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最近のデジカメの多くはSDカードかmicro SDカードのどちらかということがほとんどになっています。
micro SDカードはアダプタを使うことで、SDカードのスロットにも用いることができますが
ではSDカードの存在意義は何なのでしょうか?



micro SDカードはSDカードに比べて、
同じ容量・転送速度なら500~1000円程度高価格というデメリットはありますが、
特に転送速度が劣っていることもなく性能的に大差はないように思います。
micro SDカードの方が、故障率が高かったり、データが壊れやすかったりということはないのでしょうか?


それと現在売られている、最大容量はmicro SDで64GB、SDで128GBとなっており、
体積が5倍程度違うにも拘わらず、容量が2倍しか違わないのはなぜなのでしょうか?

価格を気にしないのであれば、micro SDカードを購入してしまって問題ないのでしょうか?

A 回答 (2件)

>ではSDカードの存在意義は何なのでしょうか?


大きさが手頃で、頻繁に抜き差しする用途で使いやすいからだと思います。
microSDは携帯デバイスの内蔵用(ストレージの増設)が主な役割かと思いますが、SDは例えばデジカメなどのデータをPCに持って行くときに、人間がしょっちゅう抜き差しします。microSDでは物の大きさがあまりにも小さすぎ、万人が簡単に取り扱う事は厳しいかと思います。

>体積が5倍程度違うにも拘わらず、容量が2倍しか違わないのはなぜなのでしょうか?
体積いっぱいにシリコンチップを入れているわけでな無いですし、特に128GB以上のフラッシュは高価なため、需要がまだ限られるからでしょう。
つまりmicroSDには64GBのシリコンチップしか入りませんが、SDの方は容積にゆとりがあるけどマーケティング上の理由で128GBが現行の最大容量になっていると思われます。

>価格を気にしないのであれば、micro SDカードを購入してしまって問題ないのでしょうか?
本体がSDの刺さる機械ならば、SDの方が良いと思います。
変換カードを通すとそのぶん接点が多くなり、トラブルの原因が増えるからです。また、変換カードはどうもmicroSDの把持力が弱く、たまに勝手に抜けてたりすることもありました。
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 micro SDカードは触った感じでは、すぐに壊れてしまいそうですね。

最初に見た時はプラモデルの部品かと思いました。

 故障率などの性能的には問題無いようですが、見た感じは脆弱に見えますね。上から指で押したらグチャと潰れてしまうそうに思えます。

 micro SDカードとSDカードの容量があまり違わないのは、ビデオ録画するのに大量の記憶容量は必要無いからだろうと思われます。128GB以上の容量があっても、バッテリーが持ちませんからね。

 デジカメでは128GBという容量は、2万枚を超える高画質画像を撮影出来る計算になりますが、そんなに大量の写真を撮る必要など無いです。通常は数百枚撮れれば十分です。パソコンやBDなどにバックアップするわけですから、メモリーカードは大容量で無くても問題ないからです。

 古いデジカメを使っていると、いつの間にか大容量のメモリーカードしか無くなってしまい、初期には8MBや16MBのメモリーカードが使われていたのが、今では廉価品でも4GBや8GBが主流になり、デジカメにセットすると、残量枚数が数千枚なんて結果になります。

 何だか、メモリーカードの大容量化にデジカメが追い付けない時代になってしまいましたね。

 micro SDカードが登場した背景には、デジカメ各社の市場競争があったようですが、互いに互換性が無いメモリーカードを必要としたので、こういう結果になったようです。必要に応じて購入してください。
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