お勧めの本を教えてください。

Question

大学生の者です。

春休みになり空いた時間ができたので、久しぶりに小説が読みたくなりました。
ここでは、皆さんにいろいろな作家さんの本をご紹介していただけたらと思います。
お時間のある時にでも、回答していただけたら嬉しいです。

参考までに・・・
〇好きな作家さん；「特に好きな本」
あさのあつこ；「No.6」、「燦」
乙川優三郎
小野不由実；「十二国記」
神永学；「心霊探偵 八雲」
桜庭一樹；「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」、「ファミリーポートレート」
長野まゆみ；「紺極まる」
宮木あや子
宮部みゆき；「ブレイブ・ストーリー」
森博嗣；「S＆M、V、Gシリーズ」
夢枕獏；「陰陽師」

shirokomo · Accepted Answer

村上龍『五分後の世界』
江國香織『落下する夕方』
江國香織『金平糖の降るところ』
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
森見登美彦『四畳半神話大系』
家赤川次郎『三毛猫ホームズシリーズ』
高見広春『バトル・ロワイアル』
福井晴敏『終戦のローレライ』
梨木香歩『西の魔女が死んだ』
東野圭吾『白夜行』
竹山道雄『ビルマの竪琴』
神林長平『戦闘妖精雪風』
荻原浩『愛しの座敷わらし』
倉本聰『歸國』
橋本紡『猫泥棒と木曜日のキッチン』
橋本紡『流れ星が消えないうちに』
橋本紡『月光スイッチ』
橋本紡『半分の月がのぼる空』
冲方丁『マルドゥック・スクランブル』
冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ』
アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』
J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』
ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』
ヴィリエ・ド・リラダン『未來のイヴ』
ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
ヘルマン・ヘッセ『幸福論』

本棚をパッと見た感じで好きなのを幾つか挙げてみました。

j-mayol · Answer

質問者さんの上げられている作家の中では宮部さん、森さん、小野さんの十二国記を読みました。面白いですよね。今は古本屋で買った京極夏彦さんをかじっています。面白かったら買い揃えようかな。
私は基本的に文庫の作家買いをするので作家の名前を挙げていきますね。

宮部みゆきさん　私はこの人の良さは時代物に一番表れていると思います。
佐々木譲さん　近年は警察小説で注目されていますが太平洋戦争三部作が傑作だと思います。
今野敏さん　この人に関しては自分的には「隠蔽捜査」シリーズのみです。
福井晴敏さん　映画のようなスケールが大きい作品を書く方です。終戦のローレライは傑作。
横山秀夫さん　警察小説いいですね半落ちとか臨場とか。
堂場瞬一さん　警察小説のシリーズものいくつもありますが個人的にははずれなし。
海堂尊さん　あまりに売れすぎて逆に評価されてないような・・先月マドンナヴェルデがやっと文庫化されたので早速購入
高橋克彦さん　東北の歴史を描いた「風の陣」「火焔」「炎立つ」「天を衝く」そして大河ドラマにもなった「時宗」熱い歴史小説が読めます。
宮城谷昌光さん　最近の小説は事項の説明が多くエンターテイメントとしてはいまいちだが中国春秋戦国時代を扱った小説は爽快感あり
隆慶一郎さん　時代小説の鬼才。漫画花の慶次の原作者。作家活動を始められた歳が遅く、すでに亡くなられてしまっているので全部そろえても多くはならない。しかし未完のままのものがあり惜しまれる。
稲見一良さん　この方も多くの作品を残すことなく亡くなられてしまった方。ハートウォーミングなハードボイルド。こういう男って格好いいと思える作品が多い。
大沢在昌さん　いわずと知れた新宿鮫シリーズ。それぞれの作品の評価はバラけると思うがシリーズ全体としては次が読みたいと思わせる出来だと思う。

ysgoo_2013 · Answer

まず「参考までに・・・」を頼りに一言。

桜庭一樹で「私の男」を読んでいないはずはないと思いますが、もし読んでいなければ一読をお奨めします。ただし好き嫌いが極端に出ると思いますが・・
それから個人的には「少女七竈と七人の可愛そうな大人」「赤朽葉家の伝説」なども、自分の「これまで読んだ好きな小説ベスト100」に入ると思います。

小野不由実の「屍鬼」は読まれましたか？大作なので春休みの時間のある時にちょうど良いかも。

夢枕獏「陰陽師」を挙げておられますので、本来あまり女性に薦める本ではありませんが（上記の本もそうかもしれませんが）半村良「妖星伝」。もしかしたら日本で一番おもしろい小説では？と思っています。何度も読み直してる一冊です。アマゾンを見ると８件あるブックレビューが全部「星５つ」です。そのくらい面白い本ですよ。

女性におススメするなら小川洋子さんを推します。鉄板の「博士の愛した数式」か、「猫を抱いて象と泳ぐ」。

時間があるので少々手ごたえのごついやつなら佐藤亜紀「ミノタウロス」。ものすごく賛否が分かれますが、ハマれば10年に一度の傑作。

万人向けに無難な線で推すなら万城目学「鴨川ホルモー」。主人公も大学生だし楽しいかもしれません。もうひとつ誉田哲也「武士道シックスティーン」。なんかこのへん、映画化されたやつばっかですみませんね。

これらの本の大半は自分のブログにも書いてますので、もし興味あれば。
http://budojapan.seesaa.net/article/247809357.html

RailSukima · Answer

#2です。紹介に遺漏があったので追加させて頂きます。今読まなくても結構…こんな本があることだけでも覚えておいて損はないと思い、紹介させて頂きます。バルバラ・ベルクハン著…嫌なものは嫌ときっぱり伝える対話術、グサリとくる一言をはね返す心の護身術、アタマにくる一言へのとっさの対応術、ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術、ムカつく相手にもはっきり伝えるオトナの交渉術、ムカつく相手にガツンと言ってやるオトナの批判術
話題の達人倶楽部編…できる大人のモノの言い方大全、大人の国語力大全
どの本も読破に時間はかかりません。但し、実践するまである程度のトレーニングが必要かと…それでは、良い春休みをお過ごしください。

FEX2053 · Answer

せっかく春休みなので、大作に行ってみましょうよ。

まずは最近、私がお勧めしまくっている「狼と香辛料」
http://www.amazon.co.jp/dp/4840233020/

ヒロインは狼娘ですし、舞台は中世ですから定番のファンタジーと
思ったらさにあらず。主人公は商人で、剣も魔法も全然出てきま
せん。むしろ、経済小説で恋愛小説という不思議な話です。
特に会話が実に軽妙で、ヒロイン「ホロ」の魅力大爆発ですから、
ハマったら全17巻、あっという間に読み切っちゃうこと、請け合い。

痛快な作品を読みたいなら、「デルフィニア戦記」
http://www.amazon.co.jp/dp/4125002606/

業界(笑)で言う、いわゆる「落ちもの」の作品。男勝り（というか
実は男で体だけ少女）のヒロインが、同行する剣士（実は追わ
れた王様、のちに実際王様になって荒れた国を平定する）と
共に悪と戦うという、まあ、定番っちゃ～定番のストーリーなん
ですが、筆力のある作者なので読みでがありますよ。

作者の「茅田砂胡」さんの作品は、他でも外れが無いですから
ハマったら、読破を。

短編の集まりだけど、全部集めるとかなりな巻数の「キノの旅」
http://www.amazon.co.jp/dp/4840215855/

「やや黒目」の話から「キュンと来る良い話」まで揃っている短編
集ですが、お互いにつながってる話もあって、出来れば全部読ん
で欲しいですね。ちなみに作者の時雨沢センセは「電撃文庫の
あとがき王」ですから、あとがきも楽しみに、どぞ。妙なとこに
「あとがき」が隠れたりしてますよ。

こちらの時雨沢センセも、「アリソン」～「リリアとトレイズ」～「メグ
とセロン」と続く話が面白いので、ハマったら是非。

eichan111 · Answer

以下がオススメです　ジャンルはいずれも「自己啓発」になります。
苫米地英人著「努力はいらない！『夢』実現脳の作り方」（マキノ出版）
・・・夢のかなえ方の基本が述べられています。
ルー・タイス著で田口未和訳「アファメーション」（フォレスト出版）
・・・読み進めるうちに、運がたちまち向上します。
ボブ・プロクター著で岩元貴久監訳「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」（きこ書房）
・・・お金のみならず、全ての運が上昇します。この中の「アファーメーション」私は毎日やって喜びに満たされてます。
野口嘉則著「３つの真実」（ビジネス社）
・・・人生明るくなります。この中の「内面化ワーク」を今も私は毎日やって、毎日喜びに満たされてます。
Ｄ・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」（創元社）
・・・お友達がたくさんできます。
ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」（三笠書房）
・・・夢が実現し、元気になれます。
D・J・シュワルツ著桑名一央訳「大きく考えることの魔術」（実務教育出版）
・・・自分の無限の可能性に目覚めます。何より自信がつきますよ。
西田文郎著「No.１理論」（三笠書房）
・・・何でもできるようになりますよ。
マクスウェル・マルツ著で田中孝顕訳「潜在意識が答えを知っている！」
・・・まさしく元気の基。一生の座右の書になりますよ。
佐藤伝著「図解　朝日記で夢をかなえるノート」（PHP研究所）
・・・夢がかなわざるを得ない日記のつけ方などが紹介されてます。
ジェームス・スキナー著「成功の９ステップ」（幻冬舎）
・・・元気・健康になれます。
スティーブン・Ｒ・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」（キングベアー出版）
・・・自分の価値観を明るいものにかえられます。
アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」（三笠書房）
・・・元気出ます。
ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」（きこ書房）
・・・まさしく願望が現実化します。
今村暁著「１分間の日記で夢は必ずかなう！」（フォレスト出版）
・・・まさに人生の夢がかないます。
望月俊孝著「100％夢をかなえる人の習慣」（中経出版）
・・・この本に書かれてある通り宝地図を作れば楽しく、夢がかないますよ。
アラン・コーエン著　牧野・Ｍ・美枝訳「人生の答えはいつも私の中にある」（ＫＫベストセラーズ）
・・・まさに目からウロコです。元気が出ます。
アラン・コーエン著　牧野・Ｍ・美枝訳「願う力で人生は変えられる」（ダイヤモンド社）
・・・自分が王様の子供になったかのごとく、自信にあふれてきます。
カレン・キングストン著で田村明子訳「ガラクタ捨てれば自分が見える」
・・・この本に書かれてあるとおりガラクタ捨ててすっきりし、毎日嬉しいです。
安藤一男著「無意識の魔力」（三笠書房）
・・・無意識の無限の可能性に目覚めます。

RailSukima · Answer

佐々木譲…制服捜査、うたう(文庫では「笑う」)警官、警察庁から来た男、警官の紋章、巡査の休日、廃墟に乞う、警官の血、警官の条件、エトロフ発緊急電、ベルリン飛行指令
今野敏…隠蔽捜査 (同)2、3、3.5、4、蓬来、イコン
福井晴敏…亡国のイージス、O.Pローズダスト
高野和明…ジェノサイド
逢坂剛…百舌の叫ぶ夜
雫井脩介…犯人に次ぐ
中山七里…連続殺人鬼カエル男
深町秋夫…果てしなき渇き、ハセベバクシンオー…ビックボーナス
横山秀夫…64、動機、第三の時効
斉藤茂太…ゆっくり力ですべてうまくいく、気持ちをスッキリ切りかえる本、頭がいい人のがんばらない生き方

ginkuro814 · Answer

坂木司『ワーキング・ホリデー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167773333.html

日明恩『それでも、警官は微笑う』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4575514063.html

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.html

五條瑛『天神のとなり』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4334763111.html

今野敏『二重標的』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4758432252.html

田牧大和『泣き菩薩』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062771071.html

お勧めの本を教えてください。

村上龍『五分後の世界』

質問者さんの上げられている作家の中では宮部さん、森さん、小野さんの十二国記を読みました。

まず「参考までに・・・」を頼りに一言。

#2です。

せっかく春休みなので、大作に行ってみましょうよ。

以下がオススメです ジャンルはいずれも「自己啓発」になります。

佐々木譲…制服捜査、うたう(文庫では「笑う」)警官、警察庁から来た男、警官の紋章、巡査の休日、廃墟に乞う、警官の血、警官の条件、エトロフ発緊急電、ベルリン飛行指令

坂木司『ワーキング・ホリデー』

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