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私立大学の後期を受けてきたものです。

前期に比べて後期の募集人数が極端に少なかったのですが、会場の人数で倍率を計算してみたところ、前期とはあまり変わりませんでした。


そこで質問なのですが、この場合、どのようなタイプの方が多く集まってくるのでしょうか。
やはり、有名な国立に失敗したなど、レベルの高い方ばかり集まるものなのでしょうか?

すべり止めにしては時期が遅いような気もしたのですが…。


(大学のレベルは偏差値50前後と考えてください。)

A 回答 (1件)

元塾講師です。



 国立とは違い、偏差値50程度の私立大学の後期受験者は「一般入試で大学に合格しなかった人」になります。国立の場合、どんなに優秀でもセンター・2次のいずれかでミスをすれば不合格になるために後期受験者の中にはかなり優秀な人もいます。私立に関しては、複数受験できるにも関わらず後期に回るというのはかなりの学力不足な人が多いです。そもそも、後期受験を実施している学校に名門校といえるものはないので、ほとんどの受験生は「上のレベルばかり受験した現状・現実をわきまえない人」になります。有名な国立にたまたま失敗した人は大抵、上位私立大学の滑り止めに合格しているはずで、私立後期を受験しないですし、国立名門校に受験・不合格で難関私立に合格していな人はそもそもレベルは高くないです。

 ただ、募集人数が極めて少ないことが多いので、合格するには学力が必要です。そのために、受験生の中で会心の出来の人だけが合格なんて場合もあります(受験生の学力にそれほど差がないために出来栄えがそのまま結果につながります)。
 私立後期はそんなに簡単ではないので、今後の進路を真剣に考えていた方がいいです。後期が落ちてからでは予備校にするか、専門家等は考える時間はないですし、予備校もどれにするか真剣に考えないとまた同じ過ちを繰り返します。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

成程、レベル自体は低いが倍率が増すことで難易度が増すんですね!

ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/17 17:05

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