都心部のカラスの害

私は都心部に住んでます。最近カラスが生ゴミを
散らかしています。暑くなってきたから臭いも
します。そうしたら今朝路上でカラスが死んでました。
普通カラスが路上で死んでるのは見た事無いので、
もしかしたら誰かがゴミに農薬でも混ぜたのでは
と噂になってます。

こういう問題にはどう対処するべきでしょう？
ゴミ集積所を小屋みたいにするとかでしょうか・
それともゴミ集積所に生ゴミ処理機を置くのも
妙案かと思います。やっぱり毒殺するのは
法律に抵触しますよねえ。

No.1 回答者： w-sato 回答日時： 2001/05/22 23:36

私は都内の住宅街に住んでいます。

カラス多いですよね。最近は餌がないのか繁殖期なのか異様にその数を増し
更に恐ろしいです。
さてカラスがゴミをあさる問題ですが、家のゴミ出し場は絶対にカラスにあさられません。しかし、数メートル離れたマンションのゴミ出し場は荒らされ放題です。

ゴミの出し方が違います。
マンションは一応ネットなどで防御はしていますが
賢いカラスは今ではネットをどかし荒らしまくっています。
家の方はプラスチック制のふたつきごみ箱ありますよね。
皆さんあれに入れ、きちんと蓋をして出します。
絶対に荒らされません！

薬などでカラスを駆除しなくとも
こうした工夫でカラスの害をなくすことはできます。
同じなくすなら正々堂々とした対処法で解決したいですよね。
但し、しかし一人でもゴミ出しのルールを破れば同じ事ですから
よく話し合ってください。
ちなみに家の方はごみ箱に名前が書いてあるので絶対にわかってしまいます。
でもごみ箱に入っているのだからプライバシーは守られています。
以上参考までに

No.2 回答者： babu-tatsutaka 回答日時： 2001/05/22 23:55

都内のカラスによるゴミ被害は切実ですよね。

やはり生ゴミを狙い食べ物をあさるので、人間も一工夫二工夫必要ですよね。
ただ、かなり大規模な話になってしまうんですが・・・カラスを都内から無くして何処かに追いやれば、今度はその地域が大被害を受けるので、すでにカラスと人間は、ある意味共存状態とも思えます。
現に以前某テレビ放映で、新宿でカラス撃退作戦したところ、渋谷のカラスが異常に増えてしまったとか・・・。

なら一箇所に集めた生ゴミを、焼却する前にカラスに好きなだけさせたら・・・地球上のゴミも幾分減るし、都内のカラスも集積所で悪さはせず・・・と考えてしまいます。　まあ都や行政が、そんなプロジェクトを考えたりしないですね。

やはりきちんとフタをして、ゴミを頑丈にしてから捨てるしかないでしょうね。

No.3 回答者： uglyel 回答日時： 2001/05/26 00:52

この世に飢餓で飢えてる国があってその国から

たくさんの食糧を輸入してる国が日本で
日本はコンビニなど　利益を求め　余分に輸入し
安定を求め　ごみが増えて　捨てる　それをカラスが生きるために食べる　カラスは　食料的安定を得て
安心して子供をたくさん産みます　種の保存の本能のままに
日本の無茶な輸入を止め　飢餓で苦しんでる国への思いやりを持てば一石二鳥だと思います
地球は何億年もかけて均衡を保っているのに
人は何百年で　変えるなんて傲慢な事して　少しづつ無理が出てるんだと思います
今度はゆっくり変えていくしかないと思います
その間に人類が滅んでも
そうしないと　また　どこかでつけを払う事になると思います　

No.4 回答者： polnareff 回答日時： 2001/06/03 02:55

　カラス、特に都心部でよく見られるハシブトガラスという種類は本来うっそうと茂った森の中で生活していたんですが、人間の手による環境破壊、森林伐採によって生息環境を狭められ、言ってみれば都会に追いやられて来た鳥なんです。

しかし、彼等にとって好都合だったのは、東京や大阪を始めとする都会もある意味「森」だったんです。超高層ビルなどが複雑に立ち並び、入り組んだ「コンクリート・ジャングル」はカラスたちにとってはまた住み易い場所だったようです。しかも人間が出す生ゴミによって彼らの食糧問題はいとも簡単に解決されてしまいました。また、カラスは人を見分けたり、自分よりも強いものと弱いものを区別することができるなど鳥類の中でも想像以上に賢い鳥であり、都会生活に適応するための知恵もつけてきています。言ってみれば、カラスは一日一日と進化しているのです。彼らの巣材である小枝などが都会ではなかなか手に入らないため、彼らはその巣材に針金でできたハンガーや荷造り用のビニール紐などを活用する術まで手に入れてしまったのです。これほどまでに賢いカラスですから、生ゴミ対策に対しては人間もそれ相応の手を打たなければ、いつまでたってもイタチごっこの状態が続いてしまうだけです。最近よく見かけるのは生ゴミ置き場にネットを張る方法ですが、これはほとんど意味がないように思います。実際私の近所でもこの方法を採用していますが、カラスたちはネットの隙間からくちばしでビニールを突付きまわした挙句、上手に食料を確保していますし、ネットの端にくくりつけられた重石の意味も彼らはちゃんと知っていて、上手にその重石を持ち上げて食料にありついているものまでいます。他の場所では蓋のついたゴミ用のポリバケツが有効のようですが、我が家の近辺に現れるカラスはその蓋も見事に払いのけて食料確保に成功しています。こうなるとカラスが絶対に生ゴミを漁ることのできない方法を取るしかなく、その意味では鉄製のゴミ集積小屋を建てるのがいちばんいいと思います。お金はかかるのでしょうが、ある意味人間の都合で都会に追いやられて来たカラスたちを、また人間の都合で毒殺するという蛮行を取るよりはよっぽどマシではないかと思います。いかがでしょうか。因みに以前、数年前にテレビで見たのですが、確か秋田県での話だったと思いますが、そこでもカラスの異常発生に頭を悩ませていたある町が、これだけたくさんいるカラスを何かに有効に活かせないものかと考えた結果、「カラスを食べる!!」という発想に行き着いたそうです。実際町おこしにそれを利用しようということになり、「カラス肉の燻製」だったか「カラス肉のたたき」だったか、とにかくカラスの肉で作った食品を開発したようです。私にはカラスの味など想像もつきませんが、その後どうなったかはよく知りません。まあ、これはカラス対策の究極の選択肢といったところでしょうか。
　長々と失礼いたしました。

No.5 回答者： powww 回答日時： 2001/08/05 17:05

毒殺するのは動物愛護条例に反しますが、保健所、区役所等に駆除をお願いするのが筋ではないでしょうか？（時間かかる場合が殆どで役に立たない場合多し）。

家でも近所の人が野良猫に餌をやっていて、その餌（出しっぱなし）に、からすがめを着け、毎日寄ってきて、あたりはフン害、降りてくる時に車両の上で一度とまることによる傷被害が発生して困ってます。
気持ちとしては、近所関係を損ねる文句はなかなか言いにくいので、直接カラスに当たるというのはよく理解できます。が、面倒な事に条例があって、、、、、
本来は鴨や野生動物を面白半分に矢で射たりした人を罰するはずなんでしょうが、被害にあって動物を勝手に殺した人にも適用されるようです。
周辺一体、、、、そのゴミ集積所だけでなく地区中で対処して、カラスに”ここでは飯が食えない”と悟らせるまで頑張るしかないでしょう。
ちなみに近所に故意にではなく、カラスの餌となる物を撒いている方とかおられませんか、餌がある→カラスが来る→カラスが増える→もっと来る。のサイクルを断ち切らないと、勝手に毒を混ぜる人（この方は現状にかなり不満がある方だと思いますが）も出てきて仕方が無いと思います。
皆さんで対処しよう、といった話し合い等持つべきではないでしょうか？
ゴミ用の籠等も販売されている事ですし。