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自分が見つけたい星をみつけるにはどのようにすれば良いのでしょうか?

私はにわか天文ファンです。
今までいわゆるビッグイベントだけ観察してきたのですが、大抵日食だとか流星群はおおざっぱな場所がわかれば観測出来ました。

今回、パンスターズ彗星の観測に挑戦してみていますが全然見つかりません(:_;)
星の位置をある程度調べて行っているのですが・・・

詳しい方はどうやって特定しているのでしょうか?

A 回答 (6件)

裸眼で見えない天体を探す一般的な方法は一通り出尽くしてますので「今回のようなケースの場合に私ならどうするか」というアンケートとして回答しますと



・赤道儀の目盛環を活用する

ですかね。まぁ当然ながら赤道儀ありきの方法なので質問者様がマネ出来る手法では無い訳ですが。
尚、上記方法は他の回答に出ている「架台に備わった自動導入機能の利用」のアナログ版と思っていただければ結構です。昨今では当たり前に自動導入機能オプションを選択出来るようになってますが、一昔前においてはアナログ手法が一般的(赤道儀をちゃんと使える天文ファンにおいては、です)でした。

ついでに付記しておきますと赤道儀を活用するにあたっては「極軸のセッティング」が肝要なのですが、これもまぁ柔軟な考え方さえできれば必ずしも厳密に行う必要は無く、必要に応じて必要な精度で実施出来れば問題無いと私は考えます。
他の方が前提としているような極軸据え付け精度が担保出来れば理想的ではありますが、今回のケースであればそこまでしなくとも充分と私は考えます。とりあえず「前日からセッティングしておく」以外の3種類の手法で概ね必要な精度は担保出来ると考えられ、そのうち一つは時間が掛かるので現実的にはソレを除外した2つの手法の併用で充分でしょう。大雑把でよければ当日夕刻からのセッティングでもイケると私は思います。
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星図を見て方位と高度でさがしますね。


あるいは背景の恒星を目印にしますね。

何で観察しようとしているかはわかりませんが、
もし双眼鏡を使って見るなら
まずその方向を肉眼で凝視して、
そのまま双眼鏡をそっと目の前に持ってくると
対象が双眼鏡の視野に入っていますよ。

まずは昼間の風景や明るい星で練習しておきましょう。
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自動導入機能がない双眼鏡や天体望遠鏡で観望する前提です。



夜空が暗くて星がよく見える状態の場合、ある程度星座の知識があれば、おおいぬ座のシリウスの南約4度にある散開星団(M41)とか、カシオペア座のδ(デルタ)星とペルセウス座のγ(ガンマ)星のちょうど中間にある二重星団(ペルセウス座のχ-h)というように、肉眼で比較的容易に見える明るい星(3等星以上くらい)との位置関係をもとに探すのが普通です。

3月10日から15日ころまでのパンスターズ彗星のように、日没間もない明るさが残る夕方の空に位置する天体では、ほとんど他の星が見えませんのでこの方法はうまくいきません。そこで、「日没から□分後には、日没のとき太陽が沈んだ位置から南(北)に○度の方角の高度△度の位置に見えるはずだ」などと、天文雑誌や新聞の記事やプラネタリウムソフト、星図などで、あらかじめ調べておいて、方位磁石の方向を参考にしながら双眼鏡などで丁寧に探した人が多かったようです。

ただし低空の彗星の場合は、観測地の夜空の明るさに加えて、低空の透明度の悪化(春霞や黄砂の飛来などによる)による影響を受けやすく、パンスターズ彗星の場合、探す方向は正しくても、うまく見つけられなかった人が私を含めて結構いたようです。その後パンスターズ彗星は少しずつ見やすい位置に来つつありますが、太陽や地球から遠ざかっているため彗星の明るさはどんどん暗くなるはずですので、痛し痒しです。

以上のことは、もちろん自動導入機能がある天体望遠鏡を明るいうちに据え付けておける恵まれた環境であれば話は別です。
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 星図とにらめっこ。



 天文雑誌などから位置がプロットされている星図などを入手。惑星や月のどのあたりかと目当てをつけて、星座の形なども把握しながらゆっくり導入していきます。望遠鏡なども低倍率から始まり、真ん中に導入し、倍率をあげるというのが手動です。
 コンピュータを使えて、自動的に導入できる場合は、それで設定です。

 彗星に関しては、星の回りにぼんやりとした感じがあります。写真のようにはっきりと尾が肉眼で見える場合もありますが、多くは丸いぼんやりとしたものです。色も無いような白くぼんやりとしたものになりますね。しっかり見るとむしろ見えにくい場所に目の中で像を結ぶのでちょっと目をそらす形で。
 出来るだけ淡い天体などを見る場合は目を暗いと所に慣らすこと。実は結構時間がかかります。明るい光には早く順応しますが、暗いところだとゆっくりと時間をかけて順応します。

 それと良く使われるのが体を使った分度器。腕を伸ばして握り拳分とかそういった形で説明される場合もあります。

 ハレー彗星の時に、散々苦労したので、海上保安庁だったかな?ハレー彗星の軌道の情報が入った紙をもらったりと大変だった。でも、一度導入すると区別が付くようになります。

 彗星は明るさの予測は外れると思って下さい。それと、良く言われるのがマスコミが騒ぐほど暗くなるというジンクスまでささやかれますから。

 それと双眼鏡があると良いです。この双眼鏡も良い物をおすすめします。高いからって安物を買うと失敗しますから。

 今回のパンスターズは空の条件が良く、目の良い人なら肉眼でかろうじて見たいな感じです。双眼鏡を使うと見えるという感じのようですが。
 ただ、時々バーストとして、明るくなることもありますからね。


 
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GPS機能のあるスマホを持ってるんだったら、アプリをインストールして


スマホを空に向ければ表示されますよ

http://andronavi.com/2010/01/1312


普通は、星座表とコンパス(方位磁石)と時計で星を探します。

慣れると覚えますし。

パンスターズ彗星は、まだ日がある夕方で低い高度で暗い彗星なので見えません

4月になれば、早朝のまだ暗いうちに見えるようになるので、それまで待ちましょう
でも双眼鏡とかは必要ですよ、小さいですから
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バンスターズ彗星は,見にくいのです


現在太陽に地数いている為に、西の方角水平線近くの様です
又太陽の光がまだ強い時間帯の為に、見えにくいようです
又尾も小さく、もう少したってからも見えにくいようです
ただ年末あたりに来る彗星は、満月ほど明るいようですので、これならハッキリ見えると思いますが
バンスターズ彗星は、見にくいようです
飛行機などと見分けにくいようですが
彗星はほとんど動きませんので、それで見分けてください
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