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大阪-東京間を新幹線で仕事柄、行き来することが多いです。

いつも疑問に思うのですが、なぜ車内にある電光掲示板はあのように文字がスライドするような形式なのでしょうか?

のぞみの場合だと、止まる駅が決まっていますが、
ひかりやこだまの場合には、列車によって止まる駅が異なるため、
自分が乗っている列車がどこの駅に止まるのか知りたい場合に、
たらたらとゆっくり文字が流れてくるのを待つ必要があり、いつもイライラさせられます。
私鉄みたいに、路線図があって、既に通過した駅とこれから止まる駅を、ライトで示してくれたら
一目瞭然で便利だと思うのですが、なぜそういったことをしないのでしょうか?
携帯のネットで時刻表を開いて調べるしかないのでしょうか?



また、新幹線から降りるときに、ドアの前に並ぶ必要がありますが、
予めアナウンスで流れてくる「開くドア」が右なのか左を聞いておく必要があり、
音楽を聴いたりしていて、聞き逃した際には、どっちに並んでいいのか全く分からない状態になります。
二択なので、どちらか片方に並んでいて、もし間違えた場合には
ドアから出る前に順番を待つ必要があり、非常に不便です。
開く方のドアの上とかにランプとかつけてくれないのはなぜでしょうか?
開く方のドアがどちらか分かる方法があれば教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。


大阪駅前にマルビルと言うのが在りまして、本当に丸い形をしていまして、
昔長年、コンピュータ文字の流れる電光掲示板で、時刻と天気と、その間は
文字ニュースを流していたのです。

1970年代から2000年頃まででしょうか。
それは大阪駅前のよく見えるサイン塔の役割をしていて、広告や、ときには
個人がお金をはたいて、「銀婚式ありがとう」という粋なメッセージも
流すこともあったのです。

僕は新幹線の電光ニュースを考えた人は、ここの出身かなとずっと思っています。

ところで、質問者さんの言われたいことは、停車駅と列車の発着案内が、あんな
昭和な方式ですと、待ち切れないということでしょう。
私は頭に入っている大体の乗り物知識と、不足分は小型時刻表を1冊持ち歩いています。
これで不自由は無いし、携帯のスクロールは、乗り物向きではないでしょう。
時刻表の方が紙ですけど、優れたアプリなのかもしれません。今後は紙アプリに
馴染んでいない人が増えて来るので、次代の決定打が必要と、今気付きました。


あと、下車の開く方のドアがインジケータ表示は、可能だと思います。
大体ですが、駅に着く1分くらい前に、車掌が放送で乗換案内とドアは進行方向むかって
右側左側は必ずアナウンスしていますが、それを聞き逃すとアウトですね。
臨時列車や待避の変更でもない限り、新幹線は発着番線はあまり変わりません。
東京と新大阪は、ホーム数が多いので、予測困難ですが、あとの駅は大体覚えています。

新幹線と言うインフラが、誕生したのが昭和39年で、その当時の最先端技術を
何度も手を入れて磨いて、21世紀まで延命してきたとも言えます。
感覚的に「何でこんなシステムなんだ」というのは、当時の常識を土台にして、
その上にできた交通体系だからでしょう。在来線と接続するのも、宿命のようなものです。
当時は全国が国鉄でした。

国鉄内の規則を運用して、誰でも判る乗り降りのルール等を作り、国内の大動脈に
貢献するということが、国是だったと思います。
なかなか運行方式のルール等は、100年経とうと変わりにくい、変わらないものなのです。
それでも、現状に合わせた小改革、電子チケット&改札などは導入されてきました。

今後はこういうご意見に関する対応や、要望を検討して行くことも必要と、私も思います。
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今でこそそうではないんですか、あの手の表示が初めて


出来た100系の頃は、16×200ドットくらいの解像度しか
なく、大量の情報を表示するためには、スクロールさせる
しかなかった・・・とう面があります。

今でも、車体の一番後ろから見る為には、ある程度文字を
大きくしないといけないので、やはり一度に表示できる情報
量があまり多くできない・・・という問題がありますし。

欧州TGVのように、デッキの平面表示を充実させるとか、
他の手段を考えた方が良いかもしれませんね。
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> いつも疑問に思うのですが、なぜ車内にある電光掲示板は


> あのように文字がスライドするような形式なのでしょうか?

新幹線をよく利用されるのであればご存じかと思いますが、
通路上部の電光掲示板は停車駅案内のためだけのものではありません。
車内設備の案内・近郊在来線の運行状況やニュース・広告など。
それらすべてに対応するためにはLEDで文字スクロールさせるのが最適だからです。

また、停車駅については駅の発車標でスクロールなしに表示されていますし、
本来、車内に入る前に確認すべき情報でもありますから、
車内での情報のニーズというか重要度という点ではさほど高くないと思われます。


> 私鉄みたいに、路線図があって、
> 既に通過した駅とこれから止まる駅を、ライトで示してくれたら

これをしている所って、首都圏だと東京モノレール・つくばエクスプレスと
東京メトロの銀座線と丸ノ内線、関西だと阪神と南海位だけで、
他の鉄道会社はしてないような気がするのですがどうでしょうか?
(以前は京阪もやっていたが、車両リニューアルの際に廃止した)
もっとも、最近は車内に液晶ディスプレイがついていて、
路線図・停車駅をグラフィカルに表示しているものもありますが、
特急列車でそこまでやっているのは成田エクスプレスぐらいしか知りません。


> 開く方のドアがどちらか分かる方法があれば教えてください。

最新型のN700系であれば、車内の電光掲示板で開扉方向を矢印で表示しています。

東京・名古屋・新大阪であれば駅配布の無料時刻表に発着番線が載っていますので、
それを元に開扉方向を判断できますし、
品川・新横浜・京都であれば「(毎時)●分ののぞみに乗る」と決めておけば、
何時の列車であろうと基本的には同じ方向のドアが開きます。
その他の駅は常用しているホームは1つなので開くドアの方向は同じです。
(三島が右の他はすべて左)
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