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自民党政権になりましたが、原発再稼働はまだのようです。
多少は世論を考えて、再稼働するならタイミングは次の総選挙後という事でしょうか?
または他のタイミングを自民党幹部は考えてるのでしょうか?

原発再稼働した場合、現在は円をドルにして買いまくってる火力発電用燃料が
減る為、円安で推移している為替は円高にどれだけ振れると予想されるでしょうか?

A 回答 (5件)

電気料金の仕組みについては、コストを転嫁する形の仕組みになっていますが、その仕組み自体に問題があります。



そもそも火力発電と原子力発電のコストは、重大事故リスクの問題を除けばそれ程変わる訳では無く、琉球電力の様に原発が全くない電力料金も、原発を持っていた他の電力会社と同じレベルだと言う事がそれを表しています。

現在の「どんどんコストが上がっている」というのは、日本原電と言う親戚会社に発電しなくとも大きな料金をコストとして払っている事が大きな原因で、何もしないで金を貰う日本原電は今季は史上最高益となっています。

ウランも買って原油も買っているからその部分が貿易赤字に寄与していますが、ウランは生産には寄与していないので、その部分は資産として日本原電に溜っています。
中期的には短期的に固定されているウランの買い上げ量を減らして、生産=発電に寄与するだけの体制になれば、原発稼働が無くても貿易赤字は減少します。

ただ現在の円安は、日本経済不安と言う実体にようやく投機者の思惑が合致した結果であり、多少の貿易収支向上でそれが変わるとは思えません。
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この回答へのお礼

現在の内閣支持率だと、どうしても自民党が原発再稼働したいなら反対する国民も少ないと感じます。昔の自民党なら躊躇なく再稼働でしょうが、それをやらないのは円安を継続させたい思惑など、経済問題が大きいのではないか等、いろいろ考えさせられます。怖いのは原発再稼働発表で、投機家の一気の円高誘導での日本デフレ復活ですね。自民党幹部の考えはどうなんでしょうか?

お礼日時:2013/02/12 16:04

またまた返信どうもどうも。


そちらの返信の内容が消されてしまっているので、なんとお書きになっていたのか、記憶から薄れているんですが、、、
とりあえずは、

-------------------------
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S32/S32HO166.html
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(昭和三十二年六月十日法律第百六十六号)

(施設定期検査)
第二十九条  原子炉設置者は、原子力規制委員会規則で定めるところにより、原子炉施設のうち政令で定めるものの性能について、原子力規制委員会が毎年一回定期に行う検査を受けなければならない。ただし、第四十三条の三の二第二項の認可を受けた原子炉については、原子力規制委員会規則で定める場合を除き、この限りでない。
2  前項の検査は、その原子炉施設の性能が原子力規制委員会規則で定める技術上の基準に適合しているかどうかについて行う。
-------------------------

これが原発が再稼動できない法的根拠ね。
上の昭和32年の法律によれば、原発は原子力規制委員会の定期検査を毎年1回受けなければならない。
この定期検査は、原発が原子力規制委員会の定める技術基準に適合しているかどうかを検査する。

ところがその技術基準がまだ定まっていない。(技術基準は時代の要請によって変化する)
それが定まるのが概ね7月頃といわれている。予定が詰まっているのでちょっと伸びるかもしれない。
次の参議院選挙もその頃だ。
ちなみに衆議院選挙(総選挙)じゃないよ。参院選ね。
衆院選はついこの前やったばかり。

参院選と技術基準完成のタイミングが微妙に一致するが、自民党が何かをやれるのは、この時期以降の話だ。
それまでは自民党は再稼動は出来ない。
「やらないのが不思議だ」とか書いているが、やりたくても法的・政策的に出来ない。
参院選終了のタイミングで自民党は再稼働に持っていくだろうと、普通に予測されている。

ちなみに、原発を動かさないから「円安」になったかとか、動かすから「円高」になるとか、そんなのは大きな関係はない。
今円安に触れてるのは燃料の輸入とか原発がらみではない。ニュースを読んでいれば普通の人にはそれは分かる。
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この回答へのお礼

そうなんですか。

お礼日時:2013/02/13 04:41

返信貰いましたが。


再稼動の条件として、技術基準を満たすこと、というのがあります。
原発が止まっている理由は、その技術基準に原発が適合してないからですよ。
その技術基準を新設の原子力規制委員会が作成中。
これら法的手続きに沿って行なわれており、それをひっくり返すのは自民党でも無理。

原発地域に居住していない人間にとっては原発問題は単純な思想問題としか見えず、その思想に関わりを持たずに現実生活を専ら享受する人々にとっては原発を稼動させるほうが自分の利益になる。
なので通常では原発を稼動せよとの声のほうが大きくなる。

福1事故以降、まさかここまで反原発のうねりが大きくなって行くとは正直言って予想外でした。私にとってはこれまでが奇怪な出来事。
通常、反原発運動は地元に原発を建設されるのが都合悪いので起こる。
ですので本来の反原発派は何があってもどうであっても、地元への原発建設には反対。如何なる理由があっても原発の再稼動には反対。どんなことがあったとしても運転継続には反対。
これが通常の反対派です。
日本の都合とか、庶民の経済事情とか、何の関心もありません。
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2013/02/11 19:54

危ない?のは参院選後ですかね。


次の参院選が終わる頃、原子力規制委員会が原発の新安全基準を完成させる時期と微妙に重なり合うので…
そのタイミングで安全基準を若干変更して、各原発の再稼働をしやすくするというインチキをする可能性がある。
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この回答へのお礼

このまま原発再稼働無しで電力値上げが繰り返される事は、中間層までの国民には耐えられても、貧しい国民や零細企業には経済的に耐えられないでしょう。残念ながら原発で利権を得ていた公務員や政治家の善悪に関わらず、国民の大きな声として原発再稼働はやむを得ないという方向に行くと思います。今回、意外な事に自民党がすぐに再稼働に踏み切らないのは驚きでした。国民支持率が高いのに、すごく慎重な気がします。さて自民党幹部はどのようなシナリオを考えてるのでしょうか?

お礼日時:2013/02/11 18:30

日本では原発再稼働は自民党と原発村連中が幾ら頑張っても無理と私は予想してます。



再稼働が出来ない要素が数限り有り過ぎて如何しようも無い状態です、これが一つか二つクリアーすれば良いだけなら意思を押し通せますが現状は無理と思います。

先ず原発の立地状況で結論が出なくて揉めてる状態-地すべりか断層帯かで全54基は真下はともかく半径500.1000メートル以内でしたら全て当てはまると思います、で原発はそれだけでは安全運転が確保出来ないのは当然な分けで、水路から電線ケーブルから制御室等全てが絡む分けでその半径内で地震等で破断されたらパーですので狭い日本には到底不可能です、今迄はそういう安全を一切無視して建設.稼働して来た分けで無責任の極みと思います、自民党と原発村の住人は。

後は米公の圧力と原発待望論との国々との兼ね合いです、今現在安全な炉を作る技術は日本の戦艦大和の砲塔を作った会社しか無いから悩ましい事です、シナ何て何十基も作りたがって要るようですが日本が許可しない限り手も足も出ない状態です、他の米もその他も同じです。

 
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この回答へのお礼

私は東電が良いとか悪いとか、原発の良し悪しの議論には興味無いです。
知りたいのは原発容認であり政権与党でもある自民党幹部が今、原発についてどういうシナリオを考えてるのか?
現在の円安傾向の限界はどこなのか等を聞きたかったのです。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/11 16:01

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