プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

工事現場に入ると大体どこでも同じようにやっていることが有ります。

それを書きならべてみましたので先ずはご一読お願い致します。

(1)個別工事着手前に元請と
協力業者が安全について打合わ
せを実施しているか

(2)安全施工サイクルの諸活動が
計画にもとづき実施されてい
るか

(毎日)安全朝礼
作業開始前KYミーティ
ング
設備、機械、環境点検
測定
統責者巡視
作業中の指導。監督
安全工程打ち合わせ
個別作業打ち合わせ
持ち場片付け
終了時確認

(毎週)週間点検
一斉片付け
週間工程打ち合わせ
災害防止協議会

(毎月)月次災害防止協議会

(随時)新規入場者の受け入れ
教育入場予定業者と
の事前打ち合わせ

(3)指差し確認の項目をきめている


(4)安全放送は実施しているか

(5)掲示板・掲示物の管理はどう


(6)安全標識は適切に標示されてい
るか

(7)安全旗は掲揚しているか
よいか

(8)安全ポスター・標語の掲示は
よいか

(9)安全衛生日誌の記載はよいか

(10)指示書の発行、事後処理はよいか

(11)会議の記録は整備してあるか

(12)打合わせ事項の徹底はよいか

(13)新規入場者」教育を実施してい
るか

(14)危険、有害業務に対する特別
教育を実施しているか

(15)協力業者の各職長は職長教育
を受けているか。

至極当たり前の様な事ばかりなのですが、おおよそ建設業は何かしらの法令に関係があって行っていることが殆どです。

それで色々と関係法令を探し回っているのですが、(1)~(15)の中で(2)・(14)・(15)位しか見当たりません。

(1)~(13)まではそれぞれ何という法令の何条に該当するのでしょうか?

現場と関係法令に詳しい方 宜しくお願い致します。

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この質問に補足する.

A 回答 (1件)

いずれも労働安全衛生法に基づく統括安全衛生管理者ないしは安全管理者・安全衛生推進者としての日常の管理業務の一環として、安全教育・情報の収集・原因調査・再発防止などのために考え出された先輩方々の手法だと考えます。



具体的な細かい名称が使われていない項目もありますが趣旨はかなっているかと、
特に法10から19条、30、44、45、59、88の各条については熟読されてください。
詳しくは、同規則・施行令などにも書かれているものがあります。


なお蛇足になりますが、特に建設業においても重大災害あるいは社会的問題となる疾病が発生したことによる積み重ねの上にたっての法規改正が行われてきた歴史があります。
安全は法律で定められているから守らねばならないということだけではなく、人はミスをするものであるという観点から日頃の訓練や気配りの中で達成されることを願っております。
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