今日、単衣のお着物を着ているおばあさんを見ました。
何でこの時期に単衣?と気になってしまったので、
そのおばあさんと話をしてみました。

おばあさん曰く、
「自分が過ごしやすいように着るのが1番。
 暑ければ冬でも単衣を着ればいいし、
 寒ければ夏に袷でもいいんだよ。」
らしいです。

おばあさんが子供の頃、お着物を日常的に着ていた頃には
冬に単衣を着ていた事もあったし、逆の事もあったらしいです。
お茶席や結婚式などならともかく、日常的に着たいのであれば
そんなん無視しても構わない、と言っていました。

今、何月になったら袷はダメで、とかっていうルールは、
「庶民」の間でも守られていたルールなんですか?
「貴族」の方々が守っていたルールなんですか?

今まで厳格なルールを守って着てきましたけれど、
破っていいルールなら破りたいです。

A 回答 (4件)

 着付け師の資格を持っていますが、最近では10月でも暑いので単衣でも構わない風潮ではあります。



 ただ、さすがに11月の猛暑日には単衣はおかしいだろう?と思いますけどね。

 夏の結婚式では単衣でも薄物でも良いのですが、結局空調が良いので寒いってことにもなりかねません。よって貸衣装は袷の着物が主流です。会場に来られて着つけて、その場で参加して脱いで帰るというスタイルです。よって空調が良いので袷でも大丈夫なんですよね。

 今で言うと皇室の方々の着方が参考になるというか基準になるかもしれませんね。

 厳格なルールを守るのも悪いことではないし、自由に着るのが本来の「着物」であるとも言えます。

 五月末の旅行はさすがに悩みますよ^^;単衣にするのか?コートは着るべきか?雨は降らないか?

 正絹を着ていて一番困るのが雨ですからね。

 単衣を二枚重ねで冬に着てもいいんですよ。長じゅばんの代わりにもう一枚を中に着るんです。襟が出て面白い組み合わせになったりします。綿紬や会津木綿や、川越唐桟など。

 おばあちゃんの世代はもう自由で、普段着が着物ですから「よそ行き」とか「晴れ着」の感覚はまた違うものなんです。

 一年中着物で生活している自分としては、ある程度ルールを守ったうえで、インナーで変えるとかしています。
 まだまだ口うるさい人が居ますからね。堂々と正面に来ていえばいいのに陰でこそこそいうんですよねえ。

 着物の「格」さえ間違わなければ、単衣・袷はもう個人の自由でいいと思います。

 ただ、真冬用の物を夏に着ると変ですけどね。逆もしかり。
 浴衣は家の中でのみ一年中着られますが、外には行けないっていう。

 今でも浴衣じゃ外は歩かないって老婦人は多いです。

 時代によって変わりますから・・・・臨機応変な考えを持っているのは良いことですよ。

 もっとも有る人がいうなら説得力も付きますね。枚数がないんで、着回ししてますっていうのはなし。
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私は当たり前なことに、気づいてくれたお若い方に感謝したいです。



生活の中で着物がなくなってしまったがためにの
呉服屋さんの洗脳からやっと、繰り返し繰り返しの呪縛が解けてきたという兆しですから。

そう、いまや、夏のスーツや、ネクタイだって、クールビズです。
日本ならほぼ、北海道に相当する、緯度にある、イギリスの服装。
ちなみに、あちらにはエアコンが博物館などにもなくて、数年前の猛暑の異常気象のとき、とても
管理に問題があったそうです。

日本では結婚式でがんがんにクーラーの入ったホテルで袷の着物で参列する・・・そういう、あほらしさです。
これは、いくら呉服屋がすすめても、絽には庶民が手を出せないからです。

気候・風土で服装は決まる。
当然なことです。

ソレと、後もう一つ。
「わたぬき・4月1日」で、思い出しましたが、
もっともっと以前の貴族は「十二単」でした。

そう、単衣なんですね。
袷じゃない。
単衣をあくまでも、何枚も重ねる。

それから言うなら、そういう方向性も、当然、あっておかしくないのですが、
どうして、寒いと袷になったかということも、ちょこっとお考えください。

ソレと、袷の洗濯と、単衣の洗濯は違います。
単衣はそのまま洗って、糊付けする、今の浴衣と同じようなと、お考えください。
源氏物語にも出てくる。

和服はあくまでも、解いて再利用をすることを必ず、使命として仕立てられて、着用します。

今は丸洗いがクリーニング技術の進歩で袷でもできますが、所詮、裏と表と素材が同じでも
違う布地なので、やって、2-3回と制限がある。
基本、解いて洗う、そして仕立てるというのが原則です。

今でも、そうですが、ダレでもが器用に’お針’が出来る技術と、時間があるわけじゃない。
するとね、当時90%以上は普通に農民だったので、一年中単衣です。
今で言うなら、浴衣の厚手のような生地とでも思ってください。

その中で唯一袷に仕立てる’必要性’があるのが、綿入れです。
綿をはさむために。
どうして十二単だったかは、その当時、綿が日本では、実用化できる状況としては’なかった’

そして、’貧乏人の単衣がさね’という言葉が出来上がる。
貧乏人は寒くても、単衣を重ねてきていて、’袷’をきないから。

浮世絵はほとんど袷でかいてあるでしょう?
夏の風景となると別ですが。
あれはあれで最新ファッションだから。

裏地のコーディネイトが売りなのと、実は、それだけ手間ひまかけられる’生活’をしている、出来る、
長着を引きずって、擦り切れても、手入れできる生活をしている’贅沢’の
アッピールだからです。

だからこそ、’貧乏人の単衣重ね’という言葉になる。

呉服屋さんがこだわる・刺激する・・・のは、ここ(貧乏人)です。
それでも、明治以降にウール(羊ですから、それ以前には日本にはない素材です)が入ってきて、
セルというネーミングで単衣として普及した。

それなりに、木綿より、高級な単衣素材=貧乏人ではない=袷に匹敵するとして歓迎された。
しかし、着心地がちくちくしてよくなかったようです。

今でも、袷より、単衣のほうが管理が簡単なのは当然です。

気温にあわせて着るのが衣料の基本です。
当たり前ですよね?
それに、日本列島は南北に長い、○月で決めるのに無理があると思うのが当たり前以前の常識です。
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そのおばあさんのおっしゃる通りです。


普段着ですから着やすいのが一番、着心地の良いのが一番です。

厳格なルール?今どきありますかね、この温暖化時代に。
もちろんフォーマルな席ではありますが。
でも空調の効いた現代では真夏の結婚式に袷を着る場合もありますよ。
だいたい絽の留袖とか振袖なんて、持ってる方がどれほどいるか?

ウールや厚手木綿は単衣に仕立てて冬にも着ます。
絹とちがって裏をつけると重くてとても着づらいものになります。
おばあさんの着ていたのはそういうものではないかしら?

昨今、私は4月の下旬には単衣を着始めます。
袷でないとおかしいかな?という外出の場合で暑く感じる日には襦袢を麻にしてしまいます。
単衣も厚手から薄手までいろいろとあるので気候に応じて選びます。
以前に4月に30℃を越す真夏日になったことがありました。
ちょうど京都の呉服店にいたのですが店主が「ひえ~こりゃ麻を着なあかん!」と言ってましたよ。(笑)
9月の残暑が残る時にはまだ夏物(薄もの)を着ますし、最近の気候だと10月に袷は着てられません。

最近の気候ですと単衣の期間がとても伸びていると感じます。
なので厚手のもの、薄手のもの、と単衣を充実させると便利ですよ。
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遊びで着物を着ているものです。



今の着物の衣替えルールは明治時代につくられたものだそうです。

もちろん、「四月一日」と書いて「わたぬき」と読んだりするのですから、ある程度は普及していたルールの明文化の可能性は高いですが、旧暦の場合は、うるう月が発生したりするのですから、「何月」というのは今ほど明確ではなかったはずです。

加えて、町人でも武士でもいいのですが、一部の裕福な人以外は、それほど着物を持っていません。
いわゆる「貴族」は江戸時代には、かなり困窮している人も多かったはずですし、町人は木綿が主なので、裏を付けない人もいたことでしょう。
余談ですが、現在でも、ウールや木綿は真冬でも裏を付けなくてもよいのがルールだそうです。

私自身は、5月と10月は単ですし、6月後半と9月前半は夏物です。
ただ、洋服でもそうですが、衣類というのは見ている人の印象も大事だと思いますので、真冬に薄物、真夏に袷は、したくはありません。
地域によって多少のズレは当然あると思います。沖縄で4月に袷を着たり、北海道で6月初めに単では、見ている方が違和感を感じそうですので。
自分の過ごしやすさと、見る人の心地よさ、その兼ね合いがお洒落なのではないかな、と思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

袷を着てると、空調の効いた建物などに入った時に
熱くて目眩がする・・・という事が、冬でも頻繁にあります。

冬に単衣でもいいなら単衣着て羽織で調節したいな、
と思っていました。
あくまでも庶民的に着たいだけなので、柄などを見て、
季節に合ったもので、過ごしやすいものを
選ぼうと思います(^-^

お礼日時:2013/02/23 15:23

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