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夫との仲が破たんしています。

原因はいろいろ。お互いに言い分はありますが、私としては夫婦の間でどちらか一方が悪いということはないと思います。私も悪かったけれど夫も悪い。
いまとなってはどうでもいいことのように思います。

夫はもう私に対して、嫌悪を通り越して無感情といった感じです。言葉も交わさなければ挨拶もなし、目も合わせません。
私も最初はそのような状況に焦り、いろいろ迷ったり、悩みましたが、一年以上そんなことが続いて、もう疲れました。話し合いたくても夫のほうが無視して、まともに取り合おうとしません。大の男が無視なんて・・・とはじめは怒る気持ちもあったのですが、夫に対しては何の感情もありません。
夫のように無視、一緒にいても見もしません。
本当に最悪の環境です。
修復なんて不可能のように思えるし、万に一つも夫と修復の努力をしてみたところで、その先に待っているものなんてあるんだろうかと空しさを感じます。

そんな環境の中、心配なのは、まだ幼い子供たちです。

夫も私も子供たちを愛しているのは変わりないので、子供たちのためだったら、お互い親としてすべき責任をきちんと果たそうと日々努めています。
夫は仕事熱心で、きちんとお金を家に入れてくれて、私と子供たちが生活に困ることなどありませんし、私も母親としてすべきことは、完ぺきとは言えないまでも、子供のことを一番に考えて、最大限の努力をしているつもろいです。
子供の前で罵り合いのけんかなどしません。
これくらいのことは、子供を持った人間なら最低限すべきことだとは思いますが・・・。

こんな冷え切った夫婦の姿を子供たちに平気で見せていることに、ものすごく苦しい思いをしています。子供は両親の関係を見て、いろいろなことを学んでいくと思うのです。夫婦でお互い愛情を持って思いやりながら、家庭を築いている両親を持った子供は、異性を思いやる気持ちを持った優しい人間になるのでは、そうでないうちのような家の子は、ひねくれてまともに愛情を表現できない人間になったり、将来家庭をもっても私たち夫婦のように冷え切った家庭になってしまうのでは・・・などと漠然と不安を感じ、子供たちに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そうはいっても家族が皆で一緒にいれば、私たち夫婦が無視し合っているだけで、私も夫も子供たちとは賑やかにしゃべったり、子供たちも好きなようにふるまって、父親や母親に甘えたり・・・と、今のところは大きな問題になっている様子はありません。
今は子供たちが小さいのでまだ救われているという感じです。

正直何度も離婚を考えていますが、子供たちがまだ小さいこともあり(未就学児)、離婚して、仮に私が子供を引き取っても、再就職も難しく、金銭的に不安なこと、夫が子供を引き取っても仕事をしながら、母親のような世話をするのは困難だろうこと、を思うと離婚に踏み切れないでいます。
夫も今は離婚することは考えていないようです。おそらく子供たちのことを考えてだと思いますが。

何より一番上の子供が、私たちの状況を薄々感じていながらも、お父さんもお母さんも一緒がいいと言います。

それでも、ときどき親の顔色をうかがったり、気を遣ったりしている様子がわかると、こんな小さい子に気を遣わせて、と親として情けなく子供たちがかわいそうになります。

夫にそれを言っても、頭ではわかってはいるでしょうが、私のことが心底嫌だという感情が理性で抑制できないようで、せめて子供たちのまえだけでも普通にふるまうことができそうにもないみたいです。

どうやっても行き場もなく、やりきれない思いで日々過ごしています。
こんな親に育てられた子供たちは不幸になるでしょうか?子供たちに申し訳ないです。
生活が苦しくても、離婚して、親の不仲を見せつけるような今の状況から脱したほうがいいのか、
子供なんてそのうち親から離れていくのだから、夫婦仲が悪く、親としての理想からはかけ離れていても、それまでは不自由なく育ててやるのがいいのか、どちらがいいものなんだろうと悩んでいます。

似たような境遇にある方、私たちのような親に育てられたという方の経験や、ご意見を伺ってみたいです。

A 回答 (12件中1~10件)

お子さんに、夫婦不仲の影響は必ずあるものだと思います。


ですがそれがどういう形で出るかはケースバイケースでもあり想像できません。
一番はお子さんの生まれ持っての性格、性分によるものが大きいと思いますよ。

忌憚を恐れずに言わせて頂くと、例えばいじめられやすい子というのは間違いなくいます。
何故ならいじめと言うのはされた本人が「いじめ」と感じるか感じないかなんです。
同じことをされても跳ね返したり適当にやり過ごせる子もいれば、そうできない子もいる。
育った環境もあるけれど結局は生まれ持った性質だと私は思います。

両親の不仲というものをどう捉えて育って行く子なのかはお子さん自身の力にかかっていると言えます。
食べさせ着せて教育を受けさせてもらえればとりあえず子供は育ちます。
それだけで親の存在価値はあると言って良いわけです。
両親の関係というものが人間形成に大きな影響を及ぼすことは否めないけれど、それでも夫婦協力しあって子供を育てて行くという事には変わりはないものだと思います。

お子さんがこの先いろいろな問題を抱えた時に「やはり夫婦がうまく行ってないからだ」という事に終結することなく、決して諦めず努力して行く態度というのが重要なのではないでしょうか。
昔は非行や不登校は家庭に原因があるものとされてきましたが、近年はそうとばかりは言えません。
何不自由ない家庭で育った子ですら様々な問題を抱えます。
夫婦の不仲を解消できないなら、その逆境のなかでも精一杯子供に向き合って行こうとする姿勢が大事なんじゃないでしょうか。
その結果として結婚を継続するか、離婚を選択するかも答えを出したら良いのじゃないでしょうか。

ご自身も、離婚のネックとなっている経済力にたいしての努力が必要と思います。
その必要があれば離婚という選択肢もある状況を作り出すことです。
離婚できないからしないのでなく、できるけれども選択しない、という状況で結婚を続けることがより健全な家族関係を築ける礎となるのではないでしょうか。
お子さんがある程度大きくなったら社会に出るという準備をすすめてみる事ではないでしょうか。

最後に、夫婦仲が悪い場合、その負担が子供に行く大きな原因となるのが母親の子供への依存です。
お子さんはおそらく両親の不仲を察知して自分が鎹になろうと、離婚を食い止めようと、必死に良い子を演じると思います。
その努力が功を奏して出来の良いお子さんになる可能性も高いでしょう。
そうなると知らずのうちに母親は子供を頼り心のよりどころとし依存してしまうようになります。
これは将来的に本当にお子さんの負担になりますので絶対に避けたいことです。
お子さんを成人させるまでが夫婦の責任と割り切るなら、子供が巣立った後はすっぱりと子離れして自分の老後の生活を確立しましょう。
その心構えを今からできるのなら、仮面夫婦も悪くないのではないでしょうか。

私自身も円満な夫婦に育てられてはおらず両親は熟年離婚しております。
夫の両親は不仲でこそありませんでしたが問題多き親で、早くに親元を離れた夫です。
そんな私達夫婦は、世間様に羨まれるぐらいの家庭を築けたと自負しております。
今年、結婚30年目。反面教師という親も、悪くないものだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返事が大変遅れてしまい申し訳ございません。
大変ためになりじっくり読ませていただきました。

不安を感じる時もあるのでこのような質問をさせていただきましたが、確かに夫婦仲が悪いことがどれだけ子供たちの精神的成長に悪影響を及ぼすのか心配しているとはいえ、子供たちを見ていると、たしかに、親は親、子供は子供で、それなりに成長していくものかもしれないとも思うことがあります。
時にはストレスで気が滅入りますが、自分の性格も非常に楽観的なところがあり、夫との仲は最悪でも、今まで子供たちにあたったり、子供がいなければ、などと考えたことなどなく、むしろ子供たちのおかげで、楽しく、落ち込む姿も見せたりせずにやってこれています。そう考えると、子供たちそれぞれに多少の性格の違いはあれど、そんな私の子供なので、みんなそれなりに図太く、親のことなど気にせずにやってくれるのかも、などと期待することもあります。

まだ子供たちは小さいので、大した問題もなくやっていますが、成長するにつれていろいろ頭を抱えるようなこともするかもしれません。今までは、そうなっても、こんな夫婦仲のままでは、夫の協力も得られないかも、どうするんだろう…と不安でしたが、最近ではすこしふっきれて、その時は私一人でもなんとかしてみる、というような気持ちも生まれてきています。夫婦仲のせいにせずに、私自身が親としてきちんと向き合うことが大切だし、そういう気持ちでいれば、子供たちもわかってくれるのではないかと思うのです。希望的観測ですが、何かのせいにしてちゃんと向き合わずに逃げていれば、子供も軽蔑して親を見下すだろうし、不完全な親でも、愛情を持って逃げずに向き合う姿勢でいれば子供たちもわかってくれるかもしれません。

今は一番下の子がまだ未就園児なので、仕事をといってもなかなか難しく、就労のための準備をしている段階といったところですが、近いうちに仕事を見つけて働くつもりです。家の中のことにばかり拘泥していると煮詰まってくるので、もうすっぱりと気持ちを入れ替えて仕事にでも出れば、結局夫の稼ぎに頼るしかなく、何にもできないという劣等感もなくなり、多少のたくわえもできるようになれば、気持ちの持ちようも変わると思います。働くことができるというのはいろんな意味で自信になると思います。お金がないから離婚できない…などというネガティブな気持ちでいなくてもよくなりますよね。

今の時点では、親の不仲のをなくすために、両親がなかよくしてほしいから、といった理由で子供たちはいい子になろうなどという屈折した様子もなく、明るく元気に育っています。夫との仲が破たんしているからと言って、関心がすべて子供たちに向かうなどということはしたくありませんし、自分自身それで満足できる性格ではないので、子供の成長とともに私も、家の外へ目を向けられるようにしていきたいです。いろいろな意味で子供たちの負担になるのだけは避けるように頑張ろうと思います。夫婦仲が悪いうえに子供に依存なんて親として最低ですよね。

今のところ、離婚の結論はまだ出ていません。このままでは仮面夫婦ですらない状態ですが、仮にこのままの状態が続いたら、私たちの姿を見た子供たちが将来あんな夫婦にはなりたくないといって、幸せな結婚ができれば、私たちの存在も反面教師として教えられることがあったかと、少しは意味があったのかもしれないですよね。

お礼日時:2013/05/09 10:40

こんにちは。

40代既婚女性です。

私の父母は離婚しました。
別居期間が6年間ほどあり、離婚に至りました。
別居前から当然不仲です。

私は物心ついた時から、
父と母がお互いにいたわりの言葉をかけあったり、
お互いに微笑みあったり、
手をつないでいたり、
お互いにありがとうとか、助かったよ
そういう言葉や優しい行動をしているのを見たことがありません。

しかし、父は父
母は母で子どもには優しい言葉や笑顔を見せてくれていました。それは救いですが。

そういう父母を見て育ったので、
私は結婚相手というのは、
人間生きている間、結婚相手にだけはどれだけののしってもいいし、
無視したり、にらみつけたり
舌打ちしたり、陰険な意地悪をしたり
とにかく自分の負の感情を好きなだけぶつけてもいい間柄なんだと
そういう認識で育ちました。

相手が喜ぶようなことは絶対にしてはいけないし、
相手が喜んだり、いい思いをしたり
楽をすることは
自分の敗北だ。
結婚相手とは毎日が勝負で
相手が「あなたは、私よりも大変な苦労をしています。申し訳ありません。へへ~。」と平伏させることが大事だと、そう思っていました。

夫婦がお互い笑顔で見つめあったり、手をつないだり
そういうのはドラマだけの話。
世の中の夫婦すべて、「ただ離婚していないだけ」であると思っていました。

ですから私は「絶対に夫になる男に負けるもんか。毎日相手を平伏させてやる。
勝ち続けたら離婚などになるまい。我慢し続けることで、私は親と違う結婚を維持する。」そう思ってきました。


恋人同士の時は相手に優しくしました。
だって恋人だから。
ところが、結婚した途端
私は豹変です。
絶対に自分の価値観を曲げない。曲げることは夫に負けることになる。
この家では私が正義。それに反論する夫は敵。
敵にいい思いをさせてなるものか。
夫が困っていること=私の優勢

そうやって過ごしました。

結婚の誓いの時「お互い助け合って」という言葉は言いましたが
「そんなもの形式」
助け合うということがどういう風に具体的に行動することなのか
わかりませんでした。
だって、親がそういう行動をしたところを見たことがないから。
むしろ、相手の妨害ばかり。
夫婦は妨害しあっていい関係。そう思っていたのです。

夫を助けてあげよう。役に立とう。そういう気持ちを持つことが異常だと思っていました。

母は「男はずるいんだ」「男は優しくすると図に乗る」「つけあがる」
「初めが肝心」「優しいことを言っても信用するな。」
「裏で絶対に悪さをしているのだから」
「疑ってかかれ」「結局女が損」
そればかり言っていた。

私の一度目の結婚は破たんしました。
当然です。

離婚後、自分の何がいけなかったのか
一年間毎日毎日
部屋にこもって(働く以外は)考え続けました。

その後、今の夫と出会って
本当に人を愛すること愛されることを知りました。

そして、親の夫婦像に自分が悪影響を受けて
そのままの生きていたのでダメだったんだとわかりました。

親の第一子で、一番長く親といるので
影響も大でした。
(妹たちは離婚せずに夫婦円満です。)

母は始め私の再婚に反対でしたが(男は騙す)
かといって、私が独身なのも気がかりだったようで
折れました。

今の夫は、結婚11年
まったく変わらずずっと深い愛を注いでくれています。
そして私も自分の心と体よりも、夫のそれが一番大事です。

そういう私たちの姿、いつも夫婦仲がいいこと
妹たちも夫婦円満なのを見て
母も「男の中にもいい男がいたんだね。たまたまうちのお父さんが、私と合わなかっただけかねえ。」と
偏見が薄くなってきています。

私は親の影響から抜けるのに、40年かかりました。

でもそれが私の人生です。
親に不憫がられても、かえって迷惑です。
また、「あんたたちがいるから、離婚しなかった。」など
言われても迷惑です。(母は離婚できたので、言いませんが。)

親の人生の責任とれと言われているようで。

「生活が苦しくても」・・・養育費をもらったらいいではないですか。

私の父は、3人分の養育費
きっちり完全に払ってくれていましたよ。
夫婦としては不完全でしたが、
離婚で肩身が狭くならないようにと
父も母もそれについてだけは、責任を果たしてくれました。

今は素直に「産んでくれてありがとう」と言えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返事が遅れ大変申し訳ございません。

両親が不仲の中で育ってこられた方の経験を聞くことができてとても参考になります。
私はお母様のように、夫のことをののしったり、悪く思ったり、それを子供たちに言ったりはしませんし、
これからもするつもりはありません。
子供たちが、大好きなお父さんのことをけなされたらきっと傷つくだろうし、反対に夫も同じように、心の中では私のことを大嫌いでも、子供の前で母親のことをけなすようなことはしないと思います。ただお互いの冷淡な態度を見ていれば子供たちはやがて気が付き、何か思うこともあるとは思いますが、その時に子供たちに何と言っタラいいのかと思うと不安になります。

将来も「子供たちのために離婚しなかったんだ」というつもりはないです。
それほど私は夫のことを憎んで、どうしても別れたいとは、思っていないからです。
ただ夫からさんざん憎まれ、冷酷な態度をされていることに本当に心が折れそうな時があり、そういう時はやはり離婚という考えが浮かんできてしまいます。
でも子供たちから大切なお父さんをうばって、お金の面でも苦労させてまで離婚する決心があるのかと自問するたびに、迷ってしまうのです。
私が一番つらく思うのは、夫が、私からの思いやりやいたわりなどといった気持ちや行動を一切拒否していることです。ここまで来たらもう本当に夫婦として駄目だなとは思うのですが、それでも夫のほうも離婚はするつもりはないらしく、それならば私も苦しくても離婚という選択をするべきではないのではと考えてしまうのです。
そういう不完全な夫婦ながらに子供たちに対する責任をとれるものか、はなはだ不安ではありますが。

そんな私たちの姿を見て子供たちは何を思い、どう育っていくのか…。

それともお金や生活の苦労はしても、さっさと離婚してくれたほうがよかったと子供たちに将来思われてしまうのか…。

回答者様は結局は幸せな結婚、人生を手に入れられたので、ご両親の不仲のせいで、紆余曲折があったとしても、ご自分の人生が全くの悪いものだったとは言えないですよね。

お礼日時:2013/04/23 23:59

離婚も選択肢の一つではありますよね。



あなたが旦那さんからされていることは,モラルハラスメントという言葉で表すことができ,広い意味でDVです。今は便利な世の中になっていますよ。昔は,家庭内の事は家庭で何とかするしかなかったのに,今は特に女性が何か声を発することで,優位に立つことができ,かつ有利に事(あなたの場合は,離婚)を進めることができます。女性が大きな権力を得ました。

DV法をうまく活用することで,離婚しやすいし,財産分与もしっかり半分得られるし,モラルハラスメントで慰謝料請求できるし,婚姻費用(結婚していた時と同レベルの生活が可能になるほどのお金)と,子どもさんに対する養育費を相手から分捕ることができます。あっ,表現が悪かったですね。あくまでも法的に得られるという意味です。

離婚を決意し,あなたがしかるべき所に相談すれば,その間の相手の動きを制限できます。相手がしつこくつきまとってくるようだったら,裁判所に退去命令(2か月間,旦那さんが家から立ち退き,その間にあなたは引っ越しをする。),また接近禁止命令(6か月間あなたや子どもさんに近づけない,メールもできない)を発してもらったらいいのです。
これらの命令に違反すると,最長で懲役1年の刑になります。だから,旦那さんを徹底的に追い込み,あなたは悠々と逃れることができます。

先ほど書いたしかるべき所とは,例えば女性センターで,モラハラの事実を話せば「明らかにDVですね。」と簡単に認定され,相談証明のようなものが発行されます。これがのちに離婚調停や裁判で役立ちます。あること「ないこと」など詳細に記入するものがありますが,これがまた簡単に女性の言い分が通っていくものとなります。

しっかりと準備をしさえすれば,うまく事が運びます。あなた自身も職についていたらなおさら離婚後は楽勝です。子どもの親権も基本的に母親の方になりますので,ご安心を。いろいろ準備は大変ですが,世の中,法律は,男性に不利,女性に有利にできているものが増えていますので,大丈夫です。

あなたは,離婚したい,でもその後の生活が・・・と思っているなら,これを読んで再出発を!!



そして,父親がそばにいない子どもが,この世に存在することになる。片親は子どもの成長に必ずしもいいとは言えない現実がある。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返事が遅れ大変申し訳ございません。

さんざん離婚を考えたので、ご指摘のことはすべて承知しています。
でも法律でこう、だからと言って人の気持ちも、子供の気持ちも
うまく割り切れるものだとは考えられず、いまだに悶々としているのです。

男の子がいるので父親は必ず必要です。今の子供たちには父親も母親も絶対に必要です。
ただ将来子供たちが大きくなったときに、なんだうちの親は…と思うようになり、
精神的な成長に弊害が出たらと思うと、それが心配でしかたありません。

お礼日時:2013/04/12 11:10

私の両親も物心ついたころから不仲で、母親からは父親への愚痴を散々聞かされて育ってきました。


ただ、私もある程度育ってくると、自分の価値観で両親双方をみて、客観的に判断する術を得てきたため、どちらか一方が悪い、というわけではないことがわかっていました。
我が親ながら「めんどくさいな」と思っていますが、殊更「環境が悪かった」とか「不幸」だとかは思ったことはありません(両親が仲がいいにこしたことはありませんが…)。ただ、子どもだった頃は「自分達に遠慮しないで離婚すればいいのに」と思っていましたが、やはり今思えば離婚しないでくれてよかった、と思っています。一度本当に離婚の話が出た際、頭ではわかっていたはずなのに思った以上にショックを感じている自分がいました。

母親の愚痴を聞かされて育ち、私は幼い頃から「私は妻になったら旦那さまを立てよう」と思っていました。反面教師ですね(笑)結局「結婚」までは至っていないものの、パートナーとはとても仲がよいです。

ただ、悪影響としては…
私も姉も理由はそれぞれですが、早々に家を出て自立しています。やはり、両親の間に入って暮らすのは精神的にしんどいです。たまに帰ったときでも、双方から同時に話しかけられたり(お互い、私が相手と話しているということに頓着しないで話だす)、どちらかの偏った言い分をやんわりと制したり、と気を遣ってしまうので、自然と家から足が遠のきます。

また結婚に対しては、やはりイメージしにくいところはありました。(それが今の状況に多少影響があるかもしれません。)まず、男女のそういった相談(交際、恋愛、結婚など)は、全くできませんでしたね。私の「相手が好き前提」での話を理解してもらえるとは思えず、話題に上げることもほとんどありません。故に、「結婚」を相談する機会も逃してしまった、という感じです。親は関係なく結婚してもアリなのかもしれませんが、「結婚」への憧れが中途半端で踏み切れなかったというのが本音です。「孫」は欲しいようですが、なんとも…。

いろいろ書いてはいますが、不仲でいて「夫」「妻」としての両親は正直「及第すれすれか赤点」な二人だと思いますが、「父」「母」としてはとてもよくしてくれたと思います。また、母は愚痴こそこぼすものの、それで私たちにあたるようなことも無かったので(血筋的に非難された際はちょっと悲しくなりましたが…父の実家のことを言いたかっただけなんですけれどね)、そこまで深刻にならずにすみました(愚痴も、父を憎め、というものではなく、同級生の悪口を聞いている程度でしたし)。また、父は父で不器用ながらも、私たちのことを心配し、気にかけていることがわかっています。よって、二人に対して嫌な気持ちはありません。ただ、どうしても巻き込まれたくないので、距離を置くようにはなります。

質問者さんのお子さんも、きちんと子どもとして愛情を注いで育てれば、それは理解できるのではないでしょうか。問題なのは2人の問題に「当事者」として巻き込むか否かです。高校生のある日、父から給料袋を渡され「母に渡せ」と橋渡ししたときは、母の怒りが私に向いて嫌な気持ちになりました(一度だけでしたが)。お二方が、子どもを「自分の味方」として取り込もうとしたり、間に立たせて「どっちを選ぶか」といった場面を作ったり、「お前のせいで別れられない」と二人の行動をその子の責任に転嫁したり、そういったことになるのであれば、それは「離婚」した方が子どものためかと思います。(ある友人の家では、父が出ていった際「母さんを頼む」と言われたため、父親の役割をひきうけてしまった人がいますが、その人は大人になってから、それまでの自分の不自然な役割と自分の気持ちとの齟齬から、精神的に問題が起こってしまいました。)でも、その点をうまくかわして「夫婦ふたりだけの問題」としてできるなら、子どもも客観的に見ることができます。

ただ、面倒になって私のように実家から離れがちになる可能性は高いかもしれません。夫婦の不仲は物理的な距離を生む、という点は念頭においておいた方がよいかも、です。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
返事が遅れ大変申し訳ございません。

仲の良くない御両親の間で育ってきたという経験談、ご意見や現在のご様子など、とても参考になりました。
また、回答者さまの、ご両親やご家庭の様子を客観的にとらえ、冷静に判断されている様子には救われる思いがします。
子供に良い影響を与えないとはいえ、夫婦不仲→子供に良くない→即離婚せよ、というご意見も、もっともですが、やはりそう簡単に割り切れないところもあり、離婚しないことに罪悪感を感じてしまうほどだったので…。頭では離婚したほうがいいのはわかっていますが、なかなか子供たちの顔を見ていると離婚しようとは簡単に思えません。

お姉さまも回答者様も、それなりに御両親の不仲に影響を受けているとはいえ、それほど不幸と感じていなかったことを知り、わが子たちもせめてそう思ってくれればと、親の勝手な考えですがつい思ってしまいます。
物理的な距離というのも、ある程度子供たちが大きくなれば仕方ないですし、親子の縁まで切れることがないと思えばどうということもありません。恋愛や結婚に対し、ネガティブな感情を持つようになるのかもというのは少し心配ですが…。
この先、子供たちも成長して、子供なりの視点で物事を見て判断するようになると思いますが、夫婦としてはだめでも、せめて母親としてはまともに思われるよう頑張ろうと思います。子供に夫の愚痴を言ったりしない(もともと性格的に愚痴が言えないほうなので)、今と同じかそれ以上に愛情をもって子供たちを育てる、夫婦の関係に子供たちを巻き込まない、など自分なりにルールを決めて、せめて仲の良い親の姿を見せられないかわりに、悪い親じゃなかったと思われるようにしたいです。

お礼日時:2013/04/26 01:56

どうでしょうかねぇ。

あなた達の仮面夫婦を見て育った子供はきっとあなた達のようになりたくないと思って育つでしょうから将来の結婚生活は良いものになる可能性もあるし、また太陽のような明るい両親をみないで育ったおかげに理想の家庭の作り方がわからず困るかもしれません。つまり将来子供がどうなるかなんてわからないんです。
言える事はあなた達夫婦がもう既に破綻してるなら早く離婚した方が結局皆の幸せになるんじゃないかなって思います。顔も見のも嫌な人と良く同じ家で生活ができるなって思います。すごく不自然です。確かに子供はかわいそうです。子供にしてみれば、なぜ結婚したの?なぜ生んだの?って思うでしょう。でも大人になれば解ってくれます。むしろ子供が小さいうちの方が良いと思うけど・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
返事が遅れ大変申し訳ございません。

現在の親の姿から子供たちが将来どうなるかなんて、確かにわからないですよね。
私の両親はどちらかというと仲良くて、二人で旅行もよくいくし、なんでもあけすけにしゃべってざっくばらんな夫婦ですが、子供の私はそんな風になっていませんし。

破たん、即、離婚とできなくて悩んでいます。
悩まずにぱっぱと別れられればいいのですが、子供の顔を見ていると踏ん切りがつきません。
同じ家で暮らしていて、言葉も交わさず、目も合わせないなんで異常ですが、こんな異常な親でも子供たちは大好き、と言ってくれるので、離婚という選択が最善なのかと悩んでしまいます。今はつらくても将来的に見れば最善となるのかもしれないですが。

お礼日時:2013/04/19 13:33

私の知り合いがちょうど同じような生活を


していました。

子供が幼い頃に夫婦の関係は破綻しましたが、
子供のためを思って離婚せず、口もききません。
どうしても話さなければならないとき、子供を
通して会話していました。

そして、二人の子供のうち下の子が20歳に
なったら離婚をすることに裁判所で決まって
いたそうです。

上の娘さんも下の息子さんも二人とも小学校までは
普通の元気な子供たちでしたが、中学生になると
二人とも不登校になりましたよ。
高校も行っていません。人とのコミュニケーション
がとれません。

去年下の子が18歳になり、20歳まで待たずに母親は
出て行ったそうです。

私の知り合いは旦那さんなのですが、子供たちが
不登校になったのも、就職が出来ないのも、全部
「自分達の不仲のせいだ。」と言っていました。
早く離婚して、どちらかと一緒に笑って暮らしたほうが
子供にとってはいいのかもしれません。
子供は仲の悪い親の姿なんて見たくないし、
悲しくて心に傷を負っちゃいますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返事が遅れ大変申し訳ございません。

思わず怖くなってしまう内容でドキッとしました。
私たちの子供たちもそうなってしまうのでしょうか?
夫婦仲が悪いといっても同じような状況ではないのだから、
必ずしも同じようになるわけではないと思うのですが、
それにしても確かに仲の悪い親の姿を見て
楽しく感じる子供はいないと思うし、
だからといって即離婚ともなかなか私としてはできません。


子供を置いて出て行かれた母親というのも、子供のことは自分たちのせいだといって
はばからない旦那さんも私には理解できません。嫌いな相手の子供だからどうなってもいいと思ったのでしょうか?自分のことは棚に上げ、また事情を知らず勝手なことを言って申し訳ないのですが…。

お礼日時:2013/04/12 11:04

 人間が正しく生きるには「心と身体」が同時に生かされなくてはならない。

と、いうのが生きる意味の大原則です。
身体を生かすためには、食事を通して生きるための栄養を摂取します。そして、身体の機能が健全に働くために休息をとったり睡眠を取って身体を生かしています。

一方、心を生かすとはどういうことなのか、です。心は目にも見えません。手にも触れませんし大きさも重さも、更に温かいのか冷たいのかも分かりません。分からない事だらけの「こころ」ですが、心がある、という考えには皆さん同意されるでしょう。心というのは、「精神」「気持ち」「感情」の総称をいいます。

では、心が生きるということは具体的にどういうことをいうのか、です。それは「安心」が得られているのかどうかです。安心の状態であるかどうかです。不安な心の状態では誰でもものごとを正しく考えたり判断したり出来ません。そして、落ち着きません。不安な状態でもの事を考えても出した結論に迷います。将来もやはり不安な人生を送るのでは、と考えがちです。

不安な状態に置かれている。これを「心が生きていない」と、いいます。身体は正しく生きられているのに心が正しく生きられていないと、いわれているところの心と身体のバランスを崩します。その状態が続くと、身体の各機能に異常が発生し、身体そのものの調子も悪くなります。自律神経のバランスを一番に崩すことは既にご存じでしょう。

身体は生きているかどうかははっきり分かりますが心が生きているかどうかは中々分かりづらいのです。しかし、冷え切った夫婦関係は確実に心が冷え切っていることを物語っています。そして、子どもさんの問題ですが、どのように影響するのか、といえば、子どもさんがもう少し大きくなると自分の力で何かをやってみたい年齢に達します。例えば、小学4年生にもなれば、家の中で母親に教えてもらった(無意識にです。)方法で自力で友達関係を作ります。

友達関係でも人間関係の能力が年齢相応に必要です。相手のことを思い自分の事も相手に分かってもらう為に伝える能力です。それには言葉が必要です。これらが欠如します。受けになります。更に、家の中で父親を通して社会というものを観ていませんので、自力で学校の勉強とか仕事に関わるようになった時、自信が持てなくなるのです。(勉強が出来る出来ないは全く関係ない。)

話しが長くなりましたので、お尋ねの子どもさんへの影響についてです。
子どもさんは気質として「分裂気質」の性格を形成する可能性が大です。具体的にいうと、色々な言葉があります。そして、その言葉にはそれぞれ意味があります。その意味のある言葉を自分にとって都合のいいように解釈してしまうのです。従いまして、他者がしゃべった万人共通の理解の上で成り立っている言葉の意味を、自分に都合のいいように解釈してしまいます。

何故、そうなるのかです。そうしなければ不安なのです。自力で世の中と関係を結ぶのに自信が持てないから、自分の解釈を人に合わそうとすると、自分では無くなってしまう気がするのです。その結果、独自のものの解釈をするのです。そして、安心して廻りの方が何となく違っている。と、いうように少しずつ違和感が広がるようになります。

子どもにとって貧乏でも何でもいいのです。親子の仲が悪くても、です。しかし、理由の分からないことが最大の不安になります。昔の子どもさんが育った家庭環境は今よりも貧乏な家庭が多かったのです。しかし、自分の家の貧乏の理由も子どもなりに分かっていたので、そこに子どもさんは立ち止まらずに済んだのでした。

しかし、今は昔と生活環境も人間関係の幅も価値観も違ってきています。共同社会から大衆社会になりました。、つまり個人の責任の時代になったのです。自らのチカラで社会と関わり責任を持つ。と、いう時代ですので余計に心イコール精神の自立が誰にでも求められているのです。現在のあなた方の夫婦は、いびつな人間を育てる夫婦でしかありません。別居されるなり離婚されるなりして、夫婦関係の改善を図られることを願います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返事が遅れ大変申し訳ございません。

親の不仲を見ながら育ち、精神的に安定せず、安心した気持ちの持てない子供たちはみな、精神に支障をきたすようなことになるのでしょうか?
本当は普通の社会生活をおくれるはずだった三人の子供たちは、私たち夫婦のせいで一生を問題のある精神状態のまま、まともでない生活を送ることになってしまうのですね。

そう思うと本当に、子供たちに申し訳ないという言葉では言い表せないほど、懺悔のきもちでいっぱいになります。

お礼日時:2013/04/19 10:13

自分は既婚40代子供有り男性です。



自分と妻の関係は恋愛状態では無いですが、子育て同志としてまずまずの状態だと思います。

自分の父(もう故人ですが)母子家庭でした。
金銭的には裕福でしたが父親がいなかったため、「父親としての振る舞い」に悩んでいたことが有ったようです。
でも子供(自分)からはちょっと違和感覚えたくらいで、問題無く育ててもらったと感謝しています。

妻の両親は妻の幼少期から不仲が続いていて、僕と妻が出会った頃は別居状態でした。
妻は詳細まで口には出しませんが「自分が家庭を持つことの不安」「自分が親になれるかの不安」を持ってました。

でも今は立派に2児の母親として日々頑張っています。


とてもつまらない回答になってしまいますが
『親は無くとも子は育つ』
というのは、やはり真理だと思います。

例え片親であっても
両親が不仲であっても
子供の成長は止められないのです。

で、あるならば大事なことは貴女自身の心の持ち様ではないでしょうか?

例え経済的に困窮しようとも、貴女自身が子供に対して
「自分のできることを精一杯している」と自身を持って接することができれば
多少の違和感はあっても、子供は親に感謝して育って行けると思います。

決して貴女にご主人との離婚を奨めている訳ではないですよ。

ご主人との過去の経緯がどうであったのかは書き込まれていないので何とも申し上げられないですが
原因を取り除くことができないなら、そのことに拘るのは今日から止めて
「ご主人と子育ての為の『完全なパートナー』」になることをお勧めします。

貴女は社会経験がありますか?
会社で働いたことがあれば、同僚や上司との関係がどうあれ
会社の利益、ひいては貴女のお給料、待遇のため
労働に勤しむわけです。
利益、報酬といった目的のため。

幸い、ご主人もお子さんの為の努力は惜しまれてないようですし
貴女の心の持ち様で、ご主人との関係を「夫婦」から「同志」に切り替えることも可能だと思われます。

ただ穿った見方で恐縮なのですが
貴女自身が、そういった「徹底したドライな関係」になってしまうのを嫌がっている様に思われます。

子供の為、と仰りながら
本当はご主人との関係を諦め切れていないのではないでしょうか?
見当違いかもしれませんが、もしそうなら最後の手段と割り切って
泣いて縋って、自分の心情を全てご主人にぶつけて
何もかもさらけ出して関係改善に挑んでみてはどうでしょう。

どうせこじれて諦めかけているなら
最後の幕引きくらいしっかりされて見た方が
いっそ諦めも付くと思います。

離婚まで覚悟して、ご主人と話し合って改善しないなら
完全な仮面夫婦を演じるのも気楽でしょうし
そのまま離婚する踏ん切りもつくと思います。

まとまりの無い回答で申し訳ないです。

お子さんの為にも
まずは貴女自身が「思い悩む日々」から解放されることが必要だと思います。

少しでも、改善が進むように祈っております。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。
返事が遅れ大変申し訳ございません。

おっしゃるとおり、親がどんなであろうとも子供たちはそれぞれ思うように育っていくのは確かです。今の私には簡単に離婚を選ぶことができません。夫の気持ちはどうなのか確かに知ることができないのですが、とりあえず夫婦が一緒にいるというのなら、子供たちのため、子供たちを育てるパートナーとして存在するよりほかないのだと思います。
内心では嫌いでも子供の前では一応ちゃんとした夫婦でいなくてはならないのに、夫にはそれがわからないのか、できないのか…。仮面=とりあえず一緒の家で暮らすだけ、とでも思っているのか。そのあたりが悩んだりイライラしたりするとことなのですが。

回答者さまの後半のご意見に思わずどきりとしました。頭では子供のためだけにいる夫婦とドライにわりきろうと思っていても、ときどきとてもさみしくなります。でも、夫は話し合いも拒否、泣いてすがっても、冷めた目で見るか馬鹿にするかのどちらかだと思います。
一時は夫婦の関係の悪化にものすごく悩みましたが、離婚できないのなら、子供のためだけに存在する夫婦なのだからと決心して、とにかく一緒にいるしかないとはわかるのですが。
でもやっぱり子供にはよくないのではと悶々と悩んだり。

いつになったらこんな状況を悩むのをやめることができるのか、そんな日が来るといいのですが。

お礼日時:2013/04/16 00:37

両親が不仲のまま育ちました。



主人は両親がすぐに離婚して、その後再婚して育ちました。

なので、二人とも『離婚』という十字架をずっと背負っていると感じています。

子供を授かったのでとにかく添い遂げるというのが二人の目標です。

私はそれでも主人に比べれば、性格なのか、育ちなのか、のほほんと不幸知らずに育っていると実感しています。

主人は、壮絶な幼少期を過ごしてきていますので、親として自信が持てない、子供への接し方に確信が持てない、等いろいろな弊害がありました。

私は母のようにしていればそれほど間違うことはないだろうと、根拠のない自信があります。

私の兄弟はまともに育っているので、やっぱり、間違ってはいないのだろうと私達夫婦は判断しています。

ただ、家族の不仲というのは、より男の子の方に影響が強いのではないかと思っています。

男女育てての感想ですが、女の子は口で言う割りには、消化が早いように思います。
男の子は黙って気にしないふりをしているので、大丈夫。かと親は思いますが、ガラスの心と言いますか、すごくナイーブで傷つきやすい。
弟も私より消化が遅かったと思います。
たぶん男の子の方がピュアですね。
そこが心配です。

うちは夫婦で目標が一致してますから、一緒にいるために努力してます。

ただ、まわりにも仮面夫婦はいくつかありますが、やはり心配しています。

私の両親含め、どうしても家族のあり方よりも、自分が大事な男女の組み合わせのような感じを受けます。

意外と第三者が見るとはっきりしていたりするんですね。

子供は思うんですね。
『僕より、自分が大事なんだ。僕が大事なら、ママ(パパ)と仲良く出来るはず。』

自分を曲げて相手に合わせる努力、これがお互いできていたら、いいと思います。
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この回答へのお礼

お返事が遅れ申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。

自分より家族が大事と思ってはいるのですが、家族というより子供たちですかね…。

私はずっと夫婦仲良くしたいとは思っていましたが、夫の気持ちはもうどうにもならないようです。
でも子供のためには、両親そろっていたほうがいいのではという気持ちが今は強いので、私はかなり努力しているつもりですが…。

男の子女の子両方いますが、確かに女の子はドライなところがあります。「お母さんがいなくなったらどうする」と冗談半分で聞いてみらたら、娘は「お母さんがいないとやだ~!」としばらくの間大泣きしていたかと思ったら、いつの間にか泣き止んでケロッとテレビ見てました。息子のほうは表情も変わらず黙っていたかと思ったら「お母さんと一緒にでていく」と紙に書き、「お父さんに渡す。」と…。

息子のほうが確かにナイーブです。
息子を心配させたくないので、もう冗談でも両親の不仲をにおわすようなことは口にすまいと決めたのですが、口にしなくても態度でばればれなので、本当に情けない父親母親です…。

お礼日時:2013/04/07 23:25

私も、同じような環境に近いですが、子供が高校を卒業するまでは親の務めとして


感情だけが原因ならば、両親揃っていたいと思っています。

暖かい家庭で育てたい。それは、私も夢見ていました。
同じ様に悩みましたが、どんな環境でも人は育ちます。
どう受け止め、どう生きるかは個人の問題だと思います。

暖かい家庭の人は全て暖かい?冷えた家庭の人は冷たい?という捉え方は
おかしいと思います。

私の子は、出来は悪いけれど優しいと感じています。

子供を思う故に同じ様に悩みましたが、子供達が父親が好きで全く嫌悪感を
いだいていませんので我慢を選びます。また、子供は、自分を可哀相と
思われる事の方が嫌だと思います。

と、私は別の方と再婚等考えられない方なのでの答えです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

似たような状況の中にある方からのご意見が聞けて安心しました。
私たちの子供が、今のような環境にあってもまっすぐに育っていけるくらいの、強い心を持っていけたらと願うのですが。そのような資質が子供たちに備わっているのか、かりにそうでなくても、両親の不仲だけにその原因があるわけではないと考えるのは無責任でしょうか…。

子供たちは父親も母親も大好きです。
私も子供たちとは離れられません。だとしたら悩みながらも我慢するしかありませんよね…。

お礼日時:2013/04/04 23:06

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