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このたびバイクの前後ホイールのベアリングを交換しようと考えています。

バイクショップに持って行ったところ、純正部品だとベアリング5個とダストシール5個で約8000円工賃含めて約16000円位します。

しかし、タイヤ交換を行きつけのタイヤ屋さんに相談したところ「ベアリング1個工賃500円」でやっていただけると言うお話をいただけました。

私としては万々歳でタイヤ屋さんにしていただこうかと考えていますが、NTNやNSKなどの社外のベアリングメーカーがあることを知りました。

これらのメーカーでベアリング5個を購入するとインターネットで3500円で大変コスト削減ができます。
しかし、調べていたら「バイク専用ベアリングと汎用ベアリングでは負荷が違う」などとブログ等に書かれていて、正直迷ってしまいました。

そこでお聞きしたいのですが、社外の汎用ベアリングなどでも大丈夫でしょうか?
また社外には「ZZ,LLU」などいくつか規格がありますが、どれがいいのでしょうか?
お願いします。

A 回答 (5件)

NTNやNSKはベアリングメーカーとしては一流メーカーです。



バイクのホイールに使われているのはラジアルボールベアリングというタイプです。
番号でサイズや許容荷重が規格化されているのでどこのメーカーのものを使っても大丈夫です。バイク用が特に強化されているということはありません。

番号ですがたとえば 6305UU というサイズならば内径25mm 外径62mm 厚さ17mmで両サイドにゴム製のダストシールがついています。 ZZというのは金属製のシールでゴムシールはLLB、LLU、VV、UUなどがあります。それぞれ多少の違いはあるのですがメーカーごとに呼び方が違うだけです。

ちなみにシールがついていなければ6305となり後ろの記号はありません。オープンベアリングといいます。

シール付きのベアリングの場合は内部に適量のグリスがあらかじめ封入されていますのでそのまま使えますが、オープンベアリングを使う場合は使用時にグリスアップをしましょう。

実際にベアリングメーカーが出している資料を見るともっと細かな仕様がありますが(内部に入っているグリスの種類やベアリング内部のクリアランスなど)普通に入手できるもので問題ありません。 
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バイクに限らず国産の車両はほぼNTNやNSKのベアリングを使っていますので、問題ないと思うけど。

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過去に現実にそのような経験がありますが私の場合地元のベアリングなどの販売専門の所に古い外した物を見て貰い判断しました、又友人にベアリングの製造関係の専門家に相談もしたことがあります。



製造関係の専門家曰く出来れば純正の方が安心、ベアリングの販売店向けの物は機械物を想定しているから使用は可能だが想定した使用方法ではないので耐久性などが落ちるかも知れないとのことでした(純正だと取り寄せに日数が掛かるため選択できなかった)

その結果数年経過していますが今のところトラブルは起きていません(距離は2万キロ程度走っていたと思う)もちろんシールもセットで交換しています、自己責任ですが私も交換時に適合品が有れば国産のベアリングにするつもりです(外車ですからパーツが高いしすぐに手に入らないため)

従って他の方に勧めることはしませんが使用は可能だと思います。
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JIS規格に合格していれば問題ないと思います。

ZZはベアリング側面にあるシールド形(非接触)を表すし、LLUはシールド形(二重リップシール形(接触形))を表します。エンジン内部なら開放型を使用し外部からの異物混入を避けるためにはシールド形を使用します。用途に応じて使います。
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>NTNやNSKなどの社外のベアリングメーカー



バイクメーカーが自社でベアリングを作っているのではなく、規格品を上記メーカーから買っているだけです。

たとえば、バッテリー。
バイクメーカーが作っているのではなく、バッテリーメーカーから規格品を仕入れて取り付けていますよね。

たとえば、タイヤ。
バイクメーカーが作っているのではなく、タイヤメーカーから規格品を仕入れて取り付けていますよね。
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