No.15ベストアンサー
- 回答日時:
過去の為替チャートと平均株価チャートで相関性を先ほどチェックしました。
基本的には円安株高だけれど、それは最大で2年程度時間枠の傾向で、4年の時間枠になると、円安株高は成立しない傾向に、もっと時間を長くすると逆に円安株安になるという傾向がありました。と私は判断しました。
恐らく株への資本流入が一方通行的で、一度証券口座に金が入ったら、引き出されるか、引き出されないかの二択しかならいから、マネーゲームの価格形成の恐怖と欲望を強く反映しやすいのだと思う。
一方の為替は、海外からの円買い需要の道と、日本からのドル買い需要の道とで、2つの道があるから、為替変動の動きが単純でなくなる。のだと思う。
為替変動から株価の相関性を見言い出しても、ブレル事が前提になるので、採用しない方がいいと思う。特に「円安した結果を理由にして長期的視野で株をホールドするのはリスクがあると思った方がいい」と思う。
あとアベノミクスが失敗する事はまず無いと思う。前に書いたけど経済指標としては紙幣を流通させれば上向きになる。
政府も市場関係者も景気回復傾向を煽る傾向があるから、大衆が買いやすい方向に同意付くからで・・・
要するに、アベノにんき (^ε^)-☆!! は、最低でも株価は底堅く動くという事、上がったりするだろうと思うし、勿論、誰かが利確してちょっと下がったりするだろうが、所詮は一時の気の迷い下げである。
腹立つなぁもう! 買うにしても金無いよーーー!!!
下がれ!下がれ!下がれ!下がれ! そうすりゃ私にも買える!!
ご回答ありがとございます。
紙幣を流通させれば見掛け上経済指標が上向きになるのでしょうけど、
そのお金はどこになれがれているのか気になります。1つは株でしょうね。
でも、それ以外にもたくさんわけのわからない(ジャンク債とか)ところに流れて、
円の価値を損なうのではと思っています。
No.14
- 回答日時:
円安に隠れた問題の一つはドル需要だと思う。
アベノミクスで将来市場に紙幣がバンバン流れるというなら、紙幣一枚辺りの価値は、紙幣の全体的な価値と対比すれば、相対的意味で小さくなる。
市場で紙幣が無くなれば紙幣一枚の価値が上がり円高となる訳なので、今の円安傾向は、市場にある紙幣が増えたとも表現できる。が、実際まだアベノミクスで紙幣が多く流通した訳じゃない。
日本のマネー増えて、マネーの気薄化で円の価値が下がった(円安化した)のではなく、日本以外の海外のマネーが減った結果、世界と比べて、日本の紙幣流通量が相対的に増えたので、円安化した、
要するに日本が外貨を持ち占有してしまって、海外でのマネーが減ってしまったという事。
要するに”日本がドル買いをして、しまったから円安”なのである。
日本がドル買いで円をドル変えて保有してしまえば、ドル建ての市場でしかその金は運用できないという事。
ドル建ての市場と言えば、アメリカ国債である。要するにアメリカに金が流れてアメリカの政府の支援をするということ。
「私はアメリカに金を流したツモリなどない」と言うだろうが、結果的にそうなってる。
ドル建したマネーを管理するのは銀行である。日本人全員がドル建てした全てのマネーがある日突然、全てが円に交換される確率はほぼ0に等しい。
たとえば1兆円分のマネーを日本人がドル建てしたなら、その半分の5000億くらいは投資しても大丈夫なのだと銀行は解釈する。
米国債を10年保有して利子つけて返せば何も問題ないですから、
その仮定でどういう事が起るかというと、資源や素材の物価高である。
米国債から来るだろう金はアメリカの企業の製造活動の際に資源や素材使わえる訳で需要増で、物価高に寄与する。
また企業の収益から一般人に給料という形で配分され、人々はガソリンや食料(資源)を買ったりして需要増で物価高に寄与する。
超円高で、輸出関連株が危機的な状況であったこと、それが、円安でとても改善したことは否定しようのない事実です。ですが、円安になってく過程そのものが、資源需要の増加に寄与して輸入物価が更に上昇するという事です。
意味としては
”円安で輸入業者が儲からない。”では無く、”円安で輸入業者は更に儲からない。”という事。
この言葉のロジックを考えたら、「円安が日本経済を明るくする」とは断定できなくなるのではないでしょうか。
円安化で一部の輸出業者が儲かったとしても、日本全体としては、輸入物が高くなり消費行動が抑えらえる構図が必然となりて、国内での実需は減る。
国内での実需が減れば、自動車等の輸出もする産業も打撃を受ける羽目になる。
それが実態として決算書に現れてるとすれば、冴えない結果になるのは否めない。
日本の株式指数が、輸出業者寄りの傾向であり、円安の恩恵は株式市場においては受けられるとしても、輸出業者が国内の実需も担当してるしてるという事を忘れてはいけない。
海外の実需が増え、国内の実需が減れば、全てが無かった事になる。
実際、株を買ったりドルに投機してる人は、その分だけ企業に貢献する消費活動を止めてるのだから、実需が減るのが現実である。
断言してもいい。アベノミクスも円安も株価安心材料にはになんらならない。
あるのは「円安だから輸出株が上がるので買おう!」という思想による実需であり、それはマネーゲーム的な実需であり差益目的によるものであり、
いつか必ず反対売買をされて、株価は下がるという事。
株価上昇は一時的なものであるという事。
No.13
- 回答日時:
>少なくともこの3カ月は自動車の輸出は増えておらず、減っています。
ですから、あなたのいう500円の利益はありませんけど。自動車だけではサンプリングの数が低すぎ、また、3ヶ月という期間も短すぎで、全体的長期的な動向を語るには不適切です。データの読み方に問題があると思う。
超円高で、輸出関連株が危機的な状況であったこと、それが、円安でとても改善したことは否定しようのない事実です。
ーーー
4月19日(ブルームバーグ):東京株式相場は反発。為替が午前終盤から円安方向に振れたことを受け、電機や精密機器など輸出関連株の一角に買いが入り、電力や海運、非鉄金属株も高い。
ご回答ありがとうございます。
3か月では短いということですよね。でも、輸入のほうはすぐにダイレクトに効いてきますよ。
輸出はいつ上昇しますか?私の質問の理屈だと、海外生産がすすんで、輸出があまり増えないのではというところですが。
株価は思惑で動いてますから、ホントに輸出が増えるかどうかはわかりません。
もう少し様子をみましょうか。
No.12
- 回答日時:
すません
前回の回答一部間違えました。
”だが、その一方で流動性を上げた結果、~”
の行から
”~~財政出動するか否かは、血流を早めるか否かを意味する。”
まで
は論理がおかしいので見なかった事にしてください。
No.11
- 回答日時:
通貨価値の変動と景気の関連性は全く関係なしです!
景気の指標となるだろうGDPは、アベのミスの様に、市場にジャブジャブ金を流したり、通貨を発行するだけで上昇してしまう仕組みになってる。
市場に流れるマネー量増えたら円安+物価上昇するけれど、物価上昇に比例して、企業全体の総収益と総損失の絶対量が増える。
要するに市場に流れるマネー量を増やしたら勝手に経済指標が上向きになるということ。
。景気が回復しようがしまいが、流通してるマネー量が増えたと言う現実は、”流通してるマネー量が増えた”という真実一つしかない。
経済界、一般人、政府はGDPの使い方を完全に誤ってるの。
GDPは単に経済規模を表してるだけで、それが変動したかといって、景気の上げ下げの(人の幸福に繋がるか否か)を示した訳ではない。
政府が借金を増やして市場規模を大きすればするほど、GDPも比例して増えてく。それを人々は”景気が回復した”と錯覚する。
給料増えて景気が良くなった人だけが、「世の中の景気が良くなったな~」と思うような感じ。
2003年から~2008年のサブプライムショックが起るまでに、景気回復傾向にあったと政府は発表したけれど、嘘はいけない。
政府債務を増やし、市場の流動性を上げる事で、たしかにイノベーションなりは発生して社会が豊かになる要素ある。
だが、その一方で流動性を上げた結果、金巡りが行き届かない場所にて不幸がある。
人間で例えると血の巡りが悪くなって血栓ができる様なもの。
血流が早ければ早いほど血圧が高くなり、血栓が剥がれて心臓に詰まって死ぬ。。
日本社会は動脈硬化症なのに動脈硬化してる現実に気付いてない様な状態にある。
財政出動するか否かは、血流を早めるか否かを意味する。
だから不幸にも自殺者が現れても、「頑張りがたりなかったね」で終わる。
就職できずに絶望して投げやりになってる人を見ても、「まだ頑張れるでしょ? わたしできたもん。そもそも景気(GDP)は上向きなのだから、個人の努力不足でしょ?」になる。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
失業率の水準が10年くらい前から一貫して4~5%で、数値が変化してないのも、そんなに不景気してない様に考えらえるが
現代の場合、数値が変化してない事が最大の問題である。
少子化で働き世代、若者世代の人口は昔と比べて相対的に減っているのだから、失業率の数値は本来なら改善を見せなければいけない。
明らかに多くの人間が不幸を背負ってるのを示している証拠。
だから円安は景気を上向きさせる訳ではない。
また円安が景気を下向きさせるという訳でもない。
ご回答ありがとうございます。
見掛け上、GDPは増えるが、私たちがそれを実感することはないということでしょうか?
それでも、企業が利益があがって、それが税収に還元されればいいのですが。
安倍さんのホンネを聞いてみたいですね。
No.9
- 回答日時:
これまで政府ならびに日銀は、「とある一家に例えた国家の借金」論などの吹聴話とともに誤った経済政策を主軸にすえてデフレを放置して来ました。
現在これが転換されてデフレ脱却に動き出したのが現在の政権です。
今、円安誘導政策は行われていません。デフレ脱却政策が行われているだけです。結果として円高が是正されて円安の方向へここ数ヶ月動いただけです。
今、金融緩和と財政政策のパッケージの政策が行われています。これはデフレ脱却に非常に有効です。デフレの悪循環が断ち切られることはそれだけで眠っていた多くのお金が市場に流れるようになります。
ここ半年で政府がデフレ脱却の強い意志を示し、中央銀行と手を組んでデフレ阻止に動き出したことで、多くの金融機関や企業がインフレ対応へ動き出したのです。
緩やかなデフレ社会ではお金を持つ者がお金を貯めこむばかりになります。実際日本の大企業の内部留保は膨らみ続けて、民間の借金(投資)は減り続けてきました。しかし緩やかなインフレの社会となればお金は実質としては目減りするので、必ず投資を優先する必要にせまられます。
なのでデフレ脱却やデフレ阻止はそれだけで意味があります。
ただし先進国としての低成長問題はこれとは全く別の問題として存在します。そしてこの課題が問題の中心になることが経済の正常化のスタート地点なのです。
ご回答ありがとうございます。
デフレ脱却には、円安により輸出増は折り込まれておらず、別に輸出増にならずともデフレ脱却になるということですね。
眠っていたお金が市場に流れるとのことですが、どの市場でしょうか?実体経済に流れないと意味がないと思っています。今のところその兆候はないです。
No.8
- 回答日時:
鋭いね、君。
今の円安は投資マネーによる需要増による価値変動で、実態的な通貨の流通量は何も変わってない。
起こってるのはマネーゲームでしかなく、実態経済の水準は何も変化してない。
阿倍の思惑通り事が運べば問題ないが、もし、阿倍の手法を疑いを持たれる様になって、アベノミクス計画撤回となるなら、株価は大暴落する。
アベノミクスが撤回される基準となるのが、インフレ目標値で消費者物価指数になります。インフレ目標は2%とされていますが、この2%の定義に異論を唱える議員が現れたらどうなるでしょうか?
冷静になって考えて欲しいのですが、国内の物価が上昇するという事は、相対的に他国の物価が安くなる事を意味し、それによって人の消費行動は輸入を優先した方が特になります。
輸入を優先した社会構造というのは、円安方向で輸出産業を優先する社会構造と対比して、まさしく相反する関係、矛盾にあります。
この矛盾点を指摘され、もし安倍自身が「ちょっとアベノミクスやめようか」となるとか、矛盾点を議員に激しく責めたられたりして、また大腸を壊して入院する羽目になったら、どうなるか、
阿部が引っ込み、途中でバトンを渡される副総理の麻生が、アベノミクスに懐疑的だったろうどうだろうか。
党内部ではアベノミクスが決定方針だとしても、彼が自信を持てなければ、対抗する議員に矛盾点をつつきまくる隙を与えてしまう。
阿部が病になり、国会が荒れ模様になれば、世論の経済への疑心は強いものになりて、持ってる金融資産の一部を売却しかねない。
その需要で、円高し、株価が下がるとしたら、対抗する議員にとっても「どうだ! 言っただろう!」と、してやったりな笑顔で、テレビに出演し国民に例えばこう語る。
「アベノミクスの3本矢の大枠となるのが財政出動であり公共事業なのです。国民の血税を使うという事なのです。 副総理の麻生太郎の家計は道路産業利権を持つ立場の者であり、利権が絡んでいるのです。。アベノミクスという一見すると訳の判らない言葉を使い、国民の思考を都合の悪方向から逸らそうとしてる」
という感じの内容をメディアが報じたとすれば、たとえ副総理麻生に悪意は無かったとしても、その情報に踊らされる国民が現れる。
踊らされなくても、人口のほぼ全てがアベノミクス論に対して懐疑的になり、また一部の非正規労働者が、過去、小泉内閣がした労働規制緩和に憎悪してるので、それに属する自民党の政策が如何に矛盾が多いのかを切々と国民に説明するだろう。
それで人々を洗脳できないまでも、熱狂者はデモ活動なりして、如何に苦労してるかを世論に訴えてしまう。
それを見た、自民党の人々が自分たちの考えに疑問を抱くなんて事があったらば・・・
私は株価が近日中に大暴落する事を願います!
だって私、株で200万も損して、しかも今買ってないのですから!!
今更株価が上がって貰ったら、腹が立つのです!!
せめて、シリア難民に200万円寄付しときゃよかったぜ。こんちくしょう!
https://www.japanforunhcr.org/syria/?utm_source= …
世の中に何が起るのか判りません。「絶対大丈夫」がありません。
ご回答ありがとうございます。
アベノミクスは、もろ刃の剣ですよね。思惑通りいけばいいのですが、外れたときの反動がとても大きいものになる可能性があるからです。
思惑が外れそうで、ちょっと恐いんですよね。
でも、以前損して、今回見逃したのは、自己責任です。暴落を望むとか、ちょっと残念な回答ですね。
No.7
- 回答日時:
そもそも円安になると誰が決めたのですか。
米国のマクロ指標は急激に悪化していますよね。市場は円とドル、どちらを攻めますか。当然基軸通貨のドルを攻めるでしょう。リスク回避の円買い再開です。5月の雇用統計で90円割れでしょう。米国発のドル安ですから、その問題が解決するまで身動きが取れないでしょうね。エリオットでは修正第2波です。その問題が解決して本格的な円安になります。日銀の金融緩和が開始されるのはそれからでしょう。
米国の問題が解決したら・・・資源は暴落します。だから円安になったとしても物の値段が上がることはありません。これは以前から申している通り、資源の時代は2013年で終了するのです。輸入が値上がりするとかは心配しなくても大丈夫です。
でも2013年は犠牲者いっぱい出るだろうな。ターゲットはだいたい算出しましたが、驚くべき水準までいきます。まあ、それは本質問とは関係ないということで割愛します。
ご回答ありがとうございます。
今後ドル安になるので、円安は続かないってことですね。ドルだけ言及されていますが、今円に対してすべての通貨が高くなっているのですけど。それもすべて同じ理屈でしょうか?
でも、私の質問のとおり輸出が増えないなら、円高でOKでしょう。
資源の話はそうなのですか?暴落するってことは供給がダブつくってことですよね。ほんとにそんなことがあるのなら、資源のない日本にとっては朗報ですが。
さて、どうなることやらって感じです。
No.6
- 回答日時:
> これだと円安のメリットないですよね。
いいえ。自動車産業は、材料を輸入して、「付加価値を付けて」、輸出するので、円安の方が圧倒的に有利です。
円安のメリットがないケースは、輸入をして国内に販売をするケースです。要は、日本の消費者に直結するケースだけがデメリットを受けるんです。
インフレ誘導は、消費税と同じで、国内の消費者から得たお金を、輸出産業に回す仕組みです。円安は、海外からの輸入品をブロックする仕組みです。同時に行うことで、国内での市場を国内企業が独占することができます。
安倍首相は確信犯でしょうけど、インフレ誘導と消費税増税を同時に行うことは、国民が持っている貯蓄を企業に移す政策に他なりません。
ご回答ありがとうございます。
>いいえ。自動車産業は、材料を輸入して、「付加価値を付けて」、輸出するので、円安の方が圧倒的に有利です。
その輸出が、この3カ月を見る限り増えるどころか減っているという質問なんですけど。
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