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前回の質問でもお世話になりました。
皆様の回答でやはり自分は人が好きなので、手助けをすることでやりがいを感じるような仕事がしたいと考えるようになりました。
そこでいろいろ調べて、歯科衛生士/作業療法士/言語聴覚士に絞り込みました。

前回の看護師は?ということですが、やりがいはとても感じると思いますが、命を預かるということで生半可な気持ちじゃ勤まらない、プレッシャーや責任感に押しつぶされてしまいそうで、断念しました。

はい、今回の質問は、作業療法士か、言語聴覚士の現在働いている人で現場では実際こんなことをするよ!という事や、どのような雰囲気で仕事をしているかを教えて下さい。

また仕事で辛いことなどなんでもいいので教えていただけたら嬉しいです。

拙い文章ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

作業療法士は主に4分野の業務を担っています。



(1)身体障害分野
→骨折や脳血管障害など病気や怪我により低下した身体機能を
 回復するためのリハビリテーション。身体機能訓練が中心。
(2)精神障害分野
→統合失調症やうつ病など、病気により低下して精神機能を
 回復するためのリハビリテーション。作業活動、支援活動が中心。
(3)発達障害分野
→小児まひやアスペルガー、学習障害など正常な発達が障害された
 子供のためのリハビリテーション。生活訓練、学業支援なども行う
(4)老年期分野
→高齢の老人を対象。身体機能訓練、認知症ケアなど総合的に行う。
 介護施設で行うことがおおい。

理学療法士や言語聴覚士よりは幅が広く、自分の専門性を深める事ができます。
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言語聴覚士の4月から2年目になります。


前回の質問も読ませて頂きました。手に職を持つって今の時代大切な事だと思います。就活も 就職難の時代のはずが全く困りませんでした。

歯科衛生士は、歯医者の看護師ですね。
言語聴覚士を知っているという事は色々調べているかと思いますが、、、
リハビリには3つの資格があります。

理学療法士は主に[体]を見ます。立つ、歩くなどの基本的な人間の大きな動作の訓練をします。
言語聴覚士は、首から上を見ます。食事や会話 コミュニケーションの訓練。
作業療法士は、その間と言われています。体のことも気にしつつコミュニケーションの基礎となる部分(注意力、視線など)の訓練です。手の細かい動作も含まれます。
よく言われるのが、人がご飯を食べる時の話です。理学療法士が姿勢を考え、作業療法士がお皿やスプーンについて考えて、言語聴覚士がその人の食形態(ミキサー食がいいかキザミ食がいいかなど)を考えます。

私は病院ではなく子どもの施設で働いています。なのでほとんどの人が就職する病院とは少し違うとは思いますが、、、

作業療法士さんは トランポリンやブランコを使って、子供達の腹筋を鍛えたり、体のバランスをとる練習をしていたり、お箸の練習など不器用さに対する訓練をしています。

私、言語聴覚士は主に個室で行います。外来では、言葉の出ない子に言葉を促したり、魚と言おうとして[たかな]などになってしまう子の発音の練習や聞き取りの練習 小学生にはその子に合わせて算数や国語みたいなことまでします。施設にいる重度な子には口腔ケア(口の掃除)や口腔顔面マッサージ、コミュニケーションの取り方を考えたりもします。その他、外来、入園含め障害のある子どもさんの離乳食など普段の食事を考えます。

夜勤もないため素敵な仕事だと思います。しかし、命を預かるという点では言語聴覚士もその人が食べても大丈夫なのかを含めて食事について考えるため 命を預かる仕事です。

国家資格をとれば、変な話、それだけで先生と言ってもらえます。看護師さんの方が大変な仕事をしてるだろうなと思いますが、看護師さんからも患者さんからも先生と言ってもらえて ありがたい仕事だなと思っております。

その代わり、臨床実習や国家試験の勉強は死ぬほど大変です。ある意味働くより大変。実習は毎日病院からの帰宅後レポートを書く生活が1~2ヶ月続きます。実習には戻りたくないです。そのくらい大変

人の役に立つ仕事という点ではどの仕事でも役に立つことが出来ます。自分がしたいと思う仕事を探してみて下さい
病院見学もオススメです。長期休みの時に高校生向けの看護師体験などをしている病院もあります。私も参加しました。その時 リハビリの仕事などの見学もさせてもらえました
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