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電荷が運動すると、磁場ができるのですよね。それって、そもそも何故なんですか。もし、質問になってなかったらすいません。

A 回答 (3件)

一言で言えば,磁場は電荷運動の相対論的効果です.



平行電流は引力であることが知られていますが,
通常それは磁場の概念を通して説明されています.
しかし,電流(簡単に正電荷の流れとします)に乗った観測者から見ると,
導体の負電荷(もともと電気的に中性だから,負電荷が導体に固定されている)
が運動しているように見え,負電荷間の距離が縮んだように見えます.
(ローレンツ・フィッツジェラルド収縮)
つまり,負電荷の密度が大きくなったように見え,
結果的に自分の乗っている正電荷との間に引力が働きます.
これが,平行電流間の引力の相対論的解釈です.

相対論的には,電場と磁場の区別はありません.
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
> 相対論的には,電場と磁場の区別はありません

そうなんですか。驚きました。最後の一行以外は、理解できたような気がします。しかし、電気と磁気の関係がちょっと混乱気味なので、良く考えてみます。

お礼日時:2001/05/24 21:27

原理は同じだろうと思いますが、電荷が移動すると電流ができます。

電流が流れると磁場が出来ます(アンペールの法則?)。

電荷が運動すると磁場が出来ることは原理か法則だろうと思います。
+-の電荷はなぜ引き合うのか?ということと同じことではないでしょうか?
電磁気には沢山、法則とか原理がありますネ。
ローレンツ力、ビオ・サバールの法則、何とかの左手の法則とか? もう忘れてしまいました(^^! 御免なさい。

暇なときにまた考えて見て下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
生涯、考えつづけていこうと思います。

お礼日時:2001/06/17 22:15

磁場は電荷の移動だけでしか出来ないんじゃないよ。


電子とか、中性子、陽子、、、などにはスピンって呼ばれるものがあります。
スピンは、電荷とかと同じで、粒子の基本的な性質のひとつです。
語弊はありますが、こいつが、ちっこい磁石みたいなもので、
(量子力学的な揺らぎによる、自発的対照性の破れ、によって、)
おんなじむきに揃います。これが、普段目にする永久磁石でっせ。
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