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一般的に過酷な環境(高温や毒性の高い環境)では生物は存在できないと考えられているようですが、地球の生物を想定しているように思われます。例えば数千度・数万度の環境や二酸化炭素の充満している環境での適応できる生物は何故存在できないと考えられているのでしょうか。極論を言えば地球上での生物のカテゴリーとは全く異なる岩石や金属的な生物の存在も仮定出来るのではないでしょうか。

A 回答 (10件)

まず参考URL


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E3%82%8F% …

次に、あまり具体的な環境には詳しくないですが、

>例えば数千度・数万度の環境や

このぐらいの温度になると普通の物質はプラズマになってしまって、
化学結合は行えず、なんらかの構造を作ることは不可能です。
ただし、プラズマ生命体がいるんじゃねと言っている
SF作家やオカルト系の人はいますが、まともな議論にはなっていないと思います。
実は緻密に議論しているのかもしれませんが、
検証は現代科学ではほとんど不可能ですし・・・

>二酸化炭素の充満している環境

また、二酸化炭素は非常に安定な物質なので、
生物が利用することは結構難しいのでは?
植物はやってるわけですが、廃棄物として酸素を放出し、
いずれCO2は消滅します。
酸素を一方的に消費する存在が動物なわけですが、
動物を導入すると現地球の環境とあまり変わらないです。

もちろん、我々の想像力が足りないだけで、
意外な代謝・呼吸経路を持っている生物もいる可能性もあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
テレビや雑誌で取り上げられている生物の定義は地球での生物の定義になっているのですね。生物の議論をする時、そういう定義での生物の可能性との前置きをつけてもらいたいものです。

お礼日時:2013/02/25 18:26

地球上の生命反応は、地球の気温におけるある程度反応し、


ある程度反応する化学物質=炭素を中心とした有機化合物
の存在と、その媒質としての水に依存しています。
同じように複雑な化合物をつくれるものとしては、ケイ素なども
あげられ、また媒質としてはアルコールなども有望です。
ケイ酸系の生物であれば、石の仲間なので、高温高圧での
生化学反応が可能なので、たとえば地球内部のマントルの
流動性の中に安定な反応を得て、進化する事もあり得るかも
知れません。
(ただしその流動性と化学的活性の低さから、ごくゆっくりした
時間の流れの生物にあるでしょうが)
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例えば, お化けのように ,人間の科学では説明できないような, 勝手に物が動く


という現象も, 味方によっては, 生物といえるかもしれませんね, 悪霊がとりついたり
する話は有名で, 人体を乗っ取り, あやつる生命体というのも, 宇宙では存在して
いると思いますよ, 液体のように自由に, 構造を変化し, その人になりすます, 生命体
もいるかもしれませんね, 人間には見えないほど, 早い動きをすれば, 風でも
あったのかなと, 思える現象でしょう。
 例えば, ウイルスとかは, 人間の目では見えませんよね,  見えないからマスクを
していれば, 防げると勘違いしている, 実際には, 隙間から入り込んでいるわけで
マスクの付け方が, 悪いので, 感染してしまうようですよ。
 言い換えれば, 人間の目には見えない, 異星人がたくさんいたとしても, 何の不思議も
ないということですよね ,それが何であるかは, 科学文明の遅れた, 人類では, 気が付かない
だけではありませんか。
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騙されたとお思いになって、一度、リー・ストロベル著『宇宙は神が造ったのか?』(いのちのことば社)とベンジャミン・ワイカー、ジョナサン・ウィット共著『意味に満ちた宇宙』(アート・ヴィレッジ)をお読み下さい。

キリスト者ではあっても科学者でもある人々が、地球のユニークさ(英語で言う意味での、唯一性、特権性)について述べた本です。地球外生命はあり得ないと論証した本です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一度読んでみます。

お礼日時:2013/02/25 18:20

地球でも過酷な環境の生物が存在します。

チューブワームなどその代表ですが、とても不思議な生物です。高温や毒性の高い環境ですでに生物はいるのです。

極限環境生物については↓
http://www.nansei-shuppan.com/old/sentaku/sippit …

このような生物がある以上、われわれの思い浮かべるものとは異なる生物の可能性は充分にあります。

なお、地球もかつては80%程度二酸化炭素を有していたことがあると考えられています。
その時はまだ生命が誕生していませんでしたが、生命誕生の頃は今よりはるかに二酸化炭素濃度が高かったとされています。二酸化炭素の充満している環境での適応できる生物も存在していいと思います。
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生物の定義が人類によりなされている事から判る様に


人類の定義以外の生物は何処にでも居ることでしょう
しかしその定義がない以上発見できないのです
大体人間も宇宙人ですからね
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 系外惑星では、恒星に異常に近い軌道を公転する地球型惑星がありますが、1000~2000℃に達する超高温の為に表面の岩石は溶けているそうです。

地球にも同じぐらい高温の岩石である溶岩が存在する地域がありますが、溶岩の中に生命が発見されたという話は聞きません。

 少なくとも、地球型生命は表面温度が数千度の超高温に達する惑星では生存出来ないように思いますし、-273℃に近い極低温に達する衛星上での生存も難しいように思います。

 仮に、数千度の高温下でも全く異なる生化学特性を持つ生命体が存在するのであれば、それは地殻中のマグマやマントル内にも存在するはずで、そういう生物がいるのであれば、地球全体に大きな影響を与えているはずですし、その死体や化石が溶岩内で発見されても良いはずですが、生命と考えられる岩石が見つかったという話は聞きません。

 逆に極低温下でも存在する生命体がいるのであれば、土星の衛星チタンの大気圏は、その生命が放出するガスが充満して、大気組成が大きく変わっているはずで、窒素だけしかない大気ではなく、酸素に相当するガス成分が観測されるはずです。

 実は、土星探査機が衛星チタンの大気圏を観測した時に大量のアルゴンが検出されて、生命が存在する証拠ではないかと騒がれたことがありましたが、現在は観測装置の誤検出だと考えられているようで、窒素ガスしか観測されていないようです。

 生命の存在が推測されている火星の大気圏も同じく、生命起源のガスが大量に存在するはずですが、二酸化炭素と僅かなメタンガスしか観測されておらず、生命が存在するのであれば、必ずあるはずの生命起源物質が大気中から検出されないようです。

 もし、火星に地球の土壌中に存在するような嫌気性細菌が大量に存在していれば、火星大気には大量のメタンやアンモニアなどの生命起源ガスが含まれているはずで、強い臭いを発しているはずですが、そういうものは発見されていないようです。

 生命が存在する天体は必ず強い臭いがあるはずです。地球大気も生命起源ガスの強い臭いを含んでいます。臭いが無い天体には生命は存在しないでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4% …
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そうでうす。



普通の議論はすべて、「(我々が想像できる)生物が存在するかどうか」という議論なので、
原理が全然異なり、我々が生物であると認識できないような生物まで範囲を広げれば、さらに条件は広がるでしょうね。

我々が想像できる生物の範囲だと、近場では、エウロパか火星ですね。
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土星の惑星「タイタン」には,液体の海,川,雲があり,雨も降っているらしいことが分かってきました。


ただしその液体は「水」ではなく「メタン」。
つまり,我々の感覚からすると超低温の過酷な環境でもそれに適応している生命がいるかもしれない。

参考URL:http://www.ent-mabui.jp/schedule/16836
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「生物」の定義を勝手気ままに設定していけばなんでもアリですけど?

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