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B787のバッテリーが離陸後に発煙し、緊急着陸しました。

ボーイング社の説明では、バッテリーは地上用に限った使用の為、
影響は限定的であり、問題ないと説明しているように思えます。

バッテリーが発煙したのは、
離陸した後に発電機で充電したことが原因と考えます。

よって、ボーイング社の説明は論点がずれているように思えてなりません。

この考え方に間違いありますでしょうか?

ご教示頂けると幸いです。

A 回答 (6件)

確かに論点ずれているように感じますね


リチウム・イオンバッテリーの特性を把握していないようにおもいます
30年くらい前、体積比重が従来の蓄電システムに比べ画期的に容量拡大出来
皆こぞってリチウムに傾倒しましたが、開発当初から充・放電流に課題があり
電池工場を全焼する事故もありました・・・充・放電流管理は難しいです
とくに大容量のバッテリーに於いては充電流の設定を電池の構造に合わせることと
放電流も気をつけないと発熱が異常になることは電池屋は周知のはず・・・

私の判断は今回の判断が使用者優先で本来の電池担当者の意見が見えない事
リチウム電池が恐ろしい特性を持っていることを知るべきです
携帯電話でも発熱・出火事故起こしているではありませんか・・・・
放電量・充電量の検証が不十分のまま終わらせたくないですね・・・・・

不思議なのはリチウム電池の機内持ち込み制限は危険を知っているからで
機体の電源に使うからには承知の上だったはずなのに・・・・なぜでしょう
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございます。

B787はじきに世界の空に放たれることになると思いますが、
もっと大きな事故に発展しないよう、利用者を納得させる
十分な検証結果と対策が提示されるまでは安心して搭乗できませんね。

お礼日時:2013/04/15 01:36

>この考え方に間違いありますでしょうか?



不明。
ニュースソースを提示してください。


ちなみに私の推測は、こうです。

【結論】GSユアサのバッテリーにトラブルは無かった。直接的な原因は、充電回路にある。

【787の場合】
○ 充電回路のLSIなどのスチームパージが完全でなく、チップそのものが自損した。
○ 自損後、チップ内圧が上昇し、モールドに亀裂が入いり、そこからチップの燃焼が始まった。
○ そして、チップが自損した際にバッテリーに過剰電圧での充電が始まったが、制御回路等がチップ内部にあり、一緒に破損。
○ その後、バッテリーに変調が起こり、充電により損傷する事で、バッテリーの内部抵抗が低下。
○ 充電回路は、その低抵抗状態のバッテリーに電気を大量に奪われ、焼損し、次にバッテリーが焼損。
○ お互いがお互いを壊したあげく、バッテリーボックス内にて、激しく焼損し、ボックス内圧が上昇し、煙がボックス外に出現した。
○ 以後は、報道にある通り。


【三★自動車の場合】
○ 詳細不明だが、過充電による破損と推測します。
○ 充電回路が、バッテリーの電気量を計算する際にミスカウントがあり、規定よりも過剰に充電された。
○ 充電回路を制作している会社のLSIなどのチップセットまたは、充電回路に使われるパワートランジスタなどに逆電圧に弱い部品が混じっていた。


【2つに共通する項目】
○ 各セルの監視状態に問題があり、いずれかのセルが短絡(ショート)する傾向がある。
○ 原因は、セルの充放電を監視するLSIや電流制御する半導体の切り替えタイミングにある。
○ 何らかの原因で、充放電のタイミングが合わず、1セルが遅れる事により、瞬間的に過充電または過放電の状態になり、回路を破壊する。
○ 充電制御回路は、1セルのユニットが故障したことを検出できず、低電圧なので、充電電圧や電流を増やし、さらに事態が悪化する。


以上

この回答への補足

ご回答頂き有難うございます。

ソースは以下のプレゼン資料からとなります。

http://787updates.newairplane.com/Boeing787Updat …

補足日時:2013/04/15 01:18
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございます。

お礼日時:2013/04/20 23:36

へ?



んじゃ、飛行中の電源は 何なの??
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>離陸した後に発電機で充電したことが原因と考えます



私は専門知識を持ち合わせているわけではないですが、新聞報道などを読む限りはその原因は「リチウム電池を採用したことによる」ものではないかと思います。
今までの飛行機はニッケル水素電池が使われていたそうです。充電池として広く使われているものですね。ちなみにプリウスもニッケル水素電池なんだそうです。エネループもニッケル水素電池ですね。

一方、B787で使われているリチウム電池は携帯電話などで採用されているタイプの電池です。リチウム電池のメリットはいくつかありまして、「形が自由にデザインできる(だから携帯電話やiPodなどで採用されています)」「大電流が流せる」「注ぎ足し充電ができる」というのが主なメリットです。特にこの注ぎ足し充電ができるメリットは大きいですね。
しかし、リチウム電池にはひとつとても大きな欠点があります。それは「熱暴走しやすい」ということです。ニッケル水素電池に比べると発熱・発火を起こしやすいのです。
iPodが発火事故を起こしたというニュースをご存知ですかね?確かB787の事故と同時期くらいだったと思います。iPodをポケットに入れておいたりすると発火しちゃうんですよ。原因はリチウム電池でした。どうすりゃいいかというと、どうしようもないんです。確か回収したんじゃなかったかな。

だからリチウム電池を採用している以上、常に発火のリスクを抱えているので根本的な解決方法はない、ということになろうかと思います。だったらニッケル水素電池に戻せばいいじゃんと思うところですが、実はリチウム電池ってニッケル水素電池に比べると大電流が流せるんです。B787はオール電化航空機でかなり電気を喰うらしいので、リチウム電池じゃないと維持できないんじゃないかと思います。戻せるんだったら戻しているでしょうからね。

実は電池っつーのは技術的に頭打ちにあるそうです。太陽光発電やハイブリッドカーや電気自動車の開発のネックになっているのが電池で、容量が小さい、保持できない、重い、電力が小さいとないないづくしなんだそうでして。「現状の技術では突破口はない」んだとか。
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございます。
リチウム電池の取り扱いには十分注意がなのですね。

お礼日時:2013/04/20 23:38

『ボーイング社の説明では、バッテリーは地上用に限った使用の為、


 影響は限定的であり、問題ないと説明している』
とは、どから入手した情報でしょうか?
そもそもそんな話は聞いたことがありません。

ボーイング社は、『原因はいまだ不明だが、仮に出火しても大丈夫な
ように改善する』対策で運航再開を目指しているようです。
http://toyokeizai.net/articles/-/13418
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございます。
ボーイング社の説明を待ちたいを思います。

お礼日時:2013/04/20 23:39

まだ、発煙原因については最終調査結果(原因究明)が出ていないので、なんとも言えないと思いますよ。



国内では、三菱自動車のリチウムイオン電池がトラブっていて、電池メーカーが全くのシロと云える雰囲気でもなくなったというのが現状では。
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この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございます。

お礼日時:2013/04/20 23:40

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