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今さらですが、ドラマ「1リットルの涙」が、どうしても好きになれません。
沢尻エリカがどうのこうのではなく、「かわいそうでしょう?」的な・・・
変ですか?

A 回答 (4件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E3%83%AA%E3%83%83 … に以下のような説明があります。

原作・映画版との相違点 [編集]
実話では1980年代の愛知県豊橋市に住む少女の闘病記だが、ドラマでは亜也が通学した愛知県立豊橋東高等学校が「明和台東高校」(千葉市にある千葉明徳高等学校がロケ地)となっている。また、転校した養護学校は県立岡崎養護学校から「加住市立加住養護学校」(東京都立北養護学校(現:東京都立北特別支援学校)がロケ地)となっている。実家の豆腐店のロケ地は横浜市鶴見区尻手商店街である。また、1980年代には普及していない携帯電話がドラマでは小道具として使われた。
主要人物(亜也の家族)は名字が「池内」となっている。肖像権の関係
ドラマでの父・瑞生は豆腐屋を自営しているが、実際の父・木藤瑞生はサラリーマンである(『いのちのハードル』より)。
実話では5人兄弟(2男3女)だが、ドラマでは4人兄弟(1男3女)である。これは次男・賢太朗が登場していないため。
主治医が女性から男性に変更されている。
映画では診察室で片足立ちなどをするがドラマでは片足立ちになったり医師の指を追ったり診察室の外を歩いたりもする。
著書にない恋人役の男性クラスメートの設定がある。これは今回ドラマ化にあたり、「亜也にも恋愛をさせてあげたかった」という母親の要望をフジテレビサイドが汲み取ったものである。なお、遥斗は生物部に所属しているが、原作でも生物部に所属する生徒が登場するので完全オリジナルのキャラクターではない(詳細はキャストを参照)。
主人公の生まれた年を1989年に設定したので、未来の出来事にしないために養護学校に転校した時以降の時間軸は曖昧にされた(20歳の時点では2009年、更に死去した時点で2014年になってしまう)。池内亜也が入手した「障害者手帳」では生年が「昭和元年」となっており、もちろん「平成元年」が正しい。池内亜也が養護学校を卒業したのは2008年、つまり平成20年3月になり、これは2007年度末なので、卒業式の場面では「平成十九年度」と書かれてある。第1話冒頭で潮香が読んでいた亜也の最後の日記は「2015年」となっており、最終回での亜也の最期が2015年で、ラストシーンの墓参は一周忌の設定なので2016年が舞台である。

 このなかで、特に母親も支持しているという恋人とのやりとりがお気に召さないかもしれません。しかし、その役の亜矢とのやり取りや、クラスメートに投げかける言葉は、現実に友だちに障害があるときの付き合い方、支え方とその限界についての問題提起になっていると考えます。

 また、このドラマの主題は、家族の絆ということだったようでもあり、原作ではあまり描写のない父親が懸命に明るくしようとする努力や、妹の屈折した心理も、障害児を取り巻く家族のあり方をわかりやすく伝えてくれるドラマだったと思っています。

 一方、映画版の良さとしては、芦川よしみ演じる寮母の厳しさが際立ち、テレビドラマ版とは対照的な印象を与えており、少しはお気に召すのではないかと考えます。
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はじめまして。

1リットルの涙みられたんですね。私も『えりか様』のイメージもあり内容も知らぬまま去年、ある友人がDVDをみるんだ。と言う事で初めて見ました…
ショックでした…名前こそ違うものの私そのもの同じ症状で私はただただ泣く事しか出来ず,『木藤亜也』さんに会いたい…でも時遅し。
この病気を理解するには自分が障害者にならないとわかりませんよ。
そしてこの病が意識はしっかりあるのに言語障害,歩行困難…見た感じ私は一種二級の身体障害者にみられないが,確実に死に向かって生きています。

健常者の人に障害者の気持ちになれるほうが不思議です。
なぜ私がそう言えるかと言うとやはり私も健常者から『亜也』さんと同じように死んでいくのを待っているだけだからです。

『1リットルの涙』

の文庫本もでてます。ただ『亜也』さんが亡くなってだいぶん医療が発達してるのか…と言えば答えはNO!です。

私もキツイ薬で症状を抑えてるだけなので

この回答への補足

有難うございます。
実は私も脊髄小脳変性症、手帳1種2級です。

>確実に死に向かって生きています。
死に向かって生きていない人など誰もいないと思います。

補足日時:2013/03/03 20:21
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この回答へのお礼

有難うございます。
実は私も脊髄小脳変性症、手帳1種2級です。

>確実に死に向かって生きています。
死に向かって生きていない人など誰もいないと思います。

お礼日時:2013/03/03 20:22

ドラマは素敵に描かれていますが、実際の手記は、かなりリアルな少女の本音が描かれています。


その声は、ドラマの様な脚色はされておらず、美しい部分も醜い部分も曝け出されています。

演出が好きではないのは解りますが、少女の本音は 「かわいそうでしょ」 なんて人に見せる様な感覚はまるで無いので、そちらを見て、あの出来事を判断してあげた方が良いかと思います。

・少女の前向きな部分と醜い部分。
・その少女を支える母親の手記。

恐らくですが、質問者様には、上記の2冊の方が心の残るのではないかと思います。
(読み物としては特に面白くはありませんが、見方は変わるかもしれません。
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こういうドラマは人それぞれだと思うので、変という事はないと思います。



原作や主人公の母親が書いた本もあるので
それを読むとまた感想が変わるかもしれません。

私の場合は質問者さんの様には感じませんが
こういう病気もあるという事を知る機会ではないかなと思います。
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