プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

米国のシェールガス革命は、どうやら本当らしい、とロシアのプーチンでさえ
認めています。

これから化石燃料の使用量が増大するでしょう。

これ以上、化石燃料を燃やしても大気は大丈夫なんでしょうか?

A 回答 (6件)

温暖化対策より先にやることがあるだろう、が事の本質です。


CO2 は、増えれば地球温暖化につながる可能性があるものにすぎず、そうならない可能性もゼロではない。でも、あとから後悔したくないから念のためにやっとこうよ、というのがノー・リグレット政策 (no regret) というやつ。つまり 「しないよりするに越したことがない程度のもの」 が温暖化対策の本質です。
では、「しないよりした方が危険が減るならやるべきだ」 という主張は正しいか? これを強く主張したのがあの鳩ポッポだが、残念ながらそうはならない。なぜなら、温暖化対策することによって逆に生じる新たな危険もあるからです。
それは大きくふたつ、(1)原発事故、(2)景気後退。
温暖化対策とは、つまるところ火力発電所を減らして原発を増やそうという政策。すると原発事故リスクは確実に増える。これはCO2を増やすと地球温暖化するかも…? といった話の比ではない。
また温暖化対策は、省エネつまり電力消費量を減らそうという話でもある。すると製造業は縮小するので、経済は確実に悪くなる。これの因果関係も、温暖化理論のような、どうとでも転がる、いかがわしい話の比ではない。
そんなこんなで、アホの民主党はともかく、今の安倍政権は温暖化対策を重視してないのです。私もそれでいいと考えてます。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

温暖化対策がノー・リグレット政策なるものとは、初めて聞きました。私の浅学もいいところ
ですね。勉強になりました。

そういえば、福島原発の事故以来、温暖化対策どころではない、といのが国の実情なんでしょうね。
放射能除去と電力不足による節電、この対策でいっぱいいっぱい、と見ます。

お礼日時:2013/02/20 00:24

長期的には温暖化しています。


両極の氷は縮小し続けていますし、世界中の氷河は短く
なっています。
たまたま、北極の氷が溶けて寒流が冷却し、また北極圏の
高気圧が強くなって中緯度が寒冷化しているのを、反エコ
の人たちが騒いでいるだけです。
省エネすれば、CO2削減だけでなく製造コストの低減も
可能であり、個人消費の増進が図れます。
    • good
    • 0

そもそも


(1)本当に地球は温暖化しているのか?
ヒートアイランドと混乱して論じる人が多いようです。気温の観測の詳細なデータは、地球表面の3割の陸地のうち、人口密集地しかできません。つまりデータが少なすぎるし、偏りがあるのです。数年前より既に寒冷化へと向かったというデータ観測の記事を読んだことがあります。

(2)温暖化しているとして、それは不都合なことなのか?
日本のような食料自給率の低い国は、寒冷化は死を意味します。温暖化が進み、耕作可能地が増えることは、日本のみならず、人口増に伴うの食糧難の解決のための大きな救いになります。

(3)不都合だとして、原因はCO2なのか?
CO2の温室効果が温暖化の原因であるということは、仮説の域を出ません。太陽光の影響が最も大きく、そのため雲や気流の変化という条件があまりにも複雑すぎて、現代の科学では解明できないというのが現状です。それをCO2だけに特定するのは、非科学的です。

温暖化を本気で信じて、心配しているのは、鳩ポッポを始めとする日本人だけのようです。他国は元々京都議定書を守る気はありませんでした。アメリカは最初から条約を結んでいませんし、他国は努力しないでも達成できる方法を選んで、数値を設定しました。排出権もCO2削減の方法ではありません。日本人は火縄銃を買った時以来、ヨーロッパにボラれていることに気がついていないのです。

CO2は楽しく放出しましょう。温暖化大歓迎です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>CO2は楽しく放出しましょう。温暖化大歓迎です。

ご回答ありがとうございました。
自然科学の分野でもこんなに意見の相違があるのは驚きです。

確かに温暖化の結果、北極の氷が溶けても、航行可能な海域になると、
テレビで言ってましたね。ソ連にとっては好都合。日本では農業生産
高が増えるかも知れないし。自給率アップなんてことも。

でも私の住む九州南部でマラリアが発生ってことになると・・・・(悲)

お礼日時:2013/02/19 13:41

最近中国の大気汚染が問題になってきましたが、過去に先進国が克服した問題も、後進国の発展で再度問題になるのですから、温暖化について「大丈夫」と言える人は誰も居ない、せいぜい「判らない」から暫く(数十年程?)化石燃料頼りを続けようと言う話になりつつあります。



そもそも京都議定書が成立した時期は、温暖化問題と資源枯渇問題が併存していたので、国際合意が成立した訳ですが、後者mの問題が解決したので車が片輪化してしまいました。

推進派だったカナダも、自国のオイルサンドが2004年に原油価格の上昇で経済的に採取可能になり、居と議定書からの離脱に傾きました。
オイルサンドからの原油採取に関しては、大量のCO2排出が避けられないので、自国の経済を優先した訳です。

ただCO2の処理に関しては、光合成に任せなくとも可能な方法が開発されつつあり、未だに半減期に頼るしかない放射性廃棄物の処理に比べれば、まだ改善方法が間に合う可能性があるとは言えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

とても難しい分野ですので、日頃のニュースだけでは、しっくり
きませんでした。

経済と環境の両立は大切だと思います。

お礼日時:2013/02/11 02:23

今までだって温暖化論は眉唾な部分が多くて、CO2が温暖化の方向に働くのは事実なのでしょうが定量的な部分(どれだけ排出すればどれだけ温暖化するのか)はいまいちわかっていません。


どれだけCO2を放出すればどれだけ温暖化するのかも、どれだけ温暖化すれば人類の経済活動に化石燃料の恩恵以上の害悪を出すのかも、はっきりしたところはわかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

数年前に流行った「不都合な真実」のフィーバーは、何だったのかな?
と最近考えています。

政治家のパフォーマンスだったら寂しいですね。

お礼日時:2013/02/11 02:28

>これ以上、化石燃料を燃やしても大気は大丈夫なんでしょうか?



自然の摂理に反することをしているのだから、いづれは大丈夫じゃないときが来るでしょう。
それが何年先か分らないだけです。

大気中のCO2量が年々増加していますので。
今までの測定結果からと化石燃料の使用増加を加味して加速度的に増加の推測をしているようですが、何事にも変極点があるようにいつ何時バランスが崩れるかもしれませんね。

深海にメタンハイドレートとか液化?CO2とか有るみたいで、CO2を深海に押し込むことも考えられているようですが、何かのはずみでバランスが崩れその深海のCO2が噴出すようなことにでもなればそれこそ大変ですね。

素人だから余計に心配しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

中国人やインド人が、アメリカ人並みの生活水準を目指したら、
地球は何個あっても足りない、と以前よく聞いた話です。

だけどそれに向かって進みつつありますね。

お礼日時:2013/02/11 02:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!