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公式声明では「日米関係は良好」ですが、さいきん雰囲気が少しへんです。
何かあったのでしょうか?

ケリー長官の極東歴訪は国務長官就任後、初の公式訪問で、外交辞令としても日韓中の順で訪問が通常です。
しかし 日本を一番あとに回しました。

安倍総理就任直後の訪米も米側に断られてます。
日程が合わないなら、事務方の折衝で後日の日程を発表すれば良い事なのに、断られたとニュースになっていました。

尖閣問題に対する米国のコメントもです。
以前の「日米安保の適用内」が、今は中国がレーダー照射しても「双方に自制を求める」です。

更にこの前は、キャンベル前国務次官補の談話として「国有化しないよう進言したのに、日本政府は聞き入れなかった」と今更、述べてます。

きのう読んだ保守系の雑誌によると、来日した国務長官に晩餐会招待を断られたそうです。
この様な事態は自民党政権では前例がなく、外交上、非礼だと書いてありました。

安倍政権との間に、何かあったのでしょうか?

A 回答 (7件)

ナンバー6のコメントを引用するけれど、



>中国を含めた、アジアの統一が実現するかもしれません

 これはつまり、通貨統一を意味するという事だろうか?

 日本が勝手に国債を発行しまくり、紙幣をバンバン刷って、借金まみれになって貰って貧困国になってしまえば、中国としては共倒れで日本の移民は受け入れたくない。
 日本が貧乏化して治安が悪化したらば、犯罪者が中国を逃げ口にして流れ込んで来て困る。

 要するにユーロみたいに通貨統一して、一国の一存では紙幣を刷れない様にしないといけないという事か?

 もしそうなら、わざわざアジア専用通貨を発行するよりも、ユーロに加盟してしまった方が、面倒でなくて得策かもしれない。

 通貨統一を目的にしてアジア、ユーロと外交交渉をはじめれれば、お祭り騒ぎなってアメリカも参加してくれるかもしれない。

 そうなれば世界の通貨はひとつになり、色々な面が合理化するだろうと思う。(最初はメンドクサイだろうが)

 使うお金が世界のどこでも使えたら、世界と繋がってる気分であり、毎日を狭い国内で生きてても「このお金って世界でもどこでも使えるのだよなぁ。海外行ってみたいw」とか、「世界の通貨は統一されたのだよなぁ、世界と共存してる気分だ。私は地球人だーーー!」と叫びたくなる感覚になる。とする。

人々の先入観に世界との歩調思想が植え付けられたら、その世代から政治家になる人々は外交交渉で凄く機敏に動けるのではなかろうか。
あらゆる問題がとんとん拍子に解決するかもしれない。

例えば世界全体で深刻化してる環境問題に協調して着手したり、資源争いを避ける為に、各国それぞれ人口数に規制をし始める様な・・・、人口が減れば工業的な製造必要量が減るので、環境汚染問題が解決していく。

それが良いか悪いか判らないけれど、生きてる内に、世界がひとつに纏まる光景を見てみたいなぁ・・・と思う今日このごろである。
世の中の為というより、好奇心や魔が差す心理だろうか。
そういうのって、ケリー長官が日本を最後にしたのと似てるのではなかろか?

仕事終わりに先進国の綺麗なベットで横になり、酒飲んだりしてくつろぎなら観光して帰ろうかな。とか、メインは最後に取っておこうかな、とか、ちょっと魔が差した程度の問題をメディアが誤解して騒いでしまったのではないかと。

日本で豪遊しようと思ってた長官は、しかし秘書から「世間の目があるから止めろ!」と脅かされたとか。

そういえばヒラリークリントンは外交で海外に行く際は、色々と公共交通機関に迷惑が掛かるというので、極力、滞在時間を短くしたり、外出をしないらしい。巨大なリムジンと多くの警護車が追いかけてるから、いろいろとあるのかね?
ケリー長官もヒラリーの思想を見本としてるなら、なんとなく納得。

尖閣問題については、どちらの肩をとっても、直ぐに何がどうなる問題な訳でもないだろうし、下手に日本を支持すれば、反米反日デモが起こりえるかもしれない訳で、経済社会的にロスを生み出す様な事は出来なかったとかかね?


>キャンベル前国務次官補の談話として「国有化しないよう進言したのに、日本政府は聞き入れなかった」と今更、述べてます

 キャンベルは賢い奴ということになる。国有化しようとして反日デモが起こり、多くの中国在住の日本企業が退散を余儀なくされた訳であり、それに纏わる世界全体の経済損失は大きかった。キャンベルは、それを先読みできる能力があるらしい。

 
>極東歴訪は国務長官就任後、初の公式訪問で、外交辞令としても日韓中の順で訪問が通常です。

 魔が差した以外の説だと、日本を先にやってしまうと「やっぱ日本ひいいきかよ!」 
と中韓の批判を煽りかねないから、折角の外交努力無駄になる可能性を考慮したのかも。 
要するにアメリカは日本を信頼してるからこそ、ラストで構わないのだと思った。

上記は全て安倍に問題が無い場合を想定して書きました。
問題があるなら問題でしょうが、今のところ、阿倍の悪い面が見えないので大丈夫かなと思った。
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この回答へのお礼

日本人移民が中国に押し寄せるって、逆転ですね。
しかし、夢物語とは言ってられません。
以前は、不法も含め中国人が日本へ働きに来ていたんですが、最近は日本の失業青年が中国へ行くケースがあるそう。
賃金は安いが物価も安いので、日本でホームレスだったのが、高層マンションに住み、ホテルで食事だとか。
去年で年間一万人に達するそうです。

>要するにアメリカは日本を信頼してるからこそ、ラストで構わないのだと思った。

訪問順は、実務的な問題もありますからね。
余りこだわる事ではないかも (笑)

お礼日時:2013/04/28 13:01

国家首脳を批判したくないですが、現在の安部首相は悲壮感が漂っています。



 日本が右翼化することに各国が懸念を抱き始めています。

 国債を日本銀行が買い占める政策を打ち出した背景など、手段を選ばない行動が世界に知られてきましたが、通常アメリカ、及び中国でも信じられない首脳の行動を感じ取っているものです。

 諸外国の調査機関は、日本のニュースよりも底を突いた内容を探っています。

 これらを総合的に分析すると、日本を相手にしていると’とんでもないことに成りかねない。

 靖国神社の参拝は、中国の首脳との関係を絶つことを実質上明確にしたと言えるものです。
  これらの行動は悲壮感、即ち世界観としての冷静な判断ができないと考えるのは当然でしょう。

  中国を含めた、アジアの統一が実現するかもしれません。

 過っての毛沢東も、日本が中国に攻め入った事が、13億の人間を一つにする大きな力となっていました。

  原発問題の不備も元々が、安部さんの不備にあります。それを隠すかのように官首相のお膝元で、原発は菅元首相の性で大きくなったと、声を荒げて非難した背景のすべてが諸外国の首相は判っています。
 つまり、政治者としては右翼化させるに充分な性質があると踏んでいるものです。

 当面先進国では、当らず触らずの域を保つと思います。
 また、中国でも尖閣諸島問題について、アメリカに関与しないよう説得するものでしょう。
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この回答へのお礼

欧米では、安倍内閣成立の時、「タカ派政権」とか「極右内閣」と書かれていたそうです。
経済問題が一区切りになって、靖国などが表面に出てきたかも知れません。

お礼日時:2013/04/28 12:59

しゃぶりつくして日本に旨味がなくなったのでしょう。

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この回答へのお礼

アングロサクソンは、確かにそういう処がありますよね。
フランスなんかジャンヌダルクの時まで、しゃぶられてました。
領土拡大でなく、頂く物頂いたら去っていくタイプかも。
6世紀頃、ドイツ北部からデンマークに掛けて出没していたバイキングの系譜ですから。

お礼日時:2013/04/28 12:56

推測ですが。



1,米国民主党はもともと中国寄りの政党です。
 日本にとっては、共和党の方がお得です。
 大東亜戦争も民主党のルーズベルトの時でした。
 31代大統領のフーバーは、日本を無理矢理
 戦争に引きづり込んだ狂気の男として
 ルーズベルトを批判しています。

2,TPPへの参加に対する圧力かもしれません。
 参加しないといじめるぞ、という圧力です。

3,安部政権との関係ということになると、
 円安政策が考えられます。
 米国は、輸出促進政策を掲げるオバマ政権のもと
 ドル安政策をとっています。
 その現れがQE1~3です。
 安部政権の金融政策は、これと正面から衝突します。
 これに対する不満の表明かもしれません。
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この回答へのお礼

>米国民主党はもともと中国寄りの政党です。

そういう面はありますが、クリントン長官当時は「日米関係は米国にとって、アジア外交の礎石」と述べ、尖閣問題もほぼ全面的に日本をバックアップしてたんですが。

>その現れがQE1~3です。
>安部政権の金融政策は、これと正面から衝突します。

QE、よくご存じですね。
G20で麻生副総理が「円安誘導が目的の金融政策ではない」と説明に努力したようです。
どの側面を視るかだけで、同じ事ですけどね。

お礼日時:2013/04/23 22:35

現在、アメリカ政府は国内にたくさんの懸案を抱えています。

オバマ政権は大忙しです。

一番力を入れていた銃刀法の改正案は上院で否決されたばかりです。そこへ持ってきて、ボストンの爆弾事件、テキサスの爆発事件、中西部の洪水。財政赤字の問題、景気回復のための政策。そんなところに海外で北朝鮮の問題が持ち上がり、中東では相変わらずシリア・エジプトががたがたしています。

北朝鮮の問題を総括的に解決するには、中国との合意、韓国との協力体制の強化が必要です。日本と米国の間では、現在のところ大きな懸案はないと思います。自民党政権になり、円高も緩和されましたし、米軍基地移転問題も棚上げになっているのではないでしょうか。

日本の政治家は、よく訪米を、”手土産を持った顔つなぎ”のようにとらえていますが、ケリー国務長官の目の前には、問題が山積しています。それを片っ端から片付けてゆくためには、問題解決に一番効果的であると思われる順に、訪問するのが、当たり前です。

たとえば、日本が北朝鮮に対する大いなる影響力を持ち、ケリーさんと謀議ができるような状態であれば、日本にまず第一に訪れたでしょうが、そうではないのは、明白です。

ケリーさんが、アメリカの政治家の中では、稀に見る中国通であるのは事実ですが、彼が国務長官に任命されるということは、中国との外交をもう一度見直していこう、という、オバマ政権の強い姿勢があるからだと考えます。
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この回答へのお礼

米首脳陣の歴訪順は世界的にアピールする訳ですから、それを犠牲にしても日本を最後にする実務的な問題があったのか、そこは分からないです。

ただ質問UP後、この件に関する岸田外相の弁明が流れました。
外相が、歴訪した米高官の順序にまで言及するは異例です。
関係者の間にも、この件に対する疑念の声が出てるのか、という気がします。

ちなみに、きょう国務副長官が来日。
こちらは勿論、晩餐会などなく実務一本ですが、順序は日韓中です。

お礼日時:2013/04/23 22:37

確かに最近のアメリカはおかしいかもしれません。

晩餐会といえば、韓国の李大統領をホワイトハウスに招いた晩餐会で日本料理を出して韓国人を憤慨させたことがありました。アメリカとしては最高級の料理でもてなしたつもりだったのですよね。アメリカには伝統料理などないし。

ただ私は質問者さんが指摘された事が、アメリカの有意なメッセージとも考えていませんし、日米同盟悪化のシグナルとも考えていません。

アメリカはたくさんの子供をかかえた母親のようなものです。「お母さん、最近遊んでくれなくなった」というのは、悪いことではない。他の子に手を取られすぎているだけだと私は考えます。

この回答への補足

>アメリカの有意なメッセージとも考えていませんし

自分も日米関係が根本的に悪化することは無いと思ってます。
ただ、現政権との間に何か報道されてないトラブルがあったのかと??
有意なメッセージかどうか、迷う処ですよね。

補足日時:2013/04/22 23:38
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2013/04/28 12:54

ケリー長官の極東歴訪は国務長官就任後、初の公式訪問で、外交辞令としても日韓中の順で訪問が通常です。


しかし 日本を一番あとに回しました。

>>日本に一番先に来ています。

ニュースをよく見る習慣をつけましょうよ。ww

参考URL:http://sankei.jp.msn.com/world/news/130421/amr13 …

この回答への補足

やはり問題になっているのか、ちょうど9時のNHKニュースで岸田外相が歴訪順序についてコメントしてました。
「訪問前に米側から打診があったが、日本政府は順序に拘らないと回答した」そう。


>>日本に一番先に来ています。

意味分からん


参考URLは産経の「中国が深めるシンクタンクへの浸透」にリンク。 

何が言いたいか不明?

補足日時:2013/04/22 23:32
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