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私の夢は学校で音楽を教えることです。


その夢を叶えるため
今年から音楽の大学に入学しました。


しかし、高校の時にピアノを教えて頂いていた先生から聞いたのですが
音楽の先生になるのは、難しいと言われました。

やっぱり教員採用試験って
難しいですよね?
しかも、国語の先生とか英語の先生じゃなくて
音楽ですし…
今、中学校や高校は音楽の先生なんて足りてますよね?


でも、どうしても音楽の先生になりたいんです。
小学校から抱いていた夢なんです。


実はピアノを習い始めたのは高1です。
中学校を卒業した頃に初めて親に幼い頃から抱いていた夢を打ち明けたら
応援すると言ってくれました。


母子家庭でお金もないのに母は、
ピアノをすぐに買ってくれました。
私も出しました。
ピアノと声楽も習いに行かしてもらいました。


母は「ずっと応援してるから絶対に頑張れよ」
と言ってくれました。


私もこの高校の3年間
必死で頑張りました。
そして大学に入る事が出来ました。


楽譜も読めないし、
ピアノも弾いた事がない全てゼロからのスタートだった私が挫けないでここまで頑張ってこれたのは
音楽を愛する強い気持ちと周りの支えだと思います。


時には叱られて悔しい思いなんていっぱいしましたが
やめようなんて思いませんでした。
ピアノのレッスンも声楽のレッスンもとても楽しかったですし、家で1人での練習も楽しかったです。

レッスンを受けているうちに
何度も何度も私は音楽の道に進みたいと強く思うようになりました。


私が音楽の先生になったら
生徒達に音楽の楽しさや美しさ、素晴らしさを伝えれる先生になりたいと思っています。


でも現実は…
こんな簡単に教師になんてなれる訳ないですよね…
しかも音楽ですし。。


やはり、音楽の先生になるのは難しいでしょうか?

A 回答 (5件)

>中学校や高校は音楽の先生なんて足りてますよね?



☆中学の場合、音楽の先生は、確実に1人は、います。

☆一方、高校の場合は、

文部科学省が設定している「高等学校学習指導要領」では、

「芸術科目の授業は、音楽・美術・書道のうち、どれか1科目の授業をすれば良い」

・・・と、なっています。

→なので、例えば、

「本高校では、1年生の時に、美術の授業をしています。
音楽や書道の授業はやってませんので、
音楽の先生や書道の先生は、1人もいませんし、
音楽や書道の教育実習の受け入れもしていません」

・・・といったことをしている高校があったとしても、
違法ではないので、特に何も問題ありません。

>どうしても音楽の先生になりたいんです。
>音楽の先生になるのは難しいでしょうか?

少しでも採用されるチャンスを増やすということを考えましょう。

☆例えば、東京都のように、

「教員採用試験の受験は、中高両方の免許を持っている者のみ、と、します。
中学免許のみ、あるいは、高校免許のみ、しか持っていない者の受験は一切認めません」

・・・といった受験制限をしている都道府県も一部あります。

☆また、中高一貫校や中等教育学校では、中高両方持っている人しか採用しないということもあります。

→そのため、中学音楽のみ、高校音楽のみ、といった取り方をしてしまうと、
上記のような貴重な採用チャンスを、自分自身で全部つぶしてしまうことになります・・・。

→ですから、中学音楽と高校音楽をセットで取得したほうが良いですね。



※中学免許の科目と高校免許の科目は、ほとんど重なっているので、

・高校音楽免許のみの科目→高校音楽科教育法
・中学音楽免許のみの科目→道徳教育論、中学音楽科教育法、介護等体験実習

・・・以上の10単位程度を余分にとれば、中高セットで取得できます。



☆教育職員免許法第16条5項では、

「中学または高校の免許を持っている者は、その教科についてのみ、
小学校での指導を許可する」

・・・となっています。

→そのため、
中学音楽免許や高校音楽免許を持っていれば、
小学校免許がなくても、小学校の音楽専科教員として採用され、
小学校の全クラスの児童に音楽を教える、というのも、可能です。
ですから、小学校免許を、わざわざ急いで取得する必要など、ありません。



☆普通、「教育実習」や「教育実習事前・事後指導」は、4年生になってから行いますね。

→3年生の時に、「音楽科教育法」という大事な授業を行いますので、
音大で、3年生の時に、教育実習を行う大学は、普通、ありません・・・。
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 日本で二番目に大きな自治体神奈川県の教員採用試験の実態です。



http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7272/p326338.html

 すでに回答がありますように、中学であろうが高校であろうが芸術系の教師は一人で十分です。さらに採用数は退職者補充となります。また神奈川県の高校を見ればわかりますように、採用そのものがない年もあります。大学入試より遥かに狭き門です。

 私の知り合いの娘さんは京都在住・京都教育大音楽専修でしたが、彼女が大学を卒業する頃には京都府の高校では全く音楽教員の採用がありませんでしたので、北海道を受験して函館の近く松前町の高校に採用されました。

 どうしても音楽の教員になりたいのだ、というのならどこの都道府県にでも行く覚悟が必要です。さらに新任の時の赴任地は希望できませんから、とんでもない田舎の高校になる場合があります。
 北海道は全教科を毎年募集していますけれども、それは赴任地の環境になじめずに1-2年で退職してしまう新規採用者が多いせいです。

 夢を語る前に、まずあちこちの音大、国立大教育学部出身の学生と張り合えるだけの学力、そしてどんなところに赴任させられてもだいじょうぶという精神的なタフさが必要となります。がんばってください
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この回答へのお礼

わざわざご丁寧に
本当にありがとうございました。
地元を離れてでもなりたいという気持ちは十分にあるので頑張ります。

お礼日時:2013/04/19 08:28

音楽ほど苦痛な科目はねぇな、


と思っていたので

>生徒達に音楽の楽しさや美しさ、素晴らしさを伝えれる先生

というもの自体、言葉の矛盾に思えます。
余裕があれば、私に音楽の素晴らしさとやらを教えて欲しいです。

で、本題ですが、

>でも現実は…
>こんな簡単に教師になんてなれる訳ないですよね…
>しかも音楽ですし。。

まあまあ。そう悲観せずに。
どの職業も、なるのは難しいですよ。
ファイト!
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この回答へのお礼

苦痛ですか?
そうですか?
まぁ、人それぞれですよね。
音楽を嫌いな人もいれば
好きな人もいますよね。あなたのような
音楽が嫌いな人を
音楽って素敵だなぁと
思わせてあげるのが
私の目標なので頑張ります。

お礼日時:2013/04/19 08:31

>やはり、音楽の先生になるのは難しいでしょうか?



はい、難しいです。

大抵の中学校・高校で言える事ですが、国社数理英は1科目に複数の先生が配置されていますが
芸術科目は「音楽1名、美術1名、書道1名」の様に、「各1名」である事がほとんどです。

要するに「一校に1名」の配置で、しかも「採用者が、数年で退職」という事もないので
毎年採用試験を実施するという事もなく、実施しても「若干名」なのです。

採用試験(筆記・実技)そのものも簡単ではありませんが
そもそも「採用人数が少ない」「毎年採用がある訳ではない」から
「音楽の先生になるのは難しい」のです。

>私が音楽の先生になったら
>生徒達に音楽の楽しさや美しさ、素晴らしさを伝えれる先生になりたいと思っています。

音楽の先生になりたい人は、ほとんど全員がそう思っている事でしょう。


働きながら(音楽に関係ある・無し関係無く)、音楽の勉強・練習を続け
筆記試験・面接対策もしながら採用試験の実施を待ち
卒業後数年して漸く音楽の先生になる人もいます。

地元でも何でもない、遠方の学校の採用試験を受けてでも、音楽の先生を目指す人もいます。
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はじめまして



まず、大学内のキャリアセンターに相談されるのがよろしいと思います

音楽教員免許を取得するにしても、高校、中学それぞれ必要単位が異なります
小学校の場合、小学校教員免許と包括的な単位取得が必要になってきます。

音大であっても、教職免許取得の為の課程が無い場合、教員免許は取得出来ません
その場合には、通信制大学などに、学士入学をして、単位取得をして免許取得を目指す形となります

大学は同時に複数の学校に通う事が出来ませんので、今在学中の大学での教職課程の有無が最優先での確認事項となると思います。
また、同じ大学内で通信教育過程や教職関係学部があれば、学部外の単位取得などで対応出来る可能性もあります(科目履修生や大学によっては学部外の関連科目の単位が卒業単位として換算される場合もあります)

また、教員採用試験ですが、こればかりは地域を限定せずに受けられるだけ受けて、倍率の低い所であれば、採用される道もあると思いますし、私学協会などで登録をして私立の学校の採用試験を受験するという方法や、臨時採用から本採用への道もあると思います。

いわゆる、団塊世代の大量退職が、教員不足を招いている地域もあったりしますので、一概に門戸が狭いとかは言いかねると思います

もっとも、ピアノなり専攻の楽器で、コンクールでの成績など『実績』がある方は、私学では特に重宝されたりしますし、大学在学中でも、ボランティアなどで、地域の学校の部活動の外部嘱託等を経験されて実績なりを積まれておけば、採用選考時に加味してくれる事もありますよ。


教員免許を取得すれば、教員にはなれます
ただ、教員として教える場所があるかどうか
それは、一種の就活と同じ所はあると思いますよ

例えば、吹奏楽に力を入れている学校はそれなりにありますし、そういった学校では、やはり指導実績がある方を採用したいと思います。
単に音楽教員が必要なだけであれば、定年退職された方を嘱託で臨時採用している学校も多かったりです。
そういった場合、私学協会なりで登録されている方々の中から、実績のある方を優先的にスカウトするでしょうね・・・

地元のマーチングバンドや市民管弦楽団でも良いと思いますが・・・

1、大学在学中は、教員免許取得に向けて単位を取りこぼさない様に、選択し取っていく事
2、教員免許取得には教育実習があり、3年次には実習をしないと4年次の教員採用試験に受験出来なくなってくる可能性があるので、1年次から計画的な単位取得をして行くこと
3、その為に、キャリア相談室や就職課など、相談したり利用できる「大学内の情報ソースを確保」しておく事
4、専攻楽器だけでなく、幅広い音楽の知識や指導が出来るように勉強も怠らない事
5、時間があれば、嘱託のアルバイトやボランティア等で指導実績なり、コンクールでの実績なり、採用する側が「この人物を採用したい」と思える経歴を構築していく事。

教職免許取得となると、大学卒業要件の120単位では、確実に不足しますし、教育実習で3年次前期は、殆どの単位が取りにくくなります。
教育実習事前準備などの単位取得も必要で、これは2年次には取らなければならないですし、1年次から、かなりの単位を取って行く計画性は求められると思いますので頑張って下さい。

参考URL:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kyoin/126859 …
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