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弓矢や斧や刀を使って戦う大昔の戦闘なら熟練した兵隊と民兵とで何倍も戦闘力の差があるのはわかります。ですが銃権付ライフルを使って戦うとき職業軍人と民兵ってどのくらい戦力の差があるんでしょうか。そもそも銃の登場で歩兵の質の差が戦争の行方に大きな影響を与えなくなったから軍人が世襲でなくなり徴兵制も開始されたって解釈であってますよね?
質問です。
一般的な軍隊の歩兵連隊とその三倍の人数の民兵が仮に戦争で戦ったとしたらどちらが勝つとおもいますか?世界各地の紛争ではそういう状況ってあると思うのですがどっちが勝ってるんでしょうか?市街地戦とそれ以外とで有利不利はありますか?予想でも事実でもどちらでもいいので教えてください。

A 回答 (7件)

>武器が同じなら有利不利は特にないんですね。


ちょっと違います。
もし民兵側が重機関銃、対空機関砲、狙撃銃を自由に使いこなすレベルなら、それは正規兵に近い練度があるといえます。
そこまで強力な民兵なら互角に戦えるだろうということです。

もしアサルトライフル同士の正規軍(そんな部隊ありませんが)と民兵が不期遭遇戦に挿入したら、3倍程度の兵力差なら正規兵が勝つと思いますよ。

基本的に世界各地の紛争では、そういった状況はほとんどおこりえません。
正規兵側は十分な武装をして十分な視界を確保して万全な守りを固めながら動くので、3倍程度の民兵がいても近づくこともできません。
市街地やジャングルに踏み込む時は、基本的に十分な兵力を確保してから一気に制圧を測ります。
なかなか計画通りに行かないのが戦争なのでしょうが。
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面白いIFですね。



ベトナム戦争の例からゆくと→歩兵連隊の勝ち

もっと民兵が多いと→戦国自衛隊の様に歩兵連隊の負け
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回答からはずれてしまうかもしれませんが、


他にも、

 対費用コスト 武装した自衛官は維持、訓練、武装に一人当たりかなりの費用がかかります。
          でも発展途上国の民兵はとんでもなくコストが安い 1:3どころじゃないですよね。
 人口の頭数 日本と中国を比較した場合、おおよそ1:10の人口比。中国と陸続きでなくて幸いです。

 ベトナム戦争では後方から中国、ソ連の物資支援があったのがでかいですよね。


 
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>そもそも銃の登場で歩兵の質の差が戦争の行方に大きな影響を与えなくなったから軍人が世襲でなくなり徴兵制も開始されたって解釈であってますよね?


いえ、徴兵制は国民に対する権利による所が大きいのです。
民主主義と徴兵制度はかなり密接な関係にあります。
正直、銃の有無はどうでもいいレベルの話でしかありません。

>一般的な軍隊の歩兵連隊とその三倍の人数の民兵が仮に戦争で戦ったとしたらどちらが勝つとおもいますか?
一般的に航空支援は民兵側には期待できませんし、通信や補給や指揮系統でも正規軍より劣る傾向にあるでしょう。
また個々の陸戦兵器においても装備面でも民兵は正規軍に劣る傾向にあり、歩兵連隊の方が単純に迫撃砲や機関銃や手榴弾などを民兵側より多数所有しているのが普通ですので、火力で圧倒的に民兵側が不利であると普通考えられます。

もしかしたらコロッセウムなりボクシングリングなりの場所で、正規軍VSその3倍の民兵を同じ装備を同じ数だけ持たせてちょっと戦わせることを思い描いているのかは知りませんが、そうして想定に果たして意味はあるのでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>コロッセウムなりボクシングリングなりの場所で、正規軍VSその3倍の民兵を同じ装備を同じ数だけ持たせてちょっと戦わせることを思い描いている

その通りで。そういう状況で士気や能力の高い戦士グループと、練習しただけの民間人グループとでどちらが強いのか知りたかったのですが実例は無いっぽいですね。残念です。

お礼日時:2013/02/02 03:49

正面からぶつかり合うなら、文句なしに正規兵ですね。


武器というものは人殺しが効率よくできるように作られた道具なわけですが、
道具である以上、扱いに熟練したほうがより効率がよくなるのは当然です。
これは斧であろうが、銃であろうが、同じです。

民兵(ゲリラ兵)が怖いのは、民衆に溶け込み、突然襲ってくるからです。
「誰が敵かわからない」というのは、非常に厄介です。
戦力に劣る毛沢東もヴェトコンも、それで勝ったのですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
非正規戦に対処するためにあるといわれる特殊作戦群が精鋭ばかりなのは、突然襲ってくる民兵は正面から襲ってくる正規軍より手ごわい、だから精鋭でないと対処できない、ということですね。民兵は場合によっては正規軍より強いということですね。
参考になりました。

お礼日時:2013/02/02 03:41

 できるだけ歴史事実でお答えします。



 まずうんと長期戦では武器の優劣にかかわらず

戦闘地域に生活する民衆の支持がある側の軍です。

ベトナム戦争では圧倒的に武装のすぐれたアメリカ軍が

当時の北ベトナム軍や南ベトナム解放戦線に完敗でした。

民衆の支持を得た上記の軍隊は米軍から見ると民兵程度の

武装でしたがジャングル戦でかつ指揮官・兵の熟練度が、

南ベトナム解放戦線軍を有利に戦わせたとの分析がある。

後、アメリカ政府は正式にベトナム政府に間違った戦争を

したことを謝罪します。

 中期戦ではやはり武装のすぐれた側が勝利します。

だから普通は正規軍ですね。アフリカでの内戦をみると

隣国から武器援助をうけた民兵組織が勝つ例もあります。

ちなみに正規軍同士だと圧倒的に武装力の優劣で決まる。

これは言うまでも無く太平洋戦争における日米の戦いです。

 短期戦では武装の優劣にかかわらず奇襲した側の勝利です。

正規軍が民兵組織を奇襲する場合もあれば民兵組織が正規軍を

奇襲する場合もあり、とにかく奇襲側の戦いです。奇襲の

大規模な例としてやはりフランスからの独立戦をしていたベト

ナムのディエンビエンフーの戦いが有名、これでフランス軍は

壊滅・敗退します。


※ 単純に考えれば武装力が勝敗を決めそうですが、そして

 正規軍同士の戦争であるなら経済力と武装力で決まりです

が、民兵並みの貧弱な組織のゲリラに対して米軍が大量の兵士と

金をかけた武器を使っても勝利できない事実があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>民兵並みの貧弱な組織のゲリラに対して米軍が大量の兵士と金をかけた武器を使っても勝利できない

対正規軍では装備の質と熟練度で決まるのに対民兵では必ずしもそうならない。。。
軍事や戦争の話は難しいです。

お礼日時:2013/02/02 03:38

3倍程度の差であれば基本的にはより優れた武器を持ちそれを使いこなした側が勝ちます。


歩兵同士とのことですので優れたというのは基本的には射程です。
一般的にはいくらライフル(だいたいアサルトライフルですよね)を持った民兵がいても、狙撃銃、重機関砲、対空機関砲等で武装した正規兵にはかないません。
その差を埋めるために市街地であったりジャングルであったり、射程が有効に利かない(見通しが利かない)地に相手を引きずりこんで戦うわけですが、それは相手が攻めてきてくれる、誘いに乗ってくれるときだけですね。

逆に民兵が上記にあげた重火器等を潤沢に装備し、十分に使いこなせるならば、正規兵と変わらぬ戦闘力を発揮するでしょう。

なお徴兵制が開始され国民兵が有効になった時代は、銃より砲兵の効果です。
軍人や傭兵は逃亡を防ぐため基本的に一箇所に固めて監視しながら戦わせます。
それが砲が野戦で使われるようになると、一箇所に固まっていると砲が部隊に一発直撃するだけで大ダメージです。
そのため部隊が広く散開して各自で戦わないといけないのですが、そのためには国民兵の高い戦意が必要だったわけです。
ばらばらにすると逃げてしまう職業軍人や傭兵ではだめで、国を守る強い意識を持った兵を集める必要があったわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
武器が同じなら有利不利は特にないんですね。

お礼日時:2013/02/02 03:35

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