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「男はつらいよ」の主人公・テキヤの寅さんは、ボストンバッグを持って全国を旅していますが、何を商っているのでしょうか?  

A 回答 (6件)

あの人はバッタ物といって、倒産品の万年筆やシャツなど売るものは様々ですが


口上は全て一緒で、 都会のデパートなら1万円のこの品を、工場倒産で泣く泣く3000円で売ってくれと頼まれた
話すも涙聞くも涙の物語、そこでおいらが人助けときたもんだ
さあさ かわいそうな工場長を助けると思ってどーんと買ってくれ ナに高い? あんたそれでも人間か?
よし解った 助ついでだ俺も腹を切ろう 1本3000円の万年筆 これを2本5,000円 いや4000円でかまわねえ
もってけ泥棒

と売る、口上売りです。
ショバ代を地元のやくざに払ってのテキヤなので、 暴力団とのつながりがあり
イマドキですと放送に問題ありになってきます。

まあ昔のトラック野郎なんて、ダルマウイスキー片手にぐびぐびしながら転がしてるシーンもありますしね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
売るものは
<バッタ物>

<口上は全て一緒>
ですね。
仮に、万年筆とすると、あのトランクで運べますね。

お礼日時:2013/02/19 10:39

こんばんは



嬉しいものですから再三お邪魔します。
私はあなたの古典落語好きは良く承知しております。
最初は「立川談志」でした。

そうですね「妾馬」は寅さんでしょう。(笑)
「おい!殿さんに可愛がってもらってるか?」
殆んど寅とさくらですものね・・・。(笑)

何と言うのかなぁ・・山田さんの「落語の世界」を映画にした・・・?
私は本当に寅さんの映画にそれを感じます。
あなたも、きっとそれは同じなんでしょうね。
庶民の哀しみなども表現されて良い映画だと思います。

どうも何度もごめんなさい。
ベスト・アンサーはどなたかにされてくださいね。
私は楽しいお話しが出来たので十分です。
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この回答へのお礼

たびたびのお便りありがとうございます。
寅さんの口上も滑らかで、面白く聞いています。
人口に膾炙しているあの有名な「わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。姓は・・・・・」などをはじめとした口上を聞くと、単純に胸がすきます。
寅さんは、今も、トランクを手にもって、各地の祭礼などを回り、気持の良い口上を披露しているのでしょうね。

お礼日時:2013/02/20 10:59

こんにちは。



度々でごめんなさいね。
park123さんも、寅さんはお好きですか?
私も大好きで良く観ました。

でも・・・やはり最初の5~6作が一番面白いような!
おいちゃんは、森川信がやはり一番でしたね・・・次が松村達夫さん。
後半の下条?でしたか?名前が分からないのです・・・。
あの人はどうも雰囲気が暗いような。
ミスキャストのような気もしますが、どうなのでしょうね?(笑)

渥美清さんは本当に良い役者さんでしたね。

あなたとは何度もお話しさせていただきました。
ファン登録をさせていただきます。
よろしくお付き合いください。

質問とは関係のない話しで申し訳ありません。
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この回答へのお礼

再度のお便りありがとうございます。
私は、シリーズを沢山見ているわけではないのですが、この映画を見ていると、ほろにがい思いがします、御存じのように、私は古典落語が好きです。この映画は、その味が溢れています。もっとも、脚本家としての、山田洋次さんが、確か、「落語の手法を使っている」とか、言われていましたが、落語の雰囲気を持っているのは、頷けます。
主人公の車寅次郎は、快活で明るく、がさつで、また子供のままの性格で、などで、落語から引用すれば、たとえば、八五郎出世(妾馬)における、八五郎のキャラと思います。そして、両人も、妹を気づかっていますね。
テキヤの体験があるという、渥美清の口上も淀みがありません。 
もうここらで、寅が出てくるはず、困ったな、と思いながら見ています。
他の登場人物も生き生きとしていて、こういう人はいるいる(実在している)と思ています。
おそらく、古典落語のように、時代を超えて残る種類の映画だ、と思います。

お礼日時:2013/02/19 19:03

こんにちは。



ストーカーでもありませんが、面白いなぁと目にとまるのが、
あなたの質問で・・・(笑)

寅さんは何でも商いますよ。
と言うのは寅さんは香具師の個人事業主だからです。
ヤクザが面倒をみる場所は縄張りと言いますね。
香具師(テキヤ)の人たちはこれを「庭場」と言います。

その土地土地に、この庭場の元締めがおります。
寅さんはその元締めに商売をさせてもらう挨拶に行きます。
すると元締めは露店の割り振り表を眺めて、
「今回は金魚とお面はもう十分のようだな・・・」
「じゃあ寅さん、今回はバッタものでもバイしてもらおうか?」

と言うわけで寅さんは今回は焼け跡の万年筆です。(笑9

商品はその時に元締めから仕入れますので、
寅さんは何時でもトランク一つです、中身は衣類とかでしょうね。
何しろ商品は現地調達ですから気楽なのです。
売れ残った商品は元締めに返品するわけですから、リスクがありません。

ただ寅さんと違い組織だった香具師の人たちもおります。
これはあらかじめ元締めと相談して決まった商品を持ち込みますね。
これは勿論利益も高いのですが・・・質問とは関係ないでしょうから。

寅さんもねぇ、身軽な商売とは言え、一種の歩合ですから、
大変だと思います。(笑)
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございます。
前にも書きましたが、守備範囲のひろいturukamejirou様には敬服します。
<何でも商いますよ>
<今回は焼け跡の万年筆です。>
<商品は現地調達>
トランク一つで行けば、良いのですね。
その代り、相応しい口上が必要ですね。
そして、恋の悲喜劇が待ってます。

お礼日時:2013/02/19 13:08

お祭りなどのときに露店がでますよね。

ああいうのが主のようですね。だからあちこち旅するわけです。
で、行ったところでそのときそのときによって売るものは違うということ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
<行ったところでそのときそのときによって売るものは違う」
のですね。
そして、その地方で、物を仕入れて売るのですね。

お礼日時:2013/02/19 10:49

>寅さんは、何を商っているのでしょうか?


ボストンバッグを持って全国を旅していますが、何を商っているのでしょうか?  

       ↓
シリーズごとに商品は違いますが、寅さんとお客は心「夢・愛・義理と人情」の機微を交換しているのでは?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
<心「夢・愛・義理と人情」の機微を交換>
なら、あのトランクで運べますね。
   (ボストンバッグは間違いで、トランクですね。) 

お礼日時:2013/02/19 10:30

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