペジオに使って壮大な感じを出したり、低いところでコードを鳴らして、地獄的なうっとうしさを出したり、超高音域で小鳥のさえずりのようにメロディーを弾いたり、天国的な響きを出したりします。要は表現として何をねらっているかということとそれにふさわしいサウンドを出すかということです。絵を描くのに太陽なら赤色で描くというのが普通で、青色で太陽を描くのは不自然です。同じように、地獄的な暗いイメージを音で表現したいときに右手の超高音域を使うことは不自然ということです。
以上のように、まず、どのような表現を狙っているのか?そのイメージを出すためには?というような発想から始めて、音にして狙い通りかどうかをチェックするということが大切で、表現したいものが無いのであれば、無音でよいのです。まず「どのようなイメージを狙っているのか」を自分の中で明確にしないと、方法は思いつかないと思います。しゃべりたい・伝えたいイメージがないのにしゃべることは普通の人にはできません。「理論」というのは、先人達の多くの経験・試行錯誤の中から、「この場合は、この方法がベスト」として得られた結論のようなものですから、我々は、理論を学ぶことにより、再び試行錯誤を繰り返さずにベストの方法を見つけることができます。ありがたいことです。しかし、「何をしたいのか?」ということ無しに理論を応用することはできません。
言葉ではなかなか大変なので、単旋律とコードネームを五線紙に書いていただいて、楽器編成・イメージ・希望の手法などをリクエストしていただいたら、編曲の見本を書いてあげますよ。ただし、画像掲載の制限があるので、段数にもよりますが4~8小節がせいぜいです。
私にとっても文字で延々と説明するよりは、譜面を書くほうが遥かに楽です。
一応この質問は締め切られて、改めて質問を立てられたほうが良いと思います。新たな質問が私の目に止まれば必ず回答はさせていただきますし、また、他の詳しい人からの回答も得やすいと思います。
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この回答へのお礼

このたびは長い事質問にお付き合いいただいて本当に有り難うございました。

とても分かりやすく、感謝の気持ちでいっぱいです。

仰る通り一度締め切らせていただきます。

また疑問がでたら新しく質問させていただきますので、目に止まった時は宜しくお願いします。

お礼日時:2013/02/06 09:42

>では間奏、前奏等ではコードのトップノートは「メロディーに置き換える」だけで旋律ではない、という事でしょうか?



間奏・前奏のときは、メロディーに和音を一緒に鳴らさないとスカスカになります。
メロディーラインだけを一本の指で弾いて「前奏でございます。」というわけにはいきませんので、メロディーとコードを同時に鳴らすということですが、コードのトップノートをメロディーに置き換えればそれは当然旋律です。

>そして歌手がメロディーを歌っている時にはトップは「メロディーに置き換えず和音の1音として扱う」という事でしょうか。

そのとおりです。「伴奏」というのは、歌手を引き立てるのが役目で、すでに歌手が受け持っている「旋律」という領域に入ってはいけないということです。伴奏でコードを鳴らしているだけの楽器で、トップノートが何になっていてもそれは単なる成り行きです。伴奏に回っているときには、旋律まがいのものを弾いてはいけません。リズムと和音を提供するのが伴奏者の役目です。CとG7が交互に出てくるようなコード進行のときにトップノートを「ソ」とすると、延々と「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」「ソ」と「ソ」が鳴り続けることになります。これがメロディーのはずはありません。単なるコード音の最高音が続いているだけのことです。
なぜその理屈がお解りにならないのか不思議でなりません。

>また少しお話が戻ってしまいますが、前回載せていただいた画像ではメロディー1音1音全てにコードハーモナイズしていますが、「メロディーのドに対してハーモナイズ、そのままメロディーのソまで伸ばし、ソのハーモナイズ、のように「何音か連なるメロディーの節目節目だけコードハーモナイズする(和音を当てはめる)という事は可能なのでしょうか?(良くある事なのか?)(間奏、前奏時の場合です)

それは、ピアノのソロのときには誰でもやっています。左手で低音&コードをリズムを伴って鳴らしながら、右手は独立した旋律を弾きます。
ピアノやギターは「完全楽器」と言って、音楽の三要素「リズム」「メロディー」「ハーモニー」が1台の楽器・一人の奏者で完全に表現できるのです。しかし、歌やフルートやバイオリンなど他のメロディー楽器がメロディーを担当するのであれば、ピアノは旋律を弾く必要がないので、リズムを伴ったコードのみを弾くのです。そのときにコードの最高音にメロディーを弾くなどと言うことは絶対にあり得ません。間奏を弾くときにはコードだけと言うわけには行かないので、左手で低音とコードを弾きながら右手で旋律を弾くのです。間奏を弾くというのはピアノソロの曲を弾いているのと同じです。


ヴォイシングというのは、ヨコに流れる声部にどの音を割り当てるかの理論的な方法です。

>歌手が歌っているときに、カウンターメロディーにボイシングを施して伴奏楽器で鳴らすことはよくあります

ごめんなさい、こちらの理解力がなくこの文章のイメージがイマイチできないでいる状態です。
「カウンターメロディーにボイシングを施す」というのは具体的にはどうのような状態でしょうか?
「間奏、前奏時、のようにコードのトップを旋律に置き換えて(カウンターメロディの旋律)ソレに対してコードハーモナイズ」という事でしょうか?

そうです。フルオーケストラのときに、ストリングスが主旋律with二声の三声で弾いている時に、対旋律を管楽器群が鳴らすときなどです。「対旋律」と言っても、只の旋律ですから、これにヴォイシングを施して、三声部で鳴らすことは普通に行われます。

なにか編曲と言う作業について根本的な勘違いをされているような気がします。
ヴォイシングというのは、「ヴォイス」すなわち、「声」を扱うのが発祥ですから、ヨコに流れる三声なら三つの声部にどのような音を出してもらうかということで、音をタテに積んだ「和音」(コード)というものとはまったく別のものです。
コードなら、ヨコのつながりはそんなに意識せずに、例えばギターなら、左手の押さえ方というのは大体決まっているので、それに基づくだけです。ローポジションからハイポジションに音が飛んでも「コード」なら問題ないですが、横に流れる「声部」であれば、1オクターブ以上にも音が飛び移ると「ヨコにつながっている」とは言えません。

歌手が歌っている歌の伴奏をピアノで弾く場合などは、ヴォイシング云々というような対象のものではなく、メロディーの上にコードネームを書いておけば、ピアニストが勝手に音にしてくれます。ピアノソロでも似たようなもので、歌手の伴奏なら、左手でベース&右手で和音ですが、ピアノソロだと、右手がメロディーを弾かなければならないので、ベースとコードは左手だけで受け持たざるを得ないということです。ヴォイシングというのがここで必要だとすれば、ピアニストの右手で弾く旋律を、単旋律ではなく、ハモリを付けて二声で弾こうとするときくらいです。

この回答への補足

毎回丁寧にご回答有り難うございます。

>>しかし、歌やフルートやバイオリンなど他のメロディー楽器がメロディーを担当するのであれば、ピアノは旋律を弾く必要がないので、リズムを伴ったコードのみを弾くのです。そのときにコードの最高音にメロディーを弾くなどと言うことは絶対にあり得ません。
.......

では、歌やフルートやバイオリンなど他のメロディー楽器がメロディーを担当する場合ピアノのコードの最高音はメロディーを避けていれば自由なのでしょうか?

>>ピアノソロでも似たようなもので、歌手の伴奏なら、左手でベース&右手で和音ですが、ピアノソロだと、右手がメロディーを弾かなければならないので、ベースとコードは左手だけで受け持たざるを得ないということです。ヴォイシングというのがここで必要だとすれば、ピアニストの右手で弾く旋律を、単旋律ではなく、ハモリを付けて二声で弾こうとするときくらいです。

.......

ではピアノソロでオープンボイシング&ベース&旋律を弾くというのは現実的に難しいのでしょうか?
またピアノソロでオープンボイシングのアルペジオ&ベース&旋律も一般的ではないですか?(アルペジオの音と旋律が重なる部分でハモりのようにならないか。)

宜しくお願いします。

補足日時:2013/02/05 08:42
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>オープンボイシングの概要はおかげ様で理解できました。

感謝したします!
それはよかったです。

>また、オープンボイシングされたコードをアルペジオで弾く場合の禁則等はないのでしょうか?

今まで説明したボイシングは、同時に鳴らすことを前提としていて、アルペジオするのであればコードネームを読んで、決めた右手のパターンで弾いていけばよいのです。

>(弾く順番は自由なのか?、ルート音、第五音以外の重複はしない方が良いのか?)
弾く順番は自由ですが、パターンを毎小節ごとに変えるなどの細工はしないほうがよいです。
禁則としては、三度音の重複は避ける、特にドミナント7thコードのときは重複させてはいけません。それ以外は、特にないです。

>ところで、ギターを打ち込みでやる場合のボイシングの手法は「ドロップ2」なのでしょうか?
音の積まれ方がピアノとは異なるので困っています。

ギターの場合は、鍵盤のように自由自在に音を積み重ねることができないので、コードネームに基づいてコード表を参考に入力します。理論に基づいて譜面を書いてもチューニングの関係で、押さえられないことになります。

>>そうではありません。歌手が歌っているメロディーと楽器の音を重複して鳴らしてはいけません。...

>つまり「歌手が歌っているメロディーをコードのトップノートでハモる」という事でしょうか?
歌手が歌っている場合は、楽器隊は伴奏に回っているので、メロディー&ハモリは関係がないと思うほうがよいです。「似たような符割り」で楽器を鳴らされると歌いにくいです。
音楽の三要素は「リズム」「メロディー」「ハーモニー」ですから、これらを歌や楽器が分担するのですが、歌が「メロディー」を担当している場合は、楽器隊は、「リズム」と「ハーモニー」を出せばよいのですが、この場合の「ハーモニー」とは、歌にかかわるものではなく、単に和音を提供しているだけでよいのです。ピアノやギターはリズムを伴った和音を自由に出せますので、コードネームに基づいて、奏者任せがよいのです。ホーンやストリングスは、ワンパートでは和音が出せないので、三人がかりで一音ずつを分担して、完全な和音を出すというような原理です。

>もしそうであればコードのトップノートでハモる際に「歌手が歌っているメロディーと同音になってはいけない」というモノの他になにか禁則があれば教えていただきたいです。

上記説明のとおり、歌手が歌っている場合は、メロディーやそのハモリから離れて、和音とリズムを提供するだけがよいです。「メロディーのようなもの」はないほうがよいです。

メロディーを伴ってラッパ隊が活躍するのは、前奏や間奏などの器楽演奏のときだけで、それ以外は目立たず簡単に和音を提供するだけがよいのです。そのようにバックに回っているときはギターやピアノの和音楽器は、コードネームに基づいて一番簡単な弾き方でよいのです。
コード伴奏にまわっているときは、ボイシングを考える必要はまったくありません。

>また初歩的な質問になってしまいますが通常の歌モノPopsの場合、旋律となっているものは「歌手が歌うメロディー、ベース音、コードのトップノート、歌手が歌うメロディーに対して対旋律になっているメロディー」となるのでしょうか?

ピアノやギターなどの和音楽器が鳴らすコードのトップノートは旋律ではありません。コードを鳴らした結果、そのポジションどりの関係で旋律っぽくなるかもしれませんが、旋律とは言えないと思います。ベースのラインは旋律的に演奏している場合は「旋律」と言えるかもしれません。単にルートと五度音を交互に弾いている場合には旋律とは言えません。
「対旋律」は文字通り「旋律」です。カウンターメロディーと言いますが、アレンジャーが創造性を発揮して対旋律を書くことがあります。歌手が歌っているときに、カウンターメロディーにボイシングを施して伴奏楽器で鳴らすことはよくあります。カウンターメロディはハモリではないので邪魔になることはありません。

この回答への補足

ご回答有り難うございます。

>アルペジオするのであればコードネームを読んで、決めた右手のパターンで弾いていけばよいのです。

では、三度音の重複を避け、ドミナント7thコードのときの重複を避け、オクターブ超で分散させれば「オープンボイシングのアルペジオ」となるのでしょうか?

>歌手が歌っている場合は、楽器隊は伴奏に回っているので、メロディー&ハモリは関係がないと思うほうがよいです。「似たような符割り」で楽器を鳴らされると歌いにくいです。
音楽の三要素は「リズム」「メロディー」「ハーモニー」ですから、これらを歌や楽器が分担するのですが、歌が「メロディー」を担当している場合は、楽器隊は、「リズム」と「ハーモニー」を出せばよいのですが、この場合の「ハーモニー」とは、歌にかかわるものではなく、単に和音を提供しているだけでよいのです。ピアノやギターはリズムを伴った和音を自由に出せますので、コードネームに基づいて、奏者任せがよいのです。ホーンやストリングスは、ワンパートでは和音が出せないので、三人がかりで一音ずつを分担して、完全な和音を出すというような原理です。
................
では間奏、前奏等ではコードのトップノートは「メロディーに置き換える」だけで旋律ではない、という事でしょうか?
そして歌手がメロディーを歌っている時にはトップは「メロディーに置き換えず和音の1音として扱う」という事でしょうか。

また少しお話が戻ってしまいますが、前回載せていただいた画像ではメロディー1音1音全てにコードハーモナイズしていますが、「メロディーのドに対してハーモナイズ、そのままメロディーのソまで伸ばし、ソのハーモナイズ、のように「何音か連なるメロディーの節目節目だけコードハーモナイズする(和音を当てはめる)という事は可能なのでしょうか?(良くある事なのか?)(間奏、前奏時の場合です)

>歌手が歌っているときに、カウンターメロディーにボイシングを施して伴奏楽器で鳴らすことはよくあります

ごめんなさい、こちらの理解力がなくこの文章のイメージがイマイチできないでいる状態です。
「カウンターメロディーにボイシングを施す」というのは具体的にはどうのような状態でしょうか?
「間奏、前奏時、のようにコードのトップを旋律に置き換えて(カウンターメロディの旋律)ソレに対してコードハーモナイズ」という事でしょうか?

よろしくお願い致します。

補足日時:2013/02/03 10:54
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>add9なら


この場合は、最高音が旋律の「ミ」、すぐ下に「レ」、その下に「ソ」、その下は左手親指「ド」、一番下がルートの「ド」を小指。
-------
こちらは4声体のボイシングの場合という事でよろしいでしょうか?

その通りです。

>Cadd9を三声体でボイシングすると、高音から「ミ、レ、「ソ」か「ド」、ベースのド)という事でしょうか。

その通りです。「ミ」「レ」とルートの「ド」が各一個あればCadd9コードが成り立ちますので、あとは余裕で按分します。
コード音の省略の理論
必須 
メジャーコード 第三音 
マイナーコード 第三音
7thコード 7th音 第三音
9thコード 9th音 7th音 第三音
M7コード M7th音 第三音
addコード addされた音 第三音
susコード sus音
*上記音は省略できないとともに重複もしないほうがよい

省略可能
メジャーコード 第五音 ルート音
マイナーコード 第五音 ルート音
7th 9thコード 第五音 ルート音

重複可能音
あらゆるコードのルート音 第五音 



>メロディーがコード音でないときは、「ラ」のときは「ソ」が「ラ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ソ」の時と同じで、「ミ」「ド」。メロが「ファ」のときは、「ミ」が「ファ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ド」「ソ」。メロが「レ」のときは「ド」の音が「レ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ソ」「ミ」。メロが「シ」のときは、変則で置き換えずに「ソ」「ミ」をぶら下げます。(「ソ」が「シ」に置き換わったとみなす場合もあります。)
--------

>「メロディーがコード音でないときは、基本的にはメロディー音の隣にある音と置き換える」という解釈でよろしいでしょうか?

一応そのとおりです。
メロディーの音を越えないように、下にコード構成音を配置して、一番近い音をメロディー音に置き換えます。

>又、歌手が歌っている旋律とコードのトップノートは2声対位法の理論にあてはまる、という事でしょうか?

そうではありません。歌手が歌っているメロディーと楽器の音を重複して鳴らしてはいけません。
前奏や間奏などで、器楽のアンサンブルのときにメロディーに対するボイシングを行います。
歌手が歌っているメロディーと、伴奏のときのコード演奏は、2声対位法とは関係がありません。
また、クラシックの理論ではハモリはダイアトニックノートを三度なら三度で細かい動きまで陰のように付きまとわせますが、ポップスでは、私が示したボイシング法でハモリます。クラシックがメロディー自体をハモるのに対し、ポップスのハモリは、いわば「コードをハモる」という概念に近いです。メロディーがコード外音になっても、ハモリはコード内音でハモリます。それが「ポップスらしさ」を出します。逆にクラシック調にしたいときは、ダイアトニックノートで細かくハモりをつけます。
私の示した譜面をパソコンに打ち込んで演奏させるか、実際にピアノで弾いていただければその意味がわかります。

この回答への補足

毎度、丁寧なご回答有り難うございます。
オープンボイシングの概要はおかげ様で理解できました。感謝したします!
また、オープンボイシングされたコードをアルペジオで弾く場合の禁則等はないのでしょうか?(弾く順番は自由なのか?、ルート音、第五音以外の重複はしない方が良いのか?)

ところで、ギターを打ち込みでやる場合のボイシングの手法は「ドロップ2」なのでしょうか?
音の積まれ方がピアノとは異なるので困っています。

>>そうではありません。歌手が歌っているメロディーと楽器の音を重複して鳴らしてはいけません。...

つまり「歌手が歌っているメロディーをコードのトップノートでハモる」という事でしょうか?
もしそうであればコードのトップノートでハモる際に「歌手が歌っているメロディーと同音になってはいけない」というモノの他になにか禁則があれば教えていただきたいです。

また初歩的な質問になってしまいますが通常の歌モノPopsの場合、旋律となっているものは「歌手が歌うメロディー、ベース音、コードのトップノート、歌手が歌うメロディーに対して対旋律になっているメロディー」となるのでしょうか?

補足日時:2013/02/02 16:55
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>これはクローズドボイシング、オープンボイシングの二つに共通しての疑問なんですが、コードのトップノートは常に歌の旋律と同音になるのでしょうか?



ちょっと的外れな回答をしてしまったかもしれないので、
これは、イントロや間奏ではなく、歌手が旋律を歌っているときのことですね。
それであれば、答えは「ノー」です。
歌のラインと楽器がかぶっていると下手なカラオケのようでダサいです。また、歌手がフェイクしにくいのでタブーです。
ねらっている以外は歌のメロディーラインと楽器は瞬間であってもその動きがかぶらないようにしなければなりません。「瞬間であっても」とは、歌のメロディーが、「ドドドドレソファミ」とある場合、伴奏のトップノートが「ドドドドレレレレ」と鳴らしてはいけないといういうことです。
「ドドドド」が偶然にして同じ音であることはOKです。しかしG7コードで「レレレレ」と行っては行けないということです。いっけん問題ないように見えますが、よく見ると「ド」から「レ」に移るときに歌の動きと瞬間的にユにゾンになっています。これは完全音程での進行の重複として禁則とされています。
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>最初に質問させていただいた「add9,add4,sus4」のオープンボイシングの方法ですが、これはまた違ったオープンボイシングの手法なのでしょうか?(ドロップ2での手法ではないのか?)



失礼しました。先の回答は右手が三声のクローズドです。第二声をドロップして左手でフォローしないとオープンにはなりません。

>例えば、Cadd2をオープンボイシングする際に、旋律が「ミ」とします。
そうすると左から「ソ、ド、レ、ミ」とクローズドボイシングした後、ドロップ2でレを下げる。
そうすると左手で「ド、レ、ソ、ド、ミ」となりますがこのような解釈は間違っていますか?
この場合、「レ」の音が下声部になってしまうので間違っているのかな?と思ってしまいます。
このような特殊なコードはまた違ったボイシングの手法があるのでしょうか?

あくまでも、add2であってadd9ではないということでしょうか?
add9なら
この場合は、最高音が旋律の「ミ」、すぐ下に「レ」、その下に「ソ」、その下は左手親指「ド」、一番下がルートの「ド」を小指。

意図されたadd2なら、右手小指「ミ」、その下「ド」、その下「ソ」、左手親指「ドとレ」、左手小指がルートの「ド」というところだと思います。
*意図されたadd2とは、普通はadd9ですが、わざわざ「2」と書くのであれば、「ド」と「レ」の濁り感が欲しいのかな、ということで、「ド」と「レ」を隣同士にしたのです。

>また、これはクローズドボイシング、オープンボイシングの二つに共通しての疑問なんですが、コードのトップノートは常に歌の旋律と同音になるのでしょうか?

下に画像とともに説明を加えました。コードノートはメロディーに置き換えられますので、常に旋律となります。
例えばブラスセクションで三つのラッパがあるとすると、旋律がブラスセクションに来ていれば、当然第一ラッパはメロディーを鳴らします。
判りやすく説明すると、キーがCでコードがCのとき、旋律がいときに第一ラッパに「ミ」を当てたとします。すると第二ラッパは「ド」、第三ラッパは「ソ」を鳴らして「、ぅわ~・ぅわ~」と言う感じでリズムを伴ったハーモニーを提供します。メロディーがブラスのセクションに来て、最初の音が、「ソ」であれば、第一ラッパは「ソ」、第二ラッパは「ミ」、第三ラッパは「ド」となります。
メロディーが「ラ」であれば、第一ラッパは「ラ」、第二ラッパは「ミ」、第三ラッパは「ド」となります。
メロディーが「レ」であれば、第一ラッパは「レ」、第二ラッパは「ソ」、第三ラッパは「ミ」となります。このように、メロディーの音がコード音であれば、その下にコードを密集でぶら下げる。
「ソ」なら下に「ミ」「ド」。「ミ」なら下に「ド」「ソ」。「ド」なら下に「ソ」「ミ」をぶら下げます。
メロディーがコード音でないときは、「ラ」のときは「ソ」が「ラ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ソ」の時と同じで、「ミ」「ド」。メロが「ファ」のときは、「ミ」が「ファ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ド」「ソ」。メロが「レ」のときは「ド」の音が「レ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ソ」「ミ」。メロが「シ」のときは、変則で置き換えずに「ソ」「ミ」をぶら下げます。(「ソ」が「シ」に置き換わったとみなす場合もあります。)
キーがCでコードがCでメロディーが「ドレミファソラソ~」である場合、第一ラッパは当然メロディーを鳴らします。そのときに第二ラッパは「ソソドドミミミ~」で、第三ラッパは「ミミソソドドド~」と鳴らすということです。
オープンボイスにしたいときは、第二ラッパの音をオクターブ下にスライドさせるなどの手法を用います。

もう一度さっきの質問に戻りますが、
>例えば、Cadd2をオープンボイシングする際に、旋律が「ミ」とします。
そうすると左から「ソ、ド、レ、ミ」とクローズドボイシングした後、ドロップ2でレを下げる。
そうすると左手で「ド、レ、ソ、ド、ミ」となりますがこのような解釈は間違っていますか?
この場合、「レ」の音が下声部になってしまうので間違っているのかな?と思ってしまいます。
このような特殊なコードはまた違ったボイシングの手法があるのでしょうか?

Cadd2=Cadd9として、まず手法としては、上記に説明したとおりなのですが、Cadd9の構成音は、「ド」「ミ」「ソ」「レ」なので、三声体でヴォイシングをしようとすると、そこだけ音が余ってしまいます。その場合は省略するのですが、「ド」はルートがベースにあるので省略できます。次に「ソ」も第五音なので、あってもなくてもよい。「ミ」はCメジャーコードのメジャーとしての明るさに必須の音で省略できません。「レ」はわざわざ「add」(加える)と断っているのですから必須です。そうすると旋律が「ミ」なので、幸い必須の第三音はクリア、「レ」は付加音なので必須ですからコードヴォイシングとは別に「ミ」のスグ下にぶら下げます。これでルート(ベース)の「ド」が鳴れば、Cadd9に必須の「ド」「レ」「ミ」がクリヤーできるので、上声部のうちのあいている一声部には前後のコード進行の関係で「ソ」か「ド」のどちらか都合のよい音を割り振ります。コード進行がC→Cadd9→Cとし、メロディーは「ミ」が続くとするなら、第一ラッパは「ミ」「ミ」、第二が「ド」「レ」、第三が「ソ」「ソ」とするのが普通です。「コード音の連続する同じ音は同度にとどめる。」「動かす場合は最短距離の度数とする。」という第二次選択基準があるので、迷ったときにはこれも参考にします。このようにして、ボイシングはセオリーに基づいて機械的作業で進めていきます。編曲といっても、対旋律などの創作部分にはそれなりの工夫をし、時間も割きますが、メロディーのボイシングや、対旋律のボイシングは原則・原則で進めるほうが早くてよいもの(プロっぽいもの)ができます。ボイシング以外でも「理論」というものは、先人たちの試行錯誤の結果なので、我々が再び試行錯誤を繰り返す必要はなく、理論を応用していける部分はそれに基づくのが賢いやり方だと思います。コード進行に対するベースラインのとり方とか、ドラムの入れ方なども同様です。理論に当てはまらないときには実際に音を鳴らしてみて感性で決めるというのが早いと思います。理論に当てはめてるのにどうもしっくり来ないというようなときも実際の響きで決めればよいと思います。

画像:Cコードでメロディーに対して1単純なコードハーモナイズ 2二度でぶつかるコード音を置き換え 3第二声部をドロップ 4ダイアトニックに基づくクラシックなボイシング
実際に音を出して確認してください。やはり3の響きが重厚かつ美しいです。
「addコードとsusコードのオープンボイ」の回答画像3

この回答への補足

ご回答有り難うございます。
>>add9なら
この場合は、最高音が旋律の「ミ」、すぐ下に「レ」、その下に「ソ」、その下は左手親指「ド」、一番下がルートの「ド」を小指。
-------
こちらは4声体のボイシングの場合という事でよろしいでしょうか?

Cadd9を三声体でボイシングすると、高音から「ミ、レ、「ソ」か「ド」、ベースのド)という事でしょうか。



>>メロディーがコード音でないときは、「ラ」のときは「ソ」が「ラ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ソ」の時と同じで、「ミ」「ド」。メロが「ファ」のときは、「ミ」が「ファ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ド」「ソ」。メロが「レ」のときは「ド」の音が「レ」に置き換わる。ぶら下がる音は「ソ」「ミ」。メロが「シ」のときは、変則で置き換えずに「ソ」「ミ」をぶら下げます。(「ソ」が「シ」に置き換わったとみなす場合もあります。)
--------

「メロディーがコード音でないときは、基本的にはメロディー音の隣にある音と置き換える」という解釈でよろしいでしょうか?

又、歌手が歌っている旋律とコードのトップノートは2声対位法の理論にあてはまる、という事でしょうか?

補足日時:2013/02/01 18:16
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>歌モノの編曲をする場合ボーカルが歌う旋律とコードのトップノートの音程を節目節目で合わせたいのですが(同じにする)、オープンボイシングで弾いている際にも最高音は旋律に合わせる事が可能なのでしょうか?



それは、可能ですが、目的がはっきりしません。
>又は合わせる必要はないのでしょうか?
それは目的次第だと思います。例えば、意外な転調などで、ボーカルの音が音程的に取りにくい場合にガイドとしてピアノがフォローするなどであれば、フレーズの出だしをカラオケで言うガイドメロディーのように弾いてあげても良いと思います。
>もし可能なのであれば、右手で最高音に旋律の音をもっていくのでしょうか?
もちろんそうです。右手の小指で旋律の音を弾けばよいのです。
オープンボイシングは、三声部あるいは四声部のボイシングをオクターブを超えて行うだけの意味なので、右手の小指で旋律を弾き、左手の何本かの指でハーモニーをフォローすればオープンボイシングとなります。
旋律の下に二声あるいは三声の密集ボイシングをする方法(旋律を含んで三声あるいは四声)はご存知ですね。ここから第二声をオクターブ下に移動させるのが一番一般的な方法ですから、左手の親指・人差し指あたりで、そのドロップしたボイスを弾けば良いのです。
メロディーを同時に引く場合は、ハーモニーパート(コード音)の一番上の音は、旋律に取って変わるだけなので、第三声と第四声を右手で弾き、ドロップした第二声を左手で弾けばよいだけです。場合によっては(四声体のときなど)、第三声も左手で弾く場合があります。それらの上声とは別途に、左手の小指はコードのルートや5度音を鳴らせばよいのです。狙って最低音を動かす場合もありますが、その場合は、メロディーの重複が無難で、重厚な響きとなります。人によって流儀は違うかもしれませんので、実際に弾いてみて響きを確認し、「自分はコレ!」というのを見つけると良いです。素人が鼻歌でできる「作曲」と違い、「編曲」というのは知識を必要とする専門職ですが、理論を知っていれば単なる「作業」で出来上がるので、理論を知り自分のスタイルを確立すると、短時間でも洗練されたアレンジができます。密集でボイシングをして、第二声部をオクターブ下に移し、これを左手の親指&中指で弾く。残りの声部を右手で弾くだけのことです。旋律を含めるときは、旋律の下にボイシングをするが、旋律の音が非和声音の場合は、コードのトップノートを旋律の音と入れ替えるだけのことです。
例えば、三声のボイシングをするとして、キーCメジャーで、コードがCで、旋律に「レ」が来たときには、密集ボイシングの場合、上から「レ・ソ・ミ」となる(コードのトップノート「ド」が、旋律の「レ」に置き換わる)。ここから第二声部の「ソ」をオクターブ下に持ってきて左手親指で弾く。右手は「レ(小指)・ ・ミ(親指)」を鳴らし、別途に左手の小指はルートの「ド」を弾くということです。これらを同時に鳴らすと、下から「ドソミレ」が鳴るということです。旋律がないのなら、密集が、上から「ド・ソ・ミ」で、「ソ」をオクターブ下に移行して、右手は「ド(小指)・ ・ミ(親指)」、左手は「ド(小指)・ソ(親指)」で、下から「ドソミド」が鳴るということです。

この回答への補足

またのご回答有り難うございます。とても助かっております。

最初に質問させていただいた「add9,add4,sus4」のオープンボイシングの方法ですが、これはまた違ったオープンボイシングの手法なのでしょうか?(ドロップ2での手法ではないのか?)
例えば、Cadd2をオープンボイシングする際に、旋律が「ミ」とします。
そうすると左から「ソ、ド、レ、ミ」とクローズドボイシングした後、ドロップ2でレを下げる。
そうすると左手で「ド、レ、ソ、ド、ミ」となりますがこのような解釈は間違っていますか?
この場合、「レ」の音が下声部になってしまうので間違っているのかな?と思ってしまいます。
このような特殊なコードはまた違ったボイシングの手法があるのでしょうか?

また、これはクローズドボイシング、オープンボイシングの二つに共通しての疑問なんですが、コードのトップノートは常に歌の旋律と同音になるのでしょうか?例外もあるのでしょうか?
再三申し訳ありません、宜しくお願いいたします。

補足日時:2013/01/31 09:51
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まず、楽器を書かないといけません。


キーボードだとするならば、add9は白鍵同士であれば、右手の小指で「ど」と「れ」をまとめて押さえます。左手で「ど」右手で「み」「そ」「どれ」です。指が足りなければ、「み」「ど」「れ」です。
add4コードは、左手で「ど」を、右手で「ど」「み」「ふぁ」です。
susu4コードは、左手で「ど」を、右手で「そ」「ど」「ふぁ」です。
add音(addは加えるという意味)やテンションノートは、比較的高い音域でぶつけないとキレイな響きとなりません。周波数の関係ですが、実際に鳴らしてみてキレイな不協和音が出ているかどうかを判断してください。また、フィンガリングは、前後のコードによって大きく変わります。susは「掛け留め」のことで、4の音はスグ隣の3に収まらないといけませんし、またsus4の直前には、同じ鍵で「ふぁ」が存在するコードでないといけません。その「ふぁ」が引っかかってsusu4コードを形成し、送れて3度音に落ち着いてメジャーコードとなります。上記の説明は「移動ド」ですが解りますよね。
使用楽器がキーボードではないのであれば別途に補足で質問してください。的確な回答を得ようとするならば、書いた質問を客観的に見て意味が通っているのかどうかをチェックしないといけません。
質問するなら回答者の立場で、物を売るなら買う人の立場で、物を作るなら使う人の立場で、音楽を演奏するなら聴く人の立場でということが大切です。上記の説明にもとづき、実際に鳴らして、心地よいかどうかを自分の耳で確認してみてください。

この回答への補足

お二つもお答え頂き有り難うございます。わかりやすい回答でとてもためになります。
説明が足りず大変申し訳ありません。楽器はキーボードで問題ありません。

お聞きしたいのですが、歌モノの編曲をする場合ボーカルが歌う旋律とコードのトップノートの音程を節目節目で合わせたいのですが(同じにする)、オープンボイシングで弾いている際にも最高音は旋律に合わせる事が可能なのでしょうか?又は合わせる必要はないのでしょうか?
もし可能なのであれば、右手で最高音に旋律の音をもっていくのでしょうか?

補足日時:2013/01/30 09:57
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