プロが教えるわが家の防犯対策術!

 私は自転車、加害者は車で10:0で加害者が悪いと言われています。
事故後、警察も呼び私は救急搬送されました。
ほぼ全身打撲と少し縫合をしました。
現在、事故後約2ヶ月です。事故直後から重い物を持てず肘のレントゲンは撮り骨に異常はないといわれました。が、未だに症状は変わらず、握力も事故前には28kgくらいはあったのに10kgをきってます。ズボンの上げ下ろしやフライパン、鍋、まな板・・・などなど重い物が両手を使うか反対の手でしか持てません。今朝はコーヒーカップすら持てませんでした。
さらに、足の甲のしびれ、ピリピリ、ジンジン感が2週間ほど前から出始めています。正座もできないし長時間の立ち仕事(家事)もきついです。
もちろん、医者にはその辺のことは伝えていますが、とにかく骨折してなければ日にち薬だからまあリハビリにだけは毎日来なさいといった感じです。
今までに、強打した足、肘、胸&腹部周辺のレントゲンは撮ってますがそれくらいでいいのでしょうか?症状固定になったときに後遺症認定をするには事故直後とか早い段階でいろんな検査をし画像が必要なのでは?
今からでも何か私から医者に希望ししてもらうことがあれば教えて下さい。

A 回答 (3件)

ども、はじめまして。



あなたの場合、主に神経症状かと思われます。
神経の異常はレントゲンでは分かりませんので、
後々、後遺障害の申請をするときに、そのレントゲン撮影が有効に働くことはありません。後遺障害を申請するときにレントゲンは必須検査と考えていいのですが、痛みやしびれの原因が何か?それを医学的に「証明」or「説明」できなければ申請しても非該当になります。「証明」というのは「他覚的所見」であり、「説明」とは、あなたがそれまでにした検査結果などから客観的に(誰が見ても)「あぁ、なるほどね。おそらくこの部分が◯◯だから△△なんだね。うん、本人も力が入らないのは小指がしびれるからと言っているし。頚椎の◯番に針筋電図で異常が見られる。特定はできないが、多分間違いないだろう」とか、そんな感じです。

はっきり申し上げて、「後遺障害」は、そのコツを知らなければ、あなたくらいの症状の場合、ほとんどの人が非該当になります。実際は後遺障害として認められるようなダメージを受けているにもかかわらず、です。

文面から推察して、「このままいくと非該当になるかも」と感じた点を率直に申し上げます。(1)事故から2カ月を経過しているのに「後遺症」と「後遺障害」の明確な区別ができていなさそう(ただの誤字だったらすみません)(2)主治医に「骨折していなければ日にち薬だから、リハビリにだけは毎日来なさい」と、事故から2カ月で言われている(3)後遺障害の申請をするときに主治医とのコミュニケーションの大切さが重要だということを認識できていないかもしれません

(1)は、調べれば1分で分かります。専門家は必要ありません。
(2)は、その時期に、主治医からその言葉が出るというのは、客観的にみて、「うん、多分、大丈夫」と思われているのかもしれません。詳細は省きますが、「うん、多分、大丈夫」と主治医に思われている患者さんは、後遺障害の申請をしたとき、それらの資料を見た人も「うん、多分、大丈夫」と考えます。少なくともあなたを診て、あなたと話して、「骨に異常がなければ大丈夫そうだ」と思われている可能性が高いでしょう。
(3)についてですが、あなたは自分のカルテに何がどのように記載されているか見たことがありますか?主治医に対し、失礼な行動ですし、必ずしもシロートである患者が自身のカルテを見なくてもいいでしょう。しかし、多くの患者さんは誤解しています。医師は自分の症状、経過、検査内容などを詳細に記載してくれているものだ、と。仮にあなたが「痛い」「ジンジンする」「ピリピリする」と言い、「あぁ、ピリピリね。よし、カルテにピリピリ感あり、と書いておこう」となっても、意味はありません。後遺障害を視野に入れた、そこでのあなたの正しいアプローチは、「先生、ピリピリするということは、どういうことなんですか?原因は何が考えられますか?原因が分からないと、私、怖いです。だって、握力28kgあったのに、今は10kgを切っているのですよ!日にち薬とかのんびりしたこと言っていないで、なんとかして下さい!」「あ、あぁ、そうだね。痺れて握力が低下しているということは、いろんな可能性が考えられるが、頚椎に異常をきたしている可能性が大きい。では、針筋電図の検査をしてみよう。あっ、うちは針筋電図検査できないから、近くの◯◯病院に紹介状を書きます」みたいな感じで、後遺障害へ向けての主治医とのコミュニケーションをはかりつつ、等級が認定される材料を積み上げていく、とかそんな感じです。

MRIや筋電図検査、レントゲンなどから異常が見られ、症状の原因を特定できるときは専門家に依頼するべきだと考えます。(その場合、報酬が高額だと思ってもコスパを考えれば安いものです)しかし、他覚的所見がない場合、まず弁護士には依頼できません。(コスパ)であるなら、交通事故を専門とする行政書士の出番ですが、これが如何せん、「本物」が少ない。行政書士は行政書士なのでしょうが、「本当に後遺障害について詳しいの?!」と疑いたくなるような人が多くいます。結局のところ、本件の場合、自分で考えて、自分で動かないと99%非該当になると思って、ことに臨んだほうが良さそうです。

非該当になる人たちの多くは、「後遺障害は医師まかせ」です。なぜ、そんなゆったりとかまえているのか私には理解できませんが、多くの人がそうですね。そもそも、医師は、治療をすることが本業であり、患者が後遺障害の認定を受けようが受けまいが関係ないし、興味もありません。もちろん、そうでない医師の方もたくさんおられますが。

おそらく、あと3週間ほどで保険会社の担当者から「そろそろ、いいでしょ」(症状固定・治療打ち切り)の連絡が入ります。そうならないために、あるいは、そのときの切り返しになる材料を用意しておくべきです。少なくとも相手が「そろそろ、症状固定で」なんて言ってきたら、「症状固定は、医師と患者が話し合って決めるものであり、治療の経緯を知らない無資格の保険会社担当者がさんが言えるのですか?言えるのであれば、その根拠は何ですか?」と言いましょう。

後遺障害の申請の際、次の検査がなければ等級を検討するまでもなくはじかれる可能性が高いのでご注意下さい。
(1)MRI(特段の事情で無理ならCT)(2)レントゲン(3)主治医による簡単な神経学的検査(ジャクソン、スパーリング、腱反射など)(4)徒手筋力検査(MMT)
(1)~(4)までは最低限必要でしょう。あなたの場合、神経症状ですから、針筋電図なども視野に入れながら、(主治医が必要と判断すれば)トリガーポイントやブロック注射、リリカの処方などの後遺障害の材料を積み重ねていく必要があります。ただし、注射を打ってもらっているから後遺障害が認定されるとか、そういうものではありません。この場合、「医学的説明の材料」という意味です。(3)(4)は主治医が記載する後遺障害診断書にその記載がないといけない、という意味です。

どこの部分をどう説明したいのか、あるいは、どう証明したいのか。
そのためには、何が必要か。
ただ、それだけです。

「医師にどのような言葉で伝えればどう思ってくれるのか」
ということを、もう少し考えましょう。(言葉の選定)

検索エンジンを利用する際も、「後遺症」ではなく「後遺障害」で調べてみて下さい。あるいは「後遺症 後遺障害 違い」「後遺障害 等級 一覧」など。

面倒に思うかもしれませんが、たとえば14級と非該当では、保険会社が支払う金額は大きく変わってきます。調べて、知っておく、だけの価値は十分にあると思いますよ。
お金のこと、うんぬんの前に、そもそも、今の段階で正しい治療をしなければ、握力が戻らないこともあるかもしれません。(私は医師ではないのでわかりませんが)正しい治療を適切な期間継続する場合、正直、きれいごと抜きにお金が必要、あるいは保険会社のフォローが必要です。

すべては、理詰めと戦略がカギを握ります。

つらくて、大変だとは思いますが、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

 甘えなのでしょうが、仕事が週3日、家事、その上、通院!家に持ち帰りする仕事もたくさんあり毎日毎日があっという間に終わってしまいます。
そんな中、保険会社はできるだけ支払いを控えたいだろうから敵とはわかってますが、医者に任せておけば・・・といった考えがあるのは確かです。
katayama7000さんのように詳しくもないし、もちろん医者、保険会社の人間でもなく専門用語も全くわからず・・・
どういうふうに誰に持ちかければいいのか、話の進め方、自分のペースに持って行く戦略も???

肘が痛く重い物が持てないのは事故直後からでしたが、足のしびれがでてきたのは割合最近のことだからもう少しリハビリを受けて様子を見てからこちらから針筋電図検査などを持ち出すべきなのか?ちなみに、今日初めて首のレントゲンを撮りましたが、これまた
『骨は異常ないね~骨の中に神経が通っててその神経に何らかの異常がおきて肩こりとかもおこるから・・・ただ、神経は写らないからな~まあ、あなたも50歳だから加齢もあるし・・・』と言われました。
先日、膝の血腫と階段の上がり下り時に急に痛みで歩けなくなり半月板損傷かもと言われMRIをとったときにも
『損傷はないね~加齢による軟骨のすり減りが少し見られるけど・・・』と言われました。
とにかく、加齢加齢と・・・事故が原因でないように言われます。

こんなこと初めてだし、今後、どういうふうに話をしていけばいいのかがわかりません。

今はとにかく治療に専念し、治療を打ち切られそうになったら弁護士に相談するか・・・
そのためにも、いつどんな検査をしたか、どう言われたかなどメモは取っています。それくらいしかできなくて・・・

お礼日時:2013/04/24 14:12

うーん、典型的なむちうちの症状に見えます。


腰椎捻挫、頸椎捻挫の症状が出るように思います。
早めにMRIも取って貰いましょう。
出来れば、テスラ数の大きいMRIがいいです。
普通の病院だと0、5~1、5テスラですが、出来れば3テスラで撮影出来る方がいいです(画像がよく写るかどうかの差)
脊椎損失してると大変です(痺れや筋力低下が出てるなら注意)。
レントゲンだと骨しか移りませんから。
事故後、時間が経過すると異常が発見されても因果関係の立証が難しくなります。
他覚所見あるなしでもし後遺症が残った場合の等級も変わりますし。
書いて下さってる方がいますが、他の詳しい検査も受けた方がいいですよ。
今の主治医が理解ないなら転院したってOKです。
主治医が理解あるかないかで保険会社との治療期間や後遺症認定にも差が出ます。
保険会社がマニュアルのように3ヶ月で打ち切りって言って来ても医師が「治療が必要である」って診断してれば、ひっくり返せますから。
後遺症が残らないで治るのが一番いいのですが、万一残った場合に医師の理解のあるなしの差があります。
後遺症認定の書類の書き方ひとつで認定出るか、等級も変わりますし。
他覚所見がなくてもいわゆるむちうちによる後遺症認定は、出ますが通院期間や一貫した症状の訴えなど条件を満たしてないと認定外になります。
ちなみに認定外や一番低い14級でも勿論、弁護士に依頼する事は、出来ます。
弁護士特約ないなら着手金と成功報酬が自腹ですが、弁護士は、地裁基準で全て計算するので慰謝料が保険会社の提示額の2~3倍になる事もあります。
通院期間や後遺症認定の有無によりますけど。
ちなみに14級認定、保険会社に散々な言われようをしたので嫌気がさして示談交渉は、弁護士に依頼しました(通院中から相談してた)

質問者さんと同じような症状が出てなんとか治したいと一生懸命にリハビリに通院したのですが改善されない為に後遺症認定を受けました。
残ると厄介ですからきちんと検査受けて診て貰った方がいいですよ。
利き手な為に未だにお箸も使えない生活です、日常生活にも不便が満載(涙)
ちゃんとリハビリしてなんとか改善するといいのですが…。
医師が理解ないなら病院を変わった方がいいですよ。
後遺症認定の書類の書き方すら知らない医師も沢山いるそうですから。
まずは、脊椎損失がないか検査を受けましょう。
お大事に。
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握力が落ちているなら、頚椎捻挫や損傷を疑うべきですね。


首のMRIは撮っておいたほうが良いでしょう。
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