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なぜ充電池は1.5Vではないのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

 乾電池は1.5Vが定格ですが、ニッケル水素充電池は1.2Vが定格です。



 ニッケル水素充電池:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83% …

 しかし、同じ充電池である二次電池は定格電圧が同じとは限りません。1.2~3.7Vまで幅があります。1.5Vが定格電圧の充電式アルカリ電池も存在しますし、3.7Vが定格電圧のリチウムイオンポリマー二次電池もあります。

 二次電池:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E6%AC%A1% …

 単に手に入りやすいニッケル水素電池の定格電圧が1.2Vというだけのお話で、1.2Vでなければならないという決まりがあるわけではありません。
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この回答へのお礼

たいへん良く分かりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/02/25 21:17

No.9ですが1.2Vでどんな使い方をする時に不便なのでしょうか?


普通の乾電池は実際に使用すると初期電圧が1.6Vから終期には1.2V程度まで徐々に電圧が下がります。
それに対してニッケル水素充電電池は充電初期は1.4Vですが使用して行くと1.2V程度でほとんど安定しており終期になって一気に電圧が落ちます。
また、ニッケル水素電池は、電流がある程度増えても電圧があまり落ちないという特性もありますから普通の機器ではそれ程問題は起きません。
ただ、時計やリモコン等の微小電流で動く物は1.5Vでないと問題が起きることが多いですが、このような機器は充電池の自己放電を考えるとアルカリ電池の方が経済的で適しています。
私自身もニッケル水素電池で、不便に思うことはほとんど無いのですが?

この回答への補足

お礼欄を下の人と間違えました。
ここに改めてお礼というか返事を書きます。
私はエネループでICレコーダーの音楽などを聴いています。すると割とすぐに電池交換が必要になり不便なのです。何かよい手はないでしょうか。

補足日時:2013/02/27 19:34
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この回答へのお礼

そうでしたか。いろいろあるのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/27 19:30

1.2Vとは限りません。


鉛蓄電池は2Vだし、リチウムイオンは3.7V前後あります。
それぞれの特性だからです。
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この回答へのお礼

そうでしたか。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/27 19:31

電池の原理はプラス、マイナス電極の材質でイオンになろうとする電気的な力の差で、電圧が決まります。


http://www.inv.co.jp/~yoshi/kigou/ionka.html
充電電池として使い易く安定した電極としてニッケルやカドミウムで市販されましたがこれが1.2Vであったために、結果として通常の充電電池がこの電圧となりました。

もっと取り出せる電気量を増やすために開発され、良く使われるようになったのがリチウムイオン電池で、この電圧は3.7Vです。
ただし、この電池は航空機で問題が発生しているように、火を噴く恐れがあり電池電流と電池温度を厳しく管理する電気回路を内蔵する機器(携帯電話やポータブルプレーヤー)に使われます。
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この回答へのお礼

そんなに凄い電力はいらないので、乾電池と同じ1.5Vにして欲しいです。今どき、1.2Vなんて不便です。

お礼日時:2013/02/26 19:51

電池は化学変化で発電します


その化学変化で起電力が決まります(ある程度の範囲はあります)

その整数倍以外の起電力にすることはできません
(10円玉のみでは、10円の整数倍しかおつり無しでは支払えない、50円玉のみでは50円の整数倍しかおつり無しでは支払えない)
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/02/26 07:09

単純な話です。


マンガン電池が1.5Vだったからです。
鉛電池が今のように密封式でできていたら、2.0Vになっていたでしょう。
互換性が最大理由でしょうね。
1960年頃でもマンガン電池の代用にならないものはなかったですね。
当時マンガン電池も1.2Vぐらいで使っており、それ以上の電圧は
熱にして捨てていたからです。
でも最後まで残ったのはカメラぐらいですかね。
電圧をあげようとすると、各電池が均質でないとすぐだめになるし、
大電流が流れ危険ですからほとんどがパック電池になっており、
今、組み電池をユーザーが交換できるのは、コードレス電話の電池ぐらいなものです。
内蔵充電地は接点不良を防止するため、半田付されているため、メーカー交換がほとんどですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/26 07:07

1970年代、小型乾電池用充電池を開発している段階から出力電圧がどうしも1.5Vにはならず12.3V前後が限界でした。

当時の技術では単三の大きさで1.5Vは不可能だったようです。今の技術では1.5V超も可能ですが、互換性の問題から1.2Vが定格と定められました。
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この回答へのお礼

技術開発史の観点からのご教授をありがとうございました。
では今の技術に合わせて、規格を変えて欲しいですね。

お礼日時:2013/02/25 21:18

発電の仕組みが違います。


結果として1.2Vです。
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この回答へのお礼

構造の違いですね。

お礼日時:2013/02/25 21:14

金属を+に帯電しやすいものから、-に帯電しやすいものを順に並べると、電位の差が出てきます。



それが、充電しやすいかどうかなどによって材料が違うわけです。
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この回答へのお礼

材質の違い論ですね。

お礼日時:2013/02/25 21:13

JIS規格で決まってるから



JIS規格で電池に表示されている公称電圧は決まっています。
JIS C 8708は「密閉形ニッケル・水素蓄電池」のJIS規格、C8705は「密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池でどちらも公称電圧1.2V。

反応がどーのこーのというのは関係ありません (^_^;
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この回答へのお礼

物理的限界ではなくて、きまりでそうなっている、と。では、なぜそのきまりが?

お礼日時:2013/02/25 21:12

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