プロが教えるわが家の防犯対策術!

フランスで、永い年月が経ったことを
「橋の下を沢山の水が流れた」と言うと聞いたことがあります。

後、友達の家で、散々、喋ってから帰る時、階段の途中で
「あ。あれも言えば良かった」と思うことを「踊り場の閃き」と言うと聞いたこともあります。

さすがフランス。洒落た言い方だなと思いました。

他にあれば教えてください。
(国は問いません)

A 回答 (12件中1~10件)

3度目、、、失礼します。

(笑)
相手の言ったことに対して、「幸運を祈るのみだね。。」「幸運が続くと
いいね。。」という意味で ”Knock on wood” と言ったり、文字通り、
机(たとえ純木製ではなくても。。)を叩くジェスチャーで表現したり
します。  悪いことが起きないように木を叩いて魔よけをする
というのが語源なので、キリスト教圏ではジェスチャーだけで十分
通じると思われます。
昨夜あるパーティでスピーチをしていた女性が使ったTroubled waters
「ゴタゴタ」とか「混乱状態」という意味で使っていましたが、S.ガーファン
クルの「明日に架ける橋」を思い出しました。 

♪~Like a bridge over troubled water  荒れた海にかかる橋のように
I will ease your mind  君の心に安らぎを与えよう ~♪

ところが、”fish in troubled waters” で「漁夫の利を得る」となるので
面白いです。 「橋と水」の関係というか、「橋の上」って色々な人間
模様が展開されているってことですよね。(笑)

この回答への補足

そろそろ締め切らせて頂きます。
非常に手応えのあるご回答でした。

皆様ご回答ありがとうございました。

補足日時:2013/02/24 08:07
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この回答へのお礼

>”Knock on wood”

これは、そのままのタイトルのポップ曲がありましたね。
woodを使ってるあたり相当由来は古そうですね。
確か、イタリアだったと思いますが
油を床にこぼすと縁起が悪いから塩をかけるとか
どこか日本にも通じるものを感じて親近感が湧きます。

Troubled watersだけでイディオムとして成立してたんですね。
「明日に架ける橋」が、またひとつ身近になりました(笑)

>”fish in troubled waters” で「漁夫の利を得る」

「火事場泥棒」みたいな感じでしょうか?
どこでもそんなやついるんですね(笑)

何度もありがとうございます。
ではまた(笑)

お礼日時:2013/02/23 19:08

外国経験は全くないので、NHKラジオの英語講座に出てきた表現を紹介します。



「小鳥が教えてくれた」
( a little bird told me )

下の例文はネットにあったものです。

How did you know about my birthday? - A little bird told me.
私の誕生日、どうして知ったの? - それは内緒。

A little bird told me that you've got a crush on someone in our class.
あなた、ちょっと聞いたんだけれど、クラスの誰かが好きらしいね。

And if what a little bird told me is true, ~
私が、あるところから聞いたことが本当なら、~
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この回答へのお礼

へ~。
「虫の知らせ」とはまた違いますけど
小鳥が教えてくれるんですね。

好きという表現にgot a crush on というフレーズがありましたが
昔、The JetsというバンドにCrush on Youって曲があったのを思い出しました(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/23 12:24

No.7です。

お礼有難うございました。真っ赤になるほど照れちゃいました。

う~ん、ご質問への回答、たくさんありそうで思いつきません。

“avoir carrés du chocolat”

直訳すると…板チョコのように四角に区分けされた…といった言葉ですが、
じつは、マッチョな男性のお腹の引き締まった腹筋をさして言う言葉です。

“Le vin devient le vinaigre"

あまりにもベタですが、直訳すると…ワインが酢になる…といった言葉。
日本で言う、歌が下手なので「ぬか味噌が腐る」と同じような使われ方です。

ちなみにフランスで言う“vinaigre" (お酢)とは文字通り“vin"(ワイン)が
“aigre"(酸っぱく)なったものです。そしてこれを私たちは英語読みで「ビネガー」
と呼んでいるのです。

ついでに“un ange passe”

これは、もうすでにご回答のあった「天使が通り過ぎる」の原語です。

スケッチはミラボー橋、うまく添付できますかどうか。 
「橋の下を沢山の水が流れた。」の回答画像10
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この回答へのお礼

まさかNannetteさんを真っ赤にさせられるなんて
夢にも思ってませんでしたから
思わず、ガッツポーズをしてしまいました(笑)

>“avoir carrés du chocolat”

板チョコを引き締まった腹筋なんて巧いですね。

>“Le vin devient le vinaigre"

これで「腐る」と「酸っぱく」の単語が頭に入りそうです(笑)

“un ange passe”

これも前から知りたかった言葉です。
今日は大収穫です(笑)

パリらしいお洒落で達者なスケッチもありがとうございます。

再度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 22:21

※英語で「誰それに片想いする」ことを


「carry the torch for」というと聞いたことがあります。


※男女の双子が生まれるのは「真珠の生まれ変わり」、と
昔母に聞きました。
わたしは何十年かずっとそう信じていたのですが、
調べてみたら「(男女の)心中の生まれ変わり」というのが正しかったのです。
(母のかん違いか、わたしの聞き間違いか)
江戸時代?とかには「心中の生まれ変わり」と言われていたというような
話ですが、
「真珠の生まれ変わり説」もいいのではと思っています。
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この回答へのお礼

torch は松明なんでしょうが
相当古い由来がありそうですね。
また楽しい宿題が出来ました(笑)

「(男女の)心中の生まれ変わり」も、かなりロマンティックですが
仰るように「真珠の生まれ変わり」のファンタジーも捨てがたいです(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 21:35

alterd1953さん、こんにちは。



「私の小指が教えてくれたよ」
解説はちょっと。。。
この表現は昔仕事で係わりのあった、おばちゃん・ル・碧い眼がそういう表現を使ってました。小さなお孫さんが見え透いたウソや言い訳をしたときに言ってましたね。知り合いのお姉さん・ル・金髪(自称パリジェンヌ ほんとは田舎のヴェクサン)は知らないそうなので、おばちゃんの故地ブルターニュ(レンヌ)の言い回しかもしれません。
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この回答へのお礼

わざわざすみません。
そうでしたか。
謎でしたか。
またひとつ楽しみな謎が増えました(笑)

再度ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/21 21:29

「橋の下を沢山の水が流れた」…


ちょっと自信がありませんが、Il passera bien de l'eau sous les ponts. だったのかな。

とても雰囲気のある、いかにもフランス人らしい表現ですよね。
ただ、この言い回しにはふたつの相反する説があります。

ひとつは、かのギョーム・アポリネールの詩が出典だとする説

ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ
われらの恋が流れる
わたしは思い出す
悩みのあとには楽しみが来ると

Sous le pont Mirabeau coule la Seine.    
Et nos amours                  
Faut-il qu'il m'en souvienne            
La joie venait toujours apres la peine      
 
 …中略…

日が去り、月がゆき  
過ぎた時も 
昔の恋も 二度とまた帰って来ない
ミラボー橋の下をセーヌ河が流れる

Passent les jours et passent les semaines  
Ni temps passe                  
Ni les amours reviennent            
Sous le pont Mirabeau coule la Seine     


この詩の Sous le pont Mirabeau coule la Seine がまさにご質問にあったフレーズ。
ミラボー橋に佇むふたりの間にはもはやたくさんのセーヌの水が流れ去った…と。

ただ、もうひとつの説は、もともとフランスにはこうした常套句があったからこそ、ミラボー橋の詩が作られたのだというもの。ただ、こうなるとどちらが正しいのかわたしたちには判断できませんね。

あと、例の往年の名画「カサブランカ」にも同様のセリフが出てきます。

主人公リックの酒場にある日突然姿を見せたかつての恋人イルザがピアノマンのサムに声を掛けます。

「ハローサム」
「おや、これはイルザさん、もうお会いできないと思ってました」
「ひさしぶりね」
「ええ いろんな事がありました(… lot of water under the bridge)」

とまあ、よけいな投稿でした。外出先で入力していますので誤字脱字はおゆるしください。
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この回答へのお礼

相変わらず趣きのあるご回答ですね。
恐らく、シャンソンもレパートリーにおありなんでしょうが
外出先でこの仏文は凄いです。
「カサブランカ」のサムのセリフにはニヤリとしたことがありましたが
フランス語で知りたかったですのでありがたいです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 15:18

ア~、書いているうちに ”秘密” がバレてしまいましたね~(笑)


「私の愛しい赤ちゃん」のバージョンですが、今夫に確認してみると「ノロマちゃん」は
どうも勘違いだったようです。 「カメ」と思っていたら「魂」でした。(笑) 
あとは英語でも使われる「お砂糖」もありますし「瞳」や「幸福」も登場します。 
こういうのは夫よりも姑(娘のお祖母ちゃん)がよく使っていて、最初は
「え!?”蛙”??」「は?”不恰好”??」でしたが、とにかくそのレパートリーの
多さに湯水の如く湧き出る愛を を感じたものです。 

それから、「あなたが微笑むと世界が微笑む」は、F.シナトラなんかも歌った
When You're Smiling ではないでしょうか?  でしたらその後 ♪~君が
(声をたてて)笑うと、太陽が現れ燦々と輝く~♪ のように続くようです。 

(私は専らソロ演奏なので歌は歌わないですが、これはBlowing In The Wind
と共にレパートリーに入っていてよく弾いているんです♪)

日常生活ではあまり使わない表現が歌詞などで使われれ広まるということは
あるかもしれませんよね。  
音楽にきたついでに(笑?)、英語の表現で grasshopper plays his fiddle 等
イソップ物語にある通り、”バッタ(キリギリス)にはバイオリン”と決まっている
ようです。  あとは ”ワンパターンでつまらない” ”御託を並べて、、もう沢山!” 
といったときは可愛そうに、、ハープが登場します。”To harp on the same string”

You're going on and on with your old complaints. Must you harp on the same string?
I told you I admit my mistake. Must you keep harping on that? You’re driving me mad.
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この回答へのお礼

>ア~、書いているうちに ”秘密” がバレてしまいましたね~(笑)

あれ!?秘密だったんですか?
ひょっとしてスパイだったりして(笑)

>「ノロマちゃん」はどうも勘違いだったようです。

あ。やっぱり。
いくらなんでも「ノロマちゃん」は酷いと思ってました(笑)

>When You're Smiling

正しくこれです!!
しかも、恋人のレスター・ヤングとやってました。
ありがとうございます。

しかし、これは分かりますが、Blowing In The Windなんてのも演奏されるんですね。
まぁ、歌詞が無ければ、それほどプロテスト臭は無いかもしれませんね。

>grasshopper plays his fiddle

キリギリスにバイオリンは分かるにしても
harpを演奏するのにstringって単語を使うんですね。
ここら辺のニュアンスがなかなか分かりづらいです。
そういえば、go down the streetなんかのdownも
別に坂でもないだろうにと未だに不思議な感じがします。

あ。今、気付きましたけど、harpって、ブルース・ハープのハーモニカじゃなくて
本物のharpですね!!
失礼しました(笑)

再度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 11:28

#2さんが書かれた



「お天気雨」=「キツネの嫁入り」

は、世界各地のことばで同様の表現があるようです。

こちらのサイト↓では、世界各地の「Sunshower」(お天気雨)の表現が集められています。
http://linguistlist.org/issues/9/9-1795.html

その中からいくつか紹介します。

アブハズ語(黒海東岸) 「悪魔の嫁入り」
アムハラ語(エチオピア) 「ハイエナの出産」
アラビア語  「ネズミの嫁入り」
オランダ語  「地獄の中の市場」

もちろん、日本語の表現も載せてあります。

1.kitsune-no yome-iri 'fox's wedding' (literally "fox-genitive bride-enter") (Maki Asano, Dave Cragg)
2.tenki-ame 'weather rain' (Benjamin Barrett)

因みに、「monkey's wedding」を Oxford WEB辞書 で引いてみたら以下の説明がありました。

南アフリカの口語で、狐の嫁入りと同じ意味。ポルトガル語の「casamento de rapôsa 」(狐の嫁入り)から来たようである。
http://oxforddictionaries.com/definition/english …
 
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この回答へのお礼

ほ~。
「お天気雨」で、こんなにありますか。
「Sunshower」って表現からして良いですね。
しかし、キツネがネズミに替わっただけの「ネズミの嫁入り」は笑えます。
なんで、「嫁入り」なんでしょうね(笑)
URLは、ゆっくり楽しませて頂きます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 08:58

「橋のしたを沢山の水が流れる」状況は、を英語では「Time flies 時間が飛ぶ」


わかり易いですね~(笑)  でも「橋の下の水」の部分 ”water under the bridge”
はやはり比ゆ的に「過ぎ去ってしまった(どうでもよい)過去のこと」とか
「とりかえしのつかないこと」に対して使うようです。  日常では(私の周りでは)
あまり聞かないような気がしますが・・。
日本語でも「水に流して」と使いますよね。 他に 「水も滴るいい~」 「水臭い」
等、”水”を使った表現がとても多いのですよね。 
、、と書いていたら「Move the mountain」という表現が浮かびました。
難しいことをやってのける、のような意味で、Crazy He Calls Me の歌詞などにも
出てきますよね。 http://www.azlyrics.com/lyrics/billieholiday/cra …

他に日常で使える好きな英語表現は、「You made my day!」です。
文字通りの意味は ”あなたが私の一日を作った”ですが、相手(You)が何か
した(言った)ことにより、感動し(楽しみ、喜び)嬉しくなったときの
言葉です。 ”あなたのおがけで今日がある”のようなニュアンスで「ありがとう」
を大きくした表現でしょうか。 

洒落た表現とは違いますが、セルビア語で「(自分の)赤ちゃん」を呼ぶ表現は
実に豊富です!  以下が”私の”の後につくと全て英語の「My baby」です

太陽
金(ゴールド=宝物の比喩)
ワンちゃん
おサルちゃん
カエルちゃん
ブキッチョちゃん
ノロマちゃん
、、、まだまだあったと思います。(笑)

他にも”洒落た表現(フレーズ)”思い出したら、またお邪魔します。
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この回答へのお礼

海外在住の永い方、お待ちしておりました(笑)

>「Time flies 時間が飛ぶ」

「光陰矢のごとし」と同じで、時間はやっぱり飛ぶものなんですね。

>「Move the mountain」

私が大好きな、ビリー・ホリデイからの引用が嬉しいです。
彼女の歌で「あなたが微笑むと世界が微笑む」という歌詞があるそうなんですが
何の曲かご存知なら教えてください。
「Move the mountain」は、ボブ・ディランの「Blowin' in the Wind」の中の
「Hou many years can a mountain exist
Before it's washed to the sea?」を思い出しました。

>「You made my day!」

これは私も大好きな表現です。
確か、岡田 光世さんの「ニューヨークのとけない魔法」って本にも
出て来たように思います。
こういうことをフランクに言えるところが欧米人の好きなところです。
ダイナ・ワシントンの名唱「What A Difference A Day Makes」なんてのも
ありましたね。

>セルビア語で「(自分の)赤ちゃん」を呼ぶ表現は実に豊富です!

ここで、遂に、ご主人のご出身が明かされたようですね(笑)
heartoheartさん、本当に、コスモポリタンですね(笑)

>以下が”私の”の後につくと全て英語の「My baby」です

まぁ、動物はともかく、愛、太陽、金とか言ってしまうところが
さすが欧米人だと思います。
スティーヴィー・ワンダーの「You Are The Sunshine Of My Life」の中に
「You are the apple of my eye」ってのがありますけど
「the apple of my eye」はクリシェらしいですね。

洒落た表現の追加、お待ちしております(笑)
  

お礼日時:2013/02/21 07:05

alterd1953さん、こんにちは。



パソコンまだ修理に持って行ってません。ウィルス起因じゃありません。ご懸念無く。。。

フランスはしゃれた表現を使いますね。

●千里の道も一歩から
 小鳥はちょっとずつ巣をつくる。プティ・ア・プティ,ロワーゾ・ソン・ニ(「ソン」のスペル忘れました 汗)
●住めば都
 どの鳥にとっても 自分の巣は素敵。
●ちゃ~んと わかってるよ
 私の小指が教えてくれたよ。
●早起きは三文の徳
 未来は早起きする人のもの。
●天網恢恢疎にして漏らさず
 太陽はすべての人を照らす。
●成り行きにまかせよう
 生きているものにはわかるだろう。
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この回答へのお礼

うわ~。
沢山ありがとうございます。
なんで、フランスになると、こんなにしゃれた表現になるんでしょうね。
特に「生きているものにはわかるだろう」なんて最高ですね(笑)

ただ「私の小指が教えてくれたよ」だけ分かりませんでしたので
解説して頂けないでしょうか?

ともあれ、ご回答ありがとうございました。
 

お礼日時:2013/02/20 23:58

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