プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近,投げ釣りを始めました。なかなか遠くに飛びません(70mから90mくらい)。道糸を細くすればよく飛ぶと聞きましたが,万が一大物と思い,あまり細くしていません。フォームもスリークオーターとかいう方法です。自分ではそんなに悪いフォームでもないと思うのですが。。。
なんとか,100mを超えたいです。

PEは一度使ったことがありますが,投げるときもつれてしまい,2度と使いたくありません。

ちなみにタックルは次のものを使用しています。

竿:3.9m 重り負荷20号-30号(適合25号) カーボン比率50%(シマノ)
リール:投げ専用スピニングリール
糸:テーパーライン付,4号-12号 170m
重り:27号 浮動式
ハリス:4号 1.5m
はり:11号

A 回答 (8件)

フォ-ムが悪くないと仮定すれば、竿のカ-ボン比率が低すぎて竿の最大反発力が糸を離すタイミングとずれている(おそらく遅いタイミングで発生している)可能性がありますね。


つまり、あなたのパワ-が乗り切れていないと思います。
人からカ-ボン比率の高い竿(90%以上)を借りて試したほうがいいですよ。(買うなら1万5千円くらいする)
100mくらい1時間練習すれば普通できます。
今の竿で距離を伸ばすとすれば(100m行いくかな?)
1.天秤とオモリが一体式を使用する
2.テ-パ-ラインの部分を3mくらい切って空気抵抗を減らす。
3.意外なところでは体をほぐすこと(準備運動)
竿をカ-ボン比率の高い竿に替えて他の皆様の意見を吸収すればおそらく120m以上飛ばせる気がします。
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 すみません。

前回の回答の中に誤った表記がありました。お詫びして訂正させていただきます。誤「7色(120m位)」,正「5色(120m位)」です。7色(170m位)は,4.05mのインターラインの竿にPE0.8号,錘25号の時でした。
 投げ方は,同じです。
 敢えて言うなら,一本背負い投法とでも言った方がわかりやすいですかね。
 あとは,ラインを引っ掛けている指に,竿を振り始めてから一番負荷が掛かった時点でラインを離すことです。
 とにかく,練習あるのみです。皆さんの意見を参考に,最初はオーバースローで繰り返し練習してください。
 貴方なりに納得できたら,違う投法にチャレンジしてください。そして,貴方に合った投げ方を見つけたら,その投法を自分のものとしてください。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。
(かなりのベテランですか?)

お礼日時:2001/05/25 10:05

 私は,3.6mの竿にナイロンの1.5号とテーパーライン,錘は20号を使ってオーバースローとスリークウォーターの中間の投げ方をしています。

それで,7色(120m位)投げています。
 今までの皆さんの意見はとても貴重なものだと思います。
 敢えて補足させていただくと,竿を持つ手の押し出しと,竿尻を持つ手の引き付けも重要なポイントです。これを早くすることによって,竿の先端のトップスピードが飛躍的に早くなります。となれば,錘に対するスピードも上がり,結果的に飛距離がUPします。
 私の場合,助走はつけません。竿を右手に持ち,2時の位置でリールを上に向けて構え,膝と腰を使って10時の位置まで振ります。その時胸の前を支点として,左手で思いっきり竿尻を引き付けます。あとは,ラインの出る角度に合わせて,竿を倒していきます(ガイドの抵抗を減らすため)。
 この方法を50代の人に指導したところ,100mを楽に投げられるようになりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
竿の先端のトップスピードがポイントですね。
竿を持つ手の押し出しと,竿尻を持つ手の引き付けはあまり意識していませんでしたので,こんどやってみます。
しかし,3.6m,20号で120mも飛ぶのですね。
長くて,かたい竿,重い錘が有利とばかり思っていました。

お礼日時:2001/05/24 10:36

ふたたびおじゃまします。


助走、についてなんですが、「キス釣り名人指南 超遠投法」とかいうビデオで、名人と呼ばれてる人が助走つけて投げてましたよ。数釣りの為に12本針でしたから、仕掛けがかなり長かった為、絡まないように地面に置いておいて、円を描くように振り出しながら助走をつけて投げてました。良く飛んでましたよ。ただ単に直線的に走ってきて投げる、というのでは竿先にオモリがのってない状態で振り出す可能性も高くなって、うまくいかない事の方が多いでしょうが、遠心力を利用する意味で竿先が円を描くように助走する事はムダだとは思いません。ただ振り出しのタイミングはかなり難しいですから、いきなりではうまくいかないと思います。サイド気味に振り出す投げ方は、とにかく方向性を安定させるのが先決ですから遠投するにもどうしても加減してしまうんですよね。
また、fisherさんのおっしゃる通り、リールの向き、というのは自己流の人には意外な盲点かもしれませんね。初心者と投げ釣りにいくと、彼等のリールは決まって横を向いています。これでは竿のシナリを十分に利用できません。
竿を振る軌道とオモリが描く軌道が同じの時にもっとも効率が良いわけですから、これを意識すれば一番確実なのは剣道の「メ~ン」になります。上段に構えた時(リールは真上)にオモリはすでに竿の軌道と同じラインにぶら下がっているのですから。
リールの位置を気にするだけでかなり飛ぶようになります。これだけで竿の腹側をしならせて投げる、という感覚がハッキリつかめるようになります。
あとは投げるタイミングですが、オモリが穂先でいくらか上下動しているのがわかると思いますが、下がった時(厳密には下がりはじめた時)、つまり、竿先に重みがのった時にその重みを感じながら振りはじめるという事ですね。わかりにくければ fisherさんが書いておられる通り、ゆっくり振りはじめる、ということで同じ状態が得られます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました

お礼日時:2001/05/24 09:35

他にも意見が出ているようなので追加を。


turkeyさんの投法はそのままずばりV字投法です。
これとオーバースローがよく本では解説されているのでこれを練習なさるといいと思います。
他にもスイング投法とかありますが一般的ではありませんので。
なおPEについてですが、これは指でテンションをかけながら巻き取ると絡みにくくなります。それでも全開で投げるとガイドを壊すほど失敗したことも・・・
今はインナー竿を使っているのでほとんど問題ないですが。
あとフィンガープロテクターをつけるとよいでしょう。アタリの出やすいPEは釣れたときは快感です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2001/05/24 09:37

砂浜等、広い場所限定の話ですが。


投法の名前は忘れてしまいましたが、自分の体、竿先、おもりをV字型に配置し(海の方に開き、おもりは砂の上)、回転させるようにスリークゥォーターで投げる。この方法を使うようになって、飛距離が一気に伸びました。ただし、最初はかなりの練習が必要でした。タイミング、コントロール共に。
また、オーバースローの場合も、おもりを砂の上に置いた状態(体、竿先、おもりが一直線)から振り抜くと、意外によく飛ぶものです。fisherさんのお答えの、「最初の動き出しはゆっくりでふり抜きだけ速く、力は入れないこと」が容易にできるからでしょうか。
おもりの重さも、fisherさんに同感です。私は22号が一番使いやすいです。ラインは以前はナイロン3号、現在はPE2号を使っています。PEは慣れないと絡むとは知りませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2001/05/24 09:38

まずは道具からですが、キスなどを狙う投げならラインは3号がいいです。

4号はちょっと太いかな。
私はPE1号ですが太さは距離にかなり影響します。PEは確かに慣れないと絡むので最初はナイロンで良いと思います。カレイ、キスを狙うようになると使いたくなりますから・・・
天秤ですが27号は重すぎると思います。飛ばないとつい重くしてしまうのですが、それだとサオを十分振れず逆に飛びません。23-25で十分です。あと助走は絶対だめです。これも逆に飛びませんよ。
投げるときのポイントですがリールの向きをサオを挟んで自分の体と対象になるように(投げてるときも)最初の動き出しはゆっくりでふり抜きだけ速く、力は入れないことです。
ここら辺は専門書を読んでください。
一番大事なのはちゃんとしたサオの持ち方とふり抜きスピードですので、何回も投げ込んでください。
まああんまり人のことは言えないのですが、これは釣り場でたまたま日本の第一人者 長嶋氏に教えて戴いたことの受け売りです。(すいません)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2001/05/24 09:39

スリークウォーターで遠投する人は、助走をつけたりしているみたいですね。

キス釣りなどの砂浜なら可能でしょうけど、どこでも可能というわけにはいかないと思います。
私はオーバースローというか、剣道の「メン」のスタイルで投げます。
ラインの出方でしか距離はわかりませんが、120~140メートルくらいは出ます。もちろん無風状態で、です。水深の分もありますし、投げ下ろす位置からの高さの分もありますので、実質はかなり少なめになりますが、100メートルは出てるのではないかと勝手に思ってます。
おもりまで竿先から1メートルくらい垂らして、竿のシナリが十分使えるように、後方に水平よりややもち上げ気味の位置から頭のてっぺんの方へ一気に振ります。で、頂上を過ぎた位置でリリースし、竿は60度くらいの位置でキープします。
方向性も狂いませんし、助走無しでは最も距離が出る投げ方だと思ってます。
道具だてはaaa2001さんとあまり変わりませんが、道糸は3号でその先に3~12号のテーパーラインを繋げています。竿は4.2メートルで、オモリは25~30号です。
飛ぶようになったのは竿のシナリがかなり強く感じられるようになってからです。十分オモリのウェイトを竿先に乗せてから一気に、というのがポイントではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2001/05/24 09:41

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