質問

列車と電車と汽車は何が違うのですか?
前に「汽車乗って来た」と言うと「電車でしょ?」と笑われた事があります。

列車
電車
汽車

の明確な違いを教えて下さい

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回答 (16件中1~10件)

ご質問を拝見すると、専門的な会話が疑問の発端になっていないと読めますので、一般的に。

列車
鉄道会社などでは一般的な用語のようですが、一般でも「貨物列車」「臨時列車」「増発列車」などの使い方もありますね。駅員さんなどもご案内のときに「○○の列車に乗って」などと言うことがあるように、思われます。

電車
こちらは、鉄道会社などの専門的な場合は、「電気で動く車両」などとなっており、列車とあわせて「電車列車」などと言う使い方もします。
一般には鉄道をさすようですね。おもに東京近郊など古くから電車を用いてる所では、鉄道のことを「電車」という傾向が強いのでしょう。「湘南電車」や「京急電車」などといった使い方も耳にします。
電車は元もとお客をのせた車が電気モーターで動く、いわゆる電化した路線を走るものですので、ほとんどが電化されている東京などでは一般に鉄道のことを電車と言うことが多いようです。
また、都電、市電などがあるところでは、路面電車を電車と言うこともあるようです。

汽車
こちらは、鉄道会社などの専門的な場合はあまり使いません。
ただ、一般には鉄道の車両全般をひっくるめて「汽車」というようです。国語辞典などにも掲載されていますね。
どちらかというと昔の国電(国鉄の電車区間のうち近距離のものを言う)や大手私鉄など、電車が一般的なところは「電車」、そうでないところは「汽車」といって鉄道そのものを呼ぶことが多いようです。

その他
刑法の第126条にサブタイトルとして「汽車転覆等及び同致死」とある条文には「汽車又は電車を転覆させ」とあるように、法律的には汽車と電車が別個に記載されているということもありますが、ここには法律上の鉄道に関する定義など、いろいろややこしくなるので、やめておきましょう。

「ちんちん電車」、歌の「汽車ぽっぽ」、ゲームの「電車でGO!」、映画の「大列車強盗」などありますように、一般には明確な違いを持たずに、いわゆるイメージや地域性などで好き勝手に使い分けているようです。

蛇足
専門的にいった場合、まず「どの専門分野か」を決めなくてはいけませんね。
ここでは鉄道総合技術研究所の用語辞典のサイトを紹介しますので、良かったら調べて目を通してみてください。
http://yougo.rtri.or.jp/dic/
なお、上記には「汽車」はありません。

この回答へのお礼

ありがとうございます

喧々囂々の様になってきました。

なお、正確で明確な違いは、#7さん、#9さん、#12さんの解説の通りです。

「2両以上でないと列車ではない」は誤解で、
「2人以上でないと子供ではない」と似たようなものです。

そして正確ではない使われ方として、これもほかの方がおっしゃっていますが
電車:地元私鉄・路面電車
汽車:JR
というものがあります。
歴史的な経緯で、都市近郊のみの短距離を走る私鉄・路面電車は
古い時代から電化され電車が走っていたが、
長距離を走る国鉄の本格的電化は遅れたためです。
よく「うちの県ではJRを汽車っていう」なんていう「方言」を紹介する人が居ますが、
方言でも何でもなく、全国各地どこでも言われてます。言わないのは東京大阪くらい。

国鉄も今や死語となった「国電」区間つまり、
国鉄の路線のうち私鉄と同様の大都市近郊のみを運行する系統では電化され、電車が走っていました。
そのため、東京や大阪近辺のひとに何でもかんでも「電車」とよぶ風潮が生まれたのでしょう。
#10さんのおっしゃるような、長距離列車はたとえ電車で運転されていても「電車」ではなく「列車」という感覚もそこから生まれたものですね。
もちろん#12さんのおっしゃるように国鉄内部での用語にも由来しそうです。

このあたりから「電車」という言葉は「デンシャ」になってしまったのでしょう。
JR化以降、ある非電化区間に新しい気動車が導入されたとき、
地元の方が「ようやくここも電車になった」と話していた事例もあるようです。
デンシャとは都会を走るきれいな鉄道車両、といったところでしょうか。

この回答へのお礼

ありがとうございます

言葉というのは、一般人が使う日常用語と専門家や当該事業者が使う専門用語があります。
専門用語が日常用語と全く異なれば、混乱はないのですが、多くの場合日常用語と同じ言葉を使い、しかも意味が微妙に異なることから、混乱が生じるのです。
なお、日常語は鉄道関係に限らず、普段見かけるものの名前をもってそのカテゴリ全体を指すことが多く、それが質問の内容に関連するのです。

列車
どちらと言えば鉄道の専門用語、線路上を走る車両の類を指す言葉、車両の動力とか種類を問わない。
(つまり、電車も汽車も気動車も列車です)
もともと、鉄道はSLが客車や貨車を引っ張る形態から始まったため、鉄道車両は2両以上あるのが常で、列車という言い方をするようになったようです。しかし、実際には1両しかないものでも列車と言います。
専門用語で、1両しかない列車のことを強調する必要がある場合は、「単行列車」と表現します。

電車
電門用語では、電気を動力にした自走可能な車両を示す言葉です。
これは車両自体を指す言葉で、専門用語で上記「列車」の車両の種類を示す必要がある場合は「電車列車」といいます。
そして、一般用語では「鉄道」と同じ意味に使うことがあります。つまり、都会や電車しか見ない地域の人にとって、普段見る「鉄道」の車両は「電車」なので、「電車」をもって鉄道の代用とします。
但し、これは近年、少なくとも昭和30~40年代以降にできた用例と思われます。

それ以前は、各地の国鉄路線に「汽車」があり、東京駅や大阪駅でも見られました。
ですので、電車というのは路面電車や近距離を走る電車(特に私鉄)にのみ用いて、他は汽車と言い分ける地域もあります。

ちなみに、内燃エンジンで自走可能な車両は、「ディーゼルカー」「気動車」と言います。

汽車
本来はSL(蒸気機関車)が客車や貨車を引っ張る形態の列車を意味する言葉です。(専門用語ではありません)
しかし、実際にSLが引っ張る汽車は激減したため、後には機関車(電気機関車EL、ディーゼル機関車DL)が引っ張るものも汽車と言うようになりました。
で、冒頭に言ったように、鉄道は汽車が基本で、電車が各地に走るまでは全国の本線でも汽車は走り続けました。
このため、本線に電車がなかった地域のほとんどは国鉄の列車のことを日常用語で汽車というようになりました。
もう、汽車というのは鉄道という意味とほぼ同じ意味であり、その意味を考えずにどんどん引き継がれました。
特に、実際に路面電車があったり、私鉄の電車と区別する必要がある地域は汽車という言い方が固定化されました。

ちなみ、専門用語では機関車牽引列車という意味で客車列車、貨物列車ということが多いです。
(客車というのは車両の種類を問わず客を乗せる車両前部を指しますが、通常は客車と言えば電車や気動車ではない客用の車両、すなわち汽車の機関車以外の部分を指します)

ということです。ですので、JRの列車のことを「汽車」と呼んでも「電車」と呼んでも日常用語では特に問題ありません。(電車と汽車を区別する地域、有名なのは札幌や広島などを除く)
最近は「JRに乗ってきた」のような言い方も増えています。

この回答へのお礼

明確に違うのですね

ありがとうございます

列車は由来がわかっていません。
しかしながら鉄道には運行の基本となるダイヤグラムというものがあります。
あなたは見たことがあるかわかりませんが、ダイヤグラムに運行を図表化したもので、線がいっぱい引いてあります。
この線が"列だてて"並べてあるんですね。
この線に従って鉄道車両が実際に動くので、こういった鉄道車両がダイヤグラムに沿って何かの動作を行う行為を"列車"と呼ぶようになったという説もあります。
つまり、線路上をなにがしかの目的をもって鉄道車両が走っていたら、それはすべて列車になるということがいえます。

電車は読んで字のごとく電気を受ければ自走可能な客車車両のことを指します。
ディーゼルエンジンを積んで軽油で走る車両ならばディーゼル動車(気動車の一種)と呼びます。

そういった車両が運行すれば電車列車、気動車列車とか呼びますが、一般には浸透していないかと


汽車ですが"汽"は蒸気の意味になりますので、一般的には蒸気機関で走るそれこそ列車だということです。

鉄道の専門用語的に書くとこんなんところですが、今回の質問の場合はまた違った意味になります。

地方は一般的に電車というものにあまり縁がなく、電車そのものが登場したのは早くても昭和40年代くらいから。
逆に都会は戦前から電車が主流です。
そのため、地方では古い世代の人々は蒸気機関車けん引の列車を"見た乗った"という人が結構いるんですね。
そういった世代の人は、今でもJRの列車のことを"汽車"と呼ぶ習慣が残っています。
もちろん最近は地方でもJRは電車化、気動車化されていますが、それでも汽車と呼ぶ人は結構います。
今の若い世代になるにつれて汽車とは呼ばなくなる人も増えましたが、地方の若い人でもそういった古い世代の付き合いが多い人なんかは、影響を受けて"汽車"とか呼ぶ人もまれにいます。
そういった人が都会に出てきた場合、こういった話がよく上がります。

逆に都会の人は電車ばかり見てきたので、マニアでもない限り何でもかんでも"電車"と呼びます。
私が一番驚いたのは秩父鉄道のSLを"電車"と呼んでいる人が意外にも多かったのには驚きました。
ディーゼルカーならまだしも蒸気機関車列車をそう呼ぶとはねぇ。

ということで質問の意味の明確な部類は特にありません。
しいて言えば、ときと場所と会話する世代で言葉を変えるしかないですね。

この回答へのお礼

色々定義があるのですか…
ありがとうございます

いろいろな分類の仕方があります。世間一般と鉄道に詳しい人での認識も違うので難しいです。

・正式な分類
車両・・・線路上を走ることのできる車。
列車・・・車両を編成してダイヤに従って運転されるもの。(たとえ1両でも1両編成の列車)

客車・・・乗客が乗る車両。狭い意味では機関車に牽引される車両。(自走できない。)
貨車・・・貨物を輸送する車両。
機関車・・・客車や貨車を牽引する動力車。動力の違いにより電気機関車、ディーゼル機関車、蒸気機関車がある。機関車が客車を牽引する列車は客車列車。

電車・・・電気の力(モーター)により自走できる客車。電動客車の略。電車で運転される列車は電車列車。
汽車・・・蒸気機関車のこと。蒸気機関車が客車を牽引する列車は汽車列車。
気動車・・・内燃機関(ディーゼルエンジン)により自走できる客車。ディーゼルカーとも言う。

・鉄道会社の分類
JR(国鉄)→汽車・・・発足時は全て汽車列車による運転だったから。
私鉄→電車・・・路面電車が元になったところが多いから。

・JRの運転区間による分類
中長距離を走るもの→列車・・・昔は機関車牽引の客車列車だったから。
短距離を走るもの→電車・・・東京の山手線など通勤区間向けには早くから電車が導入されたから。

 世間一般的には列車=電車という認識になっています。日本においてはそれだけ電車が普及していると言うことです。だから、鉄道に詳しくない人が気動車や機関車牽引の客車を電車というのは仕方がないです。でも、正確性が求められる報道番組などでレポーターが電車でないものを電車というのは凄く違和感を感じます。(そういうことを言うから世間一般の認識が全て電車になってしまう?)気動車という言葉が一般に理解できないというのなら列車という言葉を使うのが無難かと。

この回答へのお礼

ありがとうございます

みなさんいろんな解説をしていますが、素人めからいっても、no.7の方以外
とてもおかしいと私個人は思います。
漢字を素直に見て読めば分かるのに、ああだのこうだの理屈をつけるのはどうかなと思います。
列車は、「列」=連なるですから、電車であろうと、汽車であろうとディーゼル車であろうと、全て2両以上つながっていれば、列車ではないのですか。
 但し、1両の場合は、言いようがないので1両でも(日本語としては若干おかしいかもしれないが)列車と一般的に言っていますよね。

電車は、漢字が示す如く、電気で動く列車であって、汽車とかディーゼル列車を含んでしまったらおかしいです。
 またこの場合、電気機関車でけん引される客車は、通常「電車」とは言わないです。
 よくテレビで、タレントなどが、地方の観光案内でディーゼル車を「電車」などと言うのを見ると、このタレントは(大人なのに)電車の区別もディーゼル車の区別もできないのかと思います。

この回答へのお礼

確かに鉄道の定義で言うと変ですね
ありがとうございます

個人的な印象としては・・・

列車=貨物列車とかでないとすると、急行や特急などの長距離移動する鉄道車両

電車=都市部の電化された鉄道。都市部で移動の為に日常的に乗っている感じ。

汽車=年配の方にとっての鉄道全般、または郊外や田舎でのディーゼル車両

って感じですかね。小さい頃はSLでもないのに田舎に行くときのディーゼル機関車車両が電車ではないという事になかなか納得できませんでした。
今ではディーゼルのゴロゴロいう音が郷愁感誘っていいものです。

この回答へのお礼

ありがとうございます

列車⇒
・ダイヤに基づき、本線・副本線上を運行される営業車輛の総称。
 定期列車、回送列車、季節列車etc。車輛の種別、貨客の別は問いません。
・災害時等緊急的に走らせる車輛。
 臨時列車・救援列車etc
 
電車⇒
その名のとおり、電動車とその付随車輛。

汽車⇒
一般的呼び名で定義は有りません。
敢えて言えば、機関車と客車で編成された列車。地方では、電車・気動車の別なく汽車と言う場合もあります。

この回答へのお礼

ありがとうございます

僕も3つとも同じ意味だと思ってました。


列車 電車・気動車・客車の総称?


電車 一般人が利用してる架線付きの列車


汽車 主にSL牽引の列車


みたいです。


でも列車と汽車と電車は、いちいち区別しなくても良いのに…と自分も感じます。


余談ですが、何年か後にはazuki-7さんの地元にも新幹線はやぶさ号がやって来ますよ。(^-^)/


但しazuki-7さんが函館住みであれば…の話ですが。

この回答へのお礼

私も この疑問が生じるまでは同じと思っていました
ありがとうございます

まず、「列車」ですが、
昔の国鉄の規定で「列車とは停車場以外の線路を運転するために編成された車両をいう」というふうに定めていました。
したがって、線路を走るものはほぼすべて「列車」とみて間違いありません。たとえ1両だけでも「列車」です。
「列車」は、旅客列車、貨物列車、単行機関車列車などに分類できます。

次に「電車」ですが、
電気の力で自走できる車両のことです。電気以外、たとえばディーゼルエンジンなどで走るものは「電車」とはいいません。
機関車などに牽引されないと走れない「客車」などはもちろん「電車」ではありません。
旅番組などで、ディーゼル車を前にして「いまから電車に乗ります」などと言っているのを見ると非常に違和感をおぼえます。
また、国鉄・JRの「汽車」に対して私鉄の列車を「電車」とよぶこともあります。

そして最後に「汽車」ですが、
狭義には、蒸気機関車が牽引する列車をさしています。
一般的には、国鉄・JRの列車をさします。
最近はJRも電化が進んで電車が増えていますが、かつては国鉄はほとんどが蒸気機関車でした。
対して私鉄は昔から電車が多く走っているところからこのような使い分けができたようです。
JRと私鉄が並行しているところに住んでいる人は「明日の〇〇行き、汽車で行くか」「いや、電車で行く」などと会話します。

この回答へのお礼

ありがとうございます
マニアさんたちの意見は参考になりますね

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