沖縄の人達は「米軍は出て行け！」「自衛隊反対！」と

Question

沖縄の人達は、
「米軍は出て行け！」
「自衛隊反対！」
と叫んでいると報道するマスコミが少なからずありますが？

本当に沖縄から米軍や自衛隊が引上げてしまい、
これに乗じて中国人民軍や中国公安が沖縄に侵入してくると、
反中日本人は捕らえられ虐待され、日本人が日本人を密告する社会となり、
このような毎日となるのではないでしょうか？
http://youtu.be/hTKNENM2WoQ

それなら、危険と言われる普天間基地は移設することにして、
その他の米軍や自衛隊に駐留してもらい、
交付金３０００億円を貰って平和に暮らした方が良いのではないでしょうか？
ご回答をよろしくおねがいします。

key00001 · Accepted Answer

概ね賛成です。
交付金だけで解決すべきか？とか、解決し得る問題かは、もっと考慮すべきとは思いますが。

そもそも、何で沖縄を特別視するのかが判らないんですよ。
まあ歴史的には、琉球王国と言う独立国家であった時代がある点は理解していますが、現在は日本であって、我々の同胞です。

ロシアの「北からの脅威」に対しても、沖縄で備えると言うのであれば、ヒドいと思いますが、それに対しては、自衛隊が北海道などの各種基地で備えています。

基本的にはそれと同様で、南西部からの脅威については、日米安保などに基づき、米軍と協力・分担して、沖縄を中心に備えているだけでしょう。
地図を広げて、中国の脅威に対し、どこに基地を作るか？を議論すれば、小学生でも「沖縄！」と言うと思います。
日米で協力して極東地域の安定化を考慮すれば、沖縄に拠点を置く意味や重要性は、議論の余地はありません。

沖縄県に負担を押し付けると言うよりは、沖縄には米軍であろうが自衛隊であろうが、それなりの規模の軍事・防衛の拠点を置かねばならないワケです。

日本にとっても、沖縄県にとっても、防衛力，軍事力が必要であって、それが必ずしも米軍基地である必要は無いだけです。

一方では、それを米軍では無く自衛隊に切り替えるなどを行った場合、少なくとも戦後約７０年間、他国から武力攻撃を受けなかったと言う実績がある軍事バランスを、シフトすると言うことになります。

そんな大ギャンブルするなら、自衛隊にシフトする場合、更に防衛力を高めるべきで、米軍の代りに、より強力・巨大な自衛隊基地を作るくらいの案じゃないと、少なくとも私は安心出来ませんよ・・。

極論ですが、仮に沖縄県民の真意が、かつての琉球王国の復活であるとしても同様です。
その独立を維持するなら、最低限、現状レベルの軍事施設・軍備を有する必要性に迫られます。
中国に帰属して安定を図ろうとしても、中国が沖縄に大軍事施設を置くだけです。

あらゆる局面を想像しても、世界が現状の様な枠組みである限り、地政学的に沖縄には巨大な軍事施設が必要と言うことにしかならないと思いますよ。

国民と国土を守ると言う国家の最大最高の責務を預かる国政政治家が、県外移設を唱えるなど、まさに「基地外」沙汰です。
現実の問題に対処する政治家が、有り得もしないし考えてはいけない様な幻想を口にすれば、沖縄県民を悩ませたり苦しませたりするだけでしょう。

県外移設を主張し、それを正義ヅラする沖縄県の政治家も、ある意味同罪ではないか？と思いますよ。
基地による経済効果などでは無く、日本の政治家とか、沖縄県の安全・安定・幸福を本気で考えた上で、それをどうやって守るか？を考えた場合、米軍基地反対のみでは無く、「ではその先にどうする？」を語らねば、無責任極まりないと思います。

むしろ正反対で、政府や沖縄県の政治家は、いかなる状況を想定しても、沖縄には軍事施設が必要であることを、まず明言すべきと思いますし、それが理解出来ない健全な日本人など居ないでしょう。

その大前提で、我が国の中で沖縄にしか負えない特別な負担を強いることに対し、如何に負担を軽減したり、補償・代償を、どの様に行っていくのかを議論すべきではないか？と思います。

milanista8 · Answer

米軍にしてもオスプレイにしても、大多数が必要性を理解していると思います。
反対しているのは、沖縄には住んでいない在日や支那などからの帰化人や左翼連中だけです。

kaxuma119 · Answer

沖縄の人々を小ばかにし、本土であれば到底住民の同意が得られないような政策を押しつけ続けるのは、日本の安全保障にとって大変危いことです。

最大のリスクは沖縄が国家として独立すると言い出したらどうなるかです。

独立を果たせば沖縄国は日本国の南方防衛線という立場を放棄することができ、どこの国に基地を置くことを許すかは、沖縄国の裁量に委ねられることになります。つまり沖縄国は日米中露に対して等距離外交を行う、沖縄を守る軍隊は基地敷設金を支払う各国から受け入れるなどという政策が可能になります。そのうえでタックスヘブン政策をとれば、日本やアジアの課税逃れの金が一気に沖縄に流れ込むでしょう。そうなれば日本もアメリカも中国もロシアも、沖縄のご機嫌をうかがう政策をとるしかないわけで、沖縄は東アジアの軍事と経済にかかわるキャスティングボートを握ることになります。

今、日本は沖縄への交付金3000億円といいますが、中国が1兆円を支払う、いや２兆円を支払うと言い出したならどうなるでしょう。中国は、一兵も一艘も損なうことなく、格安で太平洋と東南アジアへの出口と日米を牽制できる足場を確保できます。

日本国は安全保障のためには沖縄の人々が「日本国民でいたい」と強く感じられるような政策を沖縄で行わなくてはならないんです。

そもそも、沖縄は太平洋戦争の末期の地上戦で、日本国防衛のためにとんでもない犠牲を払っています。当時の沖縄防衛司令官だった大田実は「沖縄県民斯ク戦ヘリ、県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」と電文を打ちました。http://www.geocities.jp/sybrma/55ootashireikannodenbun.html　しかしながら戦後70年近く過ぎた今も、過度の基地負担を押し付けたままで、『特別ノ御高配』はおろか沖縄県民が流した血に対してさえ日本国内地民は沖縄県民に報いてはいないと思いますよ。

usagidoshi7gatu · Answer

いい加減にして欲しい。
沖縄という土地柄を理解できず、自分の妄想だけで話すのは止めて欲しい。

米軍も自衛隊も基地を設置し、防衛をすると言うことはその島の近くで戦うことを意味している。
基地はすぐ、住民の住んでいる側にある。
今の時代は、昔の様に刀やヤリを持って戦う時代では無い。
射程、何百キロメートル、何千キロメートルもあるミサイルで相手の国を爆撃したり。
レーダーも届かない様なステルス爆撃機で高度から爆弾の火薬で街を焼き払う様な戦争だ。
その街に住んでいる人が死ぬ。
何千、何万という人が死ぬ。

この基地は沖縄に初めから住んでいる人が賛成して作られたモノでは無い。
基地が作られてから、隣に移り住んだのでは無い。
土地を奪われて、住むところが無くなったからそこに住み始めた人が大半だ。

>これに乗じて中国人民軍や中国公安が沖縄に侵入してくると、
>反中日本人は捕らえられ虐待され、日本人が日本人を密告する社会となり、
>このような毎日となるのではないでしょうか？
　アメリカ軍が沖縄で行った占領統治が、それと同じだった。
アメリカ軍に反対する政治家は捉えられ投獄され、基地を作る為に祖先代々の畑を「銃剣とブルドーザー」で接収して基地を作った。

>交付金３０００億円を貰って平和に暮らした方が良いのではないでしょうか？
　交付金３０００億円もらったとしても、経済は良くならない。
まず、人が育たない。
アメリカ軍に占領されている土地も戻ってこない。
そして何より、沖縄地元の資本が育たない。

こういう風に沖縄の人間を侮辱する様な質問は止めて欲しい。

mrst48 · Answer

この問題で、いつも思う事は
本当に、沖縄県民のみなさんが
米軍が沖縄からいなくなることを、望んでいるのか？

米軍、その関係者を、相手にして収入を得ている、
企業・個人経営者は、本音はどうなのか。

普天間基地だけの移設なのか、
沖縄の全米軍基地を、沖縄から無くす事を望んでいるのか、
その辺も、わかりません。

dragon-man · Answer

沖縄には、日本から独立して、昔の琉球王国に戻って、支那の冊封国になった方がいいと言う人たちが、今でもたくさんいます。いろいろな人がいろいろなところで書いています。でもそうなればなったで、米軍基地がなくなる代わりに人民解放軍の基地が出来る。それは間違いない。支那は交付金などびた一文出しません。でもこういう人たちの脳内にはそう言う風景は決して見えません。幸せというか何というか…

azuki-7 · Answer

実際にそんな事にはならないのでご心配なく

沖縄の人達は「米軍は出て行け！」「自衛隊反対！」と

概ね賛成です。

米軍にしてもオスプレイにしても、大多数が必要性を理解していると思います。

沖縄の人々を小ばかにし、本土であれば到底住民の同意が得られないような政策を押しつけ続けるのは、日本の安全保障にとって大変危いことです。

いい加減にして欲しい。

この問題で、いつも思う事は

沖縄には、日本から独立して、昔の琉球王国に戻って、支那の冊封国になった方がいいと言う人たちが、今でもたくさんいます。

実際にそんな事にはならないのでご心配なく

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