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本日キャブレターのどぶ漬けを終え明日明るくなってから組み付けをする予定なのですが、キャブの油面調整は室内で行う場合でもガソリンを使うべきでしょうか?

換気は十分に行い火気、静電気には気を付けるつもりなのですが、室内でガソリンを使う事に抵抗があるので灯油でも油面調整が出来るのであれば灯油で行いたいと思っています。

ご存知の方居らっしゃいましたら力添えを宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

油面はあまり触らないほうがいいです。


一旦バイクに組みつける事が面倒でなければそれでまずそれですんなり始動できるかどうか、走ってみてかぶりや息継ぎがなく、置いていてガソリン漏れがないかどうか。ある程度距離を走ってプラグを見て極端に白くないか、黒くないか。
それで全部オッケーなら油面を触る必要はないです。
それでも調整したいなら、H寸法というのがあります。キャブのチャンバー部を外してさかさまにして、フロートを上にあげます。そこからゆっくり下してフロートバルブがキャブの穴に触れた場所でフロートを固定、そのときのフロートの一番高いところとキャブレター本体とフロートチャンバーの合わせ面の長さを測る、、これがH寸法です。
しかしこれはその標準のH寸法が分かってなければできませんし、ガソリンを入れてやる方法に比べて正確さに欠けます。でもガソリンを使わずに行う方法はこれしかないです。
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せっかくキャブレタークリーナーでどぶ漬けをしたんだから、


そのまな何も触らないで、組み上げ、ドレンに透明チューブを差し込んで
実液面を確認して、おおむね分割面の若干下なら、とりあえずエンジンをかけ、
それぞれのステージで問題がないかみてから、考えたほうがよいですよ。
キャブレターの人生の一生に1回いじるかいじらないか程度の場所です。
なにか問題があれば、そこの調整でごまかしてしまうと、本当の原因が
わからなくなってしまいます。
そこ以外に修正しなければならないところが山積のはずですから。
とりあえず、アイドルが問題ないか、まずそれを確認しましょう。
いやそんな話ではないというなら、元々フロートバルブまわりの点検だけの
話です。
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キャブ清掃はどぶ漬けでは本来は不十分、なぜオーバーホール?にも寄りますが、キャブ内部を複雑に直角に曲がりくねったエアの通路を高圧エアで吹く必要があります。


ガソリンと灯油では当然比重が違うので、灯油のほうがフロートがより浮き上がります(これで調整すると、ガソリン使用時に油面が低くなります、程度は不明ですが・・)
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バイク屋でバイトしてます。



主にキャブのOHとFホークのシール交換をやっています。
油面調整はやった事無いです。
って言うと語弊が有りますが・・・
フロートの取り付け部とフロートの足の取り付けが直角になるように調整します。
まず、普通に立てて持ち、フロートピンが上になるように傾けて行きます。
100度ぐらい傾けるとフロートがバルブを押さえ込みますよね。
その時にフロートの取り付け角度が直角です。
さらに傾けると、フロートの重みでバルブのお尻のピンを押し込んでしまう可能性があるので、
傾けは90度を少し超えたぐらいで調整します。

これでまず問題ないです。
清掃するぐらいだから、ジェットの穴も正確ではないだろうし・・・
ダイヤフラムも硬くなっているだろうし・・・・
きっちりやろうと思うと、新品を買わないと元には戻りませんから・・・
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キャブのどぶ浸けって、分解しないでやったんでしょうか?


何に浸けましたか?
分解しないで灯油に浸けてもほとんど効果無いと思いますが....

さて油面調整ですが、普通はフロート室を開けてノギスを使ってキャブを傾けた状態で実測する方法が一般的だと思います。ほとんどの車種のマニュアルにもこの方法が書かれているはずです。
透明チューブ等を使用して実油面を外出しにして計るのは最終的なチェックでしょうし、上記方法で調整した後に実際にこれを必要とすることはほとんどないと思います。チェック~調整~チェックの工程がやりにくいですから。4気筒になると投げ出したくなります。

それでも実行したい場合、ご希望の通り灯油でやっても全く構いません。極端な話、水だって構いません。
ただしガソリン以外で行った場合、内部を完全に乾かす必要があります。再度フロート室を開けることが望ましいですが、その際にフロートに触れてまた油面を狂わすことが無いようご注意ください。
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