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電流帰還という用語は、昨今、電流帰還アンプとして商品名で使われています。しかし、本来、電子回路の教科書では帰還の手段で直列帰還(出力負荷電流に比例して帰還電圧をセンシングする方法)のことを意味していました。昨今の電流帰還帰還アンプは、誤差増幅アンプの情報源として電流を使う電流誤差式帰還アンプを意味しています。両者とも”電流帰還”と称すると、識別がつかず混乱してしまうと思います。見識ある方々はこの混乱をどう思いますでしょうか。

A 回答 (1件)

シロートにさもなにかありそうだと思い込ませるようなキャッチコピーの世界のことです



技術者の世界では識別できないのは駆け出しです

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。でも少軽い回答で不満足です。何十年か前の米国・半導体メーカのアプリケーションノートにも電流帰還の解説があります。この辺りが電流帰還の起源かと思わますが、この時、従来の直列帰還と混同しないかという配慮がなかったのかという質問です。

補足日時:2013/02/16 08:08
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この回答へのお礼

別の半導体メーカでは、電帰還アンプのことをトランスコンダクタンスアンプとも呼んでいます。この方が間違いはないと思います。
参考として、真空管アンプで有名はWestern Electricアンプで91Bというアンプがあります。これは終段300B真空管に電流帰還回路が設定されてます。この電流帰還は従来ある帰還法で直列帰還、並列入力です。低域周波数特性改善が目的です。

お礼日時:2013/05/01 21:58

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