プロが教えるわが家の防犯対策術!

WBCで日本が負けたことにより、周りの人やネットで「戦犯は○○だ」みたいなことが言われていますが無駄な議論だと思いませんか?

今日の試合ですと戦犯扱いされているのは山本監督、井端、内川あたりでしょう。
ただ、「あのミスのせいで日本が負けたのか」「ミスがなければ勝てていたのか」など、考えること自体が無駄のように思います。

台湾戦では鳥谷選手が値千金の盗塁を決めてくれましたが、もし失敗していたら「完全に戦犯だった」や「生涯にわたって叩き続かれていた」などの意見を目にしたことがあります。

このようなことを言っている人は単なるにわかファンの人が多いように思います。
負けは負けであり、原因究明はともかく戦犯探しなどまったくもって無駄だと思います。

野球という競技ですと、あえて責任を押し付けるならば監督である山本浩二さんでしょう。
しかしチームが始動するまで監督の人事でかなりもめていたよね。
むしろ、そんな中で監督を引き受けてくれて重圧の中で戦ってくれた山本浩二さんは称賛に値すると思いませんか?
私からすれば戦ってくれた日本代表に「お疲れ様」も言わず「戦犯、戦犯」言っているのが納得いきません。

皆さんはどうお考えですか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

本当に野球を知っていれば、誰が悪いとか、言いませんよ~^^;



第一回大会でイチローは、ずっと打てなかったけれど、最後決めましたね。
あれ負けていればイチローのせいでしょうかね・・・。

そんなこと考えていること自体が間違いだと思います。

最近だと思いますけれど、サッカーの漫画で
「選手の力で勝って、監督の作戦で負ける」
と、監督権選手が自戒しているとあったと思います。

スポーツって、みんなそうだと思いますけどね。

ちなみに、野球大好きだけどこの大会は見る気がしていません。
だから何も言うつもりもありませんが、
知らないにわかFANが、つべこべ言うのは、σ(・・*)もちょっとおかしいと思う。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>本当に野球を知っていれば、誰が悪いとか、言いませんよ~^^;

私も同意見です。
国際大会で盛り上がり、一時でも野球を応援してくれるのは長年野球ファンである私にとってもうれしいです。
ただ、やはりそういう人たちが批判云々、純粋な応援とは別の次元で騒いでいるように思います。


余談ですがニュースで「うちの能見がすいません。甲子園で活躍するように言っておきます」とか言っている自称阪神ファンの人を見たときかなり腹が立ちました。
私も阪神ファンなのですがテレビの前で「お前は何様だ」って口に出して言いました。

お礼日時:2013/03/19 01:32

戦犯がどうのこうのいうよりももうWBCには参加しないほうが得策です



優勝しなければ、責任は確かに監督さんですが、今回みたいに負けてくるとバッシング、これではますます監督や選手も出場辞退することが先々予想されますから・・・

日本が参加しなければ当然スポンサー、日本の企業が殆どです。15億~20億とも言われてます。
この分が無くなれば恐らくは赤字になることでしょう。

で参加して優勝しても10%もNPBにはいりません。だからこのWBCというのはなんの意味もない、一ついえるのはメジャー選手が喜んで、プライドを守るだけなのですから。

だから不参加OKよ、メジャーはメジャー、日本は日本それで良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>だから不参加OKよ、メジャーはメジャー、日本は日本それで良いと思います。

オリンピックから野球は除外されたので、私としては唯一の国際大会となったWBCは非常に楽しみです。
WBC不参加でもめていたときには絶望感すら味わいました。
このような考え方の方もいらっしゃるんだなと思いました。

お礼日時:2013/03/20 23:51

勝った理由など探しもしない。

でも負けた理由は重箱の隅をほじくってぶち壊してでも探して叩く。民族性です。

プエルトリコ戦での敗戦を数人の戦犯、いくつかの敗因で理由付けることなど出来ないのは、あの試合展開を見ればわかると思うのですが、公に記事として出す記者や解説者が戦犯探しに躍起です、しばらく評論家気取りであろう戦犯探しの連中に理解出来るわけはありません。

だいたい土壇場の内川・井端のダブルスチールだって、穿った見方をするなら「あんなギャンブルする前に打線(自分もあまり特定したくないがあえて4~9番までの打者)は何とかしろよ。」と言いたかったですし。ギャンブルプレーを敢行している時点で劣勢確定。戦いなんてのは負けモードをひっくり返して勝つことなど殆どないのですし。奇跡が起こると信じてる人には申し訳ないですが、奇跡の運なんて台湾戦の鳥谷盗塁の成功で全部持っていかれた後です。奇跡が2度起こってたまるものですか。

代表として戦った選手たちを労うこともなく、まるで国賊のように囃し立てる向きがあるのは悲しい限りです。ただ、山本浩二氏は改めて感じたと思います。

「移動バスに生卵ぶつけられた時の王貞治氏の無念さ。」
※今でもあの卵ぶつけた自称ホークスファンを名乗るただのアホは、社会から抹殺したい思いを持っています、自分は。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>代表として戦った選手たちを労うこともなく、まるで国賊のように囃し立てる向きがあるのは悲しい限りです。

まったくもって同感です。

お礼日時:2013/03/20 23:45

スポニチの高山記者の記事を貼り付けております。

 
 日の丸を世界一の座から降ろした。山本監督が深々と一礼した。三塁側ベンチのフェンスに内川が突っ伏した。「侍」の称号を胸に戦ってきた選手たちは無表情で、プエルトリコの歓喜の輪を目に焼き付けた。試合終了後のロッカー室。指揮官は「笑顔で帰ろう」と締めた。だが、選手も、ファンも受け入れがたいフィナーレになった。有言実行で機動力を絡めた戦略を敢行し、いつまでも後ろ髪をひかれるような大きな失敗が生まれ、終わった。

 かすかな望みを、誰もが捨てた痛恨の一手があった。山本監督の選手の自主性を重んじる信念が、完全に裏目に出た。3点を追う8回、1死から3連打で1点を返した。なお一、二塁で、不動の4番阿部。1ストライクからの2球目だった。二塁走者の井端がスタートを切って、すぐ止まった。井端を追いかけるように一塁走者の内川は猛然と走りだした。帰塁した井端に気付いたのは二塁手前。ぼうぜんとしてタッチアウトとなった。重盗を仕掛けてチャンスがしぼんだ。日本野球を象徴するスモールベースボール。試合の流れや状況を冷静に考えれば、禁じ手ともいえただろう。

 土壇場でブレた。ほかの主力は不振ならば打順を変更した。山本監督がただ1人、「心中する」との覚悟を決めていた阿部が打者だった。ケースに応じた打撃ができる名手だったが、ベンチが局面を動かそうとした。さらに重盗の指示は「ダブルスチールにいってもいい」(同監督)という選手に判断を委ねるようなサイン。「スモール」ではなく大ざっぱで、曖昧で、ギャンブルだった。

 しかも捕手はメジャー屈指の強肩Y・モリーナ。阿部は左打者で、送球の際にブラインドになる右打者ではなく、三塁には投げやすい。さらに重盗では二塁走者がスタートしてから一塁走者が走るため、三塁でなく二塁に投げてくるケースもあり内川にも重圧がかかる。追撃する場面とはいえリスクが大きかった。

 代償は大きい。結果論だが、選手がすべてを背負い込んでしまうような采配だった。内川は「僕の1プレーで終わってしまった。やってはいけないことをしてしまいました」と涙をこらえ、自分を責めた。井端は「『いけたら、いけ』だったので…」と言葉を詰まらせた。俊足ではない井端が適時打を放って出塁した時点で、代走要員の本多を投入する選択肢も残っていた。走者同士の呼吸がマッチするかも微妙だった。山本監督は「私は、この作戦に悔いはありません」と断言した。だが、策とは言えないほど緻密さに欠けていた。

 日本のスモールベースボールが勝負どころで崩壊した。山本監督は「非常に素晴らしい選手とできて、私は幸せでした」と、どっぷり感慨に浸ったが、苦い敗戦を忘れてはいけない。井端や内川ら、ガムシャラに局面を打開しようと挑戦し、全力で支えようとした侍たちが、傷ついたことは忘れてはいけない。突出した精巧さが魅力の日本野球が世界に誇るイメージを崩したことも、忘れてはいけない。また、日本中が野球で夢を見られる日が来るためにも-。【高山通史】
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

載せてくださった記事も読みました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/20 23:35

野球経験者から言うと、あの場面でダブルスチールはないなーという感じです。


もしかしたら、うまく決まれば阿部のタイムリーで同点!と考えることもできますが、
キャッチャーの肩や試合の流れをみると、あそこは無理する必要はなかったと思います。

もし自分が井端なら、いけるかも思ってスタート切っても、やっぱり無理だ!ってなると思います。
もし自分が内川なら、井端のスタートを見たら、あとは全力で2塁に走るだけなので、挟まれてたと思います。肩もいいし。
もし自分が監督なら、最初にも書いたように日本に流れがきているから無理はさせないと思います。
ただ、台湾戦のイメージがあると、ここでスチール決めたら流れが完全にくる!と思ってしまうかもしれません。


だけど、やるなら、ダブルスチールしてもいいというあいまいなサインは無理があるなぁと思います。
やるなら、次の球でダブルスチールをするときっちりサインを出すべきでした。


と言ってももう結果論なのであーだこーだ言ってもしょうがないんですが、
選手はよく頑張ったと思います。貧打というよりも、相手の方が上でした。
ここは言い訳せず負けを素直に見つめて次につなげてほしいです。

でも、責任を誰かがとらなくてはいけないとなれば、やっぱりトップである山本監督だと思います。
勝っても負けてもトップは最終責任者です。

全体としては、ほんとよくがんばったと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>だけど、やるなら、ダブルスチールしてもいいというあいまいなサインは無理があるなぁと思います。
やるなら、次の球でダブルスチールをするときっちりサインを出すべきでした。

私もサインに疑問を持ちましたが、最前線で戦っている人が出したサインなら誰も文句が言えないと思います。


>全体としては、ほんとよくがんばったと思いますよ。

私もそう思います。

お礼日時:2013/03/20 23:39

同感です。



なにも苦労をしてない、にわかファンが知ったような口を聞き、批判する。
見苦しいです。

今回の試合の敗因はキャッチャーです。

阿部選手ではなく、プエルトリコのキャッチャーです。

こう書けば角がたつかも知れませんが、今回の日本戦で投げたプエルトリコの投手はアマチュアか、メジャー未登録の選手です。

球が速いわけでもなく、変化球が曲がる訳でもありません。

しかし、そのピッチャーであれだけボール球を振らせ、ゴロを打たせ、ピンチにキッチリ打ち取る。

失礼な話、前回三大会決勝リーグで戦ったどのチームよりも弱いと思いますが、チームが良くまとまっていて、素晴らしかったです。

もし、優勝したらMVPをあげてほしいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

負けるべくして負けた日本。
この悔しさをバネにしてほしいです。

お礼日時:2013/03/20 23:37

戦犯は誰かなんて興味のない話だったんですが、スポニチの高山通史記者の優れた記事に目を通すと、緻密さを欠いたベンチの、つまりは山本監督のミスでしかないと思えてきました。


スポニチのサイトでその記事を読んでみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

載せてくださった記事も読みました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/20 23:35

同感です。



昨日のプエルトリコ戦は現地の球審が先発マエケンに数珠の件で変な言い掛かり?をつけたから。


あれでマエケンは立ち上がり制球を乱して、プエルトリコ相手に失点計上。


あれが全てだった、とまでは言いませんが、戦犯扱いされる人は、どう見ても見当たりません。


質問者さんに共感です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

戦犯などいませんね。
負けるべくして負けたんです。

お礼日時:2013/03/20 23:27

野球好きです



そもそも野球はミスのスポーツです。

優勝チームが概ね65~70%前後の勝率。
言い換えれば30~35%の試合を落としている。

一流打者と言われるのが打率3割。
これも言いかえれば7割は打てていないという事。

このように野球は「ミス」を前提として成り立っている競技ですから、互いが一試合に何回かのミスを犯しています。
で、たまたま?日本が最初で最後のチャンスらしいチャンスにその「ミス」が出たというだけ。

勿論、プロですから大事な場面でミスを犯すようではダメですが、それでもやっぱり人間がやることですからね。

今回の大会についてはスタートから選手の参加問題や、監督選びのゴタゴタ等で前回、前々回のようなバックアップ体制が取られませんでしたが、それでも参加した選手たちは精一杯の頑張りを見せてくれましたから「戦犯」なんて1人もいませんよ。

なお、日本に勝ったプエルトリコを「弱小国」などとトンチンカンな事を言っている人もいますが、とんでもない。
現役メジャーリーガーを十人以上揃えた「強豪国」ですよ。

しかも日本と違って本気度(選手のみならず国として)が全く違いました。
なので日本が負けたのは「相手が強かった」と。それだけです。

>戦犯、戦犯うるせえよ

全く同感です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>なので日本が負けたのは「相手が強かった」と。それだけです。

これが全てですね。
「強いものが勝つのではない、勝ったものが強いのだ」
サッカーの名言ですがスポーツ全般に言えることでしょう。

お礼日時:2013/03/20 23:25

まったく同感です。


ネット上での様々な批判の氾濫には、うんざりです。
もし重盗が成功していたら「思い切った采配」と、もてはやされたことでしょう。
すべて結果論だと思います。
振り返れば第1回大会も2次ラウンドは1勝2敗で、最終戦でメキシコがアメリカに勝つという番狂わせによる棚ぼたでの準決勝進出からの優勝でした。
前回大会では予選ラウンドでイチローが大不振で、それでも使い続ける原監督を無能と批判する声も多かったと記憶します。
それが決勝ラウンドでイチローが活躍すると「さすがイチロー」「さすが原監督」と手のひらを返したような大称賛。
批判もほどほどにしてほしいものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>すべて結果論だと思います。

私もそうだと思います。
済んだことをほじくり返しても何もいいことがないように思います。

お礼日時:2013/03/20 23:32

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