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先日、首都大学東京・法学系の前期日程の試験を受け、
現在、津田塾英文科に入学金を納めており、首都大の結果待ちの状態です。
元々、国公立(旧帝大)合格に焦点をあてて受験勉強してきましたが、センターで思うように得点できず、より合格の可能性の高い首都大へ志望校を変更せざるを得ませんでした。

先日の首都大の試験は、センターの得点と合わせると、ほぼ合格はかたいだろうと、先生からは言われております。

そこで質問ですが、この両校を比べた場合
a) 両学の社会的な評価
b) 就職時における採用者サイドからの評価
c) それぞれの特徴的学風
上記3項目について、ご意見を伺いたく存じます。

将来の展望については、お恥ずかしい限りですが、さしたる明確なビジョンを描けてはおらず、ただ、結婚や出産等を経ても、その後もきちんと仕事を続けたいと考えています。

その場合、職種については自分なりには、地方自治体の公務員として奉職する事が良いのかななどと考えておりましたが、一方で、自分の中では得意な英語をもっと学び、それを使いこなして国際的な仕事もしてみたいと考える様になりました。

いずれにしても選べる大学はひとつなので、大学選択にあたりどちらを選択すべきか迷っている所です。皆様からのご意見を広く伺い、参考にさせていただきたく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

津田は「女子大としては」評価は高い。


例えば偏差値で言えば代ゼミで61であり、文学部で見れば私大だけで上位に11校あります。
http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakubu/shiritsu/bun …
もちろん上位大ではありますが、女子大であったり文学部であったりの不利と言うのは受け入れるべきですよ。あなたが帝大を”目指してた”のはクソの役にも立ちませんので。例えば早慶などとは伝統や偏差値分の差があります。女子のOGの少ない業界(リクルーターがある所)は不利ですし。
ただ
校祖・津田梅子がそうであったように、そういう苦難を自ら乗り越えるような人材は輩出してはいますね。逆に言えば大学名に頼るような人材は津田向きではないと言うことです。
南場智子なんかはフルブライト奨学生でアメリカ行って津田で総代なってマッキンゼー行ってハーバード行ってDeNA作ってとかでしょう。ああいう人は特殊だけどやっぱり津田はそういう人は出来やすいと思う。
首都大は司法試験では割と優秀です。合格率は早稲田ぐらいです。
また従来より公務員になる人が多く東京都に強い。一方で国1に弱い(原因は分からない)。
東京圏の総合大ですから就職も割と強いでしょう。

ただ2校とも方向性がある程度ある大学だから、そういう状態で入るとどうなんだろう、と言うのは実際ある。無駄だとは思わないけど。
元々津田がそういう(女の子っぽくない)大学ってのもあるけど、一橋と津田は仲が悪い。近くてインカレとか組んでる癖に。東大とお茶は仲がいいんだけど。
もちろん個人差はあると思うけど、出会いは首都大の方が多いかなと思う。
文学系なら女子も多いだろうし、首都大に男子ばっかてこともないと思うよ。

僕は人事じゃないけど、津田の英文が受けに来たら青学や東京外語の子と同様に扱う。
その際に英語やそれ以外で君がどう強み出せるの?と言うこと。
それは大学名じゃなく、君自身として、になるだろう。
もし君が並の能力しかなければ、男子学生が少ないことから来るOB不足でのアンアドバンテージを食らうことになる。
文句あるなら浪人して総計行け、帝大行けって感じなんだけどね。
首都大は公務員志望も多そうだしもう少しゆるい感じかな。

どっちでもいいかなあと思うよ。君次第。
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この回答へのお礼

ご意見、ありがたく拝読いたしました。

地方の、しかも東京を知らない私にとって、両校を率直な観点から比較して頂いたご意見は非常に参考になります。

現在いろいろ両校について調べているのですが、この2校に進学した身近な先輩がおりませんので、率直な皆様のご意見、大変ありがたいですm(_ _)m

両学で主に学び得る可能性について
国際人としての高い見識・教養なら津田塾。
法学を基礎として公務員等への就職を見据えた実学重視なら首都大。
このような方向性は見えてきた気がいたします。

私自身、将来を考える時、安定志向を目指す方向と思い切り冒険をしてみたい自分がいて、未だに心が定まらない状態です。要は自分次第、肝に銘じて、もう少し悩んでみます。

お礼日時:2013/03/02 11:32

社会的な評価も就職時における採用者サイドからの評価も、文系企業であれば大差はないでしょうね。

偏差値的にもお嬢様度も津田塾の方が上ですが。一番のポイントは、自分が進みたい道や就職したい企業に対して、どの位の卒業生を輩出していてどれだけ活躍しているか、ではないでしょうか。
そういう意味では、あなたが英語を活かして国際的に活躍したい、という希望を抱いているのであれば、津田塾の方が合っている様に思います。津田の先生や先輩方は女性が如何に世の中で活躍できるか、という事に前向きな方が多いと思いますし、そういった歴史があります。総合大学での首都大も広いキャンパス内で共学で種々の学びや部活ができる点は大きいとは思いますが、国際的とか女性主体、といった面では少々弱いと思います。
自分の人生設計をしっかりと描きながら、世の中で自分をどう活かし表現していくのか、入学と同時に周りに刺激を受けながら少数精鋭で自然に囲まれたキャンパスで学生生活を送るのも、また楽しいのではないでしょうか。まあ、一橋大学の男子学生との交流もありますしね。
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この回答へのお礼

早速のご意見ありがとうございました。

津田塾大学は建学の当初から、女性の社会進出という点から、素晴らしい諸先輩を数多く世に送り出し、現在でも社会で活躍されていらっしゃる方が多いという印象を持っています。また、方方の質問サイトでも、津田塾の教育方針の根幹には、このジェンダーの障壁を小さくする社会の実現という観点から評価されている事が多く、特に私達女子にとっては敬服に値する大学である事も知りました。

他方で、世の中の様々な局面でジェンダーフリーの流れが出来つつある今日、敢えてジェンダーにこだわった学びに、すこし畏敬すら感じるところがあります。

一方首都大の法学系は、試験会場で驚いたのですが、女子率が非常に低い。その様な環境での学びも、津田塾とは対極的で、戸惑っている原因かもしれません(^_^;)

首都大の発表まで、もう少しいろんな角度から考えてみたいと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/03/01 20:21

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