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今日の早朝、淡路島で震度6という大きな地震が発生して、
様々な被害がでているようです。
もし今、大きな地震が原発の下で発生しても、
原発は大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

原発が耐えるだろう水準は、1300ガル程度。


3.11震災で発生した地震は、約5000ガル(M8.4程度で)。
M6.2の地震でも3000ガルを大きく超える。
とても耐えられない。


それと、福島第一原発において。 ← 自民党へ伝来して下さい。
原子炉建屋から遠く離れたところに汚染物タンクを設置後、原子炉建屋から近隣のタンクに一時貯水しながら、リレー方式で離れた貯水タンクへ水量を移動するだけで、貯水タンクをほぼ無限に建設が行えます。
土地が足りなければ購入すれば良し。
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原発完成時の耐震性を基準にされていますが、老朽化を考慮すると安全とはいえないと判断すべきです。


それに地球が活動期に入ったという予想も気になります。富士山の異変、何んか何んかですね。
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#8です。

少しだけ補足。中越沖地震の柏崎原発を見てみましょう。

> 未だに直下で大きな地震が発生した原発は存在しない

中越地震の震源は柏崎原発から15kmも離れていません。これは阪神淡路大震災の兵庫県南部地震の震源から神戸中心部(西宮)までの距離よりも近いです。

また、500galをに耐える設計ならマシ、等と言っている人がいますが、最大加速度は(設置場所によっても違いますが)最大で2000gal超を記録しています。それでも大きな被害はありませんでした(IAEA評価では0となっています)。
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まったくダメです。


地震の揺れの強さ(最大加速度)はガルで表しますが
500ガルに耐える設計ならマシなほうです。

以下の図を見て下さい。
http://sorakuma.com/wp-content/uploads/2012/06/1 …
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質問者さんの意図「大きな地震が原発の下で発生」を正しく読み取るならば、「未だに直下で大きな地震が発生した原発は存在しない」と言う方が正確でしょう。


「今まで起こらなかったからこの先も起こらない」という想定がどういう結果をもたらしたかは、もう既に明らかな筈。
建設計画優先で正確な地質調査を行なっていなければ、そもそも安全か危険かの想定自体が不可能でしょうね。
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> もし今、大きな地震が原発の下で発生しても、原発は大丈夫なのでしょうか?



色々なことを言う人がいますが、一つ事実を指摘するとすれば、

「未だに地震のゆれにより重大な事故が起こった原発は存在しない」

ということです。福島第一原発は津波による被害ですし、近隣の原発(例えば女川原発など)は大きな被害を免れていたりしますね。他の地震でも、例えば柏崎刈羽原発も無事でした。

したがって、絶対ということはない(例えば日本沈没レベルの地震に耐えられる構造体は存在しないだろう)けれども、現実的な枠組みからいえば、震度5~6程度の地震であれば充分に耐えられるでしょう。



因みに、かの姉歯・耐震偽装事件で建てられた建物も、東日本大震災で潰れたりはしませんでした。柏崎刈羽原発も、地震の揺れは設計時の想定の1.3倍弱だったと言われていますが、本体に大きな被害はありませんでした。

ということで、#7のような「設計・建設時に実態を反映していない耐震構造(嘘調査・嘘設計・嘘建設)」というような意見は悪質なデマだと思った方が正しいでしょうね。
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原発と地震の問題は、No3 と No4 の人が回答している問題に尽きます。



■ 1.原発直下の活断層
■ 2.設計・建設時に実態を反映していない耐震構造(嘘調査・嘘設計・嘘建設)

原発の重要施設直下に断層があって、それが地震などによって動くと、断層の上の地表部分が左右・上下にズレますので、そのズレがごく僅かな場合を除いてその上にある施設はほぼ必ず破壊されます。
どんな安全対策が施されてあってもそれが壊れるわけですから、破壊箇所が重要施設であれば必ず大事故になります。

なので動く可能性の高い断層(活断層)の直上には原発重要施設の建設は禁止されます。
しかし昨今になっても判明しているように、電力会社と国はれを完全に無視して設計施工・建設しています。
危ないと言われているそれら特定原発のそばに居住する人達は、それなりの覚悟をしていてください。

また最近になってから各原発で耐震設計の見直しがされましたが、それまでの耐震設計というのは、嘘の調査によるデータを用いて嘘の想定をし、その嘘想定に基づいて安全性無視の嘘設計をし、その嘘設計に基づいて手抜きの嘘建設をして、出来上がった原発でデタラメ・嘘運転をする。
改ざん・捏造・ごまかし・やらせ・工作・脅し・脅迫・・・ ありとあらゆる手を講じて原発を盛り立てていくわけです。
何の目的かといえばカネのため。

また福島第1原発の主たる事故原因は、想定されていた危険に対する十分な備えを、安倍晋三官房長官を代表とする政府と東京電力が意図的に無視したことによる人災です。
巨大津波が発生するはずがない、との嘘設定をカネ目的にやった。
しかし福1事故の事後調査によると、原子炉重要施設が「地震の揺れ」によって破損し、周囲への放射性物質漏れも開始されていたことが判明しています。

「地震の揺れ」→ 重要施設の破損開始 → 放射性物質の大量漏れ
「巨大津波の襲来」→ 電源系統の壊滅 → メルトダウン・爆発・原子炉本体破壊


以下、参考まで

■ 犯人 その1
内閣総理大臣・自民党総裁 安倍晋三
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2005年12月13日、小泉政権下において、日本共産党の吉井英勝から「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を内閣に提出され、後の福島第一原子力発電所事故で現実のものとなる電源喪失のケースなどの対策に注意を促されたが、当時内閣官房長官であった【安倍晋三】は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」「原子炉施設の安全を図る上で重要な設備については、法令に基づく審査、検査等を厳正に行っている」とし、今後も原子力の安全確保に万全をつくすことを回答したものの、具体的な対策はなされなかった。(Wikipedia等から)
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■ 犯人 その2
東京電力 (関係者・前福島第一原子力発電所長 吉田昌郎)
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東電の社内調査では、2008年に東電がこれまでの想定5.7メートルを上回る10メートル超の津波の可能性を検討した際に、当時原子力設備管理部長だった吉田が「学術的性格の強い試算で、そのような津波はこない」と反対し、防潮堤のかさ上げが見送られた事実が判明している。(Wikipedia等から)
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 2008年に東京電力社内で、福島第1原発に想定を大きく超える津波が来る可能性を示す評価結果が得られた際、原発設備を統括する本店の原子力設備管理部(吉田)が、現実には「あり得ない」と判断して動かず、建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が講じられなかったことが27日、分かった。(2011年11月28日 毎日新聞)
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たしか原発の耐久震度が6くらいなんで原発直下でこれクラスの地震があったらかなり危ないですね。

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原発は震度6なら全く問題ないですよ。

福島の原発も問題なかったし。

問題になっているのは、非常用ディーゼル発電器が津波で水没してしまうような構造です。
それいがいは、震度7でも自動停止して緊急炉心冷却装置がはたきますので何も問題ないですね。
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過去の原発立地の為の地質調査は、建設予定地だから安全に違いない(安全でなきゃ困る)という観点でまともにやって来なかった。


だから地質的に安全か危険かは不明、という訳で『起こってみなけりゃ判らない』という所でしょう。
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