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理科の授業で地球温暖化の事を習い、その中で

地球温暖化により極地の氷が解けて起こる海面上昇が問題となっている。

と習いました

そのあと塾の先生に聞くと、

コップに浮かべた氷が解けても水位が変わらないのと同じ原理で北極の氷がとけても海面は上昇しない。でも南極は南極大陸っていう大陸、つまり陸上の氷が解けて海へ流れていくので海面は上昇するんだよ。と言われました。

その趣旨を学校の先生に話すと

北極の浮いている氷の、海面よりもうえにある部分の分の体積分、海面が上昇するといっていました。

個人的には塾の先生の話の方が理にかなっていて信憑性が高いと思うのですが、結局のところよくわからないので教えてほしいです。

もうすぐ高校受験で、特に自分は理科が苦手なのでこういった事もちゃんと理解しておかないといけないと思い、質問しました。

質問文が分かりづらい面もあると思いますがわかる方、回答よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

根本が間違っていますよ。




「地球温暖化により極地の氷が解けて起こる海面上昇」は、だれも問題にしていません。

「地球温暖化により、海水が熱膨張することによる海面上昇」と、
「地球温暖化により、南極大陸やグリーンランドの氷床が融解することによる海面上昇」は、
問題とされています。

誰も主張していない事項を例に挙げて、温暖化の影響を否定する偽科学者の常套手段に
引っかからないようにしましょう。

「地球温暖化 海面上昇」をキーワードにすれば、正しい解説(とインチキ解説)がごまんと出てきます。
 
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>北極の浮いている氷の、海面よりもうえにある部分の分の体積分、海面が上昇するといっていました。



失礼ながら、学校の先生には理科の学力がありません。
水が氷になると体積が増えます。缶やペットボトルの中味が凍ると、容器が変形したり、破裂することがあるのを知っていますか?体積が増えると密度が下がり、液体の水よりも軽くなります。軽くなった分だけ浮いて、水面から上に出てしまうのです。密封した状態だと、この部分が容器を壊すのです。
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簡単に考えるとこうなのです。

氷が海水よりビルのように出ている部分が溶けたら海水は増える。また陸の上にある氷が溶けて流れて海にそそぐと海水は増えます。
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北極の海が真水なら、氷が融けても水位が変わりませんが、海水なので比重が1.025ぐらいあります。


いっぽう氷は塩分を含まない(少しは含みますが)ので比重1.0とすると、真水の場合より2.5%だけ多く水面上に出ていることになります。したがって、この2.5%分は融けたとき水位が増える計算になります。
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他の回答にある様に物理学と言うより理科の問題で、塾の先生の話は正しいです。



ただ学校の先生の環境学の話しとしては、「極地の氷」に関してはグリーンランド等の北極圏周辺の氷河が溶けている事が在るので、正しいと言えます。

質問に対する後半の答えは完全に間違いなので、貴方の中学の理科の先生が本当にそう言うレベルなら、気を付けなければなりませんね。

もっとも今の時期の授業は受験対策になっている筈なので、そこでその様なテーマが選ばれる学校のレベルも心配ですね。
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北極は流氷とか海水が凍って出来る氷ですからご説明の通り総体としては影響がありません。



南極大陸では降り積もった雪の重みで最大3000mも陸地が沈んでいるそうです。つまり雪が溶けると水の量が増えます。北極では大まかにプラマイ・ゼロですが、南極では陸地が隆起する事で水の量だけが増えることになります。

結果、全世界の海面が上昇することにつながります。
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アルキメデスの原理ですね


氷が解けると水面は上昇するか?の項目を見てください
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB% …

北極の氷が解けても物理的には水位が変化しません。
氷が溶けて水となって流れ出した分、氷全体の重さが軽くなって浮力の影響で氷が上に上がるからです。

よくある実験としては、氷を一つコップに入れて水をまんたんになるように注ぎこんで
氷が浮かばせて放置するという実験ですね

本当は水が蒸発するので厳密にはよくない実験ですが
氷が解けてもコップがこぼれないことを確かめてみてもいいでしょう。
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