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IPAの音声記号の1900年版の表

http://en.wikipedia.org/wiki/History_of_the_IPA

の「Bronchiales」という発音場所に、[H]と[Q]の記号があるのですが
これってどこでどう発音するのですか?
表の位置的には声門のまだ奥みたいな感じなんですが

A 回答 (3件)

1900年以来、この部分はradical さらに pharyngeal と epiglottal に分かれています。

実際の音は
下記のスピーカーの記号をクリックされると聞けます。
    http://en.wikipedia.org/wiki/IPA_pulmonic_conson …
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この回答へのお礼

咽頭音と喉頭蓋音でしたか
わかりました
ありがとう御座います

お礼日時:2013/03/13 15:02

聴診で聞こえる気管支呼吸音ではないかと思います。



気管支のあたりで起きる乱気流によって発生する音で、聴診器を適切なところにあてれば、吸気だけでなく呼気でも聞こえます。
ただ、生理的な音は耳が聞きとらないようにフィルターをかけていますので、通常は聞こえません。

だから、これが言語音であるとは少し想像しにくいのです。
吸着音を誤解したのではないかとも考えられますが、手元に原著Exposé des principes de l’Association phonétique internationaleがないので、断言はできません。

原著で確認されることをお勧めします。
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  #1です。

補足を2つ。

1。発音器官の間違い
    Bronchiales とは、glottis より気管支寄りで言葉を「発音」していた、と言うのは誤りでしょう。図の位置も変です。

2。ヨーロッパ中心主義の盲点
    この時期の国際表音記号は、26のアルファベットに微調整を加えるだけで何とか全世界の言語音が表記できると見ていた傾きがあります。

    ところがこの辺りの文字には H と Q ぐらいしか無い、で、アフリカ、中東、アジア、オーストリア、アメリカなどの言語(植民地言語以外)の研究は進んでいなかったのでこれで何とか済ませたのでしょう。
    
   
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