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こんにちは。
観たり読んだりすると元気が出て、ポジティブになれるような本や映画を教えてください!
コメディや自己啓発的なものなど、いろいろあると思いますが、コレ!というおすすめがあれば是非。

A 回答 (14件中1~10件)

こんにちは(^O^)



(1)『人誑術(無能昌元 著)』
沢山の自己啓発本を読んできましたが、この本は人の心の仕組みを本当に上手く捉えていると思います。


(2)『地上最強の商人(オグ・マンディーノ 著)』
体験型の本という感じです。本の中に出てくる巻物に書いてある言葉が、当時の自分に響きました(σ≧Д≦)σ
その巻物を主人公は毎日読むことになるのですが、毎日読むことによって意識され、常にその内容を思い出すことになり、行動に移しやすくなります。それを約一ヶ月続けた後、次の巻物に進みます。
自然と主人公と読者がリンクしてしまうところが不思議で面白いです。

上記2冊の本はセットで読むとわかるのですが、
(1)に書いてある啓発の仕方を、(2)はやってしまっているのです!(゜д゜)!

読んで「あ~面白かった。」では終わらない本です!
本当にオススメです!!
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魔女の宅急便、がいいと思います。

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大人も勇気が貰えると思うので、


初期のアンパンマンの絵本などはいかがでしょうか?
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レミーのおいしいレストラン。


音楽がいいです、雰囲気がいいです、幸福な気分に慣れます。
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フィッシュストーリー


ポジティブな世界観ですよ
落ち込んでいたときに実際に励まされました
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最近見た映画では


「素晴らしき哉、人生!」ですね。
何十年も前に作られたのにとても輝いて見えました。
人が与える可能性を感じましたね。
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こんにちは


映画ですと、
「遠い空のむこうに」
恵まれない環境の子供たちが宇宙を夢見てロケット研究に取り組む話です。
「成功者は諦めない」と言うことが骨にしみる映画です。
「キンダーガートンコップ」

シュワルツェネッガー氏の映画ですが、舞台は幼稚園です!
いたいけな子供たちとの触れ合い、子供たちの成長は見てて元気になります。
「バックトゥーザフューチャー」
言わずともしれたsf映画の金字塔。
「未来は自分の行動と意志で決まる」という言葉は、厳しいと同時に、希望を感じます。
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映画「うた魂♪」(主演;夏帆、ゴリ)


→合唱部に社属する女子高生の成長を、かなりコメディタッチに描いたストーリーです。

映画「君が踊る夏」(主演;溝端淳平、木南晴夏)
→難病に侵された少女の夢を叶えるために、かつての仲間達がチームを再結成し、よさこい祭成功を目指すストーリーです。

上記2本の映画は、とても好きな映画です。爽やかで、見た後とてもポジティブな気分になれますよ。
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映画 
 
天使にラブ・ソングを

スクール・オブ・ロック

魔女の宅急便

プラダを着た悪魔

小説

和菓子のアン
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元気が出る映画/本



こんにちは。
観たり読んだりすると元気が出て、ポジティブになれるような本や映画を教えてください!
コメディや自己啓発的なものなど、いろいろあると思いますが、コレ!というおすすめがあれば是非。

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●私のオリジナル作品で、充分ポジティブになれると思うよ。



『大都会の片隅で』

 千春は野菜ジュースとトースト一枚という簡単な朝食を済ませると、もう一度直哉の寝顔を見て「行ってきます」と次げた。
 千春と直哉は同棲していた。
 アルバイト先で二人は知り合った。
 話をしてみると直哉はデザインを勉強していると言って画集を見せてくれた。
 独学で勉強したらしく、千春には描かれた絵がうまいのか下手なのかはわからなかったが、暖かさは伝わってきた。
 千春が新しいアルバイト先で事務の仕事をしていると責任者の田村がやってきた。
「この間の件考えてくれたかな?」
 田村は千春よりも一回り年上で端正な顔立ちの仕事の出来る男であった。
 その彼が千春に正社員になりたいのなら会社に推薦すると言ってきているのだ。
 もちろんそれには裏があり「付き合ってほしい」というサインがあった。
 小柄でかわいいと以前田村に言われたことがある。
 俺大柄な女はいやなんだ威圧感があって、と言う。
 千春はそれとなく自分には彼がいるというようなことを伝えてはいたのだが、「現実逃避をするような男と一緒にいても幸せにはなれない」と田村は笑った。
そして「今日は君の誕生日だろう、彼に何かプレゼントでももらうの?」と訊く。
 千春はお昼休みに会社の近くの公園で自分が作った小さなおにぎりの弁当を食べていた。
 自分の誕生日を忘れるほど生活に追われていることに気が付き、直哉との生活も考え時かもしれないと思う。
 近くで休んでいる老人のラジオからコンビニ強盗のニュースが伝わってきた。
 千春はドキリとした。なぜか直哉の顔が浮かんだからだ。
 直哉はデザインをしたものを出版社に売り込みに行ったり公募に出したりしているのだが、思わしい成果があがらない。
 近頃の直弥は疲れているのか、以前のように夢を語らなくなった。
 携帯電話を直哉にかけてみると、つながらなかった。
 千春は少し不安になりながらも直哉が強盗をするような性格でないことはよく知っていたので、つまらないことを考えた自分を笑った。
 夕方になり会社から自宅のアパートに帰ってくると、一枚のメモがあった。
――千春、画集をあけてごらん――
 画集をあけると、そこにはブローチをした千春の人物画があった。
――誕生日おめでとう、実物を買えない代わりに千春がカメオのブローチをしている絵を描いたんだ――
 その人物画を見て、千春は自分がこんなにも素敵な笑顔をしているのだと思った。
 直哉から携帯電話がかかった。
「いま出版社を出たところなんだ。俺のデザイン採用されてさ、いままで打ち合わせをしていたんだ」
「ほんとう?」千春の声は弾んでいた。



「太陽神の国」

 ブラジルの北東部にリオグランデ・ド・ノルテ州がある。この地は世界最大のアメシストの産地なのである。
 宝石商の私は、東京から半年に一度はこちらにやってくる。アメジストの取引をバイヤーのフィリオとするためだ。
 フィリオはでっぷりと太った、三十路過ぎの陽気な男である。
 太りすぎだというと、あんたと取引をするようになってから太ったんだと笑いながら言う。

 取引が終わりホテルまで車で送ってもらうことになった。国道を走っていると、交差点で自動車教習所の車がエンストを起こしていた。教習生は若い娘なのだが、教官の中年男は笑顔であれやこれやと言っている。渋滞などはあんまり気にしていない。
 フィリオはCDケースからボサノバを取り出すと車のCDコンポにかけた。だが、音が鳴らない。
「こんど車を買うときは日本車にしろよ」
 私が冗談めかして言うと「女房はクーラー付きの日本車に乗っているよ、この国ではレディファストだからな」
 以前フィリオに家族の写真を見せてもらったことがある。体形の似た四人家族。全員ダイエットしたほうがよさそうだと思ったが口には出していない。
 車が完全に停まった。
 走っていると風が入ってくるので暑さもそう感じないが、停まっているとじりじりと身体が焼けてくるような気がする。
 私は太いため息を一つ吐いた。
 フィリオは首にかけたタオルで汗を拭いている。
 エンストをしていた車が動き出した。
 そのとき運転している娘と視線が合った。
 娘は涼しげな瞳に笑みを浮かべるとウインクした。
 私は思わずにやりとして「いいね――」と声を出していた。
「いいね――」運転しているフィリオも、片言の日本語で声を出して、二人で笑った。
 そしてのろのろと走り出した自動車教習所の車を目で追いながら、車を走らせた。
 窓からは炎天下の強い日差しが差し込んでいたが、風が車の中を通り抜ける。
 どこからかカーニバルの音楽が聞こえてくる。
「もうすぐカーニバルだよ――」
 聞きもしないのにフィリオがうれしそうに言った。
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