プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、アメリカの大学院に留学中です。専攻は理系のため、週に4日程度研究室に通って実験しています。私の研究室の教授は中国系のカナダ人で中国語は完璧なようです。
今少し悩んでいることなのですが、私の研究室に中国人学生が1人います(週に1日しか研究室に来ないですが)。その学生と教授が話をするときはいつも中国語です。私とその中国人学生と教授と3人で研究室にいる時も、その2人はずっと中国語で会話して、教授は中国語で研究の指導をしています。もちろん、その学生も、教授も、私に何か話しかけるときは当然英語で話しかけてくれますが。
ただ、正直なところ、近くでずっと中国語で会話されると多少鬱陶しく感じます。私に関係のない話をしているのだから、中国語で会話していてもこちらが何か困るわけではないのですが、なんとなく疎外感があって嫌です。。
研究室の中は公共の場であって、アメリカの大学である以上、教授と学生は英語で会話すべきなんじゃないかなと思うのですが・・・。
他にも、中国人の学生と他の中国人の教授が中国語で会話しているのはよく見かけますし、中国人の教授同士も中国語で会話しています。プライベートな雑談程度なら構わないのですが。。。
私の心が狭いだけなんでしょうか・・・?皆さんの考えをお聞かせ頂けたらと思います。

A 回答 (4件)

こんにちは



わたしはカナダです 6年ぐらいすんでいます
こちらも多言語がすごいです。同じような状況にたくさん直面しました。
最初は、やっぱり疎外感を感じて慣れなかったんだけど、
あんまりしょっちゅうある光景だし、他の人は何とも思っていないのもわかってきて、
もうそういうものだと思って慣れました。

日本人ぐらいです、そういう時に、毎回のように気を使って共通の言葉で話してくれるのは。
たいていは、最初ちょっと気を使った程度で、
後は話に夢中になれば母国語でずーっと・・という感じです

日本人は、人をグループ単位で認識するのらしいです。
でも他国人は、あんまりそうじゃないらしいです。

なので、その状況で疎外感とか思わなくても、じつは大丈夫ですよ。
日本でそれをしたら、仲間はずれやイジメみたいな意味だけど、そういう気持ちはないと思います。
むしろ、逆にヘンに気を使っていないし、気を許した関係ともいえるのではないかと。

あなたの心が狭いと言うわけではなく
彼らの行動の意図をつい日本流に解釈して、
勝手に傷ついてしまった(ごめんなさい)状態だと思います。

ほんとうは、ぜんぜん傷つく必要ないです。ごくあたりまえの光景です。
多言語の環境に長くいると、嫌でも慣れなければいけなくなります。

居辛くて、とくに用もないなら、その場を立ち去ってもかまわないです。
ヘンに空気読みすぎて逆に気を使う必要もないし、
そうしたつもりが相手の思いはまったく違っていることが多いと思います。

日本の文化を前提に相手の行動を解釈しつづけていると、
とても疲れるし、あなたにとって不公平な状況にもよく陥ると思います。
日本らしい人間関係の前提を、何年かたっても手放せないという人は、外国暮らしが結構つらいみたいです。

たいへんだと思いますが、一度前提をてばなして、
子供のような柔軟な気持ちにもう一度かえって、ご自分なりの適応を目指していかれると、
きっとあなたも楽になれると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!あまり日本流に気を使いすぎてしまわない方が良いようですね。温かいアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2013/02/18 15:04

「研究室の中は公共の場であって、アメリカの大学である以上、教授と学生は英語で会話すべきなんじゃないかなと思うのですが・・・。


教授がアメリカ人で研究室に日本(中国)の学生が複数いる場合に、教授が研究室内は(教授が理解できない)日本(中国)語禁止というのはありうると思いますが、この場合は全然問題ないでしょう。もし、おかしいと思うのでしたら、一度大学のStudent Centerにでも相談されてみたらどうですか。
中国人のPIが中国人の学生に中国語で実験の話しをすることはよくあることだし、日本人の教授も日本人の学生やスタッフとは日本語で議論しているようです。
変えたいのなら、その大学の学長か州知事とかにでもならないと無理だと思います。そういう次元の話だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、実際に現状で何か問題が起きているわけでもなく、単にこちらが気にしているだけなんで、やはり仕方ないことなんでしょうね。。ご意見ありがとうございます!

お礼日時:2013/02/19 15:25

私はアメリカに住んでいます。

現在アメリカ企業の本社で働いています。

この本社だけで30言語は話されているでしょう。そのくらいバックグランドの違う人達が多いです。バックグランドが同じ人が集まると、その言語で話す事もありますが、さらにみんな英語は普通にできるから、同じバックグランド同士でも英語の場合も多いですね。私の以前の会社だと、私を含めて日本人同士でも英語だったりとか。

多分これが可能なのは、会社としてどこかの国の出身者が極端に偏っていないからだと思います。

あなたの研究室や大学は、中国人が多いのでしょう。これでインド人やアメリカ人がもっと多ければまた状況は違ったのではと思います。

ともかく、あなたのおっしゃっている事はわかりますし、あなたの反応はごく普通だと思います。

ちなみに私の親友のアメリカ人は、会社での中国人同士の中国語の会話に「ガマンできん!」と言っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。他にも同じような経験をされている方って結構いらっしゃるんですね。あまり気にしすぎないようにしたいです。

お礼日時:2013/02/18 15:10

他言語環境で仕事をしました。



結論として、それは仕方ないと思います。自分も日本人相手には日本語で雑談します。

プライベートとパブリックの使い分けさえしっかりしていて贔屓がなければいいのですが、慟哭人に同情してしまうのも仕方のないことです。

偏見と差別にギリギリ抵触しますが、それが人間の気持ちであり、誰もが美人に甘いのと同様です。

中国語を止めるために「今のは昨日の実験のことですか」などと突っ込みを時々いれるという方法があります。そこから私語が止まるか英語になります。

取り留めもない私語は外国語でなくともイラつきますから、あっちでしゃべってよ、と遠くに飛ばすとかね、何とかなりませんでしょうかね。私は面と向かって「うるさい」と結構いわれましたよ。声が高いって。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに同国人同士だとついついそのまま話が弾んで周りを私も同じようなことをしてないか気を付けないといけませんね・・・。

お礼日時:2013/02/18 15:08

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