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4年程前から心療内科へ通っている中年女性です。
会社での緊張と抑うつ感が辛く、社交不安障害ではないかと思ったのがきっかけです。

一番最初の病院で処方されたパキシルは吐き気がして怖くなって自己判断でやめました。
2軒目の病院ではドグマチール、セディール、今の3軒目でデプロメールを2年ほど服用していますが、効果は殆ど感じられません。
ただ、薬をやめてもし少しでも辛くなったら怖いと思い、漫然と飲み続けている感じです。

先日、たまたま「気分変調性障害」という慢性鬱病の名前を初めて耳にし、気になって本を読んだところ、自分の症状にとても良く似ていました。
何のきっかけもなしに既に物心ついた頃には毎日憂鬱で仕方がなかったのは、性格なんかじゃなく病気だったのかと思い知らされました。
その病気のために、人生の多くを損なってしまったのかもしれません。
社交不安障害などの二次的な症状の前に、まず大元になっている慢性うつ病を治さないとならないのではと思いました。

私は今まで先生に「抑うつ状態なんでしょうね」と言われたことはありますが、はっきりと病名を言われたことがありません。
そこで、今度また薬を貰いに行った際、この事を先生に伝えるものかどうか迷っています。

今更この歳になって鬱病として新たな薬を試していっても、はかばかしくなければ辛いだけです。
このまま気休めにデプロメールを服用しながら騙し騙し仕事をしていけばいいか、
他の病院をあたった方がいいか、色々と考えてしまいます。

アドバイスを頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

はじめまして。




私も、症状から気分変調性障害かもしれない…ということを主治医に伝えたほうが良いのではと思います。
その上で、治療薬を変えるなどした後も症状の改善が見られないのなら、
違う病院でセカンドオピニオンをもらう選択肢なんかも・・・。しっかりカウンセリングを受けるようにしてみては?悩まれているうつ症状をまずは治すことが大事ですからね。
よろしければ、参考に。お大事になさってください。
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病名にこだわる方が多いですが、精神疾患は症状がかぶるものが多く、処方される薬も抗うつ剤、抗不安剤(安定剤)、睡眠誘導剤の3種類が基本です。



ですから、うつ病と診断されても、社会不安障害、パニック障害でも極端に言ってしまえば、同じという事です。また、それらを併発する事もあります。

私は子供の頃より社会不安障害的要素を持ちつつ、うつ病、パニック障害を患いました。根は同じということです。

デプロメールは抗うつ剤ですが、それだけの処方ですか?うつ病といっても色々ありますので何とも言えませんが、私の場合は最初の頃だけ、抗うつ剤も飲みましたが、最終的には抗不安剤だけ飲み、原因がストレスだったので心理学や自己啓発本などで勉強し、認知の歪み(物事の捉え方の歪み)を少しずつ是正し、寛解に至ってます。

ただ漠然と薬を飲んでいても、よほど軽症でもない限り、治らないと思います。薬はあくまでも対症療法で根本的な解決にはなりません。補助に過ぎません。

本などで勉強する他、運動をするとか、セロトニンを増やす為、日光を意識して浴びるとかを含めて色々あると思います。
自分にあったもの(薬を含めて)を見つけて実践すればいい方向に向かうと思いますよ。
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大変お困りになっておられるのですね。


”気分変調性障害”というのは、通常のうつ病が内因性(身体の内部に素質等の原因を持っていること)であることに対して名付けられたもので、一言で申し上げれば”神経症が発展したうつ病”です。慢性的な抑うつ気分が主な特徴となります。
 この病気は神経質な性格傾向が関わっているために慢性的な経過を辿りやすいのです。治療も通常のうつ病とは異なっていて、神経質な性格の改善が治療につながります。このため薬物療法と共に精神療法の適応となります。
 長年の性格的なものを改善するのが要なので、物事の受け止め方を改善する”認知行動療法”、気持をゆったりリラックスさせて心身のストレスや疲労の改善を図る”自律訓練法”などもよく使われます。
 医師との相性なども確かにあるかと思われますが、”気分変調性障害”のことを申し出されて基本的に失礼に当たらないです。病気は本人が一番良く知っていることは、良心的な医師であればご理解いただけることですし、治療法も変更していただけることと思います。 お大事に。
  
   
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