アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ネットで調べたところ30°以上との説と40°以上の説があるみたいなのですがどちらが正しいのでしょうか?

私は幼児期に股関節脱臼の既往歴があります。
一応、当時発見された際にコルセットをつけるなどをし治療はしたようです。
ですが、物心ついたときから立っているときも座っているときも寝ているときも歩行の時も違和感がありました。しかしそれが当たり前だと思っていたためこれまで何もせずに過ごしてきてしまいました。

中学時代には練習の激しいバドミントン部に所属していましたしかなり足を酷使していたと思います。(疲労骨折と診断されたこともあります)

そしてこの度、自分が正しい姿勢をとれないこと・ヒョコヒョコ歩きしかできない(足の付け根から歩こうとするとグキッと音がします)ことが変だと気づき、股関節に詳しい先生に診てもらいました。レントゲンの所見によると右が42°、左が40°でした。先生曰く、40°以下なら問題ないから君は大丈夫ですね。で終わってしまいました。いやいや、右は余裕で基準値超えてますけど、と心の中で突っ込みつつ会計までの待ち時間でネット検索していたら40ではなく30°と言う専門家もいるじゃないですか。それを知って不安は増しました。
激痛がなければいいじゃないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、この疾患は痛みが出るようになったらそれは末期。そうなる前に治療するのが大事だと言うことも調べました。
もちろん、手術だってリスクを伴うわけですし安易に選択肢に入れるのは考え物だということは承知していますが、このまま経過観察で生活していていざ老後になったときに身動きとれなくなったら怖いのです。しかも自骨を使う手術ならば若い方がいいのを加味すると早い段階で手術を、と願ってしまいます。

現時点で股関節の激痛はありませんが、足の付け根の位置に安定感がないのは事実で、それに付随して座骨・腰・背中などにゆがみを生じて全身が常に辛いです。(湯船につかる・適度な運動など推奨されていることは実行しています)
この苦痛は同じ患者でないと想像しがたいと思いますが。。

まとまりのない文章になってしまいましたが、同じ症状の方や手術をされた方の経緯・アドバイスなどお聞かせいただけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>ネットで調べたところ30°以上との説と40°以上の説があるみたいなのですがどちらが正しいのでしょうか?



角度から言うとSharp角のことかと思いますが(評価方法は他にもCE角などある)、正常値は男性で38~42度、女性で43~45度になります。ちなみにCE角では25度以上で正常、20度以下で臼蓋形成不全です。


現状であれば保存療法が恐らくメインでしょうね。激しい運動は止め、体重のコントロール、筋力強化、杖の使用などです。手術には大きなリスクが伴いますから、先手を打って手術という選択肢は賢くないと個人的には思います。貴方がおいくつか分かりませんが、歳も関係ありますし、もちろん生活環境なども十分考慮すべきです。

ただし貴方の状況が100%分かりませんので、この回答は参考程度とされてください。背骨に歪みということで、側弯症まではいかなくても側弯気味なのかもしれませんよね。ただ股OAのない臼蓋形成不全が原因で脊柱が側弯することはまずありえないと思います。どちらしてもここではよく分かりませんので、股関節手術に強い病院で一度見てもらうことをお勧めいたします。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

色々状況不足で申し訳ありません。
現在30才女性です。
生活環境、そうですね大切ですよね。仕事中、立ったり座ったりを頻繁に繰り返すのですが、普通の人にとってはいい運動になる動作だと思うのですが、私にとっては結構負担だったりします。これからは足関節に負荷をかけないように腹筋を鍛えるようにしようかな。。

臼蓋不全と関連性あるのか分かりませんが、姿勢を正しているのに腰椎が平坦になっているのも苦痛の一因です。

先手を打っての手術は賢くないとのご助言、大変参考になりました。
ほかにも体の不調が多い故、ナーバスになりすぎなのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/19 19:33

No.1です。

補足ありがとうございます。


>これからは足関節に負荷をかけないように腹筋を鍛えるようにしようかな。。

腰にとって重要な筋肉は腹筋です。ですから筋力強化を図るなら一番は腹筋、次に背筋です。筋肉の柔軟性という意味では腿裏の筋肉の柔軟性を高めると効果的です。臼蓋形成不全は股関節に関係する筋肉を鍛えなければいけません。股関節で言えば臀部の筋力強化を図ってください。


>先手を打っての手術は賢くないとのご助言、大変参考になりました。

臼蓋形成不全は寛骨臼回転骨切り術(RAO)が主流で行われますが、この手術にもやはり適応基準がありますので、しっかりした見定めが必要になります。この手術では例えば、骨を切るときに誤って骨盤を砕いてしまうというようなリスクがありますし、そもそも手術ですから感染症など手術という行為そのものの本質的なリスクもあります。

信頼できる医師を見つけ、治療、今後の展望、手術が必要になった場合の対応などちゃんと相談できる体制を整えておくことをお勧めいたします。お大事にどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
本当に勉強になりました。無理にならない程度にストレッチ頑張ります!

お礼日時:2013/03/27 08:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!