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真実を求めるところと、事実を求めるところはどこですか
裁判所は真実を求めるところとは違うようですが!
学問や警察はどうなんでしょうか?

A 回答 (3件)

真実には、理念的な真実と、現実的な真実とがあります。



理念的な真実を求めるところは、哲学の研究所です。
それから自然科学の研究所もそれに近いです。
社会科学は真実を求めるところではありません。
生じた結果にそれらしい理由をつけるところです。

現実的な真実を求めるところは裁判所です。
理念的な真実ではなく、現実的な真実ですから
少し歪んでいるし、時には間違えることも
あります。

例えば、刑事訴訟では、検察が被告の悪口を主張し
弁護士が被告は善人だと抗弁します。
双方の言い分を、公平な立場にある裁判官が
判断して、少しでも真実に近づこうとします。
ただ、近年は、人権思想が蔓延していますので、
真実発見も人権思想で歪められます。
違法収集証拠排除の原則や黙秘権などは、その
一例です。

この回答への補足

回答ありがとうございました
判決文を決めて、それに基づいた言動でつじつまを合わせる。
結果(判決文)を一番最初に決めて、それをもとに言動なり、証拠(目撃証人)を作る。
こういう裁判の仕方もあるそうです。
参考にさせてもらいます。
もう少し知恵を付けて質問をしたいと思います

補足日時:2013/03/11 19:44
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「ところ」と言うのならば、大学の研究室とか位しかないでしょうね。



裁判所は、両方の言い分を聞いて、どっちに分があるかを判定するだけですし、警察も一番怪しそうな人間を逮捕するだけですから。
どちらも真実、事実なんてものにはこだわらない「ところ」です。

この回答への補足

回答ありがとうございます
ある事件で犯人の車番を警察に言ったら、マフラーが冷たかったと言われました
自分で住所を調べ(車番から車検証、住民票など)ると、暴走族(不動産から聞きました)とわかりましたよ!
つじつま合わせのような気がします。
また、質問したいと思います。

補足日時:2013/03/11 19:49
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「真実」というならば「学問」でしょうね。

でも時にはそれが「研究者が信じる真実」であって「真実はない」こともあり得ます。
裁判所は「提示された証拠」を元に「法令に基づいて判断し、判決を下す」なので必ずしも「真実ではない」判決が出ることはあります。
警察も「見つけた証拠」に基づいて「犯人を検挙する」ため、必ずしも「真実ではない」ことがあります。

この回答への補足

信じる・・・は
結局、
信念、宗教に行きつきませんか!

補足日時:2013/03/10 13:38
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