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今まで当たり前に出来ていたのに、意識し出すと急に出来なくなってしまう

いわゆる邯鄲の歩みからの脱却法を教えて下さい!

A 回答 (4件)

「生兵法は大怪我の基」なんかも似た考えかと思いますが


何か新しい技能を習得しようとすれば徹底した訓練が必要だと思います。
歌舞伎の世界で言われる言葉で
「千回稽古して本番では忘れろ」と言うようです。
つまり、本番でいちいちあれ何だったななんて思い出すようではダメだということでしょう。
完全に身についていないと人前でやるなとも言えると思います。
後、良く言われることですが
何かで一流になろうとすれば、その事に最低1万時間ぐらいは費やさないといけないとも言います。
1日10時間で3年ぐらいですから、なかなか出来ることではありませんね。
また、二流は7千5百時間ぐらいだそうですから
残りの2千500時間がとんでもなくしんどいのでしょう。
私は楽器をまだたったの5千時間ぐらいしかやってませんので
まだまだ三流以下です(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

相変わらず素晴らしいお答えですね

非常に納得しました

・・・本当そのとおりですね、しか言葉が出てきません


感謝です

お礼日時:2013/04/20 16:48

「邯鄲の歩み」は、荘子に見える故事ですね。



かんたんのあゆみ【邯鄲の歩み】
〔燕(えん)の人が邯鄲の都に歩き方を習いに行ったが,
会得できないうちに自分の国の歩き方をも忘れ,
はって帰ったという「荘子 秋水」の故事から〕
大辞林 第三版の解説

この故事から
A. 自分の本分を忘れて他人をまねるものは両方とも失う
B. 意識すると却って物事が上手くできなくなる
という教訓が読み取れます。

一般的に「邯鄲の歩み」といえばAのことを指すのですが、
質問者さんはBの意味で質問されてますのでそれで答えると、
人間の動作のうちで歩いたり、自転車に乗ったり、泳いだりするのは
小脳の働きによるもので一度会得してしまえば、その後も忘れることがなく
身体で覚えてしまえるものです。ただし、大脳新皮質のほうで意識して理屈をこねて
小脳が身体に出す命令を中断混乱させてしまうと、うまく動作できなくなります。
ということで、あまり意識しないで小脳の働きに任せるのがよいでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど!

そういうコトだったのですか!

車の運転もやってみないと覚えないですし、野球なんかでも悪いクセが一回付いたら中々抜けない、といわれるのはその為だったんですね

納得です

お礼日時:2013/04/22 09:22

何かを目指していれば、いつかはぶつかる壁と思います。

 自分の本質を時間をかけて見つけていくしかないのではと思います。(時間が解決)

意識しだすという時点では 本来の自分と 自分が なろうと目指していたものとの衝突が始まったものと考えられます。(頭と体がどっちつかずの中途半端な状態。)
多分、それが自分の本質と合っていないので相談となったと思います。

意識すればするほどそれに囚われるスパイラルにはまる可能性がありますので何か他の事にエネルギー使用を傾けられるか探ってみては如何でしょうか。
汗を流すスポーツ、あるいは音楽、写真に凝るなど。 女性の方は知恵が有るので「女子会」 とかいうもので発散していると聞きました。
繰り返しますが本質を取り戻そうとすれば逆に囚われるのでそれを忘れる何かを探すのが一番かと思います。
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本能に任すしかないものは任せる。


そのためには、本能に対する信頼感が必要。
しかし、本能が振り回し堕落させる存在であっては任せ難い。
ただ、そういう存在になったのは、自我意識の方にも責任がある。
普通の人間関係とおなじこと。
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